くらし情報『「立っていられないほど体がだるい…」ただの疲れだと思っていたら、まさかの病気が判明【体験談】』

2024年1月10日 09:10

「立っていられないほど体がだるい…」ただの疲れだと思っていたら、まさかの病気が判明【体験談】

同じクリニックに再度受診するものの、だるさと夕方以降に出る微熱のほかには症状がなく、先生は困り顔。さまざまな検査をしましたが、結局原因はわからないままでした。

クリニックではこれ以上調べられないということで、結局、市内の総合病院を受診することに。クリニックの紹介状を持って総合病院を受診したものの、なんとそこでも「原因がよくわからない」と言われてしまいます。

女性医師の機転で判明!?

途方に暮れていたところ、診察してくれた女性の医師が「念のため、甲状腺の検査をしてみませんか」と提案してくれました。そこで検査をお願いすると、甲状腺の数値に異常があることがわかったのです。その後さまざまな検査と通院を経て、ついた診断は「橋本病」でした。橋本病とは30代から40代の女性に多い病気で、主な症状は疲れやすさやむくみ、無気力、寒さなどだそうです。
橋本病は甲状腺ホルモンが少なくなる病気で、妊娠や出産、ストレスなどが原因で発症することもあるのだとか。私の場合は一時的に甲状腺ホルモンが過剰になり、微熱の症状が出ていたようです。

これまで健康診断に一度もひっかかったことがなく、自分のことを健康だと思い込んでいたのでびっくりしました。

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