2024年2月16日 21:10
「畳み方が違うよ」家事ワザ好きな夫の家庭内ルールが多すぎる!ついていけずに拒否した結果【体験談】
行きつけの美容院にライフスタイル系雑誌が置いてあるようで、髪を切りに行っては熟読し、新たな裏ワザをうれしそうに仕入れてくるのです。困ったのは、夫がその裏ワザをわが家に導入するたびに家事のルールが増えていくこと。夫によってさまざまなルールが細かく決められるようになり、だんだん覚えきれなくなっていました。
新ルール追加で逆に家事負担増に…
私たちは共働き夫婦ですが、夫のほうが遅く帰ってくるため、家事のほとんどを私が担当しています。そのため、夫が家事の裏ワザを私に伝授するのは「家事負担を減らそうとしてくれてるのかも」と楽観的に捉えていました。しかし、そのうち夫の真意は違うのかも……と思うように。というのも、夫はすべての家事にまんべんなくこだわるのではなく、自分が気になる部分にだけルールを追加しているからです。
夫の決めた家庭内ルールの中でも特についていけなかったのが、テレビでもよく紹介されていた“服が自立するような畳み方”。
最初に聞いたときは「え? 服が立つってどういうこと……?」と理解できなかったのですが、服を四角く折り重なるようにたたむと、側面を底にして縦置きできるようになるんだとか。