2024年3月26日 22:10
「ハウマッチ!?」次々届く父関連の請求書に真っ青! #預金資産ゼロの父が倒れた話 119
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。
エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは施設入居に罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、入居可の返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたと連絡が! さらに、治療のためなんと最初の病院へ転院が決定。「振り出しに戻った」と泣き笑いのエェコさん。しかもお父さん、病室のベッドに寝ながら見えない誰かと話し込むように。
激痩せし、転院先への移動中も自分の状況を理解しておらず、無限に同じことを尋ねては医療器具を外してしまう始末。おまけに、転院先で暴れてしまったお父さんは鎮静剤を打たねばならない状態でした。不安に駆られたエェコさんが叔母さんに電話をすると、覚悟をしておくよう言われ……。
やっと帰宅すると?
「覚悟って……?」と恐る恐る聞き返したエェコさんに、叔母さんは、亡くなる直前の祖父と今のお父さんの状態が似ていて、おそらくもう長くないと言ったのです……。