2021年6月27日 23:00
重だるさがなくなり体重も減少!冷え性で巡りの悪い体が変わったのは…
このころは走ることが楽しいとも思えず、せっかく買ったウエアやシューズを無駄にしたくない気持ちだけで続けていました。ただ、走った日は普段以上にぐっすりとよく眠れるので、体にはきっと良いはずだという実感はありました。そして、歩く程度のペースでも続けているとだんだんと距離も時間も長く走れるようになっていきました。いつも同じコースだったので、先週より遠くまで走れるようになるのが明確にわかり、とてもうれしかったことを覚えています。
重だるさが消え、生理の不調が和らいだ
走り始めて5年ほどたち、連続して走れる距離や時間が長くなってくると、仕事から帰ったあとや早朝など、週3~4回走るようになりました。距離にして5km、40分程度走ると体がポカポカと温まり、うっすらと汗をかいてきます。もう息が上がって走れなくなったり、簡単に転んだりすることもなくなりました。以前までの重だるさが消え、いつも体の中に気持ちの良い風が吹いているような血の巡りの良さを感じるようになっていました。
そして、生理のときの下腹部の重さや冷えた感じが徐々に和らいでいったのです。
そんなとき、マラソン大会のポスターを見かけました。