2021年7月5日 23:00
「週3回鍋を焦がしたことも…」要領が悪い家事を効率アップできた理由は
また、私が使っているやかんは大体10分で沸騰するので、キッチンタイマーをセットすることにしました。
次に、若いころと比べて何をするにも時間がかかるので、自分がどの家事にどれだけ時間がかかるかを把握しました。洗濯物を干すのに量が多いときは30分、少ないと20分、夕飯作りは1時間など計測しました。
最後に1つの家事に集中するために、キッチンタイマーを15分に設定して家事をすることにしました。15分の理由は、10分では短く20分だと長く、自分が集中できるちょうど良い時間だったからです。結果、鍋を焦がすことはなくなりました。
また、キッチンタイマーが鳴るまではそのときどきに手がけている家事に集中できるようになり、家事の際中にあれをしなくちゃと思い付いても、終わったら次にしようと思えるようになりました。
まとめ
自分の家事にかかる時間を把握し、キッチンタイマーを使って家事をするようになってから約1カ月になります。
家事の効率が上がり1日にできる家事が増え、そのおかげで「今日私は頑張った」という自己肯定感も上がりました。今は家事だけでなく、毎日15分間だけ苦手な片付けや後回しにしがちなペン字の練習にチャレンジするためにもキッチンタイマーを使用。