「これもコロナ禍！？」ワクチン接種1回目のあとに味わった悲しみとは #ときめけ！BBA塾 96

人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ！BBA塾（ばばあじゅく）」第96話。今回は、新型コロナウイルスワクチンのワクチン接種1回目が終わったときのエピソード。思いも寄らぬ悲しみが待っていたようで……。

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初動が遅れて、ワクチン接種が家族より遅くなってしまった私。すでに夫や長女はワクチンを2回接種し、副反応で発熱するたびに看病してきました。

やっと自分の接種が決まってからは、発熱する可能性を考え、カップ麺やおかゆ、ゼリーやプリン、経口補水液などを準備しておいたのですが、まず夫がこの経口補水液をジュース代わりに飲んでしまいました（意味不明）。

ワクチン接種後、副反応は軽かったとはいえ、私は家族のフォローを内心期待していました。が、実際はほぼ何もしてもらえず、そのくらいで甘えるなと言わんばかりの態度……。体調が悪いことも相まって「私の人生っていったい……」「育て方が悪かったのだろうか……」ともんもんとしてしまいました。