2022年2月14日 02:40
「恐怖…2週間を過ぎても生理が終わらない!」婦人科を受診してわかった原因は【体験談】
などのワードが並び、背筋が寒くなりました。
「もしがんだったら……子どもや仕事はどうなるの?」という不安に襲われました。本当に病気なら早期発見・早期治療したほうが良いだろうと思い、生理開始から3週間になる手前で婦人科を受診しました。
内診の結果、子宮と卵巣には異常なし。子宮筋腫と子宮内膜症の疑いは消えました。念のため子宮体がんの検査もしてもらいましたが検査結果がわかるのは2週間後となりました。その間に出血を止めましょうとと、医師から2種類のホルモンの薬を処方されました。
ホルモンの薬を服用した結果
婦人科で処方されたのは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの薬でした。
1日2回、7日間連続で内服します。2種類の薬を同時に飲むことで子宮内膜からの出血をいったん止めて、薬をやめることにより子宮から出血を起こします。その後、子宮の内膜を剥がして止血するという方法です。簡単に言うと人工的に生理をリセットする感じのようです。
医師によると服用中に出血がいったん治まり、7日間内服後生理が始まり3~10日で出血が終了。その後いつもどおりの周期で生理が来れば問題なしとのことでした。もしそれでも出血が止まらない場合は、別の治療になるそうです。