くらし情報『「手指が痛くて物が握れない」40代から起こりやすい手指の不調の原因って?注意すべきこととは』

2022年6月17日 02:40

「手指が痛くて物が握れない」40代から起こりやすい手指の不調の原因って?注意すべきこととは

手指が痛い女性


「朝、手指に力が入らず、物がうまく握れない」「手指が痛む」、そんな症状はありませんか? 40~50代になると、手指の動かしにくさや関節の痛みなど、手指に不調を感じる女性が増えるそう。いったい原因は何なのでしょうか? 整形外科医の中村光伸先生に聞きました。

教えてくれたのは…
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長・医学博士)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。

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症状が起こる要因は?

加齢や女性ホルモンの減少、生活習慣など
不調を感じる女性


40~50代になると、手指の不調(腫れ、痛み、しびれ、動かしにくさ)が現れることが。特に閉経が近づく時期から、両手がこわばる(握力が出ず、コップや包丁が握れないなど)などが起こることも。症状が起こる主な要因は以下の3つあるそうです。

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