2022年8月28日 02:10
「やさし過ぎる…」仕事を失うのを覚悟でがんを報告したらまさかの… #子宮頸がんゆる闘病記 15
がんになったことは、本当に死ぬほど怖くて、震えるほど嫌なことです。
それでも、実はがんになってよかったと思えることもたくさんあります。
その1つが、「待つ」と言ってくれた人たちがいたこと。
そのことに気付けたことです。
元気だったら、なんということのないひと言ですが、社会に戻れるかどうかわからない自分にとって、思った以上に勇気づけられる言葉でした。
特に、戻る場所のことまで考えてくれた彼女には、ただただ感謝しかありません。ほかにも、それぞれのやり方でサポートしてくれた友人がいて、その気づかいにもとても助けられました。
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「待つ」と言ってくれた人たちがいたことに気付けたことで、視界が大きく変わったと、とりだまりさん。
治療を始めてからでないと、自分でもどうなるかわからない中、そういった言葉はとても励みになりますよね。
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