2022年8月28日 02:10
「やさし過ぎる…」仕事を失うのを覚悟でがんを報告したらまさかの… #子宮頸がんゆる闘病記 15
2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの体験を描いたマンガを紹介します。子宮頸がんの手術をおこなうことになったとりだまりさん。子宮頸がんであることを懇意にしていた編集者に報告したところ、あっさり仕事を切られてしまい……。
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しょっちゅう仕事をしていた方にあっさり仕事を切られてしまい、「このやりとりをあと何回続けるのか」と思いながら、仕事先の方たちに連絡をしました。
ある程度覚悟していたのですが……。
「とりあえず半年くらいは待てますから」
「無事に治療が終わるのを待っています」
「治療が長引くならそのとき相談しましょう!」
など、やさしい言葉をかけてくださる方が多く、とてもうれしかったです。
ある方からは、治療中も仕事を続けさせてくれるという、うれし過ぎる申し出もありました。
でも、一体なぜ……? と思い尋ねてみたところ、その方も長期入院したことがあり、病気が治っても仕事がないかと思うとすごく不安だったという経験があったからとのこと。
そのおかげで、実際に私は入院中も働くことができたのです。