2022年7月12日 03:10
「40代がこんなにつらいなんて!」元気なのは月に数日だけ!絶望する私を救った心理師の言葉とは
「このつらさを抜け出すためなら何でもしたい!」とわらにもすがる思いで予約しました。
緊張の初回。臨床心理士の資格を持つベテランの公認心理師さんによる1時間のカウンセリングを受けました。症状のつらさ、仕事や家事を十分にこなせない焦り、家族にも迷惑をかけてしまっている罪悪感など、心理師さんの前では不思議と次から次に感情が湧き上がってきました。それと同時に、自分の心がふわっとラクになるのがわかりました。
心理師さんがかけてくれたこんなアドバイスが心に残っています。
「あなたは十分頑張っていますよ」
自分の年齢を呪い、自分を責めるばかりだった私はこの言葉に救われました。
毎日の体調を記録する「体調カレンダー」というものも教わりました。
体調カレンダーというのは、好きなカレンダーを使って自分の体調や心の状態を記録しておくメモのようなものです。体調や気持ちの変化がわかりやすくなって、医師や家族への説明に役立っています。私の場合は、月経前後や排卵日周辺に体調が悪化することに気付くきっかけになりました。
カウンセリングが終わるころには気持ちが前向きになっていくのを感じました。
まとめ
30代のころ、40代がこんなにもつらい時期だとは思ってもいませんでした。