くらし情報『「なかなか、かっこいい」おなかの手術痕をポジティブに考えられる理由 #子宮頸がんゆる闘病記 30』

2022年9月29日 22:40

「なかなか、かっこいい」おなかの手術痕をポジティブに考えられる理由 #子宮頸がんゆる闘病記 30

2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの体験を描いたマンガを紹介します。子宮頸がんの手術をおこない、退院したとりだまりさん。シャワーのたびに手術痕を見て思うことは、意外にも……。

★関連記事:「座っているのが一番しんどい…」退院後の生活でガラッと変わったこと #子宮頸がんゆる闘病記 29

子宮頸がんゆる闘病記 30

子宮頸がんゆる闘病記 30

子宮頸がんゆる闘病記 30


子宮頸がんで子宮や卵巣を摘出すると、下腹部に20〜30cm近い傷が、残念ながら残ります。

ただ、私はこの傷痕が嫌ではありません。

無理しているわけではなく、「なかなか、かっこいい」と本気で思うのです。

というのも、ある友人に会ったからで……。


子宮頸がんゆる闘病記 30

子宮頸がんゆる闘病記 30

子宮頸がんゆる闘病記 30

子宮頸がんゆる闘病記 30

子宮頸がんゆる闘病記 30

子宮頸がんゆる闘病記 30


「手術の傷痕は、私を生かしてくれた勲章!」

そう教えてくれたSは、しんどいことも、嫌なことも、鼻で笑い飛ばして自力でキラキラに変えてしまう、最高に魅力的な友人でした。

彼女にそんなふうに言われた後は、脇腹のケロイド状の傷が本当に特別なものに見えて、「なんてかっこいい傷痕なんだ!」と思ったことを覚えています。

それに、彼女が大切な宝物を見せようと決めた仲間の1 人に、私を加えてくれたことが、ものすごくうれしかった。

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