2022年7月29日 03:40
「SNSに反応するのに疲れ…」41歳で出産、年の離れたママ友たちとの付き合い方を学習【体験談】
考える余裕がありませんでした。自分自身の準備不足もあったのかもしれません。その後、すぐに妊娠反応はあったものの結局流産。自信をなくして、2人目問題にはフタをしたり、やっぱりちょっとフタを開けてみたりしているうちに月日は流れ、40歳の大台にのったある日、すっかり諦めかけていた2人目を授かりました。
血圧がずっと高かったり、体重増加のため健診で注意されたり、いろいろなトラブルに見舞われながらも、なんとか無事に息子を出産して始まった2人目の子育て。そこで出会ったのが世代の違うママ友たちでした。
幼稚園で生まれた彼女たちとの密な関係
出会いは息子が入園した幼稚園でした。息子の子育てが始まって仕事は辞めていたので、ママ同士の親睦を深めることが目的の「ママランチ会」にも積極的に参加して、仲良くしたいと思っていました。
やんちゃな息子が迷惑をかけていないか心配もありました。
そんな親睦会を経て何人かのママたちと仲良くなり、グループラインもできました。早めにお迎えをしてみんなで公園で遊ばせたり、お迎え前に誘い合わせてお茶をしたりして長時間一緒にいることが増えると、次第に話題が子どものことから自分たちのことに。