2022年11月11日 03:40
ヨガのポーズでぴょこ! 治ったと思っていた痔がまた顔を出して…【体験談】
妊娠中は便秘がちで、赤ちゃんの重みも加わりおしりにとても負担がかかっていました。「こんな状態で踏ん張って大丈夫なの!?」と痔を抱えての出産が不安になるほど。
産婦人科の先生に事前に痔を伝えていたので出産直後はコッソリ対処してくれましたが、日に日におしりの違和感は増す一方……。このままの状態でひとりではどうしようもできないと思い、産後健診で早々に医師へ相談して注入薬での対症療法を再開しました。
私は出産をきっかけに営業職を辞めて、毎日ハイヒールを履く生活を卒業しました。スニーカーやローヒールの靴を愛用するようになり、足に負担なく履けることにびっくりしたことを覚えています。
また、授乳のためにお酒も断ち、子どもといっしょに毎日湯船につかり、体を温める習慣もつきました。
こうした生活を送ること数年、生活習慣の変化のおかげか痔がまさかの急激な回復を見せます。
産後は猛烈に痛く、出血や腫れが気になっていたおしりですが、子育てをするうちにいつしか気にならなくなっていたのです!
「あんなに長い付き合いだった痔と、ようやく決別できたんじゃないか」 とさえ思いました。
痔は甘くなかった!
子どもが5歳になり子育てにも慣れてきたころには、身の回りのお世話や寝かしつけなどに費やす時間が減り、晩酌を楽しむ日や夜更かしをする日も増えてきました。