くらし情報『3年で12本の抜歯。手術を7回も受けるも歯周病は一向に良くならず…【体験談】』

2022年12月11日 21:10

3年で12本の抜歯。手術を7回も受けるも歯周病は一向に良くならず…【体験談】

頬に手を当てながら「歯周病が完治しない…!?」と絶望する女性のイラスト


10年ほど前のある日、急に右上の奥歯がうずくように痛みだし、近所の歯医者へ駆け込みました。医師によると、「歯周病」がだいぶ進行しているとのこと。「歯周病」とは、細菌により歯を支える歯茎や骨が壊されていく病気なのだそう。ひどくなると、歯が揺れるようになり最終的には抜歯することになるのだとか。

その日から、私と歯周病との気の遠くなるような長い闘いが始まりました。今もまだ、治療を続けている歯周病についてお話しします。

★関連記事:「急にどうしちゃったの?」予想外だった歯周病の診断、医師から告げられた原因に驚き【体験談】

歯周病治療のために外科手術を7回も!

歯科治療を受ける女性のイメージ


まず、最初にうずいて痛みだした右上の奥歯はグラグラと揺れていたので抜歯しました。

他の歯もひどい状態で、最初に駆け込んだ近所の歯医者では対応できないとのこと。なので、都心にある歯科大学病院に紹介状を書いてもらいました。

歯科大学病院ではまず検査をして、歯周病治療を繰り返し受けました。でも、それでも良くならない歯が7本もあったのです。

最終的には、フラップ手術という歯肉を切って、歯石や感染している組織を取り除く外科手術を受けました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.