くらし情報『腹八分食べで冷え解消!血流を良くしてぽかぽかになる食べ方とは?【医師解説】』

2023年1月15日 03:10

腹八分食べで冷え解消!血流を良くしてぽかぽかになる食べ方とは?【医師解説】

白湯


約50年前の日本人の平熱は36.9度。現代人は36度前後しかなく、昔に比べて体温が低くなっています。低体温の主な原因として考えられるのが運動不足で筋肉量が減ったことと食の変化。実は現代の食事は栄養過多で、食べ過ぎが冷えの原因になっていると医師の石原新菜先生は話します。冷え改善につながる食べ方を教えてもらいました。

教えてくれたのは…
監修/石原 新菜 先生(イシハラクリニック副院長)
日本内科学会会員。日本東洋医学学会会員。漢方医学、自然療法、食事療法により種々の病気の治療にあたる。
クリニックでの診療のかたわら、テレビ出演や執筆活動、講演なども行う。『病気にならない 蒸しショウガ健康法』(アスコム)、『血圧・血糖値を下げる!やせる! 煮あずきパワー』(宝島社)など著書多数。

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食べ過ぎが冷えを招く理由

血液がドロドロになり血行悪くなる
現代人の食べ物は高たんぱく、高脂質、高カロリーの傾向にあります。1日3食おなかいっぱい食べると栄養過多になり、代謝しきれなかった老廃物がたまって血液がドロドロになることも。

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