2023年10月26日 22:10
「耳下が痛く、口が開かなくなり…」原因は久しぶりにかんだガムかと思ったら、まさかの病気だった!
といってくれました。
診察を受けると、「顎関節症によってクローズドロックになっている」とのこと。先生が、下顎を下げながらずれた関節円盤をもとに戻す、徒手的顎関節授動術(としゅてきがくかんせつじゅどうじゅつ)により治してくれました。
先生によると、口が開かなくなって時間がたつと、治るのに時間がかかるそうです。私の場合は開きづらくなって1週間くらいだったため、比較的早めに治るとのことでした。
治療を受けた後すぐにある程度口が開き、マウスピースを作ってもらって帰宅。痛みはあるものの、口が開くことがうれしくてたまりませんでした。そして、日に日に痛みは引き、元のように口が開くようになりました。
まとめ
今回、私が顎関節症になっていた原因は睡眠中の食いしばり。歯ぎしりは歯や顎に負担がかかることは知っていましたが、家族から注意されたことがなかったため、まさか自分が寝ているときに食いしばっているとは思ってもいませんでした。
先生によると、ストレスや体調の変化などで多くの人が食いしばりや歯ぎしりをしているとのこと。年齢を重ねると、知らず知らずのうちにストレスをためこんでいるのかもしれません。
治療後は、毎日マウスピースをしながら寝ていますが、たまに装着を忘れた次の日の朝は、耳の下あたりが地味に痛いときが……。