くらし情報『甘く見ていた更年期症状。子宮筋腫治療後に表れたひどい更年期症状が緩和したきっかけは』

2023年10月11日 10:10

甘く見ていた更年期症状。子宮筋腫治療後に表れたひどい更年期症状が緩和したきっかけは

その症状は、普通に生活できないほどのレベルでした。 

大学病院で子宮と卵巣を全摘出

手術のイメージ


思い切ってかかりつけではない、産婦人科クリニックに行って診察をしてもらうことに。私が住んでいる地域では評判の良いクリニックだったので、何か手立てを考えてくれると期待していきました。

内診をしてすぐに子宮摘出をしたほうが良いと診断されました。筋腫はすでにリンゴ大くらいに大きくなっていて、筋腫が変性している可能性があるとのことでした。急いで対処しなければならない状態だそうで、近くの大学病院を紹介されて診察を受けました。
幸いにも子宮肉腫(しきゅうにくしゅ:子宮の筋肉や間質などの組織から発生する悪性腫瘍)にはなっていませんでした。ですが、空き状況を見てなるべく早く子宮と卵巣の全摘をしなければならないと言われ、それから2週間後に入院。
次の日に開腹手術がおこなわれました。

主治医からは、卵巣を摘出すると女性ホルモンが生成されなくなり、更年期症状が出るかもしれないが、もし残しても卵巣がんなどを発症する可能性もあります、と言われ思い切って摘出することに同意。

更年期症状よりも卵巣がんのほうが心配で摘出したのですが、事態はそううまくいきませんでした。

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