2023年10月24日 12:10
うつ状態になり体も心もボロボロ…子宮筋腫の治療で苦しんだときの話【体験談】
初めて妊娠した30歳のとき、子宮筋腫が見つかりました。そのとき筋腫はまだ小さく、「何の影響もないから心配しなくていいよ」と医師に言われ、安心して出産しました。
子宮筋腫が大きくなって
子宮筋腫が見つかってから6年、月経困難症(月経痛に加え、吐き気や頭痛、疲労感などが起こる状態)のような症状が生じ始め、生活にも支障が出てきたので婦人科を受診しました。MRIを撮ってみたところ筋腫が大きくなっていて、少し厄介な場所にもできているとのことでした。
それから始まったホルモン療法。副作用で更年期のような症状が出やすいと聞いてドキドキしながら始めました。私の場合、更年期の症状より先に不正出血が始まりました。
精神的に不安定に
それから3カ月ほど毎日少量の出血が続いたり、たまに生理痛が重いときもあったりと、精神的にまいっていきました。仕事も休みがちになり、うつのような症状にも見舞われて髪の毛も抜けてきました。病院に行っても「副作用かもしれない。様子を見てください」としか言われず。毎日泣いていました。
まとめ
今、服用している薬の副作用などの情報が少なく、薬を飲み続けることに不安もありました。