初のテレビCM放送
アイリオ生命保険株式会社が、19日より同社初のテレビCM放送を開始した。2008年8月に創業したばかりのアイリオ生命は、「まず1人でも多くの人に自社のことを知って頂きたい」として放送を決定したとする。
同社は「やさしさ」の提供と、「やさしさを生命保険にかえて」というメッセージを企業理念の柱と据えており、今回のCMでも「やさしさ」をテーマとして前面に打ち出した。
2本のCM
初CMは、「足りない」篇と「なんとなく暮らしている」篇の2本からなり、それぞれ30秒。テレビ朝日やテレビ東京などの系列で27日まで放送予定。
「足りない」篇では、20~50代の女性たちをメインに、「今の生活に満足しているけど何かが足りない。では何が足りないのだろう?」として同社が考える「足りないもの」とは何かを訴えていく。
「なんとなく暮らしている」篇も20~50代の女性たちを主役に、「満足に暮らしているけれども、将来に漠然とした不安も抱えている。皆が抱えている不安は、どうしたらより和らげることが出来るのか」として、同社の「やさしさ」を伝えていく。
同社は今回のCMを通して、「負担の少ない保険を提供するやさしい企業であり続けます」という趣旨のコメントを発表した。
「新幹線に乗るから…金を貸せ!?」生活費を稼ぐ彼女に外泊費用を要求。しかし男が意気揚々と家を出ると…