くらし情報『【保険料月1万円以下で豊かに暮らす】第9回目 保険料節約5つのコツ その(2)「ネットを活用する」』

2013年1月17日 00:00

【保険料月1万円以下で豊かに暮らす】第9回目 保険料節約5つのコツ その(2)「ネットを活用する」

家電を買うのにインターネットで実勢価格を調べた上で店頭に行き、価格交渉した上で、ネットと店頭のどちらがお得か比較して購入する人が増えてきました。保険も一緒です。同じタイプのものでも、インターネットで比べて選ぶことでより手ごろな保険に出会えます。論より証拠。日本最大級の保険比較サイト「保険市場」のシミュレーションを使って医療保険と生命保険で試してみましょう。
※保険料はすべて28歳男性の月払保険料で試算しています(2012年12月27日現在)。
【保険料月1万円以下で豊かに暮らす】第9回目 保険料節約5つのコツ その(2)「ネットを活用する」

【1】医療保険を比較する

「保険市場」トップページで、「医療保険」「28歳」「男性」を選択すると、医療保険の保険料一覧表が表示されます。2012年12月27日現在、34商品ですか。多いですね。わかりやすくするために、「保険料順に並べ替える」をクリックしましょう。保険料のもっとも安い商品から順に表示されます。

入院給付金日額が5,000円のものと1万円のものがあるので、すべて1万円で統一したとすると(日額5,000円の保険料は単純に2倍で計算)、月払保険料は1,190円~7,210円。最安値の1,190円とその次に安い1,403円の医療保険は一般的な「入院したら1日いくら出るタイプ」ではないので単純比較はできませんが、最安値と最高値で6倍以上の保険料格差があることがわかります。比べて選ぶって、大切ですよね。

ちなみに、終身医療保険に限定して比較したい場合は「保険期間で並べ直す」をクリックすると保険期間ごとの一覧になります。それを入院給付金日額1万円のプランに絞った場合の月払保険料は1,490円~7,210円。保険期間と入院給付金日額、2つの条件で絞り込んでも5,720円の開きがあるのです。

最安値の医療保険は日額1万円の入院給付金のみを保障するものですし、最高値の医療保険は日額1万円の入院給付金に加えて500万円の死亡保障、手術給付金20万円、先進医療(通算1,000万円限度)がセットになっています。医療保険と終身保険に入りたいのであれば、この最高値の医療保険に1本入ったほうが効率の良いことも考えられます。つまり、高いからよくないと安易に判断するのではなく、自分にとって不要な保障が付いているために保険料が高くなっている保険は選択肢から外す、という考えで選んでいくと、あなたに合った保険に出会える確率がぐっと高まります。

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