くらし情報『築年数が経っても資産価値が落ちないヴィンテージマンションとは【不動産用語集】』

2018年1月7日 09:00

築年数が経っても資産価値が落ちないヴィンテージマンションとは【不動産用語集】

は以下のように設定しています。
  • 築10年以上
  • 坪単価300万円以上
  • 平均専有面積90平方メートル以上
ヴィンテージマンションの体質上、国内でもそんなに数多くあるわけではありません。立地も高級住宅街に多く、必然的に住む人のマナーレベルも高いといえます。

そのためか、その物件に愛着を持っている人も多く、修繕計画も密に計画されます。資産価値が下落しない理由がここにあり、またメリットともいえます。

しかし一方でデメリットもあります。ヴィンテージマンションの多くは古いものです。そのためキッチンやバスなどの水回りなどが使いづらい様式であることが想像されます。


また、1981年以前の旧耐震基準に沿って建てられているものが多いので、耐震診断が行われているかどうかをチェックする必要もあります。

「内装が使いにくい」「耐震性能に不安」といったデメリットはありますが、こんな場合はリノベーションがお勧めです!

一般のマンションと同様、ヴィンテージマンションもリノベーションやリフォームが可能です。

外観は昔ながらの味がでているものの、内装は現代的な生活様式といったギャップは、想像するだけでもテンションが上がりますね。

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