2018年1月14日 11:30
耐久!火災!防犯!安心を証明する設計住宅性能評価10項目【不動産用語集】
等級1の評価でも、大地震(震度7相当)が起きても倒壊することはないとされているので、住宅性能評価を受けていればまず安心といえるでしょう。
このほかにも、台風など様々な自然災害に関する評価があります。
維持管理・更新への配慮排水管・水道管・ガス管の点検、清掃・修繕のしやすさを評価します。
温熱環境暖房や冷房を効率的に稼働するために、壁や窓の断熱性能を評価します。 等級が高いほど、省エネルギー性に優れているといえます。
劣化の軽減柱や土台の劣化の進行を遅らせるための対策を評価します。
光・視環境東西南北及び上方の5方向について、窓の開閉範囲や採光量などを評価します。
空気環境接着剤などを使用している建材から発散するホルムアルデヒドが、シックハウス症候群の原因のひとつとされています。
その危険性がないかを評価します。また換気設備が整備されているかも評価の対象となっています。
音環境主に共同住宅の場合に多い評価項目で、上・下・隣の住戸からの反響音について評価します。
選択表示事項(オプション)なので、申請者が評価対象とするか否かを選択することができます。
火災時の安全住宅内で火災が発生したときの避難のしやすさ、隣の住宅が火災のときの延焼のしにくさなどについて評価します。