2018年3月21日 11:00
開かずの踏切には注意?「お部屋探し」の盲点とは【立地編】
があると、想定よりに通勤や通学に時間がかかってしまいます。そうなってしまうと、折角駅近の場所に物件を借りても、時間的なマイナスが大きくなってしまうでしょう。
不動産屋さんに連れられて物件を内見しに行く時は、昼の時間帯が多いのでそれほど「開かずの踏切」の被害に遭うことはありません。しかし通学や通勤をする朝や夕方以降の時間帯になると、電車の本数も増え、「開かずの踏切」が発生する可能性もあります。そのため、内見を行う時には、物件までの道のりにある踏切が「開かずの踏切」になっていないかどうか、実際に自分が通学・通勤する時間に歩いてみたり、地元に詳しい不動産屋さんに聞いてみたりといったことも場合によっては必要でしょう。
家の付近に溜まり場になる公園がある
公園が家のすぐ近くにある物件は、一般的には高評価になります。特に小さなお子さんがいる家庭にとっては公園があればお子さんと一緒に遊ぶことができますし、ジョギングをしたりスポーツをしたりして楽しむこともできるでしょう。
しかし一人暮らしをする人にとっては、公園があるということはそれほどメリットになりません。
むしろ深夜になると若者のたまり場になって騒音が発生したり、治安面で不安を感じたりすることも多いのではないでしょうか。