2022年6月23日 11:45
養命酒製造株式会社調べ 梅雨の不調の症状 TOP4は「疲労感・倦怠感」「気持ちがふさぐ」「頭痛」「イライラする」 女性では「疲労感・倦怠感」「気持ちがふさぐ」が4割強と高い傾向
(55.2%)と「洗濯物が干せない・乾かない」(51.0%)が突出して高くなりました。梅雨の時期特有の湿度の高さがイライラの原因になっているケースが多いようです。次いで高くなったのは、「靴や服が汚れる・濡れる」(31.2%)、「食べ物が傷みやすい」(29.6%)、「部屋や物にかびが生える」(28.8%)でした。
男女別にみると、女性では「洗濯物が干せない・乾かない」が66.0%、「髪の毛のセットが上手くいかない」が39.4%と、男性(順に36.0%、9.6%)と比べて約30ポイント高くなりました。
◆今年行ないたい梅雨の不調対策
TOP4は「睡眠をしっかりとる」「部屋を除湿」「生活リズムを整える」「ゆっくり入浴」
50代女性の対策では「ゆっくり入浴」が高く4割強に
全回答者(1,000名)に、梅雨の不調対策としてどのようなことを行ないたいと思うか聞いたところ、「睡眠をしっかりとる」(43.9%)が最も高くなりました。睡眠時間を多めにとったり、睡眠の質を高めたりすることで、体調を崩さずに梅雨を乗りきりたいと考える人が多いようです。次いで高くなったのは、「部屋を除湿する」(33.5%)、「生活リズムを整える」