2022年12月21日 12:00
プレマシードが「高校生活に関する調査」を実施 高校生活「満足」計72.3%、一方で不登校やいじめの経験も
、「ひきこもりの人」が通っているというイメージが多いものの、現在はトラブルにあった人の受け皿でもある他、芸能活動、スポーツや趣味など、自分が打ち込みたいことと学業を両立させたい。という合理的な考えから選ぶ人も多い。
子どもが通信制高校に通ってみたいと言った場合、計7割の方が「応援したい」と回答。応援したいと思う方は、「本人の意思を尊重したい」、「やりたいことがあるなら」という回答が多い結果に。
子供を通信制高校に通わせたいか
■プレマシード岩田彰人 コメント
多くの方が通う全日制高校は、規律のある集団生活をする中で、青春や社会性を育み、将来の生きる力を培っていく場所であると多くの方が考えているかと思います。しかし、集団生活に違和感があり、馴染めない人も多いのではないでしょうか。また、やりたいことある、将来の夢があると考える人にとっては少し窮屈な場所になっているかもしれません。全日制高校、通信制高校のどちらが良い悪いではなく、選択肢の一つとして、必要な人が必要なときに当たり前に選ぶことができる社会がより必要になってきています。
今は新しい形の通信制高校が多く存在します。一人でも多くの方に通信制高校について知ってもらえるとうれしく思います。