2023年2月13日 10:00
ポイント獲得の仕組みと即時フィードバック機能で子どもたちの自主性を引き出す!小学校向けデジタルドリル「ドリルプラネット」の導入事例公開
■他学年の問題にも取り組める!だから、個別プリントの準備に悩まない!
―――具体的にドリルプラネットをどのようにご活用いただいていますか?
基本、学校の中のみで活用しています。主に、補充学習の時間(※)やテストが終わった後の隙間時間などに活用することが多いです。ドリルプラネットを活用する前は、補充問題としてプリントを使用していました。子どもたちに「算数プリントをするよ」「テストが終わったらプリントで漢字練習してね」と言うと、プリントだと嫌がりますが、「ドリルプラネットに取り組みましょう」と言うと、とても喜びます。そのため、基本は子どもたちに自由に使わせていますが、一方で苦手な単元や、もう少し反復練習が必要なところは、担任から指示を出して他学年の学習にも取り組んでもらっています。※補充学習の時間:個別の補充学習とクラスごとの補充学習を実施。
前者は学習時間外に、後者は学習時間内のものとして週1時間、時間割に設定している。
―――吉川教頭先生は個別指導を行われることがあるとのことですが、指導という観点で、紙との違いを感じることはありますか?
特に大きくはないですね。
ただ、個別対応する時には、その子の課題に応じた学年にさかのぼったプリントの準備が必要になります。