くらし情報『BM子ども相談室主催の勉強会に関する取材記事を公開 多言語環境で育つ子どものことばを引き出す工夫』

BM子ども相談室主催の勉強会に関する取材記事を公開 多言語環境で育つ子どものことばを引き出す工夫

取材後記:「バイリンガル環境で育つ」=「バイリンガルに育つ」ではない
今回の勉強会および本記事で言及している「多言語環境で育つ子ども」とは、主に日本で育ち、家庭外で母語(日本語以外の言語)に触れる機会がほとんどない子どもです。しかし、保護者が日本語を話す日本在住の家庭でバイリンガル教育を検討するときにも、子どものことばを豊かにするインプットとはどのようなものかを理解するうえで参考になるのではないでしょうか。そして、外国語のインプットやアウトプットを増やしたいからといって「家では日本語を使ってはだめ!英語で話そう!」と安易に決めるべきではないこともわかります。
(--中略--)
日本の早期英語教育・バイリンガル教育は英語にばかり意識が向いてしまいますが、英語モノリンガルではなく、日本語と英語のバイリンガルを育てたいのであれば、日本語と英語の両方に目を向けてバランスを考えることが大切です。(取材:IBS研究員 佐藤 有里)

※詳しい内容はIBS研究所で公開中の下記の記事をご覧ください。
https://bilingualscience.com/event/2024051301/

【ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(IBS)

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