くらし情報『子育て史100年から描く「こどもまんなか」の実現 専門家・Z世代と共に考えるシンポジウム動画公開』

子育て史100年から描く「こどもまんなか」の実現 専門家・Z世代と共に考えるシンポジウム動画公開

~総括

子育て史100年から描く「こどもまんなか」の実現 専門家・Z世代と共に考えるシンポジウム動画公開

第二部より堀昌浩園長と山下真実

第二部は、異次元の少子化対策としてこの4月から本格実施前の試行的実施が始まった「こども誰でも通園制度」をテーマに、2023年度モデル事業の段階から当制度を実施している栃木県栃木市の認定こども園さくらの堀昌浩園長をお招きしたトークセッション。「こども誰でも通園制度」が生まれた背景には、全国の0-2歳児の約6割が未就園であることが挙げられます。全てのこどもに良質な成育環境を提供すること、また子育て負担感の軽減などの成育環境へと繋がる支援を、これまでの保育園・幼稚園が利用対象者としてきた世帯だけに限らず、全ての子育て世帯に届けるための制度が「こども誰でも通園制度」です。モデル事業からの参画により実施から2年目を迎えた認定こども園さくらでは、「こどもはこども社会で育つ、お子さんにこども社会を体験させてみませんか?」というメッセージを発信しています。保育園に行くと在園児童たちによって形成されているこども社会があります。堀園長は、未就園で利用するこどもの人数を全体の約5%程度にすることで、未就園児でも自然とそのこども社会の中に加わっていく姿を目の当たりにしているのだそう。

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