タイパ重視の世代は婚活で「衣食住美」を求める!結婚相談所マリーミーが最新の婚活事情を解説
最初は面倒くさそうにしていても、変身して褒められるとまんざらでもなくなって、美意識が段々と高まっていく男女がとても多くいます。ヒゲ脱毛やムダ毛の処理などをするだけで清潔感がアップしたり、服装の色味を変えるだけでも、お見合いの段階で断られることは激減します。
もちろんそこから先は、人柄や考え方、お互いが大事にするものなどより深い話になっていきます。生涯どうやって幸せになっていくのか、理想の結婚生活とは何なのか――それをお互いに話し合い、自分が望む結婚生活や人生を共に歩めるのかを考えていくのです。ただ、その入り口に、「衣食住」に加えて「美」についての価値観合致が求められるようになってきていることは、最近の大きな特徴です。
◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴
恋愛・婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。
1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。
以後15年間にわたり、ラジオも含めて年間約2,000人にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)