「スキ」を実現するための海外生活 Vol.3 パリ在住ライター・Rieさん
そして、女の人がちょっとでもよい気分になったり、前向きになれるのってどんなことだろうと考えるようになりました。」
「就活のときにも、日常のなかで女性の気持ちがちょっと落ちそうになったとき、前向きになるサポートができるような仕事に就きたいと考えていました。それができるのは美容かなと思って化粧品メーカーに。『美容で女の人は変わる』ということは私の実体験でもあります。女手ひとつで私と兄を育ててくれた母はずっと手入れが楽なショートヘアだったのですが、毎月私の会社に呼んで、ヘアカラーとトリートメントを受けてもらうようにしてからみるみる変わりました。若返るというか、心持ちが本当に明るく、前向きになったのです。私自身も『爪が赤で可愛い!』とか『髪の毛がさらさらで嬉しい!』とか、ちょっとしたことで前向きな気持ちが作られていると思うし・・。美容には私の求めている癒しや救いがあるのです。そう思うと今こうしてライター活動をしているのも、当時考えていたことに繋がっているのかもしれないですね。
一途なんです(笑)。」
Rieさんのスキンケア事情
Rieさんにフランスコスメ事情やご自身のこだわりについて教えてもらいました。