「試しに1年間婚活をしてみて、出会いがなかったら1人で生きていこう!」とネット婚活を始めた漫画家の婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』をananwebで公開中。今回は、自分の好きなことについてカミングアウトした作者と彼のやり取りをご紹介!カミングアウト【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.9それぞれのルートへ【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.10やっと彼に自分の職業や趣味の話をすることができた作者。勇気を出してカミングアウトした作者に対し、それを受け入れ、応援してくれる彼も素敵ですよね。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年05月13日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第108回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その36をお届けします。1.初対面のフリをする男【結婚引き寄せ隊】vol. 108それは参加した婚活パーティでいまいち結果が出なかったときのこと。その後、お見合いをするにはちょっと堅苦しいし、飲み会に行くにはそこまでの気力もないし…。ということで、趣旨の違う婚活パーティに続けて行くことにしました。恋活イベントや婚活パーティを開催する会社によって、年齢や趣味でカテゴライズしたものなど、参加する男女のカラーが異なるため、開催する会社が違う、パーティ会場も離れた婚活パーティを選択。ひとつめのパーティでは、バリバリと働くビジネスマンやキャリアウーマンが集まっている会場で、しっかりとお互いに会話することができました。とはいえ、婚活というよりも、ちょっと面談のようなテイストが強く感じて、いいなと思える人はナシ。ふたつめのパーティでは、フリータイムがメインのカジュアルな印象で、ざっくばらんに趣味の話などで男女が盛り上がるような場所でした。ひとつめのグループの輪で話した後、次の輪に入ろうかと行ってみると、「あれ?」と気づいたのです。さっきのパーティにいた男性とまったく違うパーティの会場で遭遇してしまいました。でも、向こうからの反応もまるで初対面のようで、勘違いなのかもと思いつつも、仕事の話になって聞いているとやっぱり同じ人物だと確信。初対面のフリをされたので、こちらも初対面対応に。きっと向こうも「また会った」と内心思っていたはずですが、お互いにそのことには触れず、気まずさだけが残ったのでした。2.喫茶店で再び遭遇する男それは30代と40代の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。いわゆるスタンダードなスタイルのパーティだったので、自己紹介から始まって、フリータイムとなり、最後に気になる相手の番号を紙に書いて提出し、カップリングするかどうかの番号の発表をして終了という流れになっていました。その婚活パーティで、最後の番号発表の際に偶然にも、カップリングしたのです。お互いの“気になる人同士”が合致した男女は、会場のドアの前かエレベーター前などで相手を待って、出るときに合流してお茶に行くような段取りになっていたので、カップリングした男性とともに会場近くの喫茶店へ入ることになりました。昔ながらの雰囲気の広い喫茶店の真ん中あたりの席に座り、パーティでは話しきれなかった話を続行。あるとき、男性がお手洗いに立ったので、一息ついてまわりのお客さんを見回すと、「おや?」と、見覚えのある男性が女性とお茶しているところが目に入りました。向こうは会話に夢中のようで、こちらには全然気づきません。見覚えのある男性が、知り合いだったか、誰だったかなとしばらく考えていたら、思い出しました。そういえばこの間行ったパーティで会った人。向こうはうまく彼女ができたのか、それとも違う婚活をしていて同じようにお茶をしているのか。まさか喫茶店で再遭遇するとはと、思わずびっくりしましたが、そのうちお手洗いから相手が戻ってきたので、目の前の男性に集中。気づくと見覚えのある男性たちは店を出ていましたが、どこで誰とすれ違うかわからないなあと、婚活中の再会具合に驚いたのでした。3.婚活サイトで発見した男それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。サイトを運営する会社によって、集まる人たちも少しずつ変わってくるため、会員数が多いメジャーなところで一度どんな感じが試した後、会員数はそれほどではないものの会員が安定しているサイトに登録していました。パーティのように実際に足を運ばなくても、自宅で出会いが探せる効率の良さもあり、婚活サイトの身近さを実感。あるとき、男性会員の一覧を見ていくと、なんと知っている顔を発見しました。それは、その頃ちょうど仕事の場で会ったことのある男性。それまでもその男性は婚活サイトに登録していたのかもしれませんが、まだ仕事で顔を合わせる前だったのでスルーしていたようで、仕事でも挨拶程度しかしなかった距離感のため、適当に閲覧していたら気づかなかったかもしれません。登録されている顔写真を見ながら「この前、会った人だ」と思いつつ、その男性のプロフィールを見てみると…!これ本当なのかな?という情報が載っていました。オフィシャルな場所で会った男性だったため、そこでは嘘はつけないはず。でも、プロフィールに書かれていた職業などが認識している内容と違っていました。名前はニックネームになっていて本名はわからないし、他人の写真を勝手に使うのは登録する際バレそうなものだけど、万が一にも勝手に顔写真だけ使われているとか、そうじゃなくても他人の空似ということもあるかと思いつつ、忙しくなってサイトから退会してしまい、結局は真意の程はわかっていません。いずれにしても、知らない人と会うときは、できる限り身元が信頼できる人じゃないと信用できないなとあらためて思ったのでした。婚活していると、さまざまなタイプの男性に出会うことがあります。みなさんが素敵なパートナーに巡り会えますように!文・かわむらあみり©Giuseppe Lombardo/Getty Images©Drazen Zigic/Getty Images©Westend61/Getty Images
2022年05月06日ネット婚活で出会った彼との2回目のデートはハイキング。恋愛経験が少ない数学者の彼が婚活をする理由とは…?SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』をananwebからお届けします。今回は、お互いに結婚に対する本音を明かす2人の様子の第四回。それぞれの婚活【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.6それぞれの結婚に対する考え方を明かしながら、お互いの理解を深めていく二人。作者の「一人は最高だ…だけど二人の最高さも知った上で選択するべきなんじゃない…!?」という意見に共感できる人も少なくないかもしれませんね。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年05月06日ネット婚活を始めた漫画家が気になった彼は、結婚相手に容姿や年齢、収入などを一切求めない恋愛経験なしの数学者。SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』から、二人が初めて対面したときの様子が綴られた第二回をご紹介!未知との遭遇【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.3彼との初対面。しかし、作者の前に現れたのはイメージとは異なるメガネ男性!彼と会話をしていくうちに続々と出てくる想定外のことに驚かされっぱなしの作者ですが、そんな彼のことが逆に気になってしまったようです。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年04月29日「試しに1年間婚活をしてみて、出会いがなかったら1人で生きていこう!」とネット婚活を始めた漫画家が出会ったのは、恋愛経験なしの数学者で…!?SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』をananwebからお届けします。今回は、二人の出会いを綴った第一回をご紹介!出会った2人【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.1~2相手に求める条件は?ネット婚活を始めた作者が気になったのは、相手の容姿や年齢、体形などを全て気にしないハードルが低すぎる彼。お互いプロフィール写真にアバターを使っているところなどが似ていて、親近感を感じたようです。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年04月29日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第105回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その35をお届けします。1.複数に甘い言葉を囁く謎の男【結婚引き寄せ隊】vol. 105それは30代から40代の男女が集まる飲み会に参加したときのこと。マスコミから病院関係まで、さまざまな職種の人たちが集まっていて、初めてその飲み会に参加した人でもすんなりなじめるような和気あいあいとした雰囲気になっていました。同じように初参加という男女も多く、出会いを探していると言っても恋人ではなく、友達を増やしたいために参加している人もいて、あちこちで趣味の話や仕事の話になっている賑やかな飲み会に。しばらく飲んでから御手洗いに行こうと席を立ち、御手洗いから出たドアの前で、飲み会に参加していた優しそうな印象の男性とぶつかりそうになりました。「ごめんね!」とぶつかりそうになったことを詫び、爽やかな笑顔を向ける優しそうなその男性は、いまから御手洗いに入ろうとしていたようです。こちらも前をよく見ていなかったから申し訳ないと思っていたら、その男性は「飲み会の反対側の席にいたんだけど、実はずっ君のことを気になっていて見てたんだよね…」と囁いて、お手洗いに入っていってしまいました。え?いまなんか気になるって言ってた?と思いながらも、御手洗いの前でずっと立っているのも変だしと、とりあえず席に戻り飲み会続行。その男性は忘れた頃に席に戻ってきていましたが、気づくとお開きのときにはいませんでした。飲み会の帰りに、女友達と「こんな人がいた」という話をしていたら、なんと友達は電話をかけに外に出て戻ろうとしたら、ぶつかりそうになったその男性に「君のこと気になっていて」と同じようなことを囁かれたと言うではありませんか。しかも、偶然ぶつかりそうになって囁くというシチュエーションがたまたまなのか作為的なのか不明ながら、「怖っ!」と思ったのでした。2.独特の間で寡黙な男それはおもに30代の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。そのパーティは小規模だったこともあって、最初に自己紹介をし合う時間も、けっこうしっかりとお互いのプロフィールについて会話することができる会になっていました。そこでひとりずつ自己紹介をしながら、何番目かにまわってきたのは、うつむき加減のネルシャツの男性。最初に「はじめまして…」と、挨拶をし合ったところまでは普通でしたが、そこから話がまったく進みません。うつむき加減の男性が、こちらのプロフィールに興味を持つようなそぶりもなく、やっぱり質問してくることもナシ。そのままだとシーンと静まり返るだけなのも時間がもったいないので、こちらから「お仕事は忙しいですか?」などと質問を投げかけると、ちょっと間をあけて「…まあ、はい」とボソッと応えるという具合。自己紹介タイムの後も、たまたまその男性と会話する機会があって、「先ほどはどうも」と言うと、ちょっと間をあけて「…どうも」と返事あり。その間は一体、何!?と思いながらも、いろんな人がいるよねと気持ちを切り替えた私なのでした。3.なんで婚活しているか不明な男それは少人数に絞られたプチお見合いの場に行ったときのこと。半個室のような場所で行われるプチお見合いでは、他の人たちの目を気にすることなく、相手との会話ができることがメリットです。とはいえ、その日に集まった参加者が自分の理想と違う場合は、少人数ゆえにデメリットともいえるかもしれません。その日は、初っ端から、妙な男性に出会いました。その男性はエリートサラリーマンで、「仕事も趣味も充実している」と豪語。こちらが聞いたことには何でもスラスラと答えてくれるうえ、「女性に困ったこともないんだよね」とまで言う始末です。「じゃあなんで婚活してるんですか?」とたずねたら、「人生経験だね」と即答。要はひまつぶしってこと?と思いながら、こちとら必死で人生のパートナーを探しているというのに、この男ときたら…と正直、不愉快。それが顔に出ていたのか、ちょっとは申し訳なさそうにするその男性でしたが、わざわざお金を払って暇つぶし(もしくはあわよくば好みの女性の物色だったのかも)に来る人に心は開けないなと、ソッコーで心のシャッターを閉じました。婚活していると、普段は出会わないようなタイプの男性に出会うことがあります。みなさんがいつか運命のパートナーに巡り会えますように!文・かわむらあみり©gradyreese/Getty Images©Adene Sanchez/Getty Images©gollykim/Getty Images
2022年04月17日周りに結婚する人が増えると「自分も急がなきゃ」と焦ってしまいますよね。しかしなにも考えずに婚活を始めても、時間だけが過ぎていってしまうかもしれません。まずは、男性がどんな人と結婚したいと思っているのか知ることが重要です。そこで今回は、「男性が結婚相手に求めること」をご紹介します!■ スペックで選ばない「マッチングアプリで結婚寸前まで行った女性がいたけれど、俺が好きというより、消去法で俺を選んでいる感じがしてしまって別れました。結婚するとなると、きちんと心が通じ合っている人がいいな」(34歳男性/銀行員)「結婚したい!」という気持ちが先走ってしまうと、相手のスペックばかり気にして肝心な愛情を忘れがちになります。「お金持ちと結婚したいから」「年齢的に焦っているから」などという理由で結婚を急いでも、相手に見透かされてしまいます。今ではマッチングサイトや婚活パーティーなど、さまざまな方法で男性陣と出会うことが可能です。たとえ結婚を最終目標にしていたとしても、スペックで物事を判断するのでは避けましょう。■ 一緒にいて癒される「鬼嫁系の女性と結婚したら、絶対に帰りたくなくなっちゃうなと思います。無理に明るくしろとは言わないけど、ある程度の心の広さはほしいよね」(28歳男性/エンジニア)結婚生活は長いですから、ピリピリしている人と過ごしていたら男性は疲れてしまいます。だからこそ、一緒にいて癒される相手と結婚したがる男性が多いようです。女性側も、あまり我慢する必要のなさそうな価値観の合う人を探しましょう。■ 健康的な見た目をしている「細すぎる子は見ていて心配になる!どちらかというとふっくらしている女の子のほうが、一緒にいるぶんには落ち着きます。奥さんになる人は、一緒に長生きして欲しい」(32歳男性/営業)女性は結婚相手に経済力を求めることが多ですよね。しかし男性は「見た目」を重要視する傾向にあるようです。ここで言う見た目は、「美人じゃなきゃ嫌だ」というわけではなく、ある程度の清潔感や健康的な体を意味します。つまりモテるために行う過度なダイエットは、かえって魅力を半減させる要因につながるみたいです。適正体重をキープしているのであれば、無理をしすぎる必要はないでしょう。■ 理想の奥さんを目指して…結婚を急げば急ぐほど、夢中になって周りが見えなくなりがちです。「自分だったらどんな女性と結婚したいかな」と考え、その理想に近づくように行動してみてください。あなたなりの魅力を、ぜひ未来の旦那さんにアピールしてみてくださいね!(和/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年03月23日先日、彼からプロポーズされた。本当に本当に、ここまで長かった…!もうすぐ3年目に差し掛かる婚活の日々、付き合ってはフラれの繰り返し、自分はなにか欠落しているのかもしれない…なんて自暴自棄になることも。それでも、ようやくつかんだ婚活のゴール。婚活に疲れていた私が幸せを手にできたのは、この3つのポイントを押さえていたから。・婚活をするべきでないタイミング・相手の気持ちを汲み取ることの大切さ・アドバイスをくれる人がいる安心感■婚活2年目に出会った『婚活の女神イリヤ』婚活が2年目に入った32歳の頃、出会った占いサイト『婚活の女神イリヤ』。「占ってもらうと3年以内に結婚できる」と全国から口コミが殺到している占い師・イリヤさんの占いを完全再現したサイトだそう。正直言うと占い、さらにはネットの占いなんて当たるのかな…と半信半疑だったけど、「3年以内に結婚」「結婚ショートカット」という言葉達が魅力的で、試しに使ってみることに。このなにげない行動をきっかけに、今後の婚活が大きく変わるとは…。■人によって「婚活をするべきでない」タイミングがある当時は2021年。ご時世的にも出会いの場が減って、私は凄く焦っていた。マッチングアプリやオンライン飲み会など、ネットを駆使してなんとか出会いを作っていたけど、どうにも上手くいかない。そんなときに見つけた『婚活の女神イリヤ』のサイト。きっと励まされるだけなんだろうなぁ、なんて思いつつ自分の婚活について鑑定してみると…。■婚活、すべき?『焦らないでくださいね!今は、婚活をするタイミングじゃないの~。あなたは素晴らしい個性を持っている。それは、結婚生活も人生もハッピーにするために、大切にしてほしい宝物なんです。でも今は、婚活を意識すると、その個性がゆがんで伝わってしまう可能性があるでしょう。せっかくの長所が短所として誤解され、伝わってしまうというか…。そんなの、望んでいないでしょう?(以下略)』鑑定結果によると、「今は婚活するべきではない」とのこと。励ましの言葉があると思っていたから、婚活をしないほうがいいっていうのは予想外。でもここまで頑張ってきたんだから、やめろって言われて「はいそうですか」なんて納得できない。なんでダメなのか、もっと具体的な理由を知りたい。■婚活の成果『残念ながら、今は婚活の成果が出るときではありません。できる限りのことをしたという実感を得ることはできます。けれど、あなたがしたことに対して、実りが少ない。肩透かしを食らったような期待外れなことも、あるかもしれないわ。(以下略)』婚活が苦しいって思っていたけど、それは時間をかけているのに結婚したいと思う人に全然出会えなかったから。また良い人がいても、最終的にはダメでしたというのも辛かった。今婚活をしても実らないという理由なら納得できるし、たしかに私の状況的にもしっくりくる。最初こそ疑わしさがあったけど、この結果の通り少しの間婚活を休むことに。【POINT①】婚活するにはタイミングがある!自分の状況に合わせてタイミングを見極めるべし■好機到来!でも出会いはどこにあるの?しばらく婚活から離れてみると、すり減っていたメンタルも徐々に回復。そんな折、大学の友人から結婚したとの連絡が。また結婚への焦りが出てきた。婚活休止中、コラムとかしか見ていなかったイリヤさんのサイトで、久々に自分の状況を調べると…■婚活、すべき?『今こそ、婚活すべきです!今、あなたが結婚に向けて動けば、想像以上にスムーズに物事が動いていくわ。あなたの女性としての魅力が高まっているときだし、伝わりやすいときでもあるんです。でもね、「さぁ、婚活しなきゃ!」って勇んで肩を震わせることはないわ。まずは、今までの行動範囲の中で動けばいい。(以下略)』結果にも「婚活すべき」と出ていたので、婚活を再開しようと決意。ただ、このご時世出会いといっても…と躊躇してしまう。今までの行動範囲の中ってどこなのか、別の占いを見てみると…■私の恋、そして結婚『あなたの中で、長年続けているようなことってないかしら?何年も続けている習い事とか、通い続けている場所とかね。あとは、毎日のように通っている通勤路とか、そういうすっかり自分の生活の中に馴染んでしまったものの中に、実は出会いがひそんでいるのよ!(以下略)』通勤中に出会いがあるなんて、想像もしなかった。でも意識してなかったからこそ、新しいきっかけがあるのかも。そんなアドバイスを参考に、せっかくなのでおしゃれにも気を遣うようになって数週間。通勤時間が被っているのか、朝に家を出る時、エレベーターでよく一緒になる別の階に住む男性から「まだまだ寒いですね」と話しかけられた。この人こそ、後にプロポーズをしてくれた男性Tさん。■彼は運命の人?もっと近づきたいけどどうすれば…エレベーターで話しかけてくれた男性Tさんとは、あれ以降一緒になると少しだけ話すようになった。そういえば毎回私服だけど、どんな仕事をしているのかとか気になる。もう少し仲良くなりたいけれど、どう近づけばいいのか…。考えていたら今までの失敗も思い出してしまい不安に。そもそも今まで、なんで上手くいかなかったんだろう。■実らなかった恋に学ぶこと『人は、ひとりひとり別々の生き物ですよね。だから、恋人と言うほど近い存在でも、1分1秒のすべてを知っているわけではない。それをあなたは、頭では分かっていても、ついつい干渉しすぎてしまうことがあるかも~。(中略)でもね、そういう場面は、「わざわざきかなくても、必要なことは教えてくれる」って信じてみて。お互いに「話したいな」って自分から思ったことを話すと、楽しさや嬉しさがパッと咲く!(以下略)』そういえば今までも、相手のことを知りたくて色々と質問をしていたけど、相手が話したくないことまで聞きすぎていたのかも。そういうことなら…と、しばらくは知りたい気持ちを抑えてちょっとした会話を楽しむことに。すると数日後、Tさんの方から「もっと話したいし、よかったら今度お茶でもしませんか?」とお誘いが。ガツガツ攻めていたら、もっと話したいとは思われなかったかもしれない…。【POINT②】恋愛は一人で成らず。相手の気持ちを汲み取ることが重要!■アドバイスをくれる人がいることの大切さエレベーターでの出会いから3カ月。イリヤさんのアドバイスに沿った行動が功を奏したのか、Tさんとの距離が一気に縮まってお付き合いすることに。もちろんゴールは結婚。今まで何度も失敗してきたからまだ不安はある。ただ、今までと大きく違うのが「一人で悩まない」ということ。友達に言えないようなことで迷ったときも、イリヤさんのサイトを見れば客観的な意見が書いてあるから。友達に相談しづらいことはサイトで意見を貰う…という使い分けをしながら半年間の交際。そしてついに、冒頭に書いた通りTさんからプロポーズ。一人ではどうしても主観的になるから、相手がどう思っているか、何をしてほしいのかがわからなくなってしまう。客観的な視点を持つためにも、アドバイスをくれる人の存在はとても大切!【POINT③】客観的な視点を持つために、なんでもアドバイスしてくれる人を作る■婚活は柔軟に進めることが大切だと実感プロポーズを受けて一区切りついたとき、今までの婚活を振り返ってみた。今までは自分一人でガツガツ婚活をしていたけど、成功したのは客観的に自分の婚活を見ることができたおかげ。半信半疑だったイリヤさんのサイトも、婚活の状況に合わせて必要な時に活用できたのが大きい。常に心の拠り所があるっていう安心感からか、精神的な負担も少なくゴールを迎えられた。婚活に難航している人は、客観的な意見を柔軟に取り入れて進めることが大切なんだと思う。婚活が終わったから私は卒業したけど、イリヤさんのサイトは一人で婚活を頑張っている人にこそおすすめ。(文=ココロニプロロ編集部)
2022年03月13日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第102回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その34をお届けします。1.他人の評価を気にする男【結婚引き寄せ隊】vol. 102それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。40代半ばの堅実そうなサラリーマンの男性とやりとりするようになり、実際にふたりで会うことになりました。当日、待ち合わせ場所として指定されたカフェへ到着すると、その男性は写真で見た堅実な印象そのままで、休日ながらスーツ姿で待っていました。「ここのカフェ、初めて来たんですけど、口コミで上位だったから、どうですか?」と、今日のためにお店をサイトで調べて予約したと話す男性。ありがたいものの、なんとなく違和感も。話をしていると、だんだんと違和感の正体がわかった気がしました。男性が着てきたスーツについて、「気に入っていないんだけど、ショップの人に絶賛されて買ったスーツなんです。似合ってます?」という問いかけがありました。唐突だなあと思いつつも、「似合いますよ」と言うと、満面の笑みになる男性。さらに、半年前まで付き合っていた女性がいたというので、別れた理由をたずねると「僕はいいかなと思っていたんですけど、友人にイマイチだなって言われたんで別れました」という、驚きの返事が。周りに言われて別れたのが本当ならドン引きだし、しかもその理由を初対面の私に言う感覚もわからず、それによく考えれば、お店選びも口コミで選んだり、自分が気に入らなくても人にいいと言われたらスーツを買ったり……他人の意見を聞くのも大事だし、参考にはするけど、この男性は、他人の目を気にしすぎかもと思いました。やっぱり、自分軸がない男性に、それ以上いい印象を持てなくなったのは言うまでもありません。婚活サイトやアプリなどではいい感じで進んでいっても、やっぱり会ってみないとわからないものだな、と痛感したのでした。2.良妻賢母を探す男それは30代と40代の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。男女ともに清潔感のある人たちが参加していて、いい出会いがあったらいいなと、期待していました。ほぼフリータイムだったそのパーティでひとり、熱心に質問してくる男性がいました。「どんなお仕事してるんですか?」「休みの日は何をしてますか?」と聞かれ、素直に答えていましたが、矢継ぎ早に質問するなかで、「貯金はいくらですか?」という質問が。初対面で貯金額聞くの!?と唖然としていたら、空気を読んだのか、「あ、じゃああの、結婚したら家庭に入りますよね?」と、今度は仕事をやめること前提での質問をしてくる始末。さらに、はあ?という不快感が顔に出てしまっていたのか、「いや、もう大丈夫です〜」とヘラヘラ笑いながら目の前からいなくなりました。しばらくして我にかえった私がふと遠くのテーブルを見ると、その男性につかまった女性が何か質問されているようで、見ていてすぐわかるぐらい、すぐいやそうな顔つきに。きっと同じ質問してるんだろうなあと思いながら、あとでその女性とも話をしてみると、どうやらその男性は「妻になる女性は良妻賢母がいいから」と言っていたそう。だったら、パーティでひとりずつ女性を当たっていくよりも、結婚相談所に登録して条件に会う人だけに絞ったほうがいいのにと謎。それに、その男性にとっては、貯金があって家庭に入る女性が良妻賢母と思っているなんて…遠い目をした私たちなのでした。自分の価値観を突きつけてくる人なんて、女性側からも御免です。3.決め手に欠ける男それは結婚相談所で紹介された男性と、お見合いすることになったときのこと。高い入会金を支払っているだけあって、ベテランのアドバイザーのもと、希望条件に近い男性を紹介してくれたことに喜んでいました。私が入会していた結婚相談所では、大手企業と提携していたこともあって、それなりにエリートだけど仕事ばかりしていて出会いがないという、堅実なサラリーマンの方も多く登録していました。そんななかで紹介されたのは、30代後半の男性。穏やかそうな雰囲気ながら、とくに特徴のない印象で、きっと次の日にすれ違っても気づかないかも……と思ってしまいました。顔合わせ自体、結婚相談所の一室を借りての時間となるため、合コンや婚活パーティとは違った緊張感もあります。だからなのか、あまりカジュアルな話をする感じになはならず、終始仕事と趣味の話で終わりました。高収入で経済力はあるものの、それ以外にとくに惹きつけられるものはないという出会いに、「結婚は生活なんだから経済力さえあれば」と思っていたけれど、やっぱり私の場合はフィーリングも大事だなと実感。いい人なのに、決め手に欠けて見送ったため、さらにまた婚期が遅れていったのでした。とほほ。婚活していると、いろいろなタイプの男性に出会うことがあります。人生のパートナーに何を求めているのか、事前にわかっていると、男性選びもスムーズにいくのかもしれませんね。文・かわむらあみり©Mike Kemp/Getty Images©Thomas Barwick/Getty Images©Stephen Zeigler/Getty Images
2022年03月04日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第99回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その33をお届けします。1.自分のことしか話さない男【結婚引き寄せ隊】vol. 99それは30代と40代が集まる婚活パーティへ参加したときのこと。年齢的にも大人の男女が多かったことから、会場は落ち着いた空気に包まれていました。まず1対1で自己紹介をしながら、女性は着席のまま、男性はひとつずつ隣りの席へずれていきます。女性参加者は30代のほうが多いようでしたが、男性参加者は40代が多く、自己紹介を聞いていても安定している感じでした。ただ、20代や30代前半の男性のように、イメージとしては「なんとしても女性をつかまえるぞ!」というような勢いはあまりなく、少し物足りなさもありました。そんななか回ってきたある40代前半の男性は、仕事のこと、普段の様子、思い描く家庭像などを短い時間に一気に力説。他の参加者がゆったりしたテンポだからか、その男性のアピール力に、本気度が高いのだと感じ、その後のフリータイムで話しかけにいくことにしました。こちらがちょっと質問したことにも、3倍ぐらいの答えが返ってくるその男性。最初はじっくり話を聞いていましたが、こちらが話をしようとすると、会話をさえぎってまで「そうえいば僕もね」と自分の話をしてくるのです、それも何度も。次第に、おや…?と強烈な違和感を覚えた私。そうです、この男性は本気度が高いから自己アピールに熱心なのではなく、ただ単に“自分のことしか話さない男”だったのです。こちらは名前しか言っていないのに、なにも質問してこず、相手になる女性は誰だっていいんだろうなという印象。とにかく自分の話を聞いてくれる人がほしいだけで、ひたすら自分の生い立ちを話す男性の話が長くなりそうだったので、トイレに行くのでと伝えて、その男性のもとを去りました。一面だけ見ると好印象でも、深掘りすると「違った…」と感じることも少なくない婚活。道のりは長いなと感じたのでした。2.市場価値を気にする男それは30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。フリータイムが多めで、立食タイプのスタイルをとっていたため、テーブルに置いているソフトドリンクを自分たちで取りにいきながら、気に入った男女で自由に会話するというような場でした。パッと見たところ、清潔感のある服装できれいにしている女性がたくさん参加していて、男性もさわやかな印象の参加者ばかり。とはいえ、とくに第一印象でピンとくる参加男性もいなかったことから、できればまんべんなく会場にいる男性と話をしていこうと思い、会話の輪ができているところへ少しずつ顔を出しながら、相手の人となりを観察していきました。ひとつの輪を離れ、次にどの男性のところへ行こうかと思っていたら、目の前の男女が会話を終えたのか、女性がちょうどその男性のもとからサーっと別の男性のところへと去っていく様子。そこに残った白いシャツ姿の男性のところへ行くことにして、会話をしていたら、「今日でだいたい僕の市場価値がわかった」と言ってくるのです。え?と思って聞き返すと、婚活パーティに参加するのは乗り気ではなかったが友人に連れられて初めて来たということ、仕事ばかりで女性と縁がないため自分のポジションを確認するつもりで来たということ。どうやら本気で婚活しているというよりも、「俺ってどのくらいのもんかな?」という力試しでの参加のようでした。私がうっかり話しかけにいってしまったように、他の参加女性も何人か話しかけに来たことから、自分はモテる、そこそこの価値がある、と解釈している様子。でもそれって、違いますよ、ただ単に婚活パーティだから話しかけているだけでモテているわけではないんじゃあ…とは、初対面の男性に言えるわけもありません。さっきこの男性と会話していた女性がサーっとこの場を去ったのも、真剣に婚活していたらこの手の男性の力試しに付き合っている暇はない、と判断したのでしょう。そういう私も、話はそこそこにすぐ別の輪へと移動したのでした。3.「若いね」を連発する男それは30代から40代の男女が参加していた飲み会に参加していたときのこと。とくに出会いを探す人たちに向けた会ではなかったものの、週末ひとりでいるのが寂しい男女が集まる飲み会だからと、婚活の女友達に誘われて、仕事のあとに遅れて合流しました。すると、すでに少しお酒が入っていてゴキゲンぽい人もチラホラいて、こっちはまだしらふだったために冷静に参加者を確認。すると、目の前に座っていた30代後半ぐらいの男性が、横に座っていた同年代ぐらいの女性に向かって「いやあ、なんかキミ、若いね」と言っています。とりあえずビールを飲みながらその様子を見ていたら、またもや「若いね」という男性。その女性が童顔なわけでもなく、どちらかといえばちょっと年上風で、どうやら言動が幼いための皮肉で「若いね」と言っているらしいということが判明しました。そんなことを言われて女性もうれしいわけではなく、ムッとした表情で、友人と思われる女性がいる別の席へ移動。じっとその様子を見ていた向かいに座る私の視線に気づき、その男性から「なんの仕事してるの?」「今日はなんで来たの?」と質問攻めに。あわてて応えていたら、しばらくして「…若いねえ」という言葉。聞かれたからフツーに応えただけなのに…「はあ?」とつい口から出てしまい、ちょっとびっくりした顔になったその男性を尻目に、さっさと席移動したのは言うまでもありません。婚活していると、いろいろなタイプの男性に出会うことがあります。くれぐれも、みなさんも素敵な人に巡り会えますように。文・かわむらあみり©Westend61/Getty Images©Cavan Images/Getty Images©praetorianphoto/Getty Images文・かわむらあみり
2022年02月05日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第97回は、婚活していると出会う“女性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っているちょっと勘違いしている女性の特徴をお届けします。1.上から目線がデフォルト【結婚引き寄せ隊】vol. 97出会いを探しているなかで、時に遭遇するのは、「自分はモテている」と勘違いしている女性。でも、ふたを開けたら実はけっこう、イタい女性だったりする場合もあるようです。そんな女性の特徴のひとつめは、上から目線がデフォルトのタイプ。女友達がみんな自分より下のレベルだと決めつけているような態度で、恋愛の話を女性同士でしていても、「うん、うんわかるよー」と肯定から入りながらも、「でもそれはすればになるから」など、なぜか常に上から目線で恋愛アドバイスをする場合も。アドバイスをするほど経験豊富ならまだしも、そうではない場合がほとんどのようです。さらに、飲み会などで男性と知り合うと、その場にいるみんなが連絡先の交換をしているなかで、ひとりだけ「私の連絡先を聞くなんて早すぎる」などと、妙にミステリアスを気取る場合もあります。男性たちがその手の女性をたいして気にしているわけではなくても、「私のこと気になってるでしょ!?」と、謎の自信をまとう始末。冷静にそんなタイプの女性を見ているまわりは、あちゃーと思ってしまうのでした。2.自慢話が多いイタい女性といえば、自慢話が多いタイプも、手に負えないことがあるかもしれません。いつも片想いの男性に呼び出されるのが夜中という女性がいて、「この間もすぐ来いって連絡されてさあ」と、それを自慢げに語っていました。「いつでも会いたくなっちゃうみたいで」などと話していましたが、まわりの友人たちは、いやいやそれは都合のいい女では…と、心配。でも、それとなくまわりが忠告しても、恋に落ちているその女性は聞く耳を持ちません。それどころか、他にも誰々が私に気がありそうだ、などと、どういう解釈なのか、自分がモテているアピールがすごいのです。「〇〇くんはこんなコトをしてくれた」といった、いかに相手の男性が自分のためにやってくれたことがあるか自慢もしばしば。たとえ勘違いじゃなかったにせよ、モテていることをあからさまにアピールすると、まわりにいる人たちはシラけてしまいます。とはいえ、それはそれで、勘違いしても幸せそうだから意外と本人はいいのかも、と思ったのでした。3.セクシーすぎるセクシーすぎる女性に遭遇したときも、いろいろな意味で、大丈夫かな?と心配になってしまいます。自分のことではないのにヒヤヒヤしてしまうのは、とくに飲み会の席での、セクシーすぎる女性。たいがい肌の露出の多いファッションをしているその手の女性は、天然なのかわざとなのか(きっとわざとでしょうね…)、胸が見えそうなトップスでまわりの男性を翻弄。見るに見かねた友人が「見えそうだよ!」と教えても、「ああ平気、平気〜」と、どこ吹く風。まあ、もともとファッションを気にする女性なら、お酒が入る場で、露出の高い服装はしませんよね。こういったタイプの女性は、肌にぴたっとフィットしすぎるファッションも好きだったりと、自分のカラダに自信があるのでしょうか。ボディアピール大の女性は、男性の視線を集めると、「今日もまた飲み会でみんなが私を見てくるの」と、女友達には、なぜかモテて困った風に、かつどこかうれしげに申告。いやあもう、勘違いも度が過ぎると、同性同士でも何も言えませんよね。本当に幸せはいずこへ…。出会いを探していると、男女問わず、さまざまなタイプに出会うことがあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、素敵なご縁をつないでくださいね!文・かわむらあみり©FG Trade/Getty Images©Justin Case/Getty Images©Juanmonino/Getty Images
2022年01月10日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第96回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その33をお届けします。1.故郷暮らし前提の男【結婚引き寄せ隊】vol. 96それは婚活サイトで知り合った男性と初めて会う約束をしたときのこと。サイトに掲載されていた自己紹介欄には、年齢や職業、出身地、趣味といったリストがありました。その男性は、地方出身のサラリーマンで、大学卒業後に入社した会社で20年近く働いている真面目そうなタイプでした。事前に何度かメールでやりとりした後に、実際に都心のカフェで会うことになり、その男性はサイトで見ている通りの堅実そうな印象を受けてひと安心。というのも、サイトに掲載されていた写真と実物が全然違うことがあるので、このときはそのままの雰囲気の男性でした。結婚相手なら真面目な人がいいなと思っていたので、普段の様子から将来のことまで、初対面ながら順調に話が進んでいきました。そのうち子どもの頃の話になると「って行ったことありますか?」と、その男性が生まれ育った地方について質問され、「両親が向こうに住んでいて僕は長男だから帰るつもりなんです」と、突然切り出してきました。帰省という意味で、お休みなどに帰るのかと思いきや、「結婚したら故郷で暮らしたいのでいいですよね?」と、なかなかに重大な決断が要ることをサラッと聞いてきます。相手の男性の故郷についていくなんてまったく考えていなかった私は、「それはちょっと難しいかもしれません」と正直に答えると、無言になる男性。その後は、それまでの順調な会話がウソのように、とってつけたような世間話をちらっとしただけで、解散することになりました。どうやらその男性は、一緒に故郷で暮らす女性を探していたようで、ガッカリした様子。いやいやいや、だったら、手間もかかるんだから、最初からサイトに明記しておいてくれたらお互い無駄骨折らずに済んだのに。まあ、最初から書いてしまうと会える人が狭まるからなんだろうけど、なんとも消耗した1日なのでした。2.半ズボンの男それは20代から40代まで、幅広い世代が集まる飲み会に参加したときのこと。店内には大きめのテーブルがいくつかある程度のこぢんまりとした洋風居酒屋に集まって、わいわいと和やかに食事やお酒を楽しんでいました。奥のほうの席に座っていた短髪にソフトマッチョな外見で、いかにもスポーツマンタイプの男性は、ニコニコ笑顔を振りまいていて、そのテーブルのムードメーカーといったところ。その男性がトイレで席を立つときに気づいたら、真冬なのに半ズボン姿だったのが印象的でした。飲み会ではとくに出会い探しの場ではなかったものの、同じテーブルについた男女ともに、自然と仲良くなっていく感じでその飲み会の後日、同じ参加者でまた飲み会があるという知らせが。仕事終わりに急いで行くと、お店の前でばったり、そのスポーツマンタイプの男性と遭遇しました。もはや安定の半ズボン姿で、「ここに来るまで何駅分か走ってきた」というその男性。その日の飲み会も楽しく過ぎたけれど、とりあえず恋につながりそうな出会いはなく知り合いが増えただけでした。ですが、知り合いが増えたらそこからまた紹介の話などにつながる場合もあるので、今後に期待しようと思ったのでした。3.肩が白い男それは婚活パーティに参加したときのこと。おもに30代の男女が集まるそのパーティでは、決まった時間設定があるというよりも、フリータイムを何度か行って自力で交流するというスタイルで、とりあえず近くで目にした輪の中に入りました。男女5、6人が輪になったその場所では、飲み物を片手に、ざっくばらんに自己紹介がスタート。ひとりずつが話しているときに、ちょいちょい合いの手のようなものを入れる、スーツ姿の男性が笑顔で好印象でした。最初は気づかなかったのですが、しばらくしてから、スーツ姿の男性の肩がなんだか白いものが見えて、なんだろう?と凝視。ただ、あまり見すぎても気があると思われてもなんだし、とチラチラその男性の方を盗み見していました。なぜかその男性の横にいた女性が、右、左と、続いて「では〜」と別のグループへと移動していったので、どうせ空いているからと男性の横に行くと……。遠くから見ると、その男性の方に白いものが見えている気がして、糸くずでも落ちているのかと思ったら、なんと白いフケが肩にびっしり。至近距離でフケを確認してしまい、ムリ……と思ってすぐその場を離れたのでした。身だしなみは気をつけたつもりでも、どうしようもないときって、ありますよね。もしかしたら、体質の問題を抱えていたのかもしれません。でも、それなら目立たない色の服を着てくればいいだけで、初対面の相手と会う席では、なるべくきれいにしていきたいものです。婚活していると、さまざまなタイプの男性に出会うことがありますが、くれぐれも、みなさんもお気をつけて、運命の恋をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©PeopleImages/Getty Images©Dusan Stankovic/Getty Images©JohnnyGreig/Getty Images文・かわむらあみり
2022年01月05日推し活って楽しいですよね。推し事をするのはもちろん、推しモチーフのメイクをしたり髪色を変えてみたり、人生がハッピーになるもの。楽しく推し活をしながら、幸せな恋愛も両立させたいと思うこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、オタク女子にピッタリな男性をご紹介します!■ オタク男子同じくアニメやゲーム、アイドル、コスプレなどを趣味とするオタク男子であれば、あなたの趣味も理解してくれるはず。一緒にアニメを見たり、ゲームをしたり、インドアだけでなく、イベントへ行ったり、聖地巡礼デートもオタクカップルならではの楽しみです。オタク活動への出費に対して寛容であること、逆に彼からすすめられた作品にハマるという、新しい発見もあるかもしれません。オタクの男子と付き合いたい!という女子は、オタク限定の婚活パーティーやオフ会に参加してみてくださいね。■ 年上の男性かなり年上男性、理想は10歳以上年上の男性がおすすめです。ジェネレーションギャップがあるぐらいがいいでしょう。話が合わないのでは?と思うかもしれませんが、彼らは若い女性からの情報をおもしろいと思ってくれることも。「今はこういう作品が流行っていて、すごいんだよ!」とあなたが鼻息荒く話す姿を、ニコニコと聞いてくれます。趣味があるため男性にべったり依存しないオタク女子は、付き合う上でストレスがなく、会ったときに思いっきり甘やかしてくれるでしょう。大人の男性なので、あなたが自分では行けないような素敵なお店へ連れて行ってくれる、というデートをしてくれるのも、嬉しいですよね。■ 趣味がない男性大好きなものがあり、日々情熱を注いでいるオタク女子とは正反対の無趣味な男性がじつはおすすめです。付き合ってもつまらないのでは?と思うかもしれませんが、焦らないでください。彼らには教えてあげるという楽しみ方がありますよ。あなたの好きなアニメや漫画をみて「〇〇おもしろかったよ」という彼、けなげでかわいいと思いませんか?日々、訓練をしていると、一緒にアニメを見ながら「これ、〇〇の声優さんだよね?」と声優当てができるようになっていくでしょう。彼をあなたの好きなように自分色に染めていくのもありですよ。■ オタク趣味も恋愛も楽しもう♡著者もオタク女子のため実感していることですが、好きなものについて熱く語っているときが、一番楽しいですよね。男性だって、楽しそうにしている女性に魅力的に感じるもの。つまり、オタク女子こそ最高の彼女になれる要素を持っているのです。(川合くみ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月02日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第95回は、婚活していると出会う、ちょっと遠慮しておいたほうがいい男性の特徴をお届けします。1.自分はイケてると思っている【結婚引き寄せ隊】vol. 95出会いを探しているときは、いろいろ出会いの場所へ足を運ぶ機会も多いはず。そうしていくなかで、「おや?」と思ってしまう男性のひとつめは、「自分はイケてると思っている」タイプ。つまり、自分で自分をカッコいいと思っている男性です。ある男性は、その場にいたみんなが初めましてで自己紹介をするときに、聞いてもいないのに「よく俳優のに似てるって言われるんだよね、そんなに似てるとは自分では思わないけど」と、自ら俳優レベルのビジュアルであることを申告。しかも20代の若手人気俳優の名を口にしたその男性は、30代後半……。もし似ていたとしても、まわりに気づかれて「似てるよね?」と言われるならともかく、誰にも聞かれていないのになんだかなあと。全然似てないよ、とはさすがに言えない雰囲気で、「……言われてみれば(苦笑)」となぜかフォローする人も。さらには、連絡先の交換をしようという話になった際、「僕の連絡先をほしい人!」と、ノリノリで携帯をふりかざしていた姿を見て唖然。そんなにあなたの連絡先が人気だと思っているのですか……と、心のなかでつぶやいたのは私だけではないでしょう。のらりくらりと交わし、結局その男性の連絡先は聞きませんでした。やっぱり、妙に勘違いしている人って、厳しいですよね。2.強引すぎる楽しい飲み会のはずが、「強引すぎる」タイプの男性のおかげで、うんざりしてしまったこともありました。お酒が入ると、ある程度気が大きくなってしまうところは誰にだってあるかもしれませんが、それが周りを楽しくする振る舞いかそうでないかによって、ずいぶん印象が変わってくるものです。「彼女募集中」だと言うある男性は、隣りに座る女性を見境なく口説いていくという、軽々しさ。最初に座った女性は、まだその男性の本性がわからなかったため、「こんなかわいい子と出会えるなんて運命かも」という歯の浮くような台詞なのに、だんだんとまんざらでもない雰囲気になっていっていました。ただ、女性がトイレで席を立つと、他の女性に対しても同じような言葉でその男性が口説きだして、相手に「はあ?」と怒られそうになると、サーっとその場を離れるという逃げ足のはやさ。少し離れた場所でその光景を見ていた女性陣からは、「アイツ要注意!」の警報発令。一部警戒する女性陣がいることをわかっているものの、相変わらずそばにいる女性を口説く強引なその男性。「俺に口説かれたら誰だってうれしいはず」という謎の自信で、強引すぎて敬遠する女性多数ながら、そのぐらいの空気の読めなさがあるほうが本人は幸せなのかもしれないと思いました。3. 頼られていると思っているときどき遭遇することがある、自分は「頼られていると思っている」男性。本当に頼り甲斐があって、周りから信頼されている男性もなかにはいるのですが、そうではない勘違い系の男性だっています。その様子がよくわかるのは、アルバイト先や職場といった、働く場所かもしれません。ある男性は、誰も頼んでいないのに、「どうした?悩みがあったらいつでも言ってくれていいから!」と、一方的に連絡先を書いたメモを渡してくることがありました。確かに本当に悩んでいて誰にも言えないタイプに寄り添うなら、そのアプローチは正しいかもしれないものの、そうではないタイプにもグイグイと悩みごとを話すように迫っていくのは違うんじゃないのと思う人が続出。“どんどん頼ってくれ”と、頼ってもいないのに発してくる男性は、もしかすると善意で行動しているのならいいことでもあるため、なかなかハッキリと嫌だと言いづらいこともあります。本当に頼られている男性ならいいのですが、頼られていると思っている男性は、ちょっと厄介かもしれませんね。恋活や婚活をしていると、ちょっと変わったタイプの男性にも遭遇してしまうことも。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、素敵な恋をつかんでくださいね。文・かわむらあみり©Minerva Studio/Getty Images©aleksle/Getty Images©Moon Safari/Getty Images
2021年12月20日長い間、婚活を続けていると「このまま一生、結婚できなかったらどうしよう」という不安にさいなまれることってありますよね。婚活が上手くいかないと、不安になることも多くあると思います。「たくさんの人と出会っているのにどの人とも上手くいかない」「いい感じだった人に結婚する気がないことがわかってしまった・・・・・・」そんな不安な気持ちを少しでも減らすためには、何をすればいいのでしょうか。今回は婚活をしていて不安になる瞬間と、その不安を少しでも解消する方法をご紹介します。■婚活をしていて不安になる瞬間■周りが次々と結婚していくとき自分は一生懸命婚活をしているのに、周りの人が次々と結婚していく姿を見ると不安になるという女性は多いと思います。中には、結婚式に招待されたのに心から喜ぶことができない・・・・・・という人も。また、見たくもないのにSNSで流れてくる婚約や結婚の報告に、どうしようもなくイライラしたり落ち込むという人も多いです。そんなときは無理して笑ったりせず、周囲との距離を少し置いて一度深呼吸をしてみましょう。イライラしたり悩んだりしても仕方のないことは、忘れて気持ちを切り替えることが大切です。婚活を一旦休憩して旅行したり、好きなことに没頭したりして気分転換をするのもよいかもしれません。■よい感じだった人と別れてしまったとき結婚を考えていた彼氏、または婚活で知り合ったよい感じの男性との関係が終わってしまったとき、「もう一生、いい人が見つからないのでは・・・・・・」と、この世の終わりのように落ち込んでしまう女性は多いといいます。特に、長い間付き合っていた相手と別れることは精神的にも体力的にもかなりのダメージを喰らいます・・・・・・。しかし、その後すぐにいい人が見つかってトントン拍子で結婚する人は意外と多いんです!それまでその彼しか見えていなかった分、別れて他の男性に目を向けるようになると、「意外といい人がたくさんいる」と気がつくことも。別れがあるということは、次の出会いにつなげるチャンスです。落ち込むだけ落ち込んで気持ちを切り替えたら、新しい服に着替えて次の恋を探しに行きましょう。そのときに、前の彼とはなぜ終わってしまったのか反省点を学んでおくのもよいかもしれませんね。■年齢による焦りからの不安20代後半~30代の女性が婚活で特に感じるのは、年齢による焦りからの不安です。結婚自体は何歳でもよいですが、その後の妊娠出産や、仕事のことを考えるとなるべく早いうちに結婚したい・・・・・・と考える女性は多いですよね。結婚や出産を考えているのであれば、「いつまでに彼氏を作って、いつまでに婚約」など、きっちりとスケジュールを立てておくことがおすすめです。また、最近は30代後半~40代で妊娠出産を経験する女性も多いです。計画通りに進めたいのであれば焦りは禁物です。予定をきっちりと捻出し、もし予定通りに行かないとしてもプランBを考えておくのも1つの手です。■すぐに不安になってしまう人は結婚相談所がおすすめかも婚活で不安になってしまうことを紹介しましたが、不安になるということはその婚活方法は間違っている可能性が、なきにしもあらずです・・・・・・。婚活には様々な方法がありますが、マッチングアプリの出会いにしても婚活パーティーなどの出会いにしても、まずは外見から選んでないでしょうか。また、「とりあえずよい人がいれば・・・・・・」で恋活をしている人が多く、真剣に結婚を考えて登録している人はそこまでいないというのが現状です。そのような婚活方法を続けることは、お金と時間をムダにしてしまう可能性があります。「今すぐにでも結婚したい」「妊娠出産を考えて何歳までに結婚したい」、そう本気で考えている人はマッチングアプリや婚活パーティーではなく、結婚相談所に入会することをおすすめします。結婚相談所は真剣に結婚したい人が入会しています。独身証明書や収入証明書を提出した人でないと入会できないので、遊び目的の人はまずいないと思ってよいでしょう。プロのコンシェルジュがあなたにぴったりの人との出会いから成婚まで、すべてサポートしてくれるため、マッチングアプリと比べると成婚まではかなりの近道になります。結婚相談所=モテない人が入会しているというイメージを持つ人もいますが、実はそんなことはないのです。同性ばかりの職場で異性と出会うチャンスがなかなかない、海外出張が多く国内で出会える機会がなかったなど、自力では出会いを見つけることが難しいという人が多く、中には「どうしてこんな人が?」と驚くほどハイスペックの男性もいます。結婚相談所は入会費や月会費などの費用の面で敷居が高いと感じる人もいるかもしれません。しかし、結婚相談所は理想の条件の人と確実に結婚できるというのが大きな特徴です。そのため、婚活パーティーに何度も行くのなら結婚相談所に入会したほうがコスパがよいと考える人も多いです。特に、仕事が忙しかったり時間がないという人は、結婚相談所のほうが効率よく婚活することができます。■おすすめの結婚相談所2選■サンマリエおすすめの結婚相談所、1つ目は老舗の大手結婚相談所「サンマリエ」です。「サンマリエ」は1981年から結婚相談サービスを展開し、今年で40周年を迎えます。会員数は67,500人以上と業界最大級であり、毎月3万8千件以上のお見合いが成立しています。仙台から沖縄まで全国に12店舗あるので、地方の会員が多いのも特徴です。サンマリエは仲人紹介型のサービスとなっており、経験豊富な専任のプロ仲人が会員の人柄や相性を考えて1人1人に合った相手を丁寧に紹介します。他には定期開催されるお見合いパーティーなど手厚いサポートがあるのも特徴です。結婚相談所を初めて使う方、真剣に婚活をしたい方、対面でのサポートを受けたい方にもおすすめです。■パートナーエージェント「パートナーエージェント」は2015年10月に上場し、今もっとも勢いのある結婚相談所です。「1年婚活」をモットーとし、データを使った結婚サポートが特徴です。専任のコンシェルジュに加えて5~6人の婚活のプロが同時にサポートする手厚いサポートが人気です。過去5万人の会員の婚活データから、会員1人1人に合ったプランをご紹介します。結婚するためにいつまでに何人と会い、交際すればよいのか・・・・・・といった1年間の婚活計画(成婚 KPI)を分かりやすく数値で説明してくれます。仲人型の結婚相談所の中では料金が安く、初期費33,000円、月会費14,300円、登録料33,000円とリーズナブルなのもポイントです。時間とお金をなるべくかけずに婚活をしたいという方におすすめです。■婚活で不安な気持ちになったときは・・・婚活を続けていて、うまくいかないことがあるとどうしようもない不安に襲われることもありますよね。しかし、不安になってもそれが結婚に繋がるわけではありません。自分の力じゃどうしようもできないと感じたときは、プロの結婚相談所に頼むのも1つの方法です。自分が理想の結婚相手に出会うためにどれくらいの費用をかけられるのか、いつまでに結婚したいのか・・・・・・結婚は一生に一度の大きい買い物のようなもの。自分が納得のいく費用で時間を無駄にしないよう、納得のいく婚活で素敵な人生のパートナーを見つけてくださいね。
2021年12月11日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第93回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その31をお届けします。1.旅行が好きな男【結婚引き寄せ隊】vol. 93それは20代から40代までの幅広い年代が集まる、カジュアルな婚活パーティに参加したときのこと。まずは自己紹介タイムで会場にいる人たちと、数分間会話をする際、自分の名前や仕事、趣味などを書いた簡単なプロフィールカードを相手と交換します。初対面同士ゆえに、プロフィールカードは重要で、そこにある「仕事」や「趣味」などから最初の会話のとっかかりをつかむことがほとんど。このときは、30代のサラリーマンの男性と会話する番になり、プロフィールカードを見ると「趣味」に「旅行」と書いてありました。さっそく旅行についてたずねてみると、「時間があれば国内外にひとりで旅行してしまう」とのこと。「もし結婚したら家族で旅行できるからいいですね」と言うと、「え?家族で……旅はひとりだからいいんですよ。家族ができてもひとりの時間は大事ですから」という返事が。え?と思いながらもすぐ次の人との会話の時間になり、結局旅行好き男性とはそれっきり。ひとりの時間はもちろん大事ですが、自分の愛する家族と一緒にいても旅の思い出を分かち合いたいという気持ちより、自分優先で独身時代のままのような気持ちが強すぎるなんて、こりゃないなと即断。逆の立場でよく男性は、海外旅行が好きな女性を嫌がる、と聞きますがそれは「お金がかかりそうだ」と思うから。でも男性が(しかも自分ひとりだけが)旅行好きというのも、経済力があったとしても、家族と共有していくやさしさが足りない気がして、なんだかなと思ったのでした。2.カッコよすぎる男それは30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。その会を開催している会社のパーティには、それまでにも何度かいろいろな種類に足を運んだことがあったものの、このときは久しぶりに参加していました。すると、パッと見ただけでも明らかにカッコよすぎる男性がひとり、参加していたのを発見。その男性は、長身で甘いマスクのさわやかな印象で、その日の参加者のなかでダントツに目立っていました。まわりの参加女性たちもその男性を見て笑顔になるなど、見た目で圧勝しているような雰囲気に。ただ、恋活ならまだしも婚活なので、あまりにカッコよすぎる男性は女性関係で苦労したり、経済力は比例しないこともしばしば(イケメンでお金持ちなら婚活するまでもなく女性が寄ってくることが多いので)。ということで、カッコよすぎる男性が気になりながらも、婚活会場にその手のタイプがいることに少し不思議だなあと思っていました。その日のパーティの終盤、参加男女が、希望する相手の番号を書いてカップリングしたらその後連絡先を交換したり、一緒に帰ったりというタイミングになって、意外にもそのカッコよすぎる男性は誰ともカップリングせずの結果。帰りは入り口に近い人から席を立つため、たまたま出るのが最後になった私がふと、婚活パーティのスタッフの方が並ぶ場所を見ると、あのカッコよすぎる男性がスタッフと談笑しているではありませんか。まさか、サクラだったのかな…もしくは、男性の頭数が足りなくて頼まれて参加しただけなのかな、だからあえてカップリングしないよう番号書かなかったのかもねと、イケメンが婚活にまぎれこんでいた理由が最後になんとなく腑に落ちたのでした。とはいえ、スタッフの方に「サクラだったんですか?」と聞くこともなく、事実はわからないので、本気で出会いを探していたカッコいい男性だったのかもしれません。3.長髪の男それは飲み会に参加したときのこと。友達の友達がまた友達を呼んでくる……といったかたちで、なるべくシングルの男女が集まるようにと企画された飲み会の場。職業や年齢で区切ったものではなかったため、さまざまなタイプの男女が集合していました。とりあえずテーブルごとに鍋を食べることになって、それぞれ食材を入れていく人、おしゃべりしている人など自由な感じ。そんな同じテーブルに、ヘアゴムで無造作に髪を結んでいた、長髪の男性がいました。「バンドでもやってるの?」と、隣にいた男性に聞かれた長髪の男性は、「まさか」と即答。気になっていたので、向かいに座っていた私も聞き耳を立てていました。「じゃあ、クリエイターかなんか?」と聞かれ、面倒くさそうに「違う」と言う長髪の男性。なんだか聞いてはいけない雰囲気を醸し出していたから、質問していた男性は「……ふーん」と言ったきり、もう長髪男性には興味がなさそうに、鍋を食べ始めました。それを見ていた同じテーブルの女性が、「なんで髪をのばしてるんですか?」とすかさず質問したら、笑顔で「長い髪が好きなんだ」とひとこと。理由が言いづらかったというよりも、女性に話しかけられたら笑顔で返すということは、単に女好きなのかなと思いながら、ただわいわいと食事をして何も収穫なく終わったのでした。婚活していると、必ずしも気になる人と出会えるわけではないので、こんなときもあります。出会いを探していても、すぐにハッピーエンドに結びつくとは限りません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、運命の恋をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©ajr_images/Getty Images©GlobalStock/Getty Images©kali9/Getty Images文・かわむらあみり
2021年12月06日結婚スタイルの一つとしての「共生婚」をご存知ですか?共生婚とは、事実婚とは違い、入籍をするものの生活の拠点は別という夫婦のかたちです。家はもちろん、お財布、生活スタイルもバラバラ。一見独身生活の延長にあるように思えますが、そこにはいったいどんなメリットがあるのでしょうか。今回は、「共生婚」のメリットをご紹介します。■ 夫婦間の経済格差は関係ない普通、結婚すると財布が同じになる場合がほとんどだと思います。当然夫婦間に経済格差があれば、より稼いでいるほうが融通を利かせることになるはず。女性のほうが稼いでいる場合には、お互いに気を遣いがちになることも。共生婚はお財布が別々なので、プライドや使い方を気にしたりする必要はありません。場合によってはお互いの収入を申告しなくてもいいので、抵抗がある人にはピッタリでしょう。■ お金を自分の裁量で使えるお金の使い方にこだわりがある人にとって、他人にお金を任せるのは相当勇気が必要なことかもしれません。共生婚では、2人がそれぞれで財布を持つことになります。そのため、お金の使い方を自分の裁量で決められるはず。自分で稼いだ分を責任もって使えるので、安心感があるでしょう。2人分の老後資金と思うと気が遠くなりますが、自分1人分だと考えると見通しがよく感じる人もいるのではないでしょうか。■ 安心感が得られる自分一人の生活を維持したいと思いつつも、将来のことは不安だと感じたり、一人の時間が寂しく感じたりすることもあるでしょう。共生婚ではまるで独身のような生活を送りつつ、パートナーのとなりの部屋や近くに住めば「いつでも頼れる」という利点があります。お互いの生活スタイルを大切にしつつも、入籍は住んでいるので法的に身分が守られているという安心感も得られるはずですよ。■ いいとこどりかも?独身の期間を謳歌すると、それを手放しがたく感じる人もいるはず。共生婚は、独身を楽しみつつも結婚を意識していないわけではないし……とお悩みの方にはピッタリなのではないでしょうか。一つの結婚スタイルとして、覚えておいてくださいね。(如月柊/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月05日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「婚活」です。前回の話で、初対面の相手に「若い女性としか結婚できない」と言われた主人公。女性を見下す男性に思わず……。理想のタイプや、結婚の条件は人それぞれです。でも、自分を棚に上げて相手を見下すような男性とはお付き合いしないほうがよさそう。素敵な男性を見つけてくださいね!作画:おむ原案:愛カツ掲示板編集:恋愛メディア・愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2021年12月01日マッチングアプリや結婚相談所を利用して婚活を頑張っている女性もいるのではないでしょうか。せっかく婚活をするなら、絶対に成功させたいですよね。そこで今回は、デート中に気を付けたい3つのマナーをご紹介します。ぜひ意識してみてくださいね。■ 1.食べ方デートでは食事をすることも多いはず。フォークとナイフの使い方、箸の持ち方など食事は避けて通れません。お寿司の綺麗な食べ方なども動画サイトなどが発達してきましたので、予めビジュアルで確認することができます。デートで行く場所は予め伝えてもらえることが多いので、ぜひ事前に食べ方のマナーはしっかりと学んでおきましょう。マナーというのは指摘をされることが日常とても少なくなっていますが、おかしいと感じると相手の心にずっと残ってしまいます。■ 2.座り方時と場合によって座り方を変えるためにマナーを学習しておきまよう。脚が長く見えるような座り方もあれば、もちろん脚を組んで座るということも座り方の1つとしてはあります。高級レストランでのディナーデートの時には不適切ですよね。バーなどでそういう座り方を座椅子でしてしまったら、男性が引いてしまうこともあるかも。目の前に相手がいるということで、婚活では、こういった動作のマナーを予め学んでおくととても良いでしょう。■ 3.話し方デート中は、いろいろな相手の前で会話をする機会も増えてきます。女性が大きく落胆する男性の特徴として「タクシーでの話し方が乱暴・偉そう」「お店での店員さんへの対応がずさん」といったものが良く挙げられますが、そのくらい話し方というのは実は重要視されているもの。あなた自身も、同じような判断をされないように、日頃から時と場合に応じて適切な話し方ができるようにマナーを学習しておくようにしましょう。話し方がキレイなだけで、品がある女性だというイメージを持ってもらえるはずですよ。■ 素敵な男性とお付き合いするためにマナーというのはよきせず突然使うタイミングがやってきますので、付け焼刃はすぐに見破られてしまいます。婚活はこの後結婚して一緒に生活するパートナーを探す活動です。自然と生活で必要になる様々なシーンでのマナーが重要視されていきますよ。(お坊さん恋愛コーチ・さとちゃん/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月29日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第92回は、ついダメ恋をつかんで時間を無駄にしがちな女性の特徴をお届けします。1.バンドマンがスキ【結婚引き寄せ隊】vol. 92いわゆるダメンズウォーカーといわれる女性は、まわりから心配されアドバイスをされたとしても、それでもなぜか心配になってしまうような男性(ダメンズ)に思いを寄せたり、ダメな恋を続けてしまったりする傾向があります。そんなダメ恋をつかんで時間を無駄にしないためにも、これからご紹介する特徴を知ってピンときたら回避して、楽しい恋をする参考にしてみてくださいね。まずひとつめは、「バンドマンがスキ」という女性。プロアマ問わず、ステージに立つその姿は、思わず惹きつけられてしまう魅力にあふれているものです。中学生ぐらいまではクラシックが好きで、以降はロックにハマり、ライブハウスなどにせっせと足を運んでいた筆者のまわりにも、当時からバンドマンが好きな女性はたくさん存在しました。そのバンドを応援することは素晴らしいことですし、バンドマン自身も悪いわけではありませんが、あまりにもバンドマンにのめり込んでしまって視野が狭くなる女性は、ダメ恋に陥りがちなようです。ステージでパフォーマンスするボーカリストや、カッコいいサウンドを響かせるプレイヤーに夢中になるほど、実際にまわりにそんな男性がゴロゴロ転がっているはずもなく、理想と現実の壁にモヤモヤ…。つまりは、その人が一番カッコよく見える場所で恋してしまうため、日常生活でバンドマン風なタイプの男性を探してもなかなかいない、いたとしてもその人はステージに立つ仕事ではないのであんまり気持ちが入らないということも。とはいえ、別にカッコいい男性じゃなくても、自分のことを大切に想ってくれる男性のほうが楽しい恋ができるのは言うまでもありません。2.追いかける恋がスキ「今日は目が合った!」と喜んでいたり、「なんとしてでも振り向かせてみせる!」と息巻いていたり、追いかける恋がスキだという女性は一定数います。追いかけること自体が悪いわけではなく、受け身な恋よりも能動的な恋を好むからこそつかめる恋もあるでしょうから、絶対にそれがダメ恋だとは限りません。ただ、相手から好かれてアプローチされる場合に比べて、自分から追う恋は間違いなく労力を使うことが多いもの。好かれて付き合うとスムーズに進展するところ、相手との関係を縮めることからトライして、さらにとっておきの存在である恋人というポジションになるためには、努力だけではどうにもならないことも…。たとえ魅力的な女性でも、相手の男性のタイプではない場合もあれば、すでに恋人がいる場合もあるでしょうし、そもそも恋愛に興味のない男性なのに追い続けて、しまいには嫌われてしまうリスクもはらんでいます。気づくと、その男性が好きなのではなく、“追いかける感覚がスキ”になっている可能性も。そうこうするうちに、貴重な時間がどんどん過ぎてしまいますから、追いかけ傾向のある女性は「そろそろ見切りをつけよう」と区切って、新しい恋にも目を向けましょう。3.尽くす自分がスキもともと気配りができるタイプの女性は、まわりの人たちを自然とサポートしてしまう面がありますよね。そんなタイプの女性が恋をすると、気持ちが入るため、よりいっそう相手の男性に尽くしてしまうようです。相手のためだと思って、なんでもやりすぎてしまうと、そのうちそれが当たり前だと思って、相手を付け上がらせてしまうことにもなりかねません。それが付き合う前ならなおさらのこと、ただの便利な人扱いされてしまう危険もあり、尽くすことが必ずプラスになるとは限らないパターンも。そしてつい尽くしてしまう女性は、実は、尽くしている自分がスキ、という場合もあるんですよね。その見極めはけっこう難しいかもしれません。いずれにしても、尽くしすぎていいことはありませんから、恋がうまくいかないときは、少し立ち止まって冷静に振り返ってみるといいですよ。出会いを探していると、つい自分の好みに振り回されてしまうこともあるかもしれません。そんなときはひと息ついて、心を新たにより幸せになるようなご縁をつかんでくださいね。©PeopleImages/Gettyimages©The Good Brigade/Gettyimages©nensuria/Gettyimages
2021年11月28日マッチングアプリや婚活パーティーなどと聞くと、「なんかそういうの恥ずかしい」と敬遠している人はいませんか?そういう人にかぎって「出会いがない」なんて言うのも、また事実である場合も。今回は、そんな「婚活を恥ずかしいこと」だと思っている人の特徴をご紹介します。■ 自意識過剰すぎる婚活を恥ずかしいことだと感じる女性は、自意識過剰な一面がある可能性が高いです。そんな女性は、職場に行くためにオシャレをしたり、メイクを研究したりすることも恥ずかしいと思っているはず。そのため、地味な格好、ほぼすっぴん、ボサ髪で出勤……なんてことも。意外と自分のことなんて、他人は興味をもっていないものですよ。「変にならないように」と意識していることが、かえって「変」に見えるのかもしれませんよ。■ 想像力が豊かすぎる婚活に対して前向きになれないのは、想像力が豊かすぎるからかもしれません。「こうしたらこう思われるかも」や「こうしたらこうなるかも」という想像をしがちではありませんか?しかも、そういった想像を「なにかをやらないための理由」にすることも。想像をすることは危機管理としても大切なことですが、現実はなにもしていないのに想像に縛られているのはもったいないかもしれませんよ。もう少し肩の力を抜いて、もっと気楽に考えてみてはいかがでしょうか。■ 考え方を変えられないひと昔前は、出会いの場に積極的に参加したり、出会い系サイトを利用したりするのは危険なことだとされてきました。しかし現在では、若い人でもマッチングアプリを使ったり、出会いの場へ積極的に出向いたりと時代が変わってきています。たしかに危険の可能性はゼロだとは言えませんが、自分の使い方次第な部分も。「婚活する男性とは結婚したくない」や「出会いの場にくる男性はまともな人がいない」などと決めつけるのはNG。婚活している人の話を実際に聞いてみると、考え方が変わるかもしれません。■ 現状を変えたいと思っているなら必ずしも婚活に対して前向きになる必要はありません。しかし彼氏が欲しいと思ったり結婚したいと思っているのに、その可能性を自分で潰しているのなら、もったいないことではないでしょうか。少し視野を広げてみるだけでも、新しい世界が見えてくるかもしれませんよ。(菊乃/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月25日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第90回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その30をお届けします。1.頼りない男【結婚引き寄せ隊】vol. 90それは30代の男女がメインとなる、婚活パーティに参加したときのこと。最初の自己紹介タイムのときから、ハキハキとした物言いで、「どんな男性が理想なんですか?」などと、ストレートにグイグイ質問してくるタイプの男性が多く集まっていました。そんな押しの強いタイプの男性たちのなかで、微笑みながら「こんにちは〜」と、挨拶してきたポロシャツにチノパン姿のカジュアルな服装をした男性がいて、ひときわ爽やかな印象を受けました。他の男性と違ってグイグイくることもなく、こちらの話にそっと耳を傾ける様子は、好感度大。その後、会場にいるすべての男性と話し終えて、やっぱり最後に印象に残ったのは、爽やか男性でした。おたがいに印象が良かったようで、それから会場の外で、「今度はふたりで会いませんか」という話になり、日を改めて食事へ行くことになりました。ところが、「何が食べたいですか?」から始まり、「どのあたりで集合しますか?」などと、こちらから問いかけないと決められない爽やか男性。本当は行く気がないのかな、と思いつつもマメに連絡はあり、「会える日が楽しみですね」などと言ってくるわりに、向こうから「に行こう!」などとリードしたり、提案したりすることは一切ありません。なんとか待ち合わせて、いざ会ってみても、なんだか頼りにならない立居振る舞いが目につくように…。婚活パーティでは、グイグイ系の男性が多くて引き気味だったため、実は頼りない男性なのに爽やかで好印象になってしまったんだな、と悟りました。こればっかりはこちらの受けたイメージが違ったということもあって、相手に悪いなと思いつつも、その後会うこともなくなりました。大勢でいるときと、ふたりで会ったときに受ける印象が違うこともあるんですよね。それでも続くようなご縁は本物なのかもしれないなと思ったのでした。2.紅茶が好きな男それは婚活サイトで知り合った男性と、初めてお茶に行く約束をしたときのこと。実際に会うようになるまでにメールでやりとりをしていたところ、「僕は紅茶が好きで紅茶のおいしいお店にはつい通ってしまう」などと聞いていたので、普段はコーヒー派の私でしたが、その日は男性が最近気に入っているという紅茶が置いてあるカフェへ行くことになりました。おいしいコーヒーがあるお店だとお客さんは男性率が高いことも多いのですが、そのお店は紅茶を味わうカフェだからか、女性のお客さんで賑わっていました。さっそく注文した紅茶を飲む前に、「このフレーバーがいいんですよ」と、紅茶の香りにうっとりする男性。そのあとも、紅茶に対する情熱がほとばしっているのか紅茶の話が続き、ひたすら「そうですか〜」と聞き役にまわっていました。事前におたがいのプロフィールも知っていて、やりとりもしているものの、初対面なのでもっと恋愛観や理想の家庭など具体的な話がしたかったのですが、結局最後までその男性は、紅茶の話しかしませんでした。いや、確かに、せっかく会う機会だから好きなものがあるお店に行ったほうがいいとは思っていただけど、まさか終始紅茶の話なんて思いもしない展開にとまどう私。カフェを出て、「次、どうしますか?」と聞かれたものの、たっぷりと紅茶話をして満足げな男性と、ひたすら聞き役に徹して知りたいことが聞けずゲンナリした私とで、さらに同じ時間を過ごすのはキツいなと思い帰宅。今度、おいしい紅茶を飲むなら、気の置けない友人と楽しく、優雅に味わいたいと切に思ったのでした。3.すぐ仕事をやめてという男それは結婚相談所のお見合いよりもカジュアルで、だけど婚活パーティよりも少しあらたまった、プチお見合いに参加したときのこと。定職に就いている30代から40代の男女が集まるパーティで、少人数での開催のため、ひとりずつとしっかり話すことができます。そのなかに、自営業の40代前半の男性がいました。さっそく自己紹介から始まり、「どんなお仕事をしているんですか?」といった定番の質問が飛びます。こちらが仕事のことについて話した後、その男性は「…それで、結婚したら、いつ頃仕事をやめようと思っていますか」と聞いてきました。仕事をやめるなんてまったく考えていなかった私は、質問の意図をはかりかねていると、「僕は結婚したら女性にはすぐにでも仕事をやめてほしいんです」と言います。「えっ」と驚くと、「厳密には、自営業だから手伝ってもらおうと思ってるんで」とのこと。あー、この人と結婚したら自分のやりたいことはやれそうにないし、ちょっと無理だなと思い、即その男性は候補から外したのでした。婚活していると、理想通りの人にばかり出会えるとは限りません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、運命の恋をつかんでくださいね!©ajr_images/Getty Images©nicomenijes/Getty Images©monkeybusinessimages/Getty Images
2021年11月07日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第89回は、年下の男性と付き合うことになった年上の女性が、どのようにして恋が成就したのかそのコツをご紹介します。1.年齢差にしばられすぎない【結婚引き寄せ隊】vol. 89さまざまな組み合わせのカップルのなかで、「年下の彼氏を持つ年上の彼女」という組み合わせは、どのようにして恋が成就したのでしょうか。自身を含め、恋活&婚活中にこれまでに見聞きしてきた、年下男性との恋がうまくいくコツをお届けしていきます。男女問わずともいえますが、「もう歳だから……」と、年齢を理由に恋に臆病になりがちなのは、どちらかといえば女性のほうが多い印象があります。実際、筆者が出会いを探していた際は「もう30歳になるから」とか「私、アラフォーだからなあ」と年齢を振り返ることはありましたし、実際に婚活してパーティやお見合いをするとなると「歳から〇歳まで」と目に見える条件として、年齢で区切った相手探しをすることになります。とはいえ、「年齢にしばられても何の得もない」と、ある時期気づいてから(開き直ってから!?)、ネガティブな意味での年齢しばりには意味を感じなくなりました。例え年上だろうが頼りない男性もいれば、年下でも頼りがいのある男性もいるので、要はその人のパーソナリティが大事なわけですよね。相手の男性がもしも年齢で女性を見るようなタイプなら、そもそも気が合わないわけですし、相手も同じように人を年齢で見ないタイプなら、おたがいの年齢差にこだわらずにうまくいく恋はたくさんあります。だから、年齢差にしばられすぎなければ、年下男性との恋が成就しやすくなるんですよね。2.無理しない程度に美意識を高めるだいたいの人が思うこととして「ちょっと太ったかな?」と、鏡に写る自分の姿を見て、ダイエットを決意する人は少なくありません。とくに女性の場合、ボディワークやメイク、ファッションと、美意識を高めて努力する人もいますよね。美意識が高いタイプの人なら、年齢を重ねるほどにエイジングケアも気になることもあるかもしれません。とはいえ、美意識が高くなくても、年下の男性に恋している年上の女性の場合、相手の男性と同年代の女性のことをまったく意識しないということはないでしょう。年下の男性と同世代の女性より自分が年上でも、だからこそ、いまの年齢なりに見なりには気をつけているという人は多いようです。年下の彼氏と恋をしている年上の彼女は、だいたいが相手に合わせて若作りをするようなことをしないで、自然な範囲でできるスキンケアや清潔感のあるファッションなどを心がけています。やっぱり、無理しない程度に美意識を高めておくと、年下の男性との恋が成就しやすくなるコツだといえるでしょう。3.ふたりの共通点を深掘りする年下の男性との恋を発展させている年上の女性は、相手のことをよく見ていることが多い印象があります。「この人と仲良くなりたいな」と思ったら、相手の言葉、好み、行動と、そこからお互いの共通点を見つけ出して、それを武器にしていくのです。それは相手が年上でも同年代でも変わらず通用するコツかもしれませんが、年下の男性よりも経験値の高い年上の女性の場合、自分をアピールしなきゃとガツガツするのではなく、余裕を持ってお互いの共通点を深掘りして、心の距離を縮めることができるようです。同じミュージシャンが好きだったり、一緒にスポーツを楽しめたり、趣味が同じでも親密になりやすいですし、そうやって仲を深めていくと、気づけばお互いの存在がなくてはならないものになっているのかも。ふたりの共通点を深掘りするのは、うまくいきやすくなるコツだといえそうですね。恋をしていると、どうやって成就させようかと悩むこともあるかもしれませんが、自信を持って、自分に合った素敵な恋をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©Loop Images RF/Getty Images©Photo by Rafa Elias/Getty Images©shapecharge/Getty Images文・かわむらあみり
2021年10月25日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「婚活」マッチングアプリで婚活中、出会った男性に酷いことを言われてしまい……。「あなたの年齢ならギリギリいける」……衝撃の発言ですね。こんなことを言われたら、あなたはどうしますか?作画:おむ原案:愛カツ掲示板編集:愛カツ編集部●【漫画】「女性を見下す男性」に対して主人公が取った行動は…presented by愛カツ ()
2021年10月23日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第87回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その29をお届けします。1.確かに小顔な男【結婚引き寄せ隊】vol. 87それは婚活サイトを活用していたときのこと。婚活サービスを紹介している会社によっては、ひとくちに「婚活サイト」と言っても、集まる人たちのカラーもさまざまで、その婚活サイトには多彩な職業の男女が登録していました。婚活アプリ同様、サイトの良い点は、家にいながらにして一気に、理想の相手を探せること。さっそく居住地域や年齢など、希望の条件を入力してみたところ、30代後半の営業職の男性が目に留まりました。東京に住んでいて、仕事ひと筋といった印象の自己紹介文を書いていて、さらに掲載されている顔写真のアップは、イケメン(!)ちょっとアップすぎる? というくらい、証明写真よりアップ目で写っているその自己紹介写真は、顔立ちが整っていました。メッセージのやりとりを何度かしていると、自分の容姿については「よく小顔だねと言われることがある」とのこと。ちょっと自画自賛ぽいところが気になったものの、とりあえず会ってみようという話になりました。いざ、待ち合わせ場所に到着すると……あれ?まったく、あの写真の男性が見つけられません。時間に遅れているのかな、としばらく待っていると、向かいから「あっ!」とこちらを見て手を振るかなり大柄でふくよかな男性の姿が。あれれ?あのイケメン小顔のイメージからは程遠い男性がそこに。対面でやっと、その大柄男性があのイケメン男性だとわかりました。思い起こせば、食べることが好き、という一文も自己紹介文にあったような……納得。それにしても、確かに、小顔ではあるけれど、ちょっと想像できなかったなあと驚きつつ苦笑したのでした。2.年下アピールの男それは20代、30代の男女が集まる飲み会に参加したときのこと。フレンドリーな人たちが多く、ワイワイと和やかに飲み会が進んでいきました。そのうち、「どんな人が好みなの?」「前はどんなタイプと付き合ってた?」といった調子で、ざっくばらんな恋バナへと突入していきました。「前は会社の先輩と付き合っていた」という女性や、「婚活していて知り合った女性と付き合ったけど、すぐに別れちゃった」という男性など、さまざま。いろいろな話を聞いていると、相手の年齢の話になり、私も「年齢ではなく性格や相性だと思うから、年上でも同年代でも年下でも、全然気にしない」と話すと、「じゃあ、僕なんかどう?」と言ってくる男性がいました。長い前髪を揺らしながら、ニコニコして勝手に隣りに割り込んで座ってきました。「もう一回、かんぱーい!」と乾杯し、なぜかグイグイ来て、「絶対年下合うから」とアピール。仕事をこう頑張っているとか、経済力があるとか、結婚観といった具体的な話はほぼなく、「年下の男は癒されるよ〜」というばかり。恋活じゃなく、婚活なんだけどな……と内心思いつつ、年下アピールが続くので、「年下と付き合ったことあるよ」と話すと、「えっ?」と言ったあと、無言に。何かの結論を自分のなかで出したのか、しばらくすると、「じゃ、そんな感じでまた!」と、次のターゲットなのか、明らかにその男性より年上そうな女性の席へと移動していったのでした。あっけにとられつつも、もしかするとヒモ系タイプで獲物を探していたのかも……と思うと、怖っ!と思いました。3.ざっくり公務員という男それは30代、40代をメインとした婚活パーティに参加したときのこと。パーティの受付順で分けられたテーブルごとに、それぞれ片手にジュースやお茶を持ちつつ、和やかに談笑していました。たまたま一緒になったそのテーブルで何人かと話したところ、爽やかな印象のスーツ姿の男性に好感を持ちました。ふたりでもう少し話しましょうとなり、いわゆる一般的な会話のとっかかりとして、「お仕事は?」と普通に聞いたところ、「……そうですねえ、えーっと」となぜか口ごもる男性。なんだろう、アヤシイなと思ってじーっとなんて応えるのか待っていたところ、「ざっくり言うと、公務員ですね」とのこと。「ざっくり?」とすぐ聞き返すも「ハイ!」と笑顔で即答。なんだかそれ以上聞けない雰囲気で、「今日は人がいっぱいいますよね」など、どうでもいい話だけで会話は終わりました。いや、婚活パーティなんだから、職業をぼかすのはないだろうと思いつつも、それ以上追及するほど興味もわかずにスルーすることにしました。婚活していると、さまざまなタイプの男女に会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、素敵なご縁をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©martin-dm/Getty Images©dima_sidelnikov/Getty Images©poba/Getty Images文・かわむらあみり
2021年10月07日一昔前、「オタク」といえば秋葉原の街やアイドル、美少女アニメの熱狂的ファン……というイメージを抱いていた人もいるのではないでしょうか。しかし最近は、アニメやゲームが大好きな男性が増えたり、自称する人が出てきたりと「オタク」の幅が広がりつつあります。そんなオタクな男性との恋愛はどうなのでしょうか?今回は、そんな彼らの魅力をご紹介します。■ とことん彼女に夢中になるオタクな男性は、好きなものにはとことん熱中しがちです。時間やお金、ときには労力を使うことにもいとわないでしょう。そんなオタクな男性に好かれると、あなたを思った行動をとる可能性が高いです。男性に強く愛される恋愛がしたい人は、オタクな男子を視野に入れてみてはいかがでしょうか。一つのものに熱中できる男性は、それほど多くはいないかもしれませんよ。■ 新たな世界を教えてくれるオタクな男性は、知識が豊富である人が多い傾向があります。マンガやアニメ、ゲームなどのネタで幅人いな分野が扱われるので、ハマっていくうちにその分野についての知識がついていく……なんてことも。ほかにも独特な価値観を持っていたり、ディープな場所を好んでいたりとオタクな男性といると刺激的な経験ができる可能性が高まります。自分の知らない世界に踏み入れることで、新たな発見ができるかもしれませんよ。■ お互いの時間を尊重できるオタクな男性は、彼女ができても彼女に依存しすぎない傾向があります。確立された趣味があるので、恋愛だけにハマるようなことはめったにないはず。お互いに自立した関係を望むなら、オタクな男性は適任でしょう。自由な時間を過ごしたほうが、2人でいるときの時間を大切にできるかもしれませんよ。■ 新しい自分に出会えるかも?今や「オタク」は嫌悪される存在ではありません。これまでオタクな男性は守備範囲外だった人も、一緒にいると彼の魅力に気づくかも。新たな世界を開いてみてはいかがでしょうか。(なつくま/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月28日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第86回は、好きな人とうまくいくための“ちょっとしたコツ”をご紹介! これであなたの恋を成就させましょう!!1.こっそり打ち明け話をする【結婚引き寄せ隊】vol. 86気になる男性がいても、どうやってアプローチすればいいのか悩んでしまうことって、誰もが一度は経験したことがあるはず。でも実は、相手との関係を他の人とはちょっと差別化するだけで、特別感を演出することができます。これまでに見聞きしてきた、そんなちょっとした方法のひとつめは、こっそり打ち明け話をすること。ふたりの関係が会社の同僚なのか、友だちなのか、ただの知り合いなのか、いずれにしてもまだ親密にはなっていない距離感なわけですよね。そんな間柄であっても、ふたりだけの秘密を持つことで、グッと心の距離が近くなります。それも女性のほうからこっそり打ち明けることで、「俺にそんな話をしてくれるんだ」と感じて、男性は信頼されている実感を持つようになり、さらに「もしかしてちょっと気があるのかな?」と恋の予感も感じとるかもしれません。とはいえ、本当に人には言いづらいような秘密を言わなきゃいけないわけではありません。ちょっとしたことでいいのですが、それを「他の人ではなく、あなただから言うんです」ということを相手に伝えることによって、特別感を演出することができます。2.相手の趣味を一緒に楽しむ気になる男性や片想いの男性だったら、もっと相手のことを知りたいと思って、普段の様子や相手の好みなども調べているという女性もいるでしょう。そこで、相手の趣味がわかっていれば、ぜひ一緒に楽しむことをおすすめします。仕事でもなく、無理矢理やらされることでもなく、自分自身が好きだから携わってしまうことが趣味ですから、相手が感じる「好きなこと」「楽しいこと」というカテゴリーに一緒に関わることによって、あなたの存在が一気にポジティブなものへと変化するはず。逆にいえば、気になる男性が嫌っていることやイヤなことに関わってしまうと、ネガティブな印象を持たれかねません。そういう意味においても、相手の男性に好印象を与えることができるうえ、一緒に趣味を楽しめるようになれば、共通の話題や会う機会がアップ。そうして共通の思い出をどんどん増やしていくことで、あなたの存在を特別なものにしていけるのです。3.ちょっとしたことにも気づく「好き」の反対は「嫌い」という感情ではなく、「無関心」だといわれることもありますが、まったく眼中にない異性のことは好きにも嫌いにもなりませんし、相手の変化になんて気づくはずもありません。でも、好意を寄せている相手だったら、少しの変化にも気づいてしまうということは、よくある話です。そんな相手のことが好きだからこそ気づいた出来事があったら、どんどん声に出していくとよいでしょう。ちょっとしたことでいいんです、例えば相手の男性の仕事が忙しそうでお疲れ気味だと感じたら、「忙しそうだけどがんばってね」と栄養ドリンクを差し入れするとか、ちょっと髪型が変わったかなと思ったら「似合ってるね!」とひと声かけるだけでもいいんです。ポイントは、ちょっとずつ相手にとって前向きな発言をかけてあげること。間違っても、「忙しくて顔色悪いよね」とか、「前の髪型のほうが似合ってたよね」などと、マイナスにとられがちな言葉は言わないで、「いつも頑張っていてすごいよね」などと、相手の心に残るような応援コメントを言うのがベストです。そうしたちょっとしたことの“気づき&応援”を続けていくと、積もり積もった頃には、あなたのことが特別な存在になっているかもしれませんよ。恋をしていると、どうやっていけば気持ちが通じるようになるのか、うまくいくのか悩んでしまうこともありますよね。でも、自分に自信を持って、とっておきの出会いをつかんでくださいね!文・かわむらあみり©ONOKY - Eric Audras/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©NiKita Filippov/Gettyimages文・かわむらあみり
2021年09月21日がんばって婚活したりしてみているけど、なかなか成果が上がらない。とりあえず付き合うことまではできるけど、恋愛モードにならない人ばかり。などなど、婚活に焦って詰まる人はいるでしょう。実はそれ、3つのことを見直すと、うんと結果が変わってくるかもしれません。今日は人間関係を良くするために見直したい、内面の話についてご紹介します。結婚への焦りがつのる女性が、今すぐ見直すべき3つのこと【おおしまりえの恋愛道場】vol. 137結婚したいけどいい人となかなか出会えない。婚活を始めてみたけれど、好きになれそうな人がいない。それどころか、出会う男性はみんなどうしようもない人ばかり……と落胆している女性はいませんか。今日はそんな絶望感あふれる毎日を変えるため、焦りが募ったときほど見直したいことについて、3つお話していきます。いい恋愛を望むなら、まず見た目やメールのテクニックなど、表面的な部分の改善に目が行きがちですが、根底にあるのはもっと大切なことだったりします。ネガティブな理由で相手を探すと、相手からもネガティブな理由で選ばれる!?最初は、婚活に焦る気持ちがどこから来ているかというお話です。婚活をする理由って、前向きなものからネガティブなものまでいろいろだと思います。でもここでネガティブな理由が先に来すぎてしまうと、後々後悔する可能性があるんです。例えば、「早く結婚したい」と願う女性は、その理由に「このまま結婚できないと困るから」とか「早く仕事を辞めたいから」とか、後ろ向きな理由が1番に来ていたりしませんか?もちろんこうした理由を完全になくすのは難しいものです。ただ、ネガティブな理由全開で相手を見てしまうと、もれなく相手からも同じように「焦るからいい感じの人と早く結ばれたい」といった、後ろ向きな理由であなたが選ばれる可能性が高まります。焦った者同士が出会いを探した結果、自分にとっての最良なパートナーを見つける行為ではなく、ニーズを適度に満たし合える相手探しがゴールになってしまうかも。もう少し具体的に説明します。よく「将来が不安だから安定した結婚がしたい」という理由から、相手探しをする女性がいますよね。こうした不安な気持ちが高まりすぎた状態で男性を見ると、本当に気持ちが高まる相手ではなく、仕事や性格に安定感を感じる相手にターゲットが設定されてしまいます。そして不思議とそういう相手ほど、同じように、あなたを見る際、本来の魅力を探るのではなく、「将来なんとなく平和な家庭を築けそうな相手」といった視点で、あなたを評価しているかもしれません。もちろんこうした似た者同士が結ばれてうまくいく例もあります。ただ恋愛の前段階でネガティブニーズを満たし合う関係だと、後になって後悔するケースも多いので注意が必要です。相手に望むニーズが多いと、純粋な気持ちが濁る婚活をしている女性って、意外と「結婚したら(彼氏ができたら)こんなことをしたい」「こういう人生を送りたいから結婚をしたい」と、出会う前から相手にニーズを求めているケースがよくあります。全部がダメとは言わないのですが、ニーズの中でも、特に不安や不満といったネガティブなニーズを抱えれば抱えるほど、純粋に相手を思う気持ちは濁っていきます。例えば、「土日が退屈で寂しいので、一緒に楽しめる彼氏がほしい」と希望する方、男女関係なくいますよね。極端な話ですが、この退屈で寂しいというネガティブなニーズを満たす人を基準に探すと、「土日休みじゃない男性は絶対なし」となってしまいます。もしかしたら運命の相手がシフト休みの方だった場合、出会えるチャンスがこの時点でなくなってしまうのです。こんな悲しいことにならないためには、まずは自分の中で相手に求めるニーズを1つ1つ見返していき、「本当に相手に求めるべきものなのか?」「自分で何とか解消できないのか」を自問自答することが大切です。例えば「土日休みの退屈と寂しさ」は本当に彼氏がいないと満たされないものなのでしょうか。もしかしたら、新たな趣味を見つけることで、解消できるかもしれません。こうした自分が感じる不満を、いったん自分で解消する努力をしてみてから、もう一度彼氏に望むニーズかを考えてみてください。「土日はひとりでも楽しく過ごせるけど、彼氏とも楽しく過ごせたらいいな」くらいの柔軟な感覚になれたら、きっと男性を見る目も変わっているものです。じっくり感じる時間を取っていますか最後は、焦りと相手に求めるハードルの話です。婚活に成功して結婚できた人から話を聞いていると、共通することがあります。それは、「相手を見極める時間を設ける」というステップを、皆さん必ずどこかで踏んでいることです。例えばある人は、婚活のためにたくさんの男性とマッチングアプリでつながるけれど、実際会うまでには時間を使ってコミュニケーションを重ね、「この人なら」という感覚になるまでしっかり見極めてから次に進んでいったといいます。またある人は、とにかくたくさんの出会いを求めるけれど、2回目のデートの前にかなり慎重に相性が合うかどうかを見極め、そして本当にアリと思える人とだけデートをしていました。焦りが募ると、相手に求めるハードルは下がりがちです。高すぎる人はそれでも良いのですが、時々「働いていればOKです」とか、そこまで下げなくても…と心配になる人がいます。ハードルを下げれば下げるだけ、当然「付き合えそう」という感覚になる人は増えます。しかし、人生を共にするパートナー選びのハードルを下げすぎると、相手に対して「違う」という感覚が芽生えたとき、あなたの覚悟は簡単にゆらいでしまいます。人生のパートナー選びというのは、どこかで相手を見極め、そして自分の中で「この人と!」という覚悟を決める時間が必要です。焦っているなら、焦った分だけ慎重に自問自答する。それくらい時間をかけないと、いつか迷いが生じ、その時心がポキっと折れる可能性が高くなります。自分の中で見直してみてほしいポイントを3つご紹介しました。婚活は見た目やコミュニケーションなどテクニック的な部分も大事ですが、自分の恋愛に対する姿勢を正すだけで、人の見方や関わり方は大きく変わります。ぜひ焦りが募った女性は、今日ご紹介した3つのポイントを見返してみてください。ある程度整理できると、きっと周りの男性の見え方が変わっているはずですよ。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Alihan Usullu/Gettyimages©Westend61/Gettyimages©Klaus Vedfelt/Gettyimages©Maskot/Gettyimages文・おおしまりえ
2021年09月09日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第85回は、彼氏がNG男性かどうか見極めて次の恋へいくためにも、即切りしたい浮気性の男性の特徴を3つご紹介します。1.仕事が忙しい男【結婚引き寄せ隊】vol. 85好きな人と恋人になったと思って浮かれていたら、何やら彼氏は浮気をしているのかもしれない……そんな悩みを持つ女性もいるようです。実際には怪しくなくても、彼女を不安にさせるような彼氏はいけません。でももちろんダメなのは、彼女がいるのに他でも遊んでいる浮気性の彼氏。その場合、ずるずる付き合い続けるよりも、スパッと別れて次の恋へと気持ちを切り替えたほうが健全です。では、どんなタイプが怪しいかというと、まずは仕事が忙しい男性。仕事ができない人よりも、できる人のほうがカッコよく見えることは間違いありませんし、バリバリと仕事をこなす男性は社会的な評価も高く、そのぶん女性から見ても魅力的に感じやすいものです。だからといって、誠実な男性は浮気しませんし、どれだけ仕事が忙しくても、愛しい彼女のためなら時間を作ってくれるもの。ですが、浮気性の男性は、そうはいきません。仕事にかこつけてよそで遊んでいるという、会えない時間が多々できるのです。彼女としては会いたくても「仕事」といわれてしまうと、「大事な仕事があるから邪魔しちゃいけない……」と配慮せざるを得ないわけで、仕事を隠れ蓑にするのは、なんとも卑怯。とはいえ、仕事ができる男性ほどバイタリティにあふれていて、遊びも盛んだったりすることも。彼女の立場としては、どこまでだったら許せるのか、自分は耐えられるのかを考えて、ちょっとでも嫌なら即お別れするのがベスト。次の恋こそ、本物かもしれないのですから。2.とにかくマメすぎ次に怪しいのは、とにかくマメすぎる男性。マメだということは、女性に対するケアに長けている部分があり、常に彼女に対して心配りをしてくれているということにもなるでしょう。マメじゃないタイプよりも、マメなタイプのほうが、付き合っている相手としては安心しますよね。でも、そこに落とし穴が潜んでいるのです。離れていてもLINEなどでマメに彼女の様子をたずねてくるような彼氏は、実は浮気をしている可能性が。マメに連絡をしているように見せかけておいて、そのときの彼女の動向を探っていることがあるからです。実際には浮気相手と遊んでいることがバレないよう、あえて彼女にマメにLINEを送って、アリバイ工作するような不届き者も。そういうタイプに限って、朝は「おはよう」、夜は「おやすみ」と欠かさず、彼女のご機嫌をうかがうことも多いようです。もちろんマメな男性がみんな遊んでいるわけではなく、純粋に彼女のことが好きでコミュニケーションを取りたがっているだけのこともありますが、そうではないパターンもあるので要注意。怪しげだったら即刻、縁を切りましょう。3.男友達と仲が良すぎる次に怪しいのは、男友達と仲が良すぎる男性。友達との関係を大事にするのは良いことですし、友達と仲が良いのは、彼女としてもうれしいことかもしれません。でも、たまに聞くのは、男友達と仲が良すぎてちょっとジェラシーを燃やしてしまう女性。自分と同じぐらい、男友達とも会っていると、「もう少し私との時間も増やしてよ」と思う女性もいるようです。でも、本当に男友達と友好を深めている場合は良いとして、ダメなのは、それを口実に浮気している彼氏。「友達と約束があるから」と嘘をついて、彼女との時間よりも、浮気する時間を作る女性にも男性にも不誠実なNG男性とは即縁切りしましょう。不毛な時間を過ごすよりも、レッツ新しい恋です!恋愛していると、こういったダメなタイプの男性に当たってしまうこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、悔いのない恋をしてくださいね。文・かわむらあみり©PeopleImages/Gettyimages©AntonioGuillem/Gettyimages©Mixmike/Gettyimages文・かわむらあみり
2021年09月08日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第84回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その28をお届けします。1.気づくとついてくる男【結婚引き寄せ隊】vol. 84それは20代と30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。とはいえ、ガチガチに結婚を目標にする人だけではなく、食事をしながら気の合う仲間を見つけたい人や、男女問わず知り合いが増えたらいいなというカジュアルな感じの場所でした。いわゆるお見合い的な要素がないからか、参加している男女ともに、リラックス。食事も進んで、和気あいあいと楽しい雰囲気のなか、時間ごとにテーブルについたグループを入れ替えて会場すべての人たちと話せるというシステムでした。そんな和やかな場だったからこそ、いろいろな職業や年齢の人たちと連絡先を交換。良い出会いがあればいいなと思いつつも、単純に知り合いの輪が広がるだけでも、その先でまた運命の出会いもあるかもしれないと期待して、盛り上がりながらもお開きとなりました。最後に一緒になったテーブルで、20代の男性から「家はどのあたりですか?」「お仕事は?」など、質問攻めになり、応えつつもその勢いに少したじろいだ私。お開きになったので、帰ろうとすると、「送っていきますよ」とその男性が申し出てくれたのですがやんわり断り、駅へと向かいましたが……。ふと気配を感じて振り向くと、後ろにその男性の姿が! でも駅まで同じ道を行くのかなと思い急ぎ足で歩く私。途中の道で雑貨店を見つけ、お店で雑貨をいろいろと見たあとに、駅へ歩くとなんだかまた気配がします。振り向くと、わっ!あの男性が……。そのまま駅へ行っていたら会わないはずなのに、雑貨店から出てくるのを待っていたのか、またもや後ろを歩く姿にゾッとしてダッシュで電車に乗車。その日はやたらと背後を気にしたものの、さすがに家まではついてきませんでしたが、気づくとついてきているというのも怖いものだと体感。家はどのあたりか聞かれた際、路線だけ話したのですが、最寄り駅まで言わなくて良かったと思ったのでした。2.点数をつける男それは、おもに30代の男女が集まる飲み会に参加したときのこと。すでに別の場所でお酒を飲んできちゃった、というお酒好きなサラリーマンの男性と近い席になり、「お酒が好きなんだけどけっこう酔いがまわりやすいんだよね」というその男性は、のっけからハイテンション。やれやれと思いつつも、まあ楽しい場になるならいいか、と思っていました。しかし、そう思ったのも束の間、すぐ後悔することに。まずその男性は、横に座っていた女性に「なんかイマイチなメイクしてるねー」と口走って席を立たれていました。酔っているからか、もともとの性格もあるのかわかりませんが、初対面なのに失礼だな……と、向かいの席にいた私は内心思っていたら、「ちょっと!」と突然こちらに矛先が向いてくるではないですか。へ?と思いながらその男性を見ると、しばらく私の顔を見た後、「……65点ぐらいか……」とつぶやきワインをぐびっと飲み干しています。咄嗟のことに頭がついてきませんでしたが、どうやら私を採点しているのか?でもそれを問いただすほどの距離感でもなく、そうだったとしても不愉快になるだけなので、すぐにその席を立ちました。その後ちらっとその男性がいたテーブルを見ると、しばらくひとりで飲んだ後、ゴキゲン状態のまま「お先にー!」と帰っていきました。あの人は、出会いを探しに来ているんじゃなくて、ただ単にお酒が飲みたかっただけかと、いろんな人がいるわーとつくづく思ったのでした。3.本当はモテる自慢の男それは30代から40代が集まった、立食の婚活パーティに参加したときのこと。飲み物とおつまみが用意された会場では、自分で自由に行き来しながら、目当ての人と話すことができるスタイルでした。オレンジジュースのグラスを手に、とりあえず近くで談笑しているグループに入ることにしました。そこには数人の女性が、黒のスーツ姿でビシッとキメている40代前半ぐらいの男性を囲んで話しています。「エリートなんですね」と横の女性に声をかけられ、「いやあ」と言いながらも否定も肯定もしない男性。どうやらエリートの男性を囲む女性の輪に入っちゃったかな、と思いながら話を聞いていると、気分を良くした男性はテンションが上がってしまったのか、「こうしてパーティに参加していますけど、実はけっこう女性から好きになられることが多くて」という話が始まります。そのうち「本当はこんなパーティに来る必要もないんですけどね」と、パーティ参加者を全否定するような調子乗り発言をする男性。最初から話を聞いていないのでなんともいえませんが、その男性の年収が高いからいいのか、エリートだから許されるとしているのか、他の女性はそのコメントを聞いても「やっぱりそうですよねえ」と普通に応えてキャッキャとしています。しばらく自慢話を聞きながら、こういう男性をパートナーにしたくはないなあ、と感じてすぐにその場を離れました。でもその男性は変わらず女性に囲まれていたので、きっと条件が良い人なんだろうなあと横目で見つつ、別の輪へと切り替えたのでした。婚活していると、さまざまなタイプの男女に会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、自分にとっての良縁をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©LittleCityLifestylePhotography/Gettyimages©deimagine/Gettyimages©Rawpixel/Gettyimages文・かわむらあみり
2021年09月07日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚