例えばどうしても逃げられない嫌な事があって、彼が経緯を話して最後に「あ~本当に嫌だなあ(笑)」なんて言った場合も、これに含まれます。
こういうときは、無理に言葉を作って「頑張ってよ!」と励ますよりも、ただ聞いてあげることを繰り返して受け止める姿勢を見せると◎。
いつも話を聞いてくれると、「自分の気持ちを受け入れてくれる人」という印象がつき、自分の気持ちをもっと相手に話したくなります。
■ 「行かないで」=弱さを見せられる人
感情をそのまま隠さず伝えてくるようになれば、「付き合おう」という言葉がなかったとしても、「好きだからこそ心を許している」のと同じです。
自分の感情を伝えても、彼女が離れていかないと思っているから「飲み会行かないで」「他の男と話さないで」なんてことも出てくるんじゃないでしょうか?
過去の武勇伝が出てくるのもこのあたりの距離感のとき。自分に自信がないけど、彼女に受け止めて欲しい、認めて欲しいという気持ちからです。
理論的にではなく感情的に話すというのも、彼女を相手にしているからこそのものではないでしょうか?
男性は基本的に、おしゃべりな人よりも、あんまり話さない人の方が多いです。