全く同じ価値観の人と出会うことはとても難しく、多くの男女はお互いに歩み寄って、居心地の良さを築き上げていきます。
この時、自分の価値観を優先しすぎると危険。彼が我慢したり孤独を感じやすくなります。
一見解決したように思えても、彼の心には“モヤモヤ”が残り続けているもの。いつか「もう疲れた」「困る」と感じる原因になるでしょう。
自分の価値観を否定したり無理に曲げる必要はありません。
ですが、他人の意見も取り入れる習慣が身につくと、視野が広がって寛容になれます。
自分から生まれる価値観だけで生きるのは大変。
自分自身が楽に生きるためにも、他人の価値観に耳を傾けることは効果的です。
■ 「ありがとう」や「ごめん」を言わない
価値観の不一致で喧嘩やすれ違いになるのは避けられません。
どちらかが我慢して溜め込む関係性よりも、上手に喧嘩できる方が良いといえます。
ですが、すれ違ったままでは心の溝が埋まらない状態に。
溝を埋めるために欠かせない言葉が、「ありがとう」と「ごめん」です。
長く続く仲良しカップルは、価値観が合わなくてもプラスαの言葉で補えています。だからこそ、素で関わりながら、円満な関係が維持できるのです。