自分の分だけかければいいのに」(26歳男性/建築)
断りを入れずにレモンやドレッシングをかける、相談なしにお店を決めてしまう、自分のタイミングで注文してしまう……。
こうした勝手な判断が多いと、男性は「大切にされていない感覚」を味わいます。
とくに苦手な食材やアレルギーがある男性は、女性からの気づかいがないと食事そのものを楽しめなくなる原因に。
最低限でも「食べられないものはある?」と聞きつつ、「なに食べたい?」「どんなメニューが好き?」と質問を重ねて、2人が満足できる内容を選びましょう。
■ 食べきれない量を注文する
「どんどん注文するから、よく食べる子なのかなと思っていました。でも、全部少しつまんでは『量が多い』って言って残すんです。あれって奢る意味あったのかな?」(25歳男性/公務員)
奢る意識がある男性ほど、食べきれない量を注文して残す姿を見て、「なんのために注文したんだろう」「もったいないな」と感じるそうです。また、1人暮らしや自炊の経験がある男性はとくに、食べ物の大切さを理解しているからこそ幻滅してしまうよう。
ほかのテーブルの料理をチラッと見て量を予想したり、足りないときだけプラスで注文することで、ブレーキをかける工夫が可能です。