2018年3月14日 19:00
元キャバ嬢の告白…「金払うからイイ?」しつこいお客との意外な結末 #7
「もう、全てが我慢の限界!!」って。
生活費を稼ぐために、とりあえず始めたキャバクラ
勢いで全てを終わらせたものの、次のあてはない。でも、とりあえず生活費は稼がないと!と思った私は、昼間に次の仕事を探して、夜はこっそりキャバクラで働くようになったんです。本腰を入れて働こうとは正直思っていなくて “とりあえず” という感覚で。
そんなある日、数人の男性に混じって、ちょっとぎこちない感じの男性が来たんです。パリッとした感じで男らしい。でも、キャバクラを楽しみにきているふうには見えないし、どうやら仕事の接待で乗り気ではないけれど連れられてきたというところでしょうか。「なーんかお互いに気になる」と感じながら、その男性の隣りに座り、指名をいただくことに。
もちろん最初は、“お店のお客さん” として連絡を取っていました。
そのうち、彼は仕事ではなく、プライベートでお店に来てくれるようになりました。それは良いけれど「もうこの仕事をやめて欲しい」とストップをかけて来たり、私が違うお客さんのところに行くと「なんで俺が指名しているのに、違うところに行くんだ」と言い出したり。“お店の女の子” から “本命の彼女” としての「好き」