2019年7月15日 21:15
夫にはもう一つの家庭が…実録「最低の二重生活」を送る男|ラブデストロイヤー研究所~男と女の修羅場ファイル~
「申し訳ない。バイトが急病になって、仕事を休めなくなった。明日の旅行は俺抜きで行ってくれないか」
突然の事態に愕然としたKさん。そもそもこの旅行は、日頃仕事に追われている彼が、久しぶりの家族サービスとして提案したものでした。
仕方ないよね……。だって仕事だもの。Kさんは自分にそう言い聞かせ、子どもを落胆させたくない一心で、夫抜きの家族旅行を決行したそうです。
数ヶ月後、お詫びの気持ちを込めてと、夫は再び家族旅行を提案しました。
しかし、旅行の数日前になって、またもや夫から信じがたい言葉が…
「厨房機器の修理日程が、旅行と被ってしまった。本当にすまないが、旅行は子どもたちと3人で行ってきてくれ」
夫の2度にわたる家族旅行ドタキャンには、さすがに怒りを覚えたというKさん。それと同時に夫への疑念が芽生えたのは、言うまでもありません……
その翌日。彼と話をしようと心に決めたKさんは、2人の子どもを寝かしつけ、彼の帰りを待ちました。しばらくしてインターホンが鳴り、Kさんが玄関を開けると、そこにはなんと知らない女の姿が。
女はKさんに言いました。
「××さん(Kさんの夫)の奥様ですよね? ××さんと離婚していただけませんか?」