2016年6月23日 11:20
「ぬか喜びさせないで!」「え?本当は好きじゃなかったの?」~“女を惑わす男”の言動とは?
それを理解しないであとから彼女面してくる女って、すげえ空気読めないしニブイなって思う……」(30代・IT関連)
――男が必死に愛の言葉を連発し、一生懸命口説いてきたとしてもそれを“男の愛”だと受け止めてはならない。
「君のことがもっと知りたい」……そう、男が知りたいのはあなたの中身(内面)でなく肉体のことなのである。
……「え?でもなんだかんだいって、嫌いな女とはセックスまでするわけないよね?」なんて女の希望を、ことごとく打ち砕くのが男の性。女は多少なりとも相手への好意や愛情がない限り身体の関係を持つのはかなり厳しい。けれど男性は時には「嫌悪感を抱く女」とすら関係を持つことができるのだ。この女をめちゃめちゃにしてやりたい、支配したい、男としての自信を持ちたいという欲求が生まれることもある。
「キミが好きだ」……ベッドに入る前のセリフは愛情表現などではない。
目的達成のためになら『好きだよ』『愛してる』という言葉をいとわないのが男というもの。
寝る直前の男がつぶやく甘い言葉は“儀式前の挨拶代わり”と捉えておいたほうが賢いだろう。
同じ言葉でも目的達成後の「好きだよ」と、達成前の「好きだよ」