2017年2月16日 12:00
「あのとき結婚しておけばよかった」結婚のタイミングを逃した独女の後悔
女は更年期もあるし、この先どうなるんだろう。体力気力のある若いうちにちゃんと婚活しておけばよかった」(40代・飲食店店長)
――独身を貫くにも覚悟がいる。そう、身体だけではなくメンタルも強くなければならないのだ。
自分が健康でいるときは自分の老いた姿など想像してもみないもの。また今の生活に満足していると結婚のことは後回しにしがちだ。
しかし趣味や仕事が充実するのは自分が元気であってこそ。
仕事や会社は自分が不自由になったときに面倒など見てくれないのだ。
「もしこうなったら……」とネガティブ思考で自分の将来を見据えてみることも大切だ。
今の楽しさにかまけ今の幸せばかりにとらわれていると寂しい老後が襲い掛かってくるのだ。
【“しなかった後悔”は時がたっても消せない】
・「親が逝ってしまい、本当に一人になってしまった。親は死ぬまで私の行く末を心配していてすごく辛かった。結婚しないことこそ親不孝なことだったと……。それに親を看取る時に自分ひとりで見送るのと自分が結婚していて見送るのでは全然違う。身内がいれば、心強いし、連れ合いがいるってステキなことだと思う」(40代・商品開発)