2017年2月16日 12:00
「あのとき結婚しておけばよかった」結婚のタイミングを逃した独女の後悔
でも今思うと彼にはいいキッカケだったんですよね。相手から求められているときこそが女の結婚のタイミングなんでしょうね。婚期逃していまは一人です」(30代・保険)
・「若かりし頃、出会った彼は付き合ってすぐ“結婚結婚っ”と私を急かした。『一緒になったら無駄遣いしないですむ』『早く貯金したいな』とかいう彼に私は“ケチくさい男”“節約とか男が言うのカッコ悪い”と思ってしまい……『もったいない』が口癖の彼に嫌気が差し別れてしまった。彼はもう結婚してマイホーム買っていいお父さんやってるのをSNSで知り、彼の投稿を見るたびそれこそ自分は“なんてもったいないことをしたんだ“と激しく後悔。もう『結婚したい』なんて私を求めてくれる男は現れない」(40代・旅行代理店)
――若いときは「結婚は求められているうちにしておくもの」なんて考えはない。
「自分さえ結婚する気になれば、いつでも結婚できる」と心のどこかで決定権があるかのように勘違いしているものだ。
しかし結婚は自分がしたいときにできるものではない。
特に女の場合はリードされる側が殆ど。結婚は男性が腰をあげないと成立しないことが多い。
日本の結婚においては女性が“求められてそれを受け入れる立場”であるといえる。