ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (139/338)
こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(4歳)と次女きなこ(2歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第24回です。先日、次女きなこが2歳の誕生日を迎えました。2歳ともなると身体能力もあがってきていまして、4歳の長女にもだいぶついていけるようになりました。とくに次女は力持ちなので、親がびっくりするようなこともしばしば起こります。車輪のついたおもちゃ箱に乗る4歳の長女と、それを押して走る2歳になりたての次女!!まさかの光景にわが目を疑いました(笑)その成長スピードに驚きです。きっと毎日一緒懸命、長女を追っかけているのでしょうね。
2020年11月02日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで2歳の息子を子育てしている主婦、ぱん田ぱん太です。我が家のひとり息子、フリッツ君は現在2歳半。手が届く場所が増え、家中を歩き回っていろいろなものを見つけ出してきます。この日キッチンの棚から見つけて来たものは……。2018年の冬に日本へ行った際に購入した、ミニおにぎりを作るための便利アイテムでした!このアイテム、購入して数回使ったはいいものの、それ以降は棚にしまったままで、すっかり忘れていたものでした。しかし、不思議な形状をしているためか、フリッツ君は興味津々。せっかくなので説明してあげることに。なんで?なぜか中に鶏肉を入れるものと思い込んでいる様子。まさかの鶏肉縛り!?鶏肉に並々ならぬこだわりがあるようです。理由は謎ですが。そして、せっかくフリッツ君が掘り出してきてくれたので、出番がほしいところですが、やっぱりおにぎりを作る機会は少なく……。そこで思いついたのが、こんな活用法。ハンバーグやミートボールなど、ひき肉を使った生地を丸めるのに使うことにしました!大きさが均等なものが一気にできるので手間も減るし、手が汚れず、洗うのも簡単なので意外と重宝しています。まだ使ったことがない方がいたら、ぜひ試してみてくださいね!
2020年11月01日■前回のあらすじ誰にも相談できずイライラしていたママの目の前に現れたパンダ。「ママがイライラしている理由は、パンダじゃないから」と言われて…■「一人だから子育てがつらいんじゃない?」と言われるけど…「ママが子育てがつらいのは、パンダじゃないから」その真意とは?たしかに、私はそんなにマウンティングとか好きじゃない…とはいえ…来ちゃった!次回、中に潜入です!!!(普通に入ります)→次回に続く!
2020年11月01日わが子が「どんな子か」を言葉で表すとしたら、なんと言うだろう。止まらん。かるい紹介のはずが止まらん。今困ってること悩んでること=我が子のプロフィールになってしまう。いや。さすがに我が子の前では言わんけど。これ、子育てあるあるなんじゃなかろうか。そんな息子の紹介ワードを連ねてみるうち、ふと自分も息子にどう思われているか気になった。なので質問してみた。え…!!待って待って…ほめられてる…!私めっちゃ誉めてもらってる!!それなのに私!お母さんである私!!ちょいと!息子の紹介、ほぼ悪口やんけ…!!こんなにも優しい言葉で母のプロフィールをまとめてくれた息子。その息子のことを短所のオンパレードでまとめてるやんけ…!!ごめぇぇぇぇん…!!!息子にそう学ぶ。子どものいいところを見つける。言うても私、今育児で疲れてるの!子どものいいところを見つけたいけど、困ったところばっかりに目が行っちゃうのっっ!(泣)そんな現実お疲れママ。分かる、その気持ち分かるよぉぉぉ。人のいいところを見つけたり、ポジティブワードを発するのって、自分自身のメンタルがまずポジティブじゃなきゃできないことだよね。その点、わが息子きったんはエヴリディポジティブ&元気ングーー!だから、人のいいところを見つけるのが得意なのかもしれない。心も身体もお疲れ、子どものことを誉める言葉すら思いつかない。そんなときには、無理に子どもの長所を見つけようとしてなくても大丈夫。悩ましい一面もちょいと見方を変えてみれば、あら不思議!短所が長所になったりするのである。ということで、試しに冒頭の息子を紹介するネガティブワードをポジティブワードに切り替えてみた。「敏感」→よく気が付く「頑固」→自分の意見をハッキリもっている「融通が効かない」→決めたことをしっかり守り通す「やんちゃ」→エネルギーに溢れてるいかがでしょう!?今困ってること、悩んでること、子どもの困っているところ。中身は同じでも、視点を変えれば短所が長所に大変身!これだけでも少し日頃の育児疲れ、肩の荷が軽くなったりしま…せんか?誰でも誉められたり、いいとこを見つけてもらえると嬉しいもの。素直にわが子の良いところを誉めてもよし、“お困り事情”への視点を変えて誉めてもよし。「チェンジの魔法」がかかったら、ぜひ口に出して言ってみようではないか。きっとお互いハッピー!になれると思う。
2020年11月01日今年は新型コロナウイルスの流行が拡大して、人との付き合い方にも大きな影響をもたらしていますよね。そんな中、ママ友やパパ友など、子どもを通じてできた人間関係の中での情報交換にはどのような変化があったのでしょうか?今回は、コロナ禍でのママ友やパパ友との情報交換について、アンケートを元に見ていきたいと思います。■ママ友パパ友と情報交換している?アンケートでは、コロナ禍、ママ友やパパ友と情報交換をしているかどうか聞きました。その結果、「たまにしている」と答えた人が33.4%で最も多い結果となりましたが、「ほとんどしていない」、「全くしていない」と答えた人もそれぞれ32.0%、25.3%で、横並びの結果となりました。一方で、「頻繁にしている」は8.3%と、他の回答とは大きな差がついています。また、「たまにしている」と「頻繁にしている」という回答は合わせて41.7%、「ほとんどしていない」と「全くしていない」は合わせて57.3%で、「していない」人の方が多い結果になりました。Q.コロナ禍、ママ友・パパ友と情報交換してる?たまにしている 33.4%ほとんどしていない 32.0%全くしていない 25.3%頻繁にしている 8.3%その他 1.1%■「ママ友は強い味方!」情報交換をする派の意見まずは、全体の約4割を占めていた「情報交換をする」というコメントをご紹介します。「出かけた先で出会ったら立ち話したり、元気かな?と思ったらLINEでお互いの子どもの様子や近況についてやり取りしています」(愛媛県 50代女性)「必要な情報をお互い交換し合える方が数人いると、本当に助かりますよね。 たまに情報交換しています」(神奈川県 30代女性)「コロナになる前も後も情報交換はしていました。やっぱりママ友は強い味方です!」(千葉県 40代女性)「コミュニケーションはLINEでしています。直接会うのは、お互い家庭があるし、子どもがいるので緊急の用事がないのであれば遠慮しています」(埼玉県 50代女性)「特定の人しか利用できない公園に決まった人だけ集まり、遊びを見守りがてら世間話をしています。 真正面から話すのを避けてマスク着用で、夕方の涼しい時間に出てきます」(神奈川県 30代女性)情報交換をしている人の多くは、直接のやりとりではなく、SNSを利用しているようですね。また直接やりとりする場合でも、公園などの屋外で十分に対策を取っているようです。新型コロナウイルスの流行に伴って、ママ友やパパ友同士の情報交換の方法にも変化が訪れていることがわかります。筆者自身も、以前に比べてママ友と直接会って雑談する機会は減ったように感じています。一方で、ネットを通じてのやりとりは増えました。それも、同じ地域の友だちとのやりとりだけではなく、以前に住んでいた地域のママ友や、学生時代の友人でお互いに子どものいる友だちとも、ちょくちょく連絡をとるようになっています。しばらく連絡を取っていなかった友人に近況をたずねるきっかけになっているとも感じています。■情報交換はしない!一方、全体の約6割を占めたのは、「情報交換はしない」という声でした。「ほとんど連絡は取っていません。考え方や取り組みが違ってケンカになるのも嫌だし、ただでさえ普段より念入りに掃除したりして時間を割いてるのに、あまりにも頻繁に連絡が来ると疲れてしまいます」(宮崎県 30代女性)「こういう緊急時こそ、根も葉もないうわさ話に踊らされたくないし、価値観が違うとストレスがたまるので。情報は情報源のしっかりした場所から得て、たわいない話は昔からの友人としています」(茨城県 40代女性)「もともとママ友との関係が面倒だと思っていたので、連絡が来ない方が楽でいいかなと思っています。もちろん偶然会った時は『最近どう?』などと世間話はしますよ。つかず離れずが一番!」(神奈川県 40代女性)「ママ友には会う機会もなく、特に連絡を取ったりもしていません。気持ち的に楽なので今の状態を続けたいです。以前苦労したので、この位で十分です」(茨城県 40代女性)情報交換をしないという言葉の裏に、絡み合うさまざまな思いがあるようです。コロナ禍で、連絡を取りにくくなったことを歓迎する声も多々寄せられていました。たしかに、ママ友やパパ友は子どもを通じた付き合いであるがゆえに、気を遣うこともありますよね。緊急時だからこそ、気を遣う付き合いはなるべく避けたいという気持ちは、当然かもしれません。また、忙しくて連絡を取り合う暇がないという意見もありました。自分の家庭のことでいっぱいいっぱいで、ママ友やパパ友に連絡する余裕がないという声もあって、情報交換するのも気力と時間が必要なのだと考えさせられます。■情報交換する目的とはさらに、アンケート結果を読み解いていくと、ママ友やパパ友と情報交換をする目的は2とおりあるようです。▼新型コロナウイルス関連の情報を交換したい!まずは、新型コロナウイルスに関連した情報を収集したいという目的です。「自治体によって感染者が出た時の措置が違うので、情報交換しています。隣の自治体でそういう措置を取るなら、私が住んでる自治体も右ならえになる可能性があるなと心構えをしてみたり」(岩手県 40代女性)「マスクが買えなかったときに、 『○○は朝イチなら手に入るよ』『どうしてもそろわなかったら、うちの在庫をあげるからね~』 など、ありがたい情報や心遣いをいただきました」(神奈川県 40代女性)「自粛中は『家でこんな遊び楽しいよ!』という遊びアイデア共有のLINEをちょくちょく送り合い、お互い子どもたちが楽しく過ごせるようにがんばりました。戦友です」(神奈川県 30代女性)▼「励まし合ってホッとできる」という声もさらに、ママ友やパパ友とのやりとりで、ホッとできるという声も。「先が見えない不安な状況ですので、少しでも話す機会があるとリフレッシュできますね」(東京都 30代女性)「パパ友とは、なんだかんだで仕事中心ですが、ちょっとした時にLINEなどで愚痴ったり励ましあったりしています」(千葉県 40代男性)「このコロナ禍で、あっさりと行事が中止になることばかりで、思いがけないことが続き失望の多い年でした。不安な気持ちや前向きな考え方を友人と共有できたことに何だか救われました」(東京都 40代女性)なかなか思いどおりの生活ができない中、ママ友やパパ友と気持ちを共有することで、救われた気持ちになったというコメントには、グッときます。筆者自身も、休校していた期間中、子どもの過ごし方や勉強方法について、SNSでママ友に相談していました。便利なアイテムや声かけの仕方などを教えてもらうだけでなく、悩みや愚痴をはきだせて、前向きになれたことも多くあったことを覚えています。■収集した情報をどう扱うのかママ友やパパ友との情報交換、する派としない派の意見が両極端にわかれていましたが、どちらも意見も納得する部分がありました。する派もしない派も、子どもを通じて知り合った保護者同士でお付き合いする場もあるでしょう。その場合、どういったことに注意して情報交換すればいいのでしょうか。●子どもが自ら情報収集する「低学年のうちは、学校関係で情報があやふやだと、お友達のお母さんに聞いていました。中学年以降は子どもの責任で、わからなければ友達や先生に聞いてきてと言ってあります。いつまでも親が情報収集していたら、子どものためにならないかなと」(埼玉県 30代女性)●情報を差別の道具にはしない「田舎ならではの『○○市第1号にだけはなりたくない、いじめられる』と、会う人、会う人そればかりです。でも、仕事で感染したら不可抗力ですよね。私は感染者をたたく事はしたくない。自分がされて嫌な事をしてはいけないと、子どもたちにもきつく言い聞かせてます」(山口県 30代女性)「地域近郊のコロナ感染者の出た店舗の情報はすぐ入ってきますが、ひぼうや中傷はみんなしませんよ。誰がいつ感染してもおかしくないので、個々でできることをしっかりやるだけですね。会えない分電話やLINEで励まし合いたわいもない会話で笑って明るく過ごす日々です」(神奈川県 40代女性)●信頼できる人と情報交換する「数人とは情報交換をしていましたが、それ以外は連絡が途絶えました。でも、連絡しあえる人たちが今後も続いていく人間関係なのかも」(神奈川県 40代女性)どのコメントも、ママ友やパパ友と情報交換する上で参考にできるようなものばかりでした。有益なものも注意が必要なものも取り扱いには気を付けていることがうかがえます。コロナ禍でのママ友やパパ友との情報交換には、これまでよりも気を使う面があるかもしれません。またこれまで連絡取り合っていても、しんどくなって止めた人、またはどういったスタンスで連絡すればわからなくなった人もいるでしょう。ママ友、パパ友との情報交換は、とても有益な面もある一方、ストレスを抱える場面もあるかもしれません。このため一番ご自身がつらくならずに楽な付き合い方を選ぶことが大切だと思います。もしつらい気持ちを抱えている場合には、ママ友だけではなく吐き出せる場所や人、またはインターネットのサイトなど、ぜひ見つけて助けを求めて欲しいと思います。これまでよりも知らないうちにストレスを抱え込んでいる場合もあるので、心の中の「きついなー」という声を大切にしてくださいね。Q.コロナ禍、ママ友・パパ友と情報交換してる?アンケート回答数: 3839件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年11月01日前回 からのあらすじ(全3回)親友に「男の子らしくと子どもに言うのは親の押し付けだ」と言われたけれど、夫は根っからの体育会系ノリで…。「男の子なんだから泣いちゃダメ」「女の子なんだから料理ぐらいできないと…」こんな言葉を、何気なく日々使っていた私。そのことに最近まで疑問も持っていなかったのですが、友人の「らしさよりも個性を大事にした方がいい」の言葉で、これまで持っていた思い込みから少しずつ脱却し始めていました。しかし「男らしくありたい」と考える夫には言い出せずにいて…。そんなある日 夫が珍しく早く帰ってきたので一緒に夕食を食べていると…。親が思い込みをなかなか脱却できなかったのとは違い、息子はすでに性差で型にはめようとする違和感からいち早く抜け出していたのです。この食卓での会話をキッカケに 夫婦でも「男らしさ」と「女らしさ」について考え直すことができました 改めてテルキが何をやりたいのか家族で話し合った末に…。私も夫もすぐには変われないけれど…。よくテレビでも言われている「多様性」について身近に考える良い機会になりました。子どもたちには、自分の個性を大事にして欲しいと思っていました。でも、無意識に古い価値観を押し付けてしまっていたことに気がつけて良かったと思っています。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/作画・マスハタ
2020年10月31日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは! 今回はお小遣いの話。みなさんがどういうきっかけでお小遣いを始めているのか、どんなルールでやっているのか、とっても気になります。定額制? それともお手伝い制? 金額は? 頻度は? 我が家はというと…、もっと調べて慎重に始めれば良かった…! というわけで、今回は私の失敗話です。我が家は特に今まで、お年玉を除いて、子どもたちにお金を渡したことはなく、ぼんやりと、小学生くらいからかな…と思っていたのですが。今まで、そんなに簡単にものを買い与えていたつもりはないのですが、「また買えば良いじゃん」の言葉を聞いて、正直焦りました。ちょっとこのままじゃまずいんじゃない…?そろそろお金を手に入れることの大変さと、加えて物を大切にするということ、知ってほしいなと思ったんです。これまでもお手伝い自体はちょこちょこやってくれていたのですが、ムスメ、オコメ自身の仕事としてやってもらうのは初めて。しかしいざやってもらうと、想像以上に子どもたち(特に5歳長女!)が戦力になることが判明。正直、忙しい時間帯に洗濯物を片付けてくれるのはめちゃくちゃ助かりました。このまま親子win-winで行けると思っちゃったんですよね。続きます。
2020年10月31日スマホゲームにハマった、ぐっちぃさん。「ゲーム無課金主義」な夫に自慢されたこととは…?■ 矛盾だらけの「無課金」説得力皆無。ガチャするためにお金を消費するだけが「課金」じゃないんだぞ!(笑)ちなみに、「そのタブレットに私のアプリも入れてよ」ってお願いしたけど、「●ドラ(ゲーム名)のためだけのタブレットだからダメ」って言われた。ゲーム専用機、あったほうがいいのかなぁ…?
2020年10月31日■前回のあらすじママ友を作らないと誓っていたママ。子どもが2歳になり、ストレスだけが溜まっていくのだが…■子どもにまでイライラしてしまう…イヤイヤ期の子どもと二人だけで過ごす毎日。「怒ってはダメ」と思うけれど、イライラが止まらなくて…。そんなときママがピンクのパンダと出会う〜…?え。ピンクのちっこいパンダがいる!どういうこと〜?その理由とは…→次回に続く!
2020年10月31日こんにちは、眠井アヒルです。今日は、長女とやっているガーデニングについてです。幼稚園で、種まきをして楽しかったようで、お家でも、何か植えたいと言い出した長女。お店で種やら苗やら色々購入し、育てております。植物を育てた効果!?直接的ー!!!笑そして、掘り方が動物的~!!!植物への教育的効果はいずこへ!?私としては、「野菜が好きになる」とか「生かされている」ことを学ぶとかそういう教育的下心があったのです。笑しかし、子供への影響なんて分からないもので、「種まき」そのものがとても好きになった長女は…種まきへの愛いや、もうどんなけ種まき好きなのよ。とツッコミたくなるくら強引に、空いているポットに詰め込んでいました。種まきって難しいものですね。意図していた方向にはなかなかいかないものです。ちなみに、散歩中に拾ったマツボックリや謎の実なども、全て空いているポットに埋めています。何かが生えてくるか、もはや母も、ちょっと楽しみになっています。子育てって、種まきに似てるなと思いました。何をしたら、どんな好奇心が育って、どんな芽が出てくるのか全くわからない。親はひたすらに子供をみて、観察して共に楽しむしかないのかな。何にでも対応できるようにとりあえず、植物図鑑を買った母なのでした。
2020年10月31日こんにちは、あり子です。長女を妊娠したときに母子健康手帳と一緒にもらったマタニティマークをつけるかどうか最初悩みました。なぜ悩んだかというと、マタニティマークをつけていると「わざと押されたり嫌がらせを受けたりする」という話を耳にしたことがあるからです。わたしが妊娠中のときではありませんが、今年(2020年)子ども連れの妊婦さんが男性におなかを蹴られるというニュースもあり衝撃を受けました。しかし、マタニティマークの目的は「妊婦さんが交通機関等を利用する際に身につけ、周囲に妊婦であることを示しやすくするもの(厚生労働省ホームページより一部抜粋)」それを考えると通勤中にもし体調が急変して倒れてしまった場合「おなかに子どもがいることを周囲や医療関係者に伝わるようにした方が良いだろう…」と思い、当時のわたしは母子健康手帳を持ち歩くと同時にマタニティマークもつけることを選択しました。実際につけていたとき、わたしは嫌がらせを受けたことはありません。運がよかったのかもしれませんが、人の優しさを感じることが多かったです。しかし、電車の中で怖い思いをした出来事が一度だけありました。それは仕事帰りに座っていたときに起こりました。突然、上からカバンが落ちてきました。最初はなにが起こったのかわからず、パニックでした。幸いおなかの子どもは無事でしたが、なにかあったらどうしよう…と、とても不安で怖かったです。この出来事はマタニティマークをつけていたからではなく、荷物棚からカバンを取ろうとした人が落としてしまった偶然でした。しかし偶然の出来事でもしばらく電車に乗るときにこのことを思い出して怖くなったので、マタニティマークをつけていたことで危険な目にあった方がいらっしゃったらその恐怖は計り知れません…マタニティマークといえば、タイでは妊婦さんが「流産を防ぐため」という意味をこめて服のおなか部分に安全ピンをつけるそうです。おなかの子の無事を願う親の気持ちがこめられ、そして周りの人もおなかに安全ピンをつけている方を見て妊婦さんだと気づくことができます。この話を聞いて、改めてマタニティマークは赤ちゃんと妊婦さんを守るための大切な存在だと感じました。マタニティマークに対して理解がより深まり、つけていることで悪意を向けられる…という話を聞かなくなることを願うばかりです。
2020年10月31日前回 からのあらすじ(全3回)競争心がなく穏やかな息子。男の子らしくなってほしいと思っていたのだが…そんなある日、高校時代からの親友で、大きな企業でプロジェクトを率いるほど活躍するマコと会う機会がありました。マコのような活躍できる人に子どもたちもなってほしくて、息子のテルキのことを相談したところ…。どうやったらテルキが強くたくましくなるかを相談したはずが、マコから出た言葉は思ってもみなかった内容でした。マコの話を聞いているうちに、「『女の子らしい』『男の子らしい』って何だろう?」と思い始めていました。親友のマコは女性だけれど、バリバリ仕事して、その姿は素直にカッコいいと思えます。「女性なんだから、そんなに仕事しなくても…」とは思わないのに、どうして息子にはそんな風に思ってしまったのか。私があまり考えもせずに言っていた「男の子らしく、女の子らしく」は、子どもたちを傷つけていたのかも…そう思いながら帰路につくと…。これまでは夫と同じように男は強くたくましくという考えを持ってきた私。マコの言葉で、私たち夫婦は子どもたちの可能性を狭めているかもしれないことに気が付きました。しかし夫は根っからの体育会系で「昭和の男らしさ」を信条に掲げるようなタイプ。さて、夫にどうやって理解してもらえばいいのか…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/作画・マスハタ
2020年10月30日■ 前回 までのあらすじ「職業は何でもい」と言われた彼の言葉にショックを受けつつ、その後も外で会うようになり…。■誰かが私を好きになってもそれは本当の私ではない…彼とは相性が良く、一緒にいても疲れませんでした。なので流れのまま付き合い始めてしまいました。やはり若かったのもあってか、パートナーを求めるのは本能なんでしょうかね…。手を繋いだとき、私の心のなかにある「嫌われてしまう恐怖」、「この先ずっと演じ続けなければいけない苦痛」といった自分の感情に無意識に蓋をしていました。だってその恐怖よりも「付き合いたい」という気持ちが強かったから。でも少し時間が経ち一人で冷静になると、ふとした時にやはり恐怖がわきあがってきました。『本来の私を見せたら嫌われる』『私はずっと元気で明るく、しっかりしている女性を演じなければいけない』だって私の職に魅力を感じてくれない彼には、性格や容姿で好かれるしかなかったのですから。だけれども、その性格や容姿にしても、実際には作り物。今までも、容姿を整形し、過食嘔吐で体型を維持し、明るい女性を演じ続けてきたからこそ、母や友人は私を愛してくれた…。そう思っていました。『ありのままの弱い私を愛してほしい――だけれども、それは不可能なこと。だったらできるだけ長く、すこしでも弱い私を彼に見せないようにする。でもそれはとてもつらい。そしてやっぱり本音では弱い私を愛してほしい…いややっぱりそれは不可能なんだ…それもこれもすべて私がこんな弱いからいけないんだ…』こんな堂々巡りの想い。彼との付き合いには、そんな苦しい思いが心の奥にいつもありました。→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年10月30日ピンクのパンダが親子を救う…かもしれない。2人目のママの登場です。■出産前、絶対ママ友は作らないと誓ったけれど…大泣きする子ども。どうして子どもは泣いているの…?理由がわからないママは…窓の外にはピンクのパンダ!次回、パンダとママが出会います。→次回に続く!
2020年10月30日こんにちは! yopipi(よぴ)と申します。5歳の男の子(2015年生まれ)の母として毎日てんやわんやです!秋も深まり、ニット・ブーツ・ファー小物etc様々なアイテムが出揃ってきてワクワクしますね〜! オシャレが楽しい季節にテンションが上がっているyopipiですが、この秋、ちょっと推したいアイテムがあるのでぜひご紹介させていただきたいと思います。それは、東京都・神奈川県・埼玉県に店舗展開をされている、激安アパレルショップ「タカハシ」さんのプチプラアイテム。今回、初のコラボが実現しまして、商品の企画から携わらせていただいたアイテムなんです!私がずっと「欲しいな〜」と思っていたのは、「極上のプチプラコーデ」が完成する高見え服。大人の余裕も遊び心も感じられて、カジュアルだけどほんのり甘くて、ママにもオススメできて、それでいてめっちゃプチプラ。そんな、大人がときめくことができる服を、タカハシ様とのコラボで形にすることができました。ということで、今回は1250円(税抜)、1450円(税抜)という価格ながら、かなり秀逸な秋アイテムをご紹介! 2種類のプチプラコーデをご提案させていただきますね♪上下3,000円以下の高見えコーデそもそも秋冬服で上下3,000円ってすごいですよね。私も本当に可能なのかな? とドキドキしながら企画を進めていましたが(笑)、実際に形になったアイテムを見て、「これは…高見えするわ…!」と衝撃でした。それらを使ってトライしてみたいのはこんなコーデ!★「ボトルネックのざっくりニット」×「花柄のティアードスカート」★「ボリューム袖のスウェット」×「光沢のあるフィラメントスカート」毎年絶対買ってしまうざっくり系カラーニット…好きすぎます…! そして小技の効いたデザインスウェット。これはかなり使えます。ママになってますますスウェットに頼るようになり、コロナ渦の自粛中では毎日のようにスウェットを着て息子の相手をしていた気がします…!これらのトップスは、適度にゆとりがあって体型カバーもできるし、これ1枚着るだけでこなれ感が出てオシャレぶれるし、カジュアルにもフェミニンにも着こなせるアイテムなので着回し力もgood。ママ的にもかなり重宝すると思うので、ぜひチェックしていただきたいです♪ほっこりベージュトーンコーデベージュのボトルネックニットに白系のティアードスカートで甘めカジュアル! ホワイト×ベージュのナチュラルカラーでトーンをまとめて大人可愛く。トップス・ボトムスがふわっとフェミニンなので、足元はレギンス&スニーカーでカジュアルダウンしてみても素敵。ニットベレー帽をアクセントにプラスして季節感もUP! バッグはブラックでキリッと引き締めてみました♪このニット、色違いでラベンダーカラーもあり、そちらもオススメ! 甘すぎず辛すぎず大人にピッタリなきれい色で、ボトムス次第でテイスト自由自在です。ブラックのティアードスカートで大人シックにまとめても◎! ぜひ色々な組み合わせを楽しんでみてくださいね♪スウェットでカジュアルコーデマットなスウェット×光沢のあるフィラメントスカートの絶妙バランスがオシャレな甘辛コーデ! くすみ系ミントカラーはスポーティなスウェットを大人っぽくいい感じに見せてくれるのでオススメです♪このスウェット、技ありなんですよ〜! ドロップショルダーでこなれた雰囲気を演出してくれるし、ボリューミーな袖もポイント! クシュっとたくし上げて着ると可愛さ増し増し! 丈感も長すぎずスッキリ着られるようこだわっています◎しかも「裏起毛」! めっちゃ気持ちいいんですよ〜〜裏起毛スウェット大好き〜〜(笑)!足元はブラックのポインテッドトゥブーツで引き締めてシャープさをプラス♪ニットのターバンやベロアのドローストリンバッグなどトレンド小物で一気に秋らしく! GUではオシャレな秋小物がどんどん登場しているのでぜひお気に入りをゲットして♪ちなみにこのスウェット、オフホワイトもありこちらも着回し力抜群です。デニムと合わせてヘルシーにまとめてみたり、ダークカラーのスカートと合わせてシックにまとめてみたり…! シュッとしたタイトスカートを合わせても可愛いよな〜とワクワクしております。皆さんもぜひ色々な組み合わせを楽しんでみてくださいね。おまけの育児絵日記今回も私の子育てエブリデイの一コマをば。四六時中「おしり〜」などの下ネタを言ってふざけ散らかしている5歳男児ですが、急に母が「トゥンク!★」ってなるようなことを言ってきます。ああ可愛い…!! ハアハア!てな感じで、てんやわんやながらもハートフルなエブリデイを過ごしております「yopipiのプチプラコーデ」、次の記事も引き続きよろしくお願いします。今回描いたアイテムはコチラ【ニットコーデ(左)】■ ボトルネックニット (タカハシ)■ 花柄ティアードスカート (タカハシ)■ モールヤーンベレーハット+E (GU)■ クリーンレザータッチスニーカー+E (GU)【スウェットコーデ(右)】■ スウェット裏起毛BIGチュニック (タカハシ)■ フィラメントスカート (タカハシ)■ ヘアリーニットターバン+E (GU)■ ポインテッドトゥヒールブーツ+X (GU)■ ベロアミニドローストリングバッグYG+X (GU)最後までお読みくださいましてありがとうございました!次回の記事もお楽しみに~
2020年10月30日こんにちは、マメ美です。あっという間に肌寒くなってきました。コートもそろそろ出そうかな…なんて思っていると半袖の方がよかったり(^_^;)調節が難しい季節ですね。子どもの体温調節に手こずる毎日を送っております。さて。今回は「子どもから教わっていること」を書きたいと思います。■大人になるにつれ減ったこと子育てをしていて気付くことや教わることってたくさんありますよね。その中でも一番気付かされたことがあります。それは…これ。もう本当に最近思うんですよ。大人になるにつれて、上を見上げて何かを楽しんだり発見したりすることって少なくなっていたなぁと。昔からど田舎に住んでいて夜は満天の星空が見えていたので、よく窓から流れ星を探していたなぁ…とか、雲の形が何に見えるか兄妹でキャッキャしてたなぁ…とか、天井の木目が目に見えて怖がっていたなぁ…とか。いつからだろう…上を見上げるなんてしなくなってたなぁ…と。■子どもから教わった事でも…子どもといると「ママ見てー!」と、1日に上を見上げる機会がとても増えました。そして子どもに教えてもらうほっこりとした発見には本当に元気をもらえます(^^)下ばかりではなく、たまには上を見上げることも大事だなぁ…と改めて教わっているのでした。
2020年10月30日私の名前はアスカ 37歳の専業主婦です 11歳の息子と9歳の娘がひとりずついて 夫は大手銀行に勤める会社員です。夫のリキヤは、体育会系で、「男は男らしく! 女は女らしく!」という昔ながらの価値観を持っています。私も、わかりやすく男らしい人が好きだったため、何も疑問を持たずに結婚しました。息子はあまり運動が得意ではなく、また「負けないぞ!」といった闘争心もあまりありません。夫の強い要望もあってサッカーチームに入れたのですが、あまり試合には絡めず、かといってボールを取られても悔しさを爆発させることもありません。そんな夫とは異なる息子に、私は少しヤキモキすることもありました。ママ友にも「テルキ君は優しい」「穏やかだね」と言われると、遠回しに「弱い男の子」と言われている気がしてしまい…。コーチに怒られると、泣いてしまう息子。競争が嫌いな優しい性格のテルキを好ましく思いながらも、「このままで大丈夫かな」と心配もしてきました。娘と一緒にクッキーを焼いていると…。私はお菓子作りが趣味で、よく子どもたちとクッキーなどを焼くのですが、娘を褒めていると、そこには不服そうな顔をした息子が立っていました…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/作画・マスハタ
2020年10月29日■ 前回 までのあらすじ職場の先輩に「街コン」に行こうと誘われる。母に「あんたは結婚は無理」と言われて育った私は…■私が大切にしてきた価値は意味がないもの?当時、私は自分で唯一価値があると思っていたのは、仕事でした。昔からずっとこの考え方をしてきたのです。「スポーツ強豪校でレギュラーのハム子」「進学校、有名大学に通うハム子」「安定した資格職のハム子」自分の所属しているものが私の唯一誇れる価値でした。自分自身は何も長所がないから、世間的に良いと言われる団体や肩書に自分が所属することで、なんとかかろうじて「自分には価値がある」と思うことができていたのです。それなのに、この男性に、「所属には価値を感じない」と言われてしまい…。(実際には、そのように言われたわけではなかったのですが、私はそう感じてしまいました)まるで「私自身がまったくの無価値である」と突き付けられたようでした。それどころか、『所属に頼って、学歴や経歴にすがりついている器の小さな人間』と、自分で自分が恥ずかしく、情けなくなりました。でも、とてもハッとさせられ、心に残る出来事でした。→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年10月29日前回 の記事長男が初めての習い事「サッカー教室」をはじめたのですが…そのスクールはコーチが細やかで丁寧に教えてくれましたし、少人数で未就学児にとっては安心できる習い事でした。また夫がサッカー好きなので、週末のたびに長男を公園に誘ってボールさばきやシュート練習なども教えていました。ただ、実は大事なことを見落としていたんです。幼児ばかりのサッカーなんて、ボールが転がれば作戦もチームプレーもなく、ひたすら全員ボールに向かって団子状態になってしまうもの。でも、長男は1人だけ違う行動をとっていました。ひたすらコートの外周を走り回っていたんです!最初のうちは「ルールがわかっていないのかな?」と思っていましたが、どうやら違うみたい。そう、この時はまだ気づいていなかったんですが、長男はいわゆるHSC(人一倍敏感な子)の気質があり、大人数が固まって蹴り合ったり服や体を掴まれたりするような激しい場に怯えていたんです。ボール遊びや走り回ることが嫌いなわけではなく、一対一で丁寧に教えてもらう分には不器用ながらも泣き言も言わず、また退屈する様子もなく真面目に取り組んでいました。一年ほど続けてみたんですが、長男は徐々に試合形式が増えてくると行くのを嫌がるようになったのですが…ちょうどその時期に、スクールの事情でチームが解散となり、結果的にサッカーは1年半ほどで辞めることになりました。初めての習い事、今思い返すとその頃は子育てへの考え方が偏っていて、親がわが子に身につけさせてあげたいことや、苦手そうなことの克服のために習い事を勝手に選んでしまっていたなと後悔しています。運動が苦手にならないように全身運動を、チームプレイを学んでほしいから球技を…というように。ワタシの目は長男の悪い部分にばかり向いてしまっていて、弱点をいかにつぶすかばかり考えていました。そうすればきっと本人の自信になる、小学校に上がってもつらい思いをせずに済む…と。本人は一度もサッカーに興味を持ったこともなく、やりたいとも言っていなかったのに…この子自身はどんなことに興味があるのかあるいは合っていそうなのか? という子どもの気持ちを主体に考えられていなかったこと…親として未熟だったと思います。そして年長から、また新たな習い事を始めるのですが…
2020年10月29日子ども達がまだみんな幼かった頃。長男3歳、長女1歳、次男0歳。長女と次男は年子なのでこの時期の外出は特に大変でした。公園へ連れて行くにしても歩けない次男を前で抱っこし、チョロチョロするようになった長女を背中におんぶ。好奇心旺盛で猪突猛進だった長男の手を引いては、色んな人に2度見されたりしていました(笑)それから更に三男、四男が産まれて… 上の子達3人は大きくなりましたが、三男、四男はまだ幼く、特に四男はまだ常についていてやらないといけない年齢。イヤイヤ期も重なりすんなり言うことを聞くことはほぼなく…例えば外出先でハプニングが起こった場合は帰宅を拒否して泣き叫ぶ四男を小脇に抱えて移動。この十年あまり、常に小さい子がいる生活だったのでこのバタバタ感がごく当たり前になっていたのですが… 一番上の長男が野球、まだ手のかかる一番下の末っ子がお昼寝のタイミングで長女、次男、三男を公園へ連れて行きました。長女3年、次男2年、三男年長。幼かった三男も来年小学生。お昼寝もなくなり、色んな事が自分で出来るようになったので兄姉達と同じように遊ぶことが出来るようになりました。そんな3人との公園。自分ですんなり車に乗り、降りるときも自分ですんなり降り、移動するのもちゃんとついてくる。そして公園では…階段や長い滑り台、さまざまな遊具も介助なしで自分たちで遊べるので普段は末っ子につきっきりの私も(小学生と同じように遊ぼうとするので危ない 笑)この時は段差に座って見守るだけでよく…。感動するレベルですごく楽だったんです。介助の必要なく座っていられる事に加えて、小さい子ほど常に気を張っていないといけないこともなく、(もちろん大きくなったといえど安全には常に気を配っていますが)精神的にもずいぶん楽でした。この時ふと、「あぁ子ども達、本当に大きくなったんだな」「こうやって少しずつ手を離れていくんだな」と感じたのでした。
2020年10月28日時にママ友同士でマウントを取られたり、取ってしまったという経験はありませんか? ママ本人はもちろん、子どもやパートナーまでも比べ合ってしまうエピソードについてみてきた前編に続き、今回は、ママ友との付き合い方、マウントを取らない、取られない方法について、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードを元に、考えてみたいと思います!■マウント対策1「ママ友と距離を置く!」マウント対策として多く寄せられたのは、「距離を置く」というコメントです。「友達と自分を比べる人って余裕がなく、心が荒んでる。 育児は人それぞれ違う悩みがあるし、いちいち妬む理由が理解できない。そもそもそれは本当に友達? ママ友とは呼ぶけど『マウント』と感じるなら付き合わない方が相手にもいい」「やたらと子どもにブランド物を持たせて、学校で自慢する親子。わが家は身分不相応な物は持たないので、スルーしていましたが、何かとマウントしてくるので距離を置きました」「徐々にフェードアウト。近所で見かけても見つからないように道を変えたり走り去ったり。同じ公立小学校になりたくないので、最後は引っ越しをしました」「付かず離れずが一番。何で群れたがるの? ママ友っていう一線を引いたお付き合いでいいんじゃないのかい?」「そもそもそれは本当に友達?」というコメントにはハッとさせられます。マウントされるくらいなら距離を置くというのは、賢明な選択のように思えます。■マウント対策2「卒園や卒業で離れるまでは我慢する」また、「付き合わなければいけない間は我慢する」というコメントも寄せられていました。「常にマウントしてきて、かなり感じ悪いママ友がいて、卒園後フェードアウトして縁を切りました。こういうタイプの人ってどこにでもいるんだなと思う。そんな人と我慢して付き合う時間がもったいない」「ママ友トラブルに巻き込まれて、全く乗り越えられない。距離を置きたかったけれど、同じ習い事しているため、しょっちゅう顔を合わせなければならず、何かされたら嫌なので今でも付き合いを続けている。持ち家なので引っ越しもできなくて、子どもたちが卒園するのを待つばかりです」「私も子どもが幼稚園児の時、半分以上のママさんから無視や意地悪された経験があります。その時は悲しかったですが、子どもが卒園するまでの辛抱だと思い頑張って乗り越えました」子どもを通じたママ友との付き合いは、子ども同士が卒業や卒園するタイミングに終わらせるチャンスもやってくるようです。その時までの我慢だと割り切った付き合い方をしている人も多いようです。■マウント対策3「ママ友は作らない」一方、「ママ友はいらない」と割り切って、付き合いをしないという人からのコメントも寄せられていました。「子どもを通して知り合った親というのは、どうしても子ども同士を比較したり、同じ環境にいる自分たちを比較したりします。だから私は深いママ友を作ろうとは思いません」「子どもつながりのいわゆるママ友ってめんどくさいですよね。学校が終われば切れる関係。関わらないのが一番という考えで、ママ友は1人もいません」「ママ友はいりません。ママ友ではなく、結婚しているしていない、子どもがいるいないに関わらず、自分の本当の友達がいれば十分です」コメントにあるように、確かに自分の本当の友達がいれば十分なのかもしれません。変にマウントされるくらいなら、「ママ友はいらない」と割り切るのも潔い選択ですよね。■ママ友付き合い、どうすればいい?それぞれママ友付き合いでマウントを取られないように対策をしていることがわかりました。ただ、ママ友の存在で救われたという人もきっと少なくないはず。そして、育児をする中でも、ママ友が支えになってくれることもあるでしょう。お互いにマウントを取らず、尊重しあえるママ友付き合いをするためには、どんなことに注意すればいいのでしょうか。「こちらはマウントするつもりはなくても、そう取られた事があったかも。子どもの成長は繊細な話題なので、身内のみに話そうと思う」「自分の子が特別だと思っている親は、周囲にもそれを求める傾向にあり、自分の言動が非常識であることに、気づいていない場合がありますよね。自分もそうならないように気をつけなくてはと思います」「SNSは知識や知恵を得るのに都合の良いツールですが、他人の幸せをひがむようなら見ないほうがいいと思います。人は人、他人は他人です。自分にとって見たいアカウントと見たくないアカウントを選別できるよう、個人個人で気をつけていくことはとても重要なことなのかもしれない」「同じ月齢でもできる子はできる。それで自分の子はできないと焦り落ち込んだりする。私は逆にわが子はわが子なりの成長のペースがあるんだと思うようにしているので、たまに落ち込んでも明るく前向きに育児を頑張っています!」ママ友付き合いにおいては、一定の距離感と節度を持って付き合うことが非常に重要なのだと気づかされます。そして、何よりもママ友と自分や、子ども同士を比較しないことで、マウントの取り合いを防ぐことができそうです。どうしても同年齢の子どもを持つ親同士だからこそ、比較して落ち込んだり、ときには知らないうちに相手を傷つけてしまうことがあるかもしれません。しかし、お互いに支えあえれば、かけがえのない心強い存在になるのではないでしょうか。「自分の体調が悪い時や、2人の子どもどちらかの用事があった時など、周りの友達に支えてもらい子育てができました。感謝しかないです」マウントとは無縁で、ママ友の存在には精神的に支えられている人もいることがわかります。それぞれ自分なりのママ友付き合いをして、マウントすることもされることもないように、工夫していきたいところですね。また、ママ友を作らないというのも、あくまで前向きな選択で、割り切った付き合いをするのもありですよね。子どものことを考えると、「私が我慢しなければ…」と思ってしまう人もいると思いますが、ママが我慢したり苦しんでいる姿を、子どもは望んでいないかもしれません。ママ友マウンティングの対処法はなかなか難しい選択を迫られることもありますが、自分や子どもがどうしたら穏やかでいられるかを考えて、自信を持って進んでいきたいですね。前編はこちら 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年10月28日こんにちは。渋谷です。私が娘のみったんから「教わっているなぁ」と思うこと、それは…「異常なポジティブさの重要性」。■父親の愛情が子どもを超ポジティブ人間にする!蝶よ花よといつくしんでみったんを育てたおっとぅんの英才教育のおかげで自分大好き! 自分サイコー! なみったん。それはお月さまや台風など、宇宙や自然現象にまでバリエーション豊かに及びます。そんなある日のこと。仕事がうまく行かずダークサイドに堕ちていた私の前に、現れたのは…!?「私はダメな人間だ…」と落ち込む私の前に現れたのは、ハイパーポジティブガール・みったん!どうやらみったんなりに励ましにきてくれたようです(子どもに気をつかわせるとは不甲斐ない…)。そこで言われた「みーみのママなんだからだいじょーぶ!」という言葉。みったんのポジティブさがこんな形で私に向かってこようとは。自分に対するポジティブさは人もポジティブにする。自分に自信を持つことの大切さをみったんから教わっている毎日です。「自分なんて…」と思うより「私ぞ!!」と思った方が絶対いいですよね。母ちゃん、みったんみたいにもっと自分を大切にするね。
2020年10月27日子育てする中で出会うママ友は、悩みを共有したり励まし合ったり、かけがえのない存在になることも多いでしょう。しかし一方で、嫉妬心が生まれてしまうと、時に厄介な存在になってしまうこともあるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中から「マウントをとってくるママ友」についてご紹介します!■SNSで娘自慢…子ども比較マウンティングの実情多く寄せられたのが、「子どもが嫉妬の対象になってしまった」というエピソードです。「地域のスポーツ少年団に入っていたのですが、息子がボスママの子よりもプレーが目立った事で標的に。『チームを乱すプレイをする子だ』と言いふらされ、最初は同情してくれていたママ友もボスを恐れて離れていってしまいました。息子も親の意向で仲間はずれに。結局親子で疲れて、スポーツ少年団をやめました」「7年くらい音信不通だった昔のママ友が突然家に来て、『娘が医学部受験をすることになった』とわざわざ自慢に来た。うちの息子が医学部浪人中という事実を知りながら、『来年は一緒の大学だといいねー』などと言われ、鳥肌が立った」「娘は小学校受験で、私立一貫校に進学が決まりました。卒園間近、ボスママから無視されて全員集合の会合によばれなくなりました」「バレエ教室で一緒のママ友からのマウンティング。『うちの子は絵がうまいでしょ、計算もすごいのよ』とSNSで連絡してくる。『すごいねー!』って返信して、違う話をしようとしたら、『話戻るけど』と娘自慢の話を再度する」「子どもが毎月発熱して小児科通い、風邪が治りきらないことがしょっちゅうでした。ママ友から『本当によく熱だすね、うちの子こんなことないよ』と言われて、好きで風邪ひくわけでもないのに…と自分を責める日々が続いていました」子ども同士の年齢が近かったり、同じ習い事やスポーツをしていたりすると、どうしてもその発達度合いや能力を比べてしまいがちだと気づかされます。ただ、そうして生まれた嫉妬心から、子ども同士でも仲間外れにされたというコメントを見ると、子どもたちはどんなにつらいだろうかと、胸が痛みます。■「仕事しなくて生活できていいね」服装や仕事でマウントまた、「ママの服装や仕事で嫉妬やマウンティングをされた」というコメントも寄せられていました。「長女の中高のママ友。周りより少し年上で1人息子。わざわざ私に『いつもかわいい服着てるねぇ、今度ちょうだい!』とか、『仕事しなくても生活できていいねぇ』と言ってくる。他のお母さんの前でわざと『お仕事は?』と聞いてきたり」「子どもが小学校に入るタイミングで仕事を始めるママ友が増えました。私は義母の介護と4人の子育てで、とても働く状況ではありません。そんな時久々に会ったママ友に『まだ遊んでるの?』と言われてショックでした」「大学時代の友人と、お互いの結婚をきっかけに険悪になってしまいました。私自身が双子の女児を産んで専業主婦になってからは、彼女の嫉妬が半端なくてしんどいです。早く縁を切りたいのに、共通の友人がいるので、難しいです」子どもを通じて知り合ったママ友同士、これまで生きてきた背景や趣味、職業などがそれぞれ違うのは当たり前ですよね。そして、同じになる必要もないでしょう。ただ、その距離感が近くなればなるほど、その違いが気になって口を出してしまうことがあるのかもしれません。■パートナーの職業や住まいでマウンティングも!?さらに、パートナーや世帯収入などでマウンティングされたというエピソードも寄せられていました。「娘が幼稚園の頃、まわりは核家族でサラリーマン、マンション暮らしがほとんどだった中、私は実親と同居、主人は養子で二世帯住居で会社経営…。それだけで仲間外れにされました。子ども同士の関係は崩れず、私が我慢するだけで済みましたが、嫌な時期でした」「引っ越し当日、妊娠中にも関わらず、メジャーを持って新しい住まいに平気で来るママ友がいた。自分の家の広さと比べたいからか、リビングルームを何回も測りました。こちらは唖然…」「児童館で出会ったママに夫やマンション、世帯年収のマウンティングをされました。何か言えば、自分の情報を出してくる。マンションを持ち家だと言うと、『ダンナさんいい職業なのにこんなところに住んでるんだ』とけなされた」パートナーの職業や住居、世帯収入など、非常にプライベートな内容についても、ついお互いを比べてしまうのだと、気づかされます。ママ友同士の関係では必要のない情報まで知ってしまったばかりに、どうしても比較してマウントをとったり嫉妬したりしてしまうのでしょう。後編では、ママ友との付き合い方、マウントを取らない、取られない方法について、対策を考えてみます。後編に続く 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年10月27日娘の保育園卒園、そして小学校入学という一大イベントが連続するこの2020年は、わが家にとってもドキドキの一年…となるはずでした。しかし、世界は新型肺炎で大混乱。当たり前の日常がいかに尊いものであったか、思い知る日々になりました。わが家は保育園の卒園前から、私が在宅仕事であることもあり、自主的に登園自粛をしていました。保育園最後の時間を、大好きな先生やお友だちと過ごす残りわずかな時間…ですが、同じ小学校へ上がるお友だちが多いのもあり、「また近いうちに会えるよね!」と前向きになることができました。娘は娘で、家族でゆっくり過ごせる日々が新鮮だったのか、不満も漏らさずに毎日を楽しんでいました。しかし、徐々に弟のうっとうしさに嫌気がさし始める娘…■ドキドキの小学校入学! のはずが…そんな日々が続く中、入学式が行われないまま、小学校の分散登校が始まりました。娘の通う小学校では、1クラスが4グループに分けられ、週に一度登校する、というカタチの分散登校が行われることになりました。1クラス40人ほどの生徒が10人程度におさまり、ゆったりとスペースを設けて授業を受けられる、というものです。親子ともども、さまざまな不安がある中の初登校…それは久々の、親子が離ればなれの時間。慣れない場面の苦手な娘が泣いていないか、母は気が気でありませんでした。 ■分散登校がもたらした意外な効果とは!?でしたが、帰ってきた娘はニコニコ。同じ保育園だった男の子が、同じグループにもいたようでした。今まで、入園や転園の際にはなかなか気持ちが切り替えられず、パニックで泣いてしまうことも多々あった娘。ですが、今回は休校時間があったことで、娘なりに徐々に気持ちを切り替えられたようで…宿題も少なめのゆっくりペースで、先生やクラスメイトとも、少しずつ慣れていくことができる、この分散登校が、娘にとってはちょうどいい慣らし期間になったようでした。また、“そろそろ入学式だけど、まだ始まらない…”という時間が、娘のワクワクする気持ちを膨らませてくれた部分もあったのかもしれません。こうして、週1ペースの分散登校を経て、6月には参加する保護者をひとりに限定した、入学式も無事に執り行われました。■“いつもと違う”が良いきっかけになることも…泣く泣くお留守番する夫。(しかし、このお留守番がある事件を起こすことに…それはまた次回)「慣れない場所で、きっとパニックになってしまう…」と先生に相談し、前もって学校に慣れる期間を設けていただくことになっていた入学式。それも、わが家の場合は休校&分散登校期間があったことで必要なくなり、娘も落ち着いた様子で、笑顔のあふれる入学式になりました。うちの娘の場合は、運よく“小学校入学のタイミング”で休校となったので、このような流れになりましたが、同じ特性を持った子でも、学校生活が突然途切れてしまった上級生の場合は、学校に行けない休校期間や、今までとは違うクラスの雰囲気に、不安になってしまったと思います。登校再開と言われても、すぐには適応できないはずです。いつもとは違う日常がくれた娘との時間は、わが家にとっては決してネガティブなものではありませんでしたが、まだ世界は、1年前とはまったく違う状況です。当たり前を当たり前に過ごせる人間でも疲れてしまうのに、体力があり余る元気盛りの子どもたちや、その親御さんは、その何倍も疲れてしまっているはずです。お友だちと思う存分にふれあい、話すことができる、穏やかな日常がどうかいち早く戻ってきますように、と祈るばかりです。
2020年10月27日9月に妹が出産し、姪っ子が産まれました!自宅から徒歩5分の実家に妹が里帰りしたのですが、母は日中仕事で外に出ているので、在宅ワーカーの私はここぞとばかりに実家へ行きお手伝い!新生児のお世話…たーのーしーいー!!!もう姪っ子にしゃべりかけまくるし、抱っこしながら歌って踊るし、もうテンションぶち上げー!フゥー!そんなときにふと妹に「私里帰りが終わった後、そんな風に遊べる気がしない」と言われたんです。■子育てできるか自信がない…その言葉を聞いたとき、ふと自分が産後に母を見て思っていたことを思い出しました。私、不安に思ってたなぁ…。妹も同じ気持ちなんだろうか。でも今思うと「そりゃそうや」なんです。育児の経験値以外にも、今の妹と私、違う点がたくさん! まずはこれ!ほら、身体の状態が全然違う!!!産後は、出産のアレコレで満身創痍でホルモンもガタガタ…。自分のことだけでもいっぱいいっぱいの状態なのに、新生児のお世話もしなければいけない。しかも産後は慢性的な寝不足!私の経験上、寝不足は本当に人の活力を削ぐ…! 元気なんて出ないし、ネガティブにもなるし、精神的余裕もなくなる!一方、今の私は普通~に健康体。もちろん微妙な不調はあれど、産後に比べたら何倍も元気。体がつらいと、精神的に余裕もなくなるもの。愉快に子どもをあやす元気はないですよね…。そしてもうひとつの大きい理由が。それは…この「人ひとり育て上げねば」という責任感のあるなしの違い! これがものすごーーーい大きいと思っています。もちろんおばの立場でも、姪っ子の人格形成に大きな影響を与えるほど甘やかしていいとは思いませんし、お世話をするときも「けがさせないように…」という責任感はあります。でも、親の責任感の重さとは比べ物にならない!親は、目の前の赤ちゃんの我が子を育てるだけじゃなく、「大人になるまで育てないと」という未来の我が子に対するプレッシャーもあるんですよね。しかも24時間べったり一緒。そりゃ精神的に余裕は持てないよなぁ…。妹の出産を通じて、過去の戸惑っていた自分を思い出しました。当時の私に伝えたいです。今、妹も新生児をがんばって育ててる! すごい!私も6歳と3歳の子育て、まだまだがんばってる! えらい!世界中の親御さん、素晴らしい!…話がかなり広がりました。へへ。以上、産後の妹を見て思ったことでしたー! 【同じテーマの連載はこちら】 親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK! この連載の全話を見る >>
2020年10月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は、子どもから教わっているなぁ…と、思うことについて書きたいと思います。■息子は素直に今、欲しいものを言葉にする例えば、欲しいものがあったとき…行きたい場所があるとき…食べたいものがあるとき…息子は、”今”欲しいし、”今”行きたいし、”今”食べたいのです。子どもとはそういうものなのかもしれません。もちろん、物理的に無理なこともありますが、ちょっと行こうと思えば行けたり、すぐやろうと思えばやれたりすることもあるはずなのですが、私はすぐに行動できないことが多いです。私も子どものころは、息子と同じように自由に”今”やりたいことをやっていたと思います。いつから、こんなに面倒くさがって、なんでも後回しにするようになったのでしょう。 ■私は自分の気持ちを大切にしているのだろうか?子どもは自分の気持ちに素直です。そんな息子を見ていて、今の私は自分の気持ちを大切にしているだろうか? と、ふと考えることがありました。今、行きたいから行く今、食べたいから食べる今、欲しいから買いに行く小さなことでも、理由をつけて、後回しにしていないだろうか、と。あそこに行きたいけど、今は行けない。そのうち行きたい…あれが食べたいけど、家族は食べないから、作るのはやめよう…あれが欲しいけど、高いからやめておこう…そうやって、自分が行きたいところにも行かず、食べたいものも食べず、欲しいものも買わないでいると…だんだん本当の自分の気持ちがわからなくなり、本当にやりたいことを見失ってしまうのです。息子のおかげで自分の気持ちを大切にしたいと思えました。息子にも、できる限りやりたいことはやらせてあげたいと思っています。
2020年10月26日みなさま、いつもお読みいただきありがとうございます。mochiko.です。夏の猛暑も過ぎ去って、私たちの住処周辺は来たる極寒の冬に備えて、灯油を購入したり、冬物の衣類やグッズを手入れしたりと、もう冬支度に追われておりますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。わが家はとりあえず、灯油ストーブの試運転まで終わりました。真冬用のアウターなどは、まだクローゼットの圧縮袋の中でぺっちゃんこになっています。衣替えってめんどくさいですよね…!今回は、涼しいを通り越して若干、寒くなってきた今日この頃。室内で遊ぶことがまた多くなってきた、息子と娘がついにまともなケンカをしてしまった時のお話です。■娘が息子のおもちゃを横から奪ってしまい…!?息子のおもちゃを横から奪ってしまった娘に、息子が注意していました。息子のすごいなあと思うところは、こういう事態になって怒っても、絶対に手を出さないところです。私が息子くらいの頃は、泣いて騒いで、床や壁に八つ当たりして大変だったと母が言ってました…!暴力に訴えず、どうにか娘2歳(発語ゼロ)を諭そうとします。この息子の考えは素晴らしいと思うんですが、まだ娘は息子の話を理解するのはなかなか難しいと思うんだ…!娘が納得しておもちゃを返したかのように見えますが、「ちょうだい」の単語に反応して息子に渡しただけだったりします…。 ■息子の注意の仕方が私と同じだったここまでの、注意する→納得? してもらう→和解、の流れが完全に私が息子を注意している時のまんまで、私もその場の勢いや感情で変なことを口走ってしまわないように注意せねば…と思いました。子どもを注意するって本当に難しいなぁ、と改めて思った出来事でした。そして、息子が怒って手を出さないのは本当に偉いし、すごいと思うので、ぜひこのまま平和主義でいてくれると嬉しいな…!
2020年10月26日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!前回までに、長女ムスメの繊細さをたくさん記事に描いてきましたが、繊細さに加えて、ムスメはとってもビビりで怖がり。最近、その怖がりに拍車がかかる事件(?)が起こりました。真相はわかりませんが、どうやら自分の部屋にひとりでいた時に、ちょっと怖いことが起きてしまったようで。それ以来、ひとりで行動するのが怖くなってしまいました。まぁ自分にも身に覚えがありますね。夜中のトイレが怖かった思い出があります。なのでムスメの気持ちもよくわかるのですが…。妹オコメに頼むときにちょっと見えた、姉としてのプライド。必死のムスメにはちょっと申し訳ないですが、とても微笑ましく見守ってしまいました。いつも頼りにしているお姉ちゃんに、頼られたオコメはとっても嬉しそう。いいぞ、姉妹で助け合うことが大事なんだ!…とニヤニヤしていたのですが、お姉ちゃんを助けるかどうかはオコメの気まぐれで決まるので、まだまだ私の部屋への付き添いも続いています。オバケ(仮)め!!!
2020年10月24日休みの日になると、早起きな子どもたち。家族が寝静まっている間にやりたいことがあるのは、大人も同じようで…。■ 同じ思考の人を発見夫も思考が小学生。夜は親が起きてるから遅くまでゲーム…ってわけにもいかないし、だったら夜早く寝て、朝家族が起きる前に起きて好きなことをしてしまおうって考え、分からなくもないなー。うまいこと考えるなって思ってしまった。そして、夫も同じ思考だと思われ(笑)。朝ゲームしたり、録画してた番組見たり、好きなことをして8時頃にスッと家事(洗濯とか)に移行してる感じです(苦笑)。
2020年10月24日幼児って大人のものを欲しがりませんか? ケータイに財布、化粧品にお箸やスプーンなどなど…。そして似た商品を与えててもすぐ違いを見抜いて満足しないのです。今回はそんな幼児の審美眼についてのお話です。アリッサが2歳の頃、親のスマホを触るのが大好きで、目を離したスキに取引先に電話をかけてしまうトラブルがよくありました。対策として、子供用のスマホの玩具を買い与えたのですが、全く興味を示さず満足しないのです。そこでアリッサが大好きなお金の玩具を見せ、気を引こうと試みたのですが、これまた失敗。取引先に電話されるくらいならと、泣く泣くパパンの財布を渡すと、これにはご満悦。2歳でもしっかりと違いがわかる女なのです。どこで本物と偽物を見分けているのか分かりませんが、お金は粗末にあつかわないでね(涙)。
2020年10月23日ヲタママだっていーじゃない!
ムスメちゃんとオコメちゃん
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々