「ご存じですか?奈良には大きな壁があることを」そんなひと言と共に、百島 純(@momoshima_jun)さんは、ある1枚の写真をX(Twitter)に投稿しました。ファンタジーの世界を思わせる、不思議な写真をご覧ください。確かに、巨大な壁のような物体が、奥のほうに写っているではありませんか…!謎の巨大な壁は、一緒に写っている民家よりも、大きく見えますね。見る人の興味を引く百島さんの投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・この壁がなかったら、京都も大阪も、東大寺の大仏に踏みつぶされていたかもしれない。・これは『鹿せんべい』の製造工場と保管庫を守る壁ですね。・『ウォール・奈良』のおかげで、奈良の都は雨から守られているらしい。・もしや、東奈良と西奈良をへだてる、『ベルリンの壁』ならぬ『奈良りんの壁』というやつか。ちなみに、百島さんは別の角度から撮影した写真も投稿しています。その写真が、こちら。大きな壁のように見えていた物体の正体は、建物の外壁でした!この建物は、奈良県奈良市にある『なら100年会館』という多目的ホールで、ほとんど窓がない建物の西側を撮影したものとのこと。ちなみに『なら100年会館』の正面玄関は、このようになっています。百島さんは別の投稿で「みなさんのコメントやリポストが、大喜利のようになっていて、フフッとしています」とコメント。ファンタジーに満ちた想像をかき立てる、不思議な写真だったということですね![文・構成/grape編集部]
2024年04月11日人々を魅了する食べ物の1つである、焼肉。焼肉プレートを用意して、自宅で手軽に焼肉を楽しむというのも、乙なものです。自宅で焼肉をすると、終わった後のニオイが壁につくのが気になるもの。何日もニオイが残って「どうしたものか…」と頭を抱えてしまいますよね。そんな時は、酸素系漂白剤の『オキシクリーン』が活躍してくれるといいます!オキシは壁にも使える!焼肉のニオイが…?『オキシクリーン』のInstagramアカウントでは、壁紙についたニオイをスッキリさせる方法を紹介していました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】オキシクリーン(@graphico_oxiclean)がシェアした投稿 やり方は、2503のお湯を桶に用意し、『オキシクリーン』を少量入れてよく混ぜます。ドライタイプのお掃除シートを溶液に浸してからよく絞り、フローリングワイパーに取り付けましょう。後はそのまま、フローリングワイパーで壁を拭いていくだけ。溶液が気になる人は、仕上げに水拭きをするといいそうです。なお、水拭きできない壁紙には使えないため、試す前に壁の素材を確認しておきましょう。投稿には「ニオイがスッキリするんですね。参考になります!」との声も寄せられていました。外食よりも安価で、手軽にできる『家焼肉』ですが、部屋のニオイが気になって、控えていた人もいるかもしれません。壁の掃除方法を知っておけば、『家焼肉』のハードルも下がりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月10日マンションやアパートの部屋の壁に、通気口が設置されていることがありますよね。丸い筒状のタイプや、四角い形状でプレートで覆われているタイプなどさまざまな形状がありますが、なぜ通気口を設置する必要があるのでしょうか。また、ふさいでしまったら何か問題があるのでしょうか。部屋に通気口がある理由を調べました。通気口は部屋の気密性を緩和する!マンションなどの賃貸業務を行っている、藤伸興業株式会社(以下、藤伸興業)によると、通気口が設置されているのは「部屋の気密性が高くなりすぎないようにするため」とのこと。現在の住宅は室内でも快適に過ごせるよう、気密性・断熱性が高くなるよう設計されています。しかし、気密性が高いと、ほこりや湿気などが部屋の中にたまりやすくなるので、健康面に悪影響を及ぼす恐れも。そのため、通気口を設置して効果的に空気を循環させているのです。加えて、建材などから出る化学物質を室外に出す働きもあります。※写真はイメージまた、通気口があることで部屋の気圧が下がるのを防ぎます。気密性の高い部屋で換気扇を付けた場合、部屋の中の圧力が下がることで外部との圧力差が生まれます。例えば、換気扇を付けた際、ドアが急に重くなったという経験はないでしょうか。それは家の中と外との気圧差が原因で起こる現象です。部屋の通気口を開けておけば、通気口から空気が出入りするため、気圧が下がりすぎるのを防ぐことができます。こうした理由から、部屋の通気口は基本的には閉めずに、開けておいたほうがいいとのことです。通気口は冬も開けっ放しでOK通気口を開けておくと「冬は寒そう」「虫が入ってくるのでは」と不安になるかもしれません。藤伸興業によると、「冬でも通気口から逃げる熱は小さく、開けっ放しでもさほど問題はない」とのこと。あまりにも寒く感じるようであれば、少しの時間であれば閉めてもいいそうです。虫に関しては、通気口のタイプによっては入ってきてしまうことがあります。頻繁に入ってくるようであれば、「通気口用の防虫ネットなどを取り付けて対処するようにしてください」とアドバイスがありました。通気口は、ほこりや湿気などが部屋の中にたまらないよう、効果的に部屋の空気を循環させるもの。気密性の高い現在の住宅には不可欠な装備ということです。ずっと閉めたままだと湿気がたまり、カビが生えてしまうこともあるので、基本的には開けておきましょう。[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]取材協力藤伸興業株式会社
2024年04月02日暖かくなると、どんどん伸びる庭の雑草。「できるだけ楽にお手入れできたら」と思っている人も多いのではないでしょうか。中でも面倒なのが、コンクリートやアスファルト、敷石の間から生えてくる草です。頑固な草も一気に除去できる便利アイテムをInstagram投稿からご紹介します。軽く動かすだけで根こそぎ除去雑草退治に便利なアイテムを紹介しているのは、リラコ(rilako_)さんです。庶民でも実現できるホテルライクなお家をテーマに、さまざまなアイディアや商品を紹介しているリラコさん。敷地内にはまったく植物を植えていないものの、駐車場入り口の公道部分に生える雑草が気になって、専用ブラシを購入したのだそう。実際に使用している様子を、早速見ていきましょう。ブラシの刃先をコンクリートの隙間に当てて、軽く前後に動かします。隙間に生えた雑草を、簡単に根っこからカットできるでしょう。ある程度成長してしまった雑草も、気持ちよく除去できます。リラコさんによると、「根っこが根深いと多少力がいるものの、女性でも簡単に使える」とのこと。面倒な作業を一気に終えられる神アイテムといえそうです。わずか1千円程度で楽々生活を実現リラコさんが紹介しているアイテムは、富田刃物から販売されている「仁作雑草ブラシトンガリタイプNo.2511」です。アマゾンや楽天市場といったネットショップでも購入でき、税込み1千円程度で準備できます。「仁作雑草ブラシトンガリタイプNo.2511」の特長は、コンクリートやアスファルト、敷石といった硬いものの間でも、遠慮なく刃を滑らせられるという点です。刃の部分は波板状に加工されていて、使えば使っただけ刃が形成される仕組みに。ダメージを気にせず、遠慮なく雑草を刈り取れるでしょう。刃先が丸くなり切断力が落ちてきたと思ったら、自分で研ぐことも可能。コンクリート面でこすって尖らせれば、刃先はすぐに復活します。低コストで優秀、しかも長く愛用できるという点も、嬉しいポイントだといえます。コンクリートやアスファルトの間から生える雑草に対して、「苦労して取り除いてもまたすぐに生えてくる」と感じる人も多いのではないでしょうか。力を加えにくいために根っこが残りやすく、雑草の再生スピードも速くなってしまいます。リラコさんが紹介しているアイテムを使えば、手間なく根こそぎ除去できるはず。雑草をお手入れする頻度も、少なくできるのではないでしょうか。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る リラコ ▶ 庶民でも実現できるホテルライクなお家(@rilako_)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年02月12日第48回トロント国際映画祭で上映されると「『パラサイト 半地下の家族』に続く傑作」(Screen Daily)と評価された『コンクリート・ユートピア』。この度、本作でマンションの防犯隊長に任命され、葛藤しながらも愛する妻を守るべく奮闘するミンソンを熱演したパク・ソジュンからのコメントが到着した。本作は、大災害が起きた首都ソウルで唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちの濃密な人間ドラマを描いたエンターテインメント大作。映画『ミッドナイト・ランナー』(17)では新人賞をはじめ多くの映画賞を受賞し、ドラマシリーズ「梨泰院クラス」で主演を務めるなど世界的人気となったパク・ソジュン。さらに、マーベル・スタジオ作品『マーベルズ』でハリウッドデビューを果たし、活躍の場を世界中に広げる彼が本作の撮影の裏側を語ってくれた。Q.公務員だったミンソンは防犯隊長に任命されてから、少しずつ性格が歪んでいく様子でした。演じる上で意識したことは?ミンソンというキャラクターは平凡な人間のように見えますが、映画の後半部分で感情が露になって変わっていくときに、やりすぎに見えてもいけないし、物足りないのもいけないと考えました。映画全体をみた時に、ミンソンは極端な感情表現をしてはいけないと思ったので、その境界線を見つけることに一番心がけました。そのため、監督と話し合いながら感情の適切なラインを見つけようと努力し、監督のOKサインを信じて1シーン1シーン作っていきました。Q.過酷な環境を生き抜く様子が描かれていますが、公開後のいまだからこそ話せる裏話を教えてください。監督はミンソンが変化したあとの状況を大事にしていました。そのため、瞳孔が小さく見えるレンズをつけようかという意見も撮影前にあったそうです。結局、そのレンズをつけるのが難しかったので僕の演技を信じることにしたそうですが、実際にそのシーンで僕の瞳孔が小さくなっていたとおっしゃっていました。当時は知らなかったのですが、後からその話を聞いてとても良いお褒めの言葉をいただいたようで、いまでも気分がいいです。Q.イ・ビョンホンさん演じるヨンタクが豹変し、本性を露わにする姿が印象的な本作。一緒に演じてみた感想は?先輩と一緒に撮影をしながら、演技だけでなく現場でのエチケットを見て感じることがたくさんありました。印象的だったのは、撮影中にモニターを見ていた時に、初めて見る先輩の顔があったことです。これだけ長い間演技をしてきた方なのに、まだ新しい顔があるなんて、それなら僕もこれから俳優人生を送る中で新しいものを作り続けることができるなと思いました。横で見ているだけで、本当に良い影響をたくさん受けました。Q.パク・ボヨンさんと夫婦役を演じてみて、特に印象に残っているエピソードを教えてください。ボヨンさんとは最初の撮影から雰囲気が良かったです。お互いに何気ない話をしながら親しくなれる時間を十分に取って撮影をしましたし、小道具の撮影をした時も、同年代の普通のカップルが訪れるホットな場所でデートをしているかのように撮影をしたので、気兼ねなく親しくなれたと思います。お互いの仕事を応援し共有しながら、平凡な日常を送る二人の時間そのものが心地よく感じられ、初めての共演作品にも関わらず息が合ったと思います。Q.真冬が舞台の本作ですが、撮影は真夏に行われたとのこと!撮影時に大変だったことは?暑さに耐えるのが大きな課題でした。真冬の廃墟となった街という設定なので、暖かいダウンジャケットを着なければならなかったのですが、本当に暑い夏でした。でも、状況に合わせた演技をしなければならない仕事なので、現実を早く受け入れて、出来るだけ集中して撮影するように努力しました(笑)Q.一番好きなシーンを教えてください。すべてのシーンに意味が込められていて良いのですが、日本の観客の皆さんにも少しは安心して観ていただけるシーンを挙げようと思います。映画の冒頭でミョンファと2人きりになった時に「黄桃」を一緒に食べるシーンがあるのですが、完成した映画を観ながら、あの時に食べた「黄桃」は今後ミンソンとミョンファが二度と感じることができない甘さを象徴していたのではないかと思いました。いまはそのシーンが思い出されますね。Q.数多くの恋愛ドラマに出演され“ラブコメの神”と称されていますが、最近はハリウッドデビューも果たし、世界的に活躍の幅を広げられている印象です。今後挑戦してみたい役は?新しいジャンルや演じたことのない役により惹かれるような気がします。何かをやってみたいと決めているわけではないですが、自分が出来る新しい挑戦には常にオープンです。Q.2024年の抱負を教えてください!まずは僕たちの映画を日本の皆さんに愛してもらえたら嬉しいですし、2024年はファンの皆さんと会える時間をもちたいです。昨年は撮影とプロモーションのスケジュールで余裕がなかったのですが、今年は必ず機会を作ってファンの皆さんと時間を過ごせたらと思います。Q.この映画を通じてどんなメッセージを届けたいですか?それぞれのキャラクターに焦点を当てて観ると、より面白く観れると思います。この作品には様々な人間模様が描かれていて、どのキャラクターに焦点を当てるかによって映画を見る観点や解釈が変わる映画です。様々なテーマが盛り込まれているので、映画を観終わった後に「自分だったらどうしていたか?」と問いかけたり、色々な話をしたりすることが出来る映画だと思います。自然と“瞳孔が小さくなっていた”と監督から自身の演技を絶賛されたパク・ソジュン。イ・ビョンホンやパク・ボヨンら豪華キャスト陣が織りなす迫力あるストーリー展開、真冬のシーンを真夏に撮影したというキャスト&スタッフ陣が込めた思いは必見となっている。『コンクリート・ユートピア』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年01月13日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら出演の韓国映画『コンクリート・ユートピア』から、パク・ジフが歌うエンディングソング「アパート」のMVが解禁された。未曾有の大災害の後が描かれる本作に、X(旧Twitter)では「今年ベスト級の大傑作!」「理性をなくした人間は恐ろしい」「イ・ビョンホンの怪演が凄い」「極限の環境にいる人間達がどうなるか、がよくわかる映画」「監督のこだわりが随所に見られる飽きの来ない作品」「人間心理の深い部分をえぐっているようで、見応えあり」など絶賛コメントが寄せられている。そんな本作から解禁されたのは、奇跡的に大災害を生き延びマンションへ戻ってきた、ヘウォンを演じるパク・ジフが歌うエンディングソング「アパート」のミュージックビデオ。シリアスな本編映像とともに、『はちどり』や「今、私たちの学校は…」、「NewJeans」の「Ditto」MVなどに出演してきたパク・ジフが楽曲を練習する姿を収めており、『コンクリート・ユートピア』の雰囲気が伝わってくる映像となっている。本作のエンディングソングとなっているのは、1982年に韓国の歌手ユン・スイルが発表した歌謡曲「アパート」。1980年代のソウル江南地域などで起きたマンションブームが反映されており、韓国では野球やバスケットボールなど試合の応援歌としても使用される定番ソング。“いつも僕を待っていてくれた君のアパート”、“誰もいない君のアパート”という歌詞については、「軍隊に行った友人が、休暇中に彼女のアパートに行ったところ、みんな移住してしまったという話を聞いて作曲した」と言われている。そんな韓国では誰もが知っている楽曲をエンディングテーマとして起用し、パク・ジフが美しい歌声でしっとりと歌い上げた。さらに劇中ではイ・ビョンホン演じる住民代表のヨンタクが新年を祝うお祭りで歌う十八番としても使用され、本作を物語る上では欠かせない楽曲となっている。マンションで繰り広げられる濃密な人間ドラマ。生存者たちが創り出した“ユートピア”とは…。エンディングに流れる、パク・ジフが歌う「アパート」にも注目だ。『コンクリート・ユートピア』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年01月12日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら共演の韓国映画『コンクリート・ユートピア』から、未曾有の大災害後、初めて新年を迎えた住民たちの“お祭り”でマイクを手にノリノリで熱唱する住民代表ヨンタクを演じたイ・ビョンホンの本編映像が解禁された。2024年の幕開けに合わせて新たに解禁されたのは、大災害で唯一崩れなかった“ファングンアパート”で開催された新年のお祭りを映した本編映像。イ・ビョンホン演じる住民代表のヨンタクが住民におだてられ、ステージ上でカラオケの十八番を熱唱するシーンが捉えられている。大災害後初めて新年を迎えたファングンアパート。そんなとき、パク・ジフ演じるへウォンがマンションの外で生き延び、再びファングンアパートへと戻ってきた。イ・ビョンホン演じるヨンタクが彼女を住民の一員として迎え入れ、ステージ上で挨拶をすると、キム・ソニョン演じる婦人会会長グメら住民たちから「ついでに歌って」と声が上がる。住民からもてはやされ、マイクを片手にカラオケの十八番を指定したヨンタクは「住民のみなさん、愛してます」と指ハートを披露。ノリノリでダンスをしながら十八番の曲、その名も「アパート」を熱唱する様子が映し出されている。しかし、そんな賑やかな様子とは裏腹に、映像の端に映り込むヘウォンは怪訝そうな顔で住民らを傍観。さらにヨンタクの強めの口調からも不穏な空気が垣間見える。冴えない男が住民代表に祭り上げられ意気揚々と歌い出す姿から、権力を振りかざす狂気的な様子まで魅せたイ・ビョンホン。このお祭りのシーンについて、イ・ビョンホンは「僕にとっても、映画にとっても重要な場面だと思います。プレッシャーも感じました」と言及し、「笑いと緊張が繰り返されているところが、この映画の大きな魅力でしょう。このシーンでも笑いと同時にダークな部分が見えます」と語っている。そんなイ・ビョンホン演じるヨンタクの姿を見れば、本作の世界観を伺い知ることができそうだ。『コンクリート・ユートピア』は1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年01月01日第96回アカデミー賞国際長編映画賞韓国代表作品『コンクリート・ユートピア』よりインタビューを含んだ特別映像が解禁された。大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウルで、唯一崩落しなかったマンションを舞台に描く本作は、イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら出演のパニックスリラー。この度解禁された特別映像では、イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら豪華キャスト、そしてオム・テファ監督らスタッフ陣による製作秘話が語られ、メイキング映像も収められている。オム・テファ監督は「設定を納得させる映像を作ることが大事、難しかったです」とふり返り、住民代表・ヨンタク役を演じたイ・ビョンホンは、本作について「災害が起こったあとの普通の人々の姿を描いた映画です。そこが面白いと感じました」とコメント。パク・ソジュン演じる防犯隊長・ミンソンの妻ミョンファを演じたパク・ボヨンは、「出演したくて私から監督にラブコールを送った」と話す。「私ならどうする?」と自身とミョンファを重ねながら、何度も考えを巡らせて役を演じたことを語った。また、パク・ソジュンが「生き残るためにどう行動するかに重点が置かれた作品」と話すように、本作は個性溢れる住民たちが鍵となる。監督は、職業不明の男が住民代表に選ばれ、冷徹な姿に豹変するヨンタクを見事に演じたイ・ビョンホンについて「表情ですべてを表現」してくれたと絶賛。さらにパク・ソジュンも「ビョンホンさんが演じると聞き、さらに興味が湧きました」とイ・ビョンホンとの共演について喜びを明かした。そんなパク・ソジュンは妻役を演じたパク・ボヨンについても「決断力のある姿がミョンファらしかった」と絶賛し、パク・ボヨンからラブコールを受けた監督も「私の好奇心と願望を満たしてくれました」と彼女の好演ぶりに太鼓判を押す。さらに、婦人会長・グメを演じたキム・ソニョンについて、イ・ビョンホン「独特で味のある役者」、パク・ソジュン「“生きている”という表現が似合う女優さん」と称賛し、生き残った高校生へウォン役のパク・ジフについてイ・ビョンホンは「いい目をした俳優だ」と語り、共演する俳優陣から絶賛の声が集まるなど、実力派俳優が勢揃いした製作現場の様子が伺える内容となっている。また、リアリティーを追求するため美術セットにもこだわって製作されている本作。3階建てマンションと同じ規模のセットを3~5か月かけて作ったと美術監督は明かし、さらに約2年の歳月をかけてCGチームが努力し「ソウルを研究し尽くして作り上げた特別なCG」によって本作は完成されたという。監督が賛辞を送るスタッフらの努力が詰まった製作の裏側も語られた。映像の最後は、パク・ボヨン「何か感じてもらえる映画だと誇りを持っています」、パク・ソジュン「一瞬たりとも見逃してほしくないと思うほど大切な作品」、イ・ビョンホン「この映画を楽しんでほしいです。期待してください」というコメントで締めくくられている。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年12月29日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら出演のパニックスリラー『コンクリート・ユートピア』を生み出したのは、臨場感と迫力のある映像で視聴者を魅了する制作会社クライマックススタジオ。リアリティを追求し、ハイクオリティな映像表現に成功した最新作『コンクリート・ユートピア』と合わせて、年末年始に観たい、クライマックススタジオの過去の製作作品を紹介する。『コンクリート・ユートピア』2024年1月5日(金)より劇場公開世界を襲った未曾有の大災害により一瞬で廃墟と化したソウル。唯一崩落しなかったマンションは、生存者たちで溢れかえっていた。無法地帯となったいま、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が頻発。危機を感じた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放し、住民のためのルールを作って“ユートピア”を築き上げることに。住民代表となったのは、902号室のヨンタク。職業不明の冴えないその男は、権力者として君臨したことで次第に狂気を露わにする。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと不信感を抱くミョンファ。極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達したとき、思いもよらない争いが勃発する――。「リアリティに重点を置く」というオム・テファ監督のリクエストに応えるため、現実味を損なわない高いクオリティで荒廃したソウルを表現した本作。製作陣と役者陣の見事なタッグにより完成した本作について、パク・ソジュンは「臨場感のあるサウンドとストーリーに見応えがあるので、映画館で観るに相応しい作品です」と太鼓判を押す。Netflixシリーズ「地獄が呼んでいる」配信中ソウル中心部の大勢の人の目の前で、不可解な存在に地獄行きを宣告された人物は、指定された時刻に現れる、この世のものではない存在によって残酷に焼き殺される。超常現象によって巻き起こる異常な大混乱の中、超然と堂々たる声を上げるのは新真理会という新興宗教団体のリーダー、チョン・ジンス。彼は、罪深い者のみが宣告の対象となり、この現象は人間を正しい道に導く神の意志によるものだと主張する。そんな彼を盲信する信者から成る"矢じり"というグループは、神の意志に背く者を自らの手で裁き、この世は生き地獄と化していく――。超常現象と新興宗教団体や人々の混乱を描いた話題の韓国WEBコミックを実写ドラマ化。世界中で大ヒットしたゾンビ映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』の監督ヨン・サンホと、ドラマ化もされた「錐」の作者チェ・ギュソクの合作。Netflixシリーズ「D.P. -脱走兵追跡官-」配信中2014年、兵役義務により入隊したアン・ジュノは、鋭い洞察力とボクシング経験を買われ、軍務を放棄した脱走兵を追跡する部隊「D.P.(Deserter Pursuit)」に配属される。先輩ハン・ホヨルとバディを組みながら任務を遂行する中で、軍隊内の陰湿ないじめ、パワハラなどに直面し、軍の過酷な実態や不条理が浮き彫りになっていく。「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」でブレイクしたチョン・ヘインを主演に迎え、原作者キム・ボトンの実体験に基づき、普段描かれることのない兵役の過酷な実態をリアルに映像化した衝撃作。2023年7月にはシーズン2が配信された。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年12月27日2024年1月5日(金) 公開の映画『コンクリート・ユートピア』のメイキング写真が公開された。本作は、『非常宣言』『白頭山大噴火』などのディザスター作品に出演してきたイ・ビョンホン、『梨泰院クラス』『ミッドナイト・ランナー』などで知られるパク・ソジュンに加え、パク・ボヨンらが出演するパニックスリラー。大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウルで唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちの争いが描かれる。このたび公開されたのは、本作の舞台であり実際に建設されたファングンアパートの大型セットや、イ・ビョンホン、パク・ソジュンらの撮影時の様子を捉えたメイキング写真。「リアリティに重点を置く」というオム・テファ監督の意向のもと、大型セット・CG・衣装・メイクなど、全ての面でリアリティを重視した本作。舞台となったファングンアパートのリアルなスケールを再現するために、実際の建築物に準じる3階建てのマンションのセットを建設。加えて、キャラクターの背景や性格を考慮した生活感あふれる内部のデザインまで作りこまれている。さらに、地盤隆起を目の当たりにするスペクタクルなシーンは100以上のパターンでシミュレーションされたうえ、実際にソウル各地へ赴き撮影した1万枚以上の写真を参考にし、看板や標識、街灯の間隔まで完璧に表現するなどの徹底ぶりを見せた。また本作は、強烈な寒波が襲う真冬のソウルを舞台にしているが、撮影が行われたのは真夏。あまりの暑さから、イ・ビョンホンは「極寒という設定だったので大変でした。何枚も着込んで数カ月に及ぶ撮影に挑みました」、パク・ソジュンは「序盤はあまりにも暑くて耐えられるか不安」だったと語るなど、過酷な状況下の中、数カ月間も撮影に挑んだことを明かした。<作品情報>『コンクリート・ユートピア』2024年1月5日(金) 公開『コンクリート・ユートピア』ポスタービジュアル公式サイト: LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年12月21日第96回アカデミー賞国際長編映画賞韓国代表作品の注目作『コンクリート・ユートピア』よりメイキングと場面写真が解禁された。本作は、大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウルを舞台に、唯一崩落しなかったマンションに集まった生存者たちの争いを描いたパニックスリラー。イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら韓国エンタメ界を代表する豪華キャストが集結した話題作だ。12月16日に35歳の誕生日を迎えたパク・ソジュン。『マーベルズ』でハリウッドデビューを果たし世界で大ブレイク中の彼が本作で演じるのは、妻と暮らす平凡な公務員ミンソン。大災害後はマンションの防犯隊長に任命され、葛藤しながらも闘うこととなる…。この度、そんなパク・ソジュンの姿が捉えられた新たなメイキングカットと場面写真が解禁された。公務員として働きながら、愛する妻ミョンファ(パク・ボヨン)と平和に暮らしていたミンソン。大災害後、未曾有の事態に陥ったマンションで住民代表となったヨンタク(イ・ビョンホン)は、そんな誠実かつ兵役での軍隊経験もあるミンソンに目をつけ、マンションの防犯隊長に抜擢する。ミンソンは実直な性格ゆえに、迫られる厳しい取捨選択の連続に葛藤し、次第にヨンタクのどこか偏った支配力に陶酔するようになり…。新たに公開された写真では、ダウンジャケットの上にゴミ袋を被り、防犯隊長としての責任感を醸し出す真剣な眼差しのパク・ソジュンや、寂しげな表情でどこかを見つめる姿が映されている。また、夫婦役を演じたパク・ボヨンとモニターを確認しているメイキングカットからは、実力派俳優らが熱心に演技に取り組んだ様子が伺える。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年12月16日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら出演の『コンクリート・ユートピア』から、イ・ビョンホン演じる“マンションの住民代表”ヨンタクの冴えない男が冷徹な支配者へと豹変していく様を捉えた場面写真がシネマカフェに到着した。本作で、マンションの住民たちにより選ばれた代表・ヨンタクを演じるのは、『G.I.ジョー』などハリウッドでも活躍し、『非常宣言』『白頭山大噴火』など、近年はディザスター大作での名演も記憶に新しいイ・ビョンホン。本作では韓国で最も権威ある映画賞の1つで、“韓国のアカデミー賞”とも称される「第44回青龍映画賞」にて主演男優賞を獲得し、日本での公開にもさらなる期待が高まっている。今回解禁されたのは、ヨンタクが住人に囲まれ、にこやかな笑顔を見せる姿から一転、マイクで住民へ発言する様子や、誰に向けてのものなのか冷たい眼差しを向ける姿が収められている。ヨンタクは崩壊を逃れたマンションの902号室に住む冴えない住人だったが、火事が起きた一室にためらうことなく入り、一気に火を消したことで住民たちから注目を浴びる。その献身的な態度が認められ、新しい住人代表に選ばれたヨンタク。マンションに隠れ住む外部から来た人間を“排除”する過程で、さらに住民たちからの厚い信頼を獲得していくが…。当初は子どもたちにも笑顔を見せていたヨンタクだが、権力を手にするにつれ徐々に表情を失い、狂気的な男に豹変していく。唯一、大災害から残った“ユートピア”で権力をふるう謎の男・ヨンタクの本当の姿とは――。韓国を代表するイ・ビョンホンが見せる狂気の演技から目が離せない。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月30日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンらが出演、本国の映画賞を席巻している韓国映画『コンクリート・ユートピア』から本編映像が解禁。パク・ソジュン演じるミンソンが見つめる先に崩壊したソウルが広がる、ディストピアを感じさせる映像となっている。今回解禁されたのは、大災害から唯一残ったマンションの外に広がる地獄のような光景を捉えた冒頭の映像。薄暗い部屋の中、パク・ソジュン演じるミンソンとパク・ボヨン演じる妻ミョンファの2人が暮らす部屋の様子が映し出される。ミンソン夫婦が暮らす部屋には冬を迎えたことを感じさせるカレンダーと、夫婦が笑顔で肩を並べている写真が置かれている。そして、手を繋ぎながら笑顔を向けるウエディングフォトが映し出されており、夫婦の幸せな生活が存在していたことが伺える。ベッドから起き上がったミンソンは、隣で眠るミョンファの寝顔を不安気な表情で見つめ、ゆっくりと窓の方へ向かっていく。顔に傷を負ったミンソンが窓を開けて見つめる先には、まるで地獄のような光景が広がっていた…。不穏な音楽に合わせて徐々に街の全貌が明らかになると、そこには大災害によって倒壊した建物に囲まれ、唯一残ったファングンアパートがそびえ立っている。荒廃した世界で繰り広げられる生存者たちの物語に注目だ。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月28日韓国発の注目パニックスリラー『コンクリート・ユートピア』より番宣映像が解禁された。本作は、大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウルを舞台に、唯一崩落しなかったマンションで繰り広げられる生存者たちの争いを描いたエンターテインメント大作。この度解禁されたのは、イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンのキャストらによる本作の番宣映像。本作で未曾有の大災害の末に唯一残ったマンション“ファングンアパート”の住民代表となるヨンタクを熱演したイ・ビョンホンが、「こんにちは、ファングンアパートの皆さん」と呼びかけると、パク・ソジュン、パク・ボヨンも続いて自身の役名を紹介。「入居者の皆さん、ファングンアパートへようこそ」と笑顔で歓迎するイ・ビョンホンらだが、大災害で廃墟と化したソウルで、唯一残ったファングンアパートは果たして本当にユートピアとなるのか…。笑顔溢れる番宣映像とは裏腹に、車が吹き飛ぶ衝撃的な映像や、武器を持って走り回る住民たち、顔から血を流すヨンタク(イ・ビョンホン)など穏やかでない本編映像も映し出されている。最後は、「入居者の皆さん、劇場でお会いしましょう!」と3人がメッセージを送り、笑顔で手を振る姿で締めくくられている。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月24日皆さんの家には不思議なルールはありますか?今回は「寄りかかってはいけない壁の秘密」を紹介します。イラスト:進撃のミカ壁に隠された部屋主人公は母と2人で暮らす小学生。主人公の家には壁に寄りかかってはいけないというルールがありました。ある日、うっかりルールをやぶってしまい、母から厳しく説教された主人公。主人公は母がそこまで厳しく言う理由がわからず、思わず母に「嫌い」と言い放ってしまいました。その翌日、母が突然亡くなってしまいます。母の葬儀を終え、遺品を整理していた主人公は、つい壁に寄りかかってしまい…。「ここだけ色が違う?」と、壁の一部に違和感を覚えます。そして主人公は、壁の裏に部屋が隠されていることに気づき…。母との約束出典:進撃のミカ母が壁に寄りかかるなと言っていた理由は、この部屋を隠すためだと気づいた主人公。母に謝罪しながら部屋の扉を開けると、そこには両親の寝室がありました。そして主人公は、幼いころにこの部屋で父の浮気現場に遭遇したことを思い出します。母はそのときのつらい記憶を主人公が思い出さないように、ずっと部屋を隠していたのです。さらに母は、主人公がいつか部屋を開けてもいいように、部屋の内装を大幅に変えていました。母の優しさに気づき、主人公は涙を流すのでした。母の愛情父の浮気のトラウマから主人公を守るために部屋を隠し続けていた母。主人公を思いやる母の愛情に感動するエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年11月23日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンらが出演した映画『コンクリート・ユートピア』から、11月22日の“いい夫婦の日”に合わせ、パク・ソジュンとパク・ボヨンが演じた夫婦の仲良しショットが到着した。大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウル。唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちの争いと緊迫の人間ドラマを描いたエンターテインメント大作となる本作。本日11月22日の“いい夫婦の日”に合わせて解禁されたのは、パク・ソジュン演じるミンソンと、パク・ボヨン演じるミョンファの多幸感あふれる仲良し夫婦ショット。未曾有の大災害が起こる前の平和な世界で、愛に溢れた2人の夫婦生活が映されている。公開された写真では、お揃いのパーカーのフードを被り、カメラを向いて満面の笑みを見せる自撮り写真や、カフェでデートする様子。温かい日差しの中でゆったりと過ごす様子など、仲睦まじい姿がキャッチできる。気持ちよさそうに昼寝をするミンソンと、そんな彼と自撮りをするミョンファの幸せそうなショットも。夫婦の平和なひとときを切り取った場面写真からは、今後2人に待ち受ける過酷な日々は想像がつかないものとなっている。本作でパク・ソジュンが演じるのは、愛する妻ミョンファと生活しながら、公務員として真面目に働く夫ミンソン。そしてパク・ボヨンが演じるのは、ミンソンの妻で、困っている人は放っておけない性格の看護師ミョンファ。そんな平和な夫婦生活を過ごす中、ある日突然、未曾有の大災害に襲われる。ソウルの街は荒廃したが、夫婦が住んでいるファングンアパートのみが唯一残っており、そこでアパートの生存者たちと生活することになるが…。愛し合う夫婦を待ち受ける展開に注目だ。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月22日火災の際に消化活動を行ったり、傷病者に応急処置をして医療機関へ搬送したりと、消防士の仕事は多岐にわたります。アメリカのコネチカット州にある『ダンベリー消防署』に、住民から助けを求める通報がありました。助けを必要としていたのは、火災に巻き込まれた人でも急病人でもありません。壁とコンクリートの階段のわずかな隙間に、2匹の子猫が落ちてしまったのです!現場に到着した消防士たちはすぐに、困難な問題に直面します。子猫たちは手を伸ばしても引っ張り出せないほど下に落ちていて、頭がコンクリートの間にしっかりと挟まっていたのだとか。彼らが子猫たちの救出作戦を練っている間、我が子を心配する母猫と兄妹猫たちが彼らの周りを歩き回っていたそうです。消防士たちは救助用のエアバッグを使って、壁と階段の間に約6ミリの空間を作ることに成功。すると子猫たちは階段下の空洞に落下しました。その後、壁の石を取り除き、2匹とも無事に助け出したのです!『ダンベリー消防署』のFacebookの投稿には「素晴らしい仕事ぶり」「本当にありがとう」「ヒーローだ」など消防士たちへの称賛の声が寄せられました。救出した子猫たちは母猫と兄妹猫と無事に再会できたとのこと。また、落ちた子猫を発見して消防署に通報した近隣の住民たちも、大喜びしていたということです。救出の内容や写真を見る限り、決して簡単な救出劇ではなかったと思われます。こんな場所に落ちた子猫を助け出すなんて、おそらく消防士たちにとっても珍しいことのはず。それでも2匹を安全に救出できたのは、彼らの知識と経験、そして日頃の訓練の賜物といえるでしょう。2匹の子猫を救うために全力を尽くした消防士たちに大きな拍手を送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月20日“韓国のアカデミー賞”とも称される第59回大鐘賞映画祭にて、映画『コンクリート・ユートピア』が作品賞をはじめ、イ・ビョンホンの主演男優賞、キム・ソニョンの助演女優賞ほか6冠を獲得。また、シリーズ部門では「ムービング」が作品賞に選ばれるなどディズニープラスオリジナル作品が圧倒した。大鐘賞映画祭は、青龍映画賞、百想芸術大賞とともに韓国の3大映画賞といわれる中で最も長い歴史を持つ映画賞。今回、京畿アートセンター大劇場にて11月15日(水)に行われた授賞式はYouTubeで生中継された。『隠された時間』で高評価を得たオム・テファ監督が、イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、キム・ソニョン、キム・ドユンら豪華キャストを迎えた『コンクリート・ユートピア』(2024年1月5日より公開)は、大地震により一瞬にして廃墟と化したソウルで唯一崩落しなかったマンションを舞台に、生存者たちが極限状態で巻き起こす濃密な人間ドラマを描いた。崩落をまぬがれたマンション=“ファングンアパート”では居住者だけのルールを定め、“ユートピア”を築こうとする。そこで住民代表に選ばれるヨンタクを狂気を持って演じたイ・ビョンホンが、『白頭山大噴火』などに続いて自身4度目の主演男優賞を受賞。「愛の不時着」や『三姉妹』『人生は、美しい』など多くのドラマ・映画で知られ、“ファングンアパート”の婦人会会長としてヨンタクを支持するグメを演じたキム・ソニョンが助演女優賞に。美術賞、音響効果賞、視覚効果賞とディストピア的世界観の表現も評価された。同作は現地韓国では8月9日より公開され、初登場動員数1位、公開7日で観客200万人を突破する大ヒットスタートを切った。トロント国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭、ハワイ国際映画祭などへ出品され、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品ともなっている。また、監督賞は同じくトロント国際映画祭で北米プレミアされた『密輸』(原題/英題『Smugglers』)のリュ・スンワン監督。新人女優賞は『あしたの少女』のキム・シウン、新人男優賞は『貴公子』(原題)のキム・ソンホ。キム・シウン『あしたの少女』2月9日(金)より日本公開の『梟ーフクロウー』のアン・テジン監督は新人監督賞と脚本賞を受賞。ドキュメンタリー賞ではヤン・ヨンヒ監督による『スープとイデオロギー』が受賞した。今年から初めて動画配信サービスの作品も対象になったシリーズ部門では、「ムービング」が作品賞・女優賞(ハン・ヒョジュ)、「カジノ」が監督賞・男優賞(チェ・ミンシク)という結果となった。ハン・ヒョジュ「ムービング」ディズニープラスにて配信中主な受賞結果作品賞:『コンクリート・ユートピア』監督賞:リュ・スンワン『密輸』(原題)新人監督賞:アン・テジン『梟ーフクロウー』脚本賞:アン・テジン、ヒョン・ギュリ『梟ーフクロウー』主演男優賞:イ・ビョンホン『コンクリート・ユートピア』主演女優賞:キム・ソヒョン『ビニールハウス』(原題)助演男優賞:オ・ジョンセ『クモの巣』(原題)助演女優賞:キム・ソニョン『コンクリート・ユートピア』新人男優賞:キム・ソンホ『貴公子』(原題)新人女優賞:キム・シウン『あしたの少女』ドキュメンタリー賞:ヤン・ヨンヒ『スープとイデオロギー』音楽賞:『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』シリーズ作品賞:「ムービング」シリーズ監督賞:カン・ユンソン「カジノ」シリーズ男優賞:チェ・ミンシク「カジノ」シリーズ女優賞:ハン・ヒョジュ「ムービング」(上原礼子)■関連作品:スープとイデオロギー 2022年6月11日よりユーロスペース、ポレポレ東中野、シネマート心斎橋、第七藝術劇場ほか全国にて公開© PLACE TO BE, Yang Yonghiコンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月19日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら豪華共演で贈る韓国映画『コンクリート・ユートピア』から、未曾有の大災害により廃墟と化したソウル、そこで唯一残ったマンションに生きる人々の場面写真が解禁となった。この度解禁されたのは、大災害によって荒廃した世界で、唯一残ったマンション“ファングンアパート”の住民代表となったヨンタク(イ・ビョンホン)。そして、マンションの防犯隊長に任命され徐々にヨンタクに傾倒していくミンソン(パク・ソジュン)、そんな彼を心配するミンソンの妻・ミョンファ(パク・ボヨン)たちの姿を捉えた場面カット。激しく燃え上がる炎を背に振り返るヨンタクとミンソン、住民代表を決定するため一堂に会するミンソン&ミョンファの夫婦。シリアスな様子で顔をこわばらせるヨンタクなど、本作の見どころをとらえた場面カットばかり。武器を手に取り、マンションの住居者以外を追い出す“ファングンアパート”の住民たちや、食料を獲得するため危険を冒すミンソンに駆け寄るミンファの姿など、緊迫した場面がキャッチできる。唯一残ったマンションを舞台に、生存者たちは果たしてどんな物語を紡ぎ出すのか、気にならずにはいられない場面写真となっている。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月15日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「地方の壁」です。いわゆる“推し活”をする際、地方在住の方々にとっては“地方の壁”があるといわれています。自分の住む地方では推しの出演する番組が放送されなかった、推しのイベントが都市部でしか開催されず遠征費がかかる、発売日が他のエリアと違って1日以上遅れる…など、地方に住んでいるがゆえに恵まれない状況であることを指す、悲哀のある表現だそうです。ミュージシャン側からみても“地方の壁”はあります。僕たちミュージシャンは全国でライブを開催します。そうすると、こっちの地方はお客さんがたくさん集まってくれやすいけれど、あちらの地方だとどうも集客が弱い…と、地方によってかなり差が生じてしまいます。僕の場合は、もともと活動のベースだった京都や奈良などホームといえるエリアはチケットが売れなくて困るということはあまりありません。一方で、東北や北陸などこれまであまり回ることができていなかったエリアだと、なかなか集客に勢いが出ないという現実にぶち当たることがあります。人が集まらないとライブはできない、でも、ライブをやらないとその地方に僕のファンの方は増えません。これは悩ましい壁です。通常、こういう地方をくまなく回る顔見せ興行みたいなことは、デビューしたてのころにしておくべきことです。僕は、生来の出無精の性格がたたって、デビュー当時、東名阪でしかライブをしてこなかった。もう少しがんばっても、福岡や広島、札幌、仙台に足を延ばすくらい。7大都市で精一杯でした。それ以外の地方に在住するみなさんには「比較的近い都市に出てきてください」とお願いすることしかできていなかったんです。その結果、ライブハウスツアーを開催するとこれまで回れていなかったエリアでは、集客が厳しい結果になるという“岡崎体育の地方の壁”を作ってしまいました。現在、僕が取り組んでいるライブハウスツアーは、その壁をなくすためのものです。お客さんが集まりにくいとしても地方のみなさんが住む場所一つ一つを丁寧に回って、「僕のライブ、楽しいのでぜひ観に来てください」と、こちらが足を運んでお願いするしかない。そう思って取り組んでいます。なので地方にお住まいのみなさん、近くのライブハウスで僕の名前をみかけたら1回だけでもいいので遊びに来てください。いいセットリストを組んでいますし、損はさせないと思います!おかざきたいいくコンセプト・アルバム『OT WORKS III』とアナログ盤12インチシングル『サブマリン』が発売中。全国17都道府県19公演のライブハウスを巡る「okazakitaiiku JAPAN TOUR II」(12/23まで)が開催中!※『anan』2023年11月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2023年11月12日パニックスリラー映画『コンクリート・ユートピア』が、2024年1月5日(金)より全国公開される。イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンが出演。大災害で唯一残った“マンション”を舞台にしたパニックスリラー映画『コンクリート・ユートピア』で描かれるのは、大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウル。その中で唯一崩落しなかったマンションを舞台に、生存者たちの争いを描く。壊滅した街に残ったマンションには生存者達が押し寄せ、マンションの住民たちを巻き込んで大混乱に。“ユートピア”であるマンション内を統制する住民代表に冴えない男・ヨンタクが選ばれるも、権力を手にしたことでヨンタクは徐々に狂気をあらわにしていくのだった。イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンが共演住民代表として狂気をふるうヨンタク役は、『非常宣言』『白頭山大噴火』などのディザスター映画にも出演のイ・ビョンホンが演じる。また、ドラマ「梨泰院クラス」や『ミッドナイト・ランナー』のパク・ソジュン、「力の強い女 ト・ボンスン」のパク・ボヨンが共演を果たしており、韓国エンタメ界の人気キャストが集結している。主人公・ヨンタク…イ・ビョンホン902号室に住む冴えない男。混乱に陥ったマンション内を統制し、住民同士で協力してマンションを守るために多数決によって住民代表に選ばれる。ミンソン…パク・ソジュン防犯隊長 に 任命され、ヨンタクに陶酔していくマンションの住民。徐々に表情を失い、冷徹な一面を見せる場面も。ミョンファ…パク・ボヨンミンソンの妻。ヨンタクに傾倒していくミンソンに不安を募らせる。監督はオム・テファ映画『コンクリート・ユートピア』の監督を務めるのは、『隠された時間』で高い評価を得た新鋭オム・テファ。尚、『コンクリート・ユートピア』は第48回トロント国際映画祭では「『パラサイト 半地下の家族』に続く傑作」(Screen Daily)と高く評価され、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品にも選出されている。映画『コンクリート・ユートピア』あらすじ世界を襲った未曾有の大災害により一瞬で廃墟と化したソウル。唯一崩落しなかったマンションは、生存者たちで溢れかえっていた。無法地帯となったいま、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が発生。危機を感じた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放し、住民のためのルールを作って“ユートピア”を築き上げることに。住民代表となったのは、職業不明で冴えないヨンタク。権力者として君臨したことで、次第に狂気を露わにする。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと不信感を抱くミョンファ。極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達したとき、思いもよらない争いが勃発する。そこで明らかになった、その男の本性とは。【詳細】映画『コンクリート・ユートピア』公開日:2024年1⽉5⽇(⾦)監督:オム・テファ出演:イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、キム・ソニョン、パク・ジフ、キム・ドユン原題:콘크리트 유토피아英題:Concrete Utopia配給:クロックワークス
2023年11月11日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンにキム・ソニョン、パク・ジフ、キム・ドユンら超豪華共演で贈るパニックスリラー『コンクリート・ユートピア』から、窮地に追いやられたマンション住民たちの鬼気迫る熱演を捉えた予告映像が解禁された。この度解禁されたのは、地面が隆起し、ソウルの街が次々と崩れていく衝撃的な映像から始まる予告映像。唯一残ったマンションは、“ユートピア”になるはずだったが――。荒廃した世界で唯一残ったマンションには、生存者たちが押し寄せ、住民たちを巻き込んだ争いが始まっていた。マンション内を統制し、住民同士で協力しマンションを守るために多数決によって住民代表に選ばれたのは冴えない男・ヨンタク(イ・ビョンホン)。マンションの住民代表となったその男は、権力を手にすることで、徐々に狂気を露わにさせていく。生き残るためヨンタクに傾倒していくミンソン(パク・ソジュン)と、そんなミンソンに不安を募らせる妻・ミョンファ(パク・ボヨン)の様子が映されるほか、顔面血だらけで「出てけ!」と狂った様に叫ぶヨンタクや「やるしかないだろう。あの人に睨まれたら僕らも…」と追い詰められた様子のミンソンの姿も。ユートピアであるはずのマンションで、一体どんな争いが繰り広げられるのか…。そして、謎に包まれた男・ヨンタクの正体とは!?壮絶な世界を表現した映像技術と、キャストの鬼気迫る演技が胸に刺さる熾烈なストーリーは、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品にも選出され、世界的にも期待を集めている。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月08日韓国映画『コンクリート・ユートピア』の映画前売券付きブロマイドが、11月3日(金・祝)本日正午より発売開始となった。イ・ビョンホン、パク・ソジュンが出演する本作は、大災害により一瞬にして廃墟と化したソウルを舞台にしたパニックスリラー。同商品は、エンタメプリントの新コンテンツとして販売されているもので、あらかじめ申し込みサイトで購入手続き・決済を行った上で、映画の前売券が付いたブロマイドを大判の2Lサイズ(横178×縦127mm)の写真用紙に高画質でプリントすることができる。今回のブロマイドは6種類(人物:3種選択/絵柄:2種ランダム、イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン各2種)。販売価格は1,800円(映画前売り券:1,600円、ブロマイド:200円の合計・税込)。決済後に発行されるプリント番号をマルチコピー機(ファミリーマート、ローソン※一部の店舗ではご利用いただけません)に入力し、出力することができる。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月03日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら共演、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品に選出された『コンクリート・ユートピア』から、ポスタービジュアルが解禁となった。舞台は、大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウル。唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちの争いを、『隠された時間』で高評価を得たオム・テファ監督が描き出していく。この度解禁されたビジュアルには、大災害のあと唯一残ったマンションを背景に、狂気を身にまとい、顔に傷を負いながらも何か覚悟を決めたような険しい目線をこちらに向けるイ・ビョンホン演じるヨンタクをはじめ、パク・ソジュン演じるミンソンとパク・ボヨン演じる妻・ミョンファの姿が映し出されている。ヨンタクとは、ソウルで唯一残ったファングンアパートで住民代表に選ばれた冴えない男。閉鎖的な環境で生存危機が続くなか、ヨンタクの支配力が強まったとき、予期せぬ争いが生じる。そこで明らかになるヨンタクの正体とは――。荒廃した世界で繰り広げられる鬼気迫る物語に期待が高まるビジュアルとなっている。また、本作のムビチケカートは本国のビジュアルを使用した特製ポストカードの特典付き。エンタメプリントサイトで購入できる映画前売券付きブロマイドの発売も決定した。前売券付きブロマイド『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年10月30日10月11日、『有吉の壁』(日本テレビ)に登場したあるタレントがSNSで話題となっている。この日の放送では、「一般人の壁を越えろ!おもしろ芸能事務所の人選手権」と題して、創立20周年のLDH JAPAN本社を舞台に芸人たちがネタを披露した。司会の有吉弘行(49)が事務所内を回っていくと、EXILEのメンバーや10月からLDH JAPANの代表取締役社長に復帰したHIROがサプライズで出演。HIROは社長復帰後メディア初登場とあって、SNSではファンの喜ぶ反応が多かった。《初っ端からHIROさん出てきてテンション上がったお元気そうで良かった》《ガチ会議でHIROさん登場が1番びっくりした》さらに、元バレーボール選手で「プリンセスメグ」の愛称で親しまれた栗原恵(39)も登場。タイムマシーン3号、ジャングルポケット、ダニエルズらとコントに挑戦した。栗原がLDHに所属していることを初めて知った視聴者も多かったようだ。《栗原恵がLDH所属だったことに驚きを隠せない》《栗原恵さんがノリノリでコントに参加しているのを見て「プリメグまじで??????」ってなってる、ていうか栗原さんLDH所属だったのか》そして、この日視聴者をもっとも驚かせたのが四千頭身のネタだった。四千頭身はLDHの所属アーティストたちの写真が壁に並ぶ廊下でコントを披露。3人はLDHの女性マネージャーという設定で、担当するアーティストが決まったシーンを演じた。都築が「GENERATIONS担当することになったの。やったー!」、石橋が「私はTHE RAMPAGE担当なの!楽しみ!」と言った後に、後藤が登場し、「私、ラモス……終わった。普通に」と発言。壁に飾られたラモス瑠偉(66)の写真を指しながら「最悪…」と続けると、有吉の笑いを誘った。このシーンを見た視聴者からは驚きの声があがっていた。《ラモス瑠偉さんってLDH所属だったのか》《LDHの所属芸能人が、知れて笑ってるwラモス瑠偉も栗原恵もLDHなんやなw》《ウソだと思ったら、ラモス瑠偉って本当にLDHなんだ》
2023年10月13日主人公の家には「壁に寄りかかってはいけない」という不思議なルールがありました。小さな頃に交わした母親との約束を、ずっと守り続ける主人公。壁に寄りかかると何が起こってしまうのでしょうか…。突然の母親の死が信じられない主人公。お墓の前で主人公は逃げていた現実に引き戻されて…。祖父と墓前で…出典:進撃のミカもう二度と会えない出典:進撃のミカ後悔する主人公出典:進撃のミカ遺品などの片付けをすることに…出典:進撃のミカ壁にもたれかかり…出典:進撃のミカ物思いにふける主人公出典:進撃のミカそのとき出典:進撃のミカ壁に違和感が…出典:進撃のミカそこは…出典:進撃のミカ中に部屋がある?出典:進撃のミカ母親との約束は…祖父とお墓の前に立った主人公はもう二度と母親と会えないことを実感します。寂しさから泣き出した主人公は母親に言った言葉を後悔しました。祖父と暮らすことになり、今まで住んでいた家を片付けることになった主人公。物思いにふける主人公は壁に違和感を覚えました。寄りかかることを禁止されていた壁の向こうに何かがあることを察知した主人公は壁紙をはいで中身を調べます。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年09月26日壁際に立つ相手の正面から、手のひらを壁に打ちつけて迫る、いわゆる『壁ドン』。女性をキュンとさせるために、男性がおこなう仕草として知られています。そんな『壁ドン』に関わる職業が、もしもあったとしたら…。ヒロ・コトブキ(@kotobuki_hiroju)さんが描いた創作漫画が「なぜか泣ける」と話題になっています。『壁ドン屋』それは、『壁ドン屋』という職業がある世界の話。物語の主人公である、ストーリーテラーの父親は、『壁ドン屋』として日々仕事にいそしんでいます…。『壁ドン屋』とは、『壁ドン』をされる壁を背負う職業のこと。この世界では、学生からちょっぴり怖そうな人まで、さまざまな人たちに需要があるのだとか。父親の場合、仕事をまっとうするだけではなく、連れ添った母親への想いがあるようです…。『壁ドン屋』にこだわる、父親の想いとは父親が背負っている壁は、昔、母親とよく食べに行っていた中華料理店のもの。店内で待つのが苦手だった母親は、店の外に出て、父親を待っていました。母親は亡くなる直前、「またあのお店に行こうね」といったことをきっかけに、店の壁を背負うことにしたのだとか。そして、父親が切り抜いた壁とは…かつて母親が待っていた場所のものだったのです。【ネットの声】・感情が迷子になってしまった。傑作!・ギャグ漫画かと思ってニヤニヤして、読んでみたら涙腺を刺激されたじゃないの…。・この説明のつかない感情はなんなの…。嫉妬するほどの才能。・一体、俺は何を読んでいるんだ…。意味不明すぎる職業なのに、涙が出そうになるんだから不思議。X(Twitter)では、『壁ドン屋』というワードと、壁を背負う男性に、ホロッと泣けるストーリーが掛け合わさるとは思わなかったユーザーからのコメントが続々届きました。「もしかしたら、自分の身のまわりで働いている人も、想いを持って仕事しているかもしれない」と思わせてくれる、素敵な作品ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月03日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンらが豪華共演し、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品としても選出された『コンクリート・ユートピア』が、2024年1月5日(金)に日本公開が決定した。大地震により一瞬にして廃墟と化した首都ソウル。唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちが巻き起こす物語を描く本作。韓国では8月9日より公開され、初登場動員数1位を記録し、公開7日で観客200万人を突破する大ヒットスタートを切った。『隠された時間』で高評価を得たオム・テファ監督のもと、韓国エンタメ界を代表する豪華キャストが集結。マンションの臨時住民代表・ヨンタクを演じるのは『非常宣言』『白頭山大噴火』などディザスター大作での名演や、ドラマ「私たちのブルース」も記憶に新しいイ・ビョンホン。マンションの住人で誠実な公務員・ミンソンを「梨泰院クラス」や『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』など、日本でも熱狂的な人気を誇るパク・ソジュン。ミンソンの妻で看護師のミョンファを「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」『君の結婚式』などのパク・ボヨンが演じている。本作はトロント映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭、ハワイ国際映画祭などへの出品が決定し、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品としても選出され、世界的にも期待が高まっている。今回解禁されたティザービジュアルには、廃墟と化したソウルの街を背景に、物語が展開していく唯一残ったマンションが写し出されている。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年08月23日ちょっとしたインテリアやポスターなど、「壁にものを飾りたい」と思ったことはありませんか。フックを取り付けたり、画びょうを刺したりするのが一般的。とはいえ「壁に穴が開くのはちょっと…」と思う人も多いのではないでしょうか。このような場面で役立つアイディアを、整理収納アドバイザーhana(hana.s_home)さんのInstagram投稿から紹介します。壁に直接マグネットをぺたり整理収納アドバイザーhanaさんが紹介しているのは、壁にマグネットを貼り付ける方法です。インテリアやポスターなど、マグネットで固定できれば壁面を傷付ける恐れもありません。用意するのは、100均でも購入できるマグネットフックです。ポスター類を留めるなら、フックの付いていない普通のマグネットを用意するのもよいでしょう。hanaさんが使用しているのは、セリアで販売中の「強力ネオジム磁石スチールフック(税込み110円)」とダイソーの「超強力マグネット(税込み110円)」です。磁力が強いタイプを選択すると、安心して使用できるでしょう。マグネットは、壁紙の下にある金属のビスにくっつきます。磁石を滑らせるようにして、貼れる場所を探してみてください。これまで「画びょうがないと無理」と諦めていた場所でも、手軽にインテリアを楽しめるでしょう。マグネットを使う時の注意点2つhanaさんのアイディアを実行する際の注意点は、以下の2つです。まずは「あまり重いものを飾るのには向かない」という点。壁紙の奥に隠れたビスは、石膏ボードを留めるためのもので、あまり大きくはありません。強力タイプの磁石を使っても、十分な能力を発揮できない可能性があります。重いものや落下して壊れるもの、ケガをする恐れがあるものは避けてください。2つ目はマグネットを滑らせてくっつく場所を探す際に、壁紙を傷めないようにすることです。マグネットやフックによっては、裏面の小さな突起が原因で壁紙を傷付けてしまう可能性も。表面が滑らかな磁石であらかじめ貼り付く場所を探しておいて、その後フックタイプに切り替えるのもおすすめです。hanaさんのアイディアを実践した場合、残念ながら「自分の好きな場所を選んで飾る」というのは難しいでしょう。とはいえ、壁面に隠れたビスは意外と多いもの。マグネットを貼り付けられる位置から、どのようなアイテムをどう飾るか、考えてみるのもおすすめです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 整理収納アドバイザーhana@川崎/横浜(@hana.s_home)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月27日子供の写真や旅行に行った時の写真などを、家でおしゃれに飾りたい人も多いのではないでしょうか。この記事では、ライフハックに沼ったしーばママ(shi_bamama)さんがInstagramで発信している方法を紹介します。マスキングテープだけを使って、おしゃれに写真を飾る画期的な方法です。賃貸で壁に穴を開けたくない人や写真をきれいに飾りたい人は、この記事で紹介する方法をぜひ参考にしてください。使うのはマスキングテープオシャレに写真を飾るのに使うのは、100円ショップや雑貨店などで販売されている、マスキングテープだけです。準備物としてハサミがあると、簡単に作ることができるので用意しておきましょう。マスキングテープを10cmほどにカットして、三角になるように貼り合わせます。この三角が、写真を飾る時の角になる部分です。この時、マスキングテープの中心部分で三角を作るようにしましょう。余ったマスキングテープの部分は、後ほど使用します。マスキングテープをひっくり返して、折るようにして重ねましょう。余ったマスキングテープ部分も三角になるようにハサミでカットして、重ねると完成です。慣れてくると1分もかからずに作れます。すごく簡単にできるので、この機会に試してみましょう。しっかり写真を固定したい人は、同じように4つ作り写真サイズに合わせて、壁に貼ります。普通にマスキングテープを貼るよりも、おしゃれになるでしょう。マスキングテープなので、壁紙が痛むほどの粘着力はありません。壁の材質にもよりますが、賃貸でもできる方法です。セロハンテープでも代用可能家にマスキングテープがない場合は、セロハンテープでも代用できます。しかし、マスキングテープと違い透明なのでおしゃれではありません。おしゃれさを優先したい場合は、マスキングテープがおすすめです。好きな柄に変えてオリジナリティーをオリジナリティーを出すために、柄や色にこだわってみましょう。子育ての写真は「青の車柄」で旅行写真は「ピンクの飛行機柄」のように、思い出に合わせてマスキングテープを変えてみるのもおすすめです。いろいろとアレンジしながら、家の壁を思い出のギャラリーにしてみましょう。しーばママさんは、この方法以外にも家をおしゃれにする裏技を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。 この投稿をInstagramで見る しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月06日