モモさんは、夫と4カ月の娘との3人家族。妊娠を機に退職し、現在は専業主婦として家事育児に奮闘しています。しかし、夫はモモさんの言動に不満を持っているようで……?専業主婦ってラクだよな 一馬力で家庭の経済を支えているモモさんの夫。自分は妻を専業主婦にしてあげられるいい夫だと自負しています。 しかし夫は、最近専業主婦のモモさんが甘えていると感じているようです。 日中はひとりで家事育児をするモモさん。夜もゆっくり眠れない日が続き、モモさんはつい「疲れた」と弱音をこぼしてしまいます。夫は表面上ではモモさんに同意しながらも、内心では働くほうが大変だと感じていました。 また、ある日の夕飯のこと。モモさんが用意したおかずは、切り干し大根、きんぴらごぼう、肉じゃが。夫の要望通り一汁三菜がそろったバランスの良い献立です。しかし、それを見た夫は「今日の献立、全部醤油味でよくないよ」と笑い、モモさんを怒らせてしまいます……。 それでも自分が理不尽を言っているとは思えず、夫は不満を募らせるのでした。 たしかに家庭のために働いてくれる夫には感謝の気持ちもありますが、モモさんは日中遊んでいるわけではありません。一日中4カ月の娘のお世話をして睡眠不足の日々が続けば、疲れてしまうのは当然です。 仕事と家事育児、どちらのほうがラク、と比べるのは良くありませんよね。お互いに感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月24日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうのミスで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任されたかおりさんは、育休に入ったいちろうに3日間で育児ができる人間にならなければ実家に帰ると宣言。スパルタ指導を開始しました。最初は余裕ぶっていたいちろうでしたが、かおりさんの教育や公園で出会った育児中のパパに影響され、育児の大変さを痛感し育児と向き合い始めます。かおりさんはそんないちろうを評価し、今後も家族を続けていくと結論を出しました。すっかり元気をとり戻したいちろうでしたが、会社の後輩・みほの口車に乗せられ、面倒な仕事を引き受けることに……。 もしかして何か隠してる?私はこのとき、夫が隠れて仕事をしているとは知りませんでした。 ※「やちゃおう」→「やっちゃおう」 いちろうは育児のスキマ時間に仕事を進めようとしました。しかし、会社の後輩・みほはまったく手をつけていない仕事をいちろうに丸投げしており、育児との両立はかなり厳しくなることが判明。 仕事も育児も抱え込むことになったいちろうは、顔色を悪くして家事もおろそかになっていきます。そんないちろうを心配していたかおりさんは、こはると散歩に出かけた先で、以前いちろうが知り合ったパパとその子どもに遭遇。 親子はいちろうがみほと会っていたところを目撃しており、いちろうの秘密は予期せぬところでかおりさんにバレてしまいました。 かおりさんに愛想を尽かされたくないがために、仕事も育児も抱え込んだいちろう。しかし、その判断がさらに状況を悪化させてしまいました。いちろうさんを信じようと決めたかおりさんにとっては、不信感を持つきっかけになるかもしれません。しかし、許してもらえなかったとしても、ここは素直に過ちを認め、かおりさんにすべて打ち明けたほうがいいかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月23日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、コウちゃんの「パパときーちゃんって結婚するの?」という発言をきっかけに、その生活は一変してしまいます。ある日、週末に仕事だったゆりこさんはヨウタにコウちゃんのお世話を任せます。ところが、ヨウタはコウちゃんを連れてきくこの待つ水族館へ。きくこはコウちゃんに無理矢理「ママ」と言わせようとしますが、コウちゃんは拒否します。置いて行かれそうになったコウちゃんはヨウタから手を払われ、階段から転落してしまいました。仕事から帰宅したゆりこさんは、慌ててコウちゃんを連れて病院へ。コウちゃんのけがは様子見することになりました。コウちゃんからけがをした経緯を聞いて、ゆりこさんは激怒。裏切ったヨウタときくこに仕返しをすることを決めました。証拠をつかむため、ゆりこさんはきくこの性格を利用して罠を仕掛けます。不安に押しつぶされそうになる… 不安に押しつぶされそうになりながらも、「負けない」と前を向くゆりこさん。翌日には決着がつくと意気込みます。 そのころ、不倫関係を続けていたヨウタときくこ。きくこは「離婚はまだ?」とヨウタに催促します。 子どもを作ろうと話す2人の元に、なんと義母がやってきたのでした。 ゆりこさんを傷つけているという自覚なく、不倫関係を続けるヨウタときくこ。しかしついに、義母にその関係がバレてしまいます。 どうして義母がやってきたのか気になるところですが、これで2人の関係が明らかになりました。ヨウタときくこにはしっかり反省し、ゆりこさんやコウちゃんに対して罪を償ってほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月23日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、妹のきくこによってその生活は一変してしまいます。ある日、ヨウタときくこが結婚すると言っていたと話すコウちゃん。真偽を確認しますがヨウタは逆上して否定。その後、週末に仕事だったゆりこさんはヨウタにコウちゃんのお世話を任せます。ところが、ヨウタはコウちゃんを連れてきくこの待つ水族館へ。きくこはコウちゃんに無理矢理「ママ」と言わせようとしますが、コウちゃんは拒否します。置いて行かれそうになったコウちゃんはヨウタから手を払われ、階段から転落してしまい……。帰宅してコウちゃんの大きなたんこぶに気づいたゆりこさんは、焦って夜間病院へ。不幸中の幸いで、大事には至りませんでした。病院からの帰りに、何があったのかコウちゃんから話を聞いたゆりこさん。きくこに対して敵意をむき出しにするのでした。証拠をつかむために… きくことヨウタに仕返しするために動き出したゆりこさん。 一方きくこは、ゆりこのSNSを見て腹を立てていました。ゆりこさんの持っているものを「私もほしい!」と欲しがります。 そのころ、ゆりこさんは義実家へ行き、義母へプレゼントの美容家電を渡します。そして、義母にもうひとつプレゼントがあると説明……。義母に招かれ、家の中でプレゼントの説明をしようとするのでした。 ヨウタときくこの関係を知り、動き出したゆりこさん。夫から裏切られただけではなく、大切な息子を傷つけられては、誰でも黙ってはいられないでしょう。 きくこの性格を理解しているゆりこさんは、何やら計画しているよう……。ヨウタときくこにギャフンと言わせてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月22日皆さんは、義家族の発言にイラッとした経験はありますか?今回はドレスの下見でダメ出しする義母のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:鷲岡胡世子ウエディングドレスの下見へ主人公がウエディングドレスの下見に行ったときの話です。前日、夫から「おふくろも行きたいって」と言われ、なぜか義母も同行することになりました。義母はドレスを見て「あらかわいい!私も着たいわ〜」と言います。主人公は「いや、私の結婚式です」と義母の発言に驚愕。そんななか、何着か選んで試着してみることになりますが…。ダメ出しする義母出典:CoordiSnap主人公が気に入ったドレスを試着して「どう?」と聞くと…。義母が「ダメね。全然似合ってない」と言ったのです。主人公がどのドレスを試着しても、義母は「全然ダメ」と否定ばかりします。さらに「育ちがよくないからかしら」と悪口まで言ってきて…。無神経すぎる義母の発言に、爆発寸前の主人公なのでした。読者の感想どのドレスを試着しても義母からダメ出しされたらうんざりしますね。悪口を言い、否定ばかりするならついてこないでほしいと思いました。(20代/女性)主人公の育ちはドレスの試着と関係ないですし、ただただ嫁イビリをしたいだけに見えてしまいますね…。ここまで主人公の意見を聞き入れない義母に、主人公はよく怒らずに我慢したなと感心しました。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年05月22日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、妹のきくこによってその生活は一変してしまいます。ある日、ヨウタときくこが結婚すると言っていたと話すコウちゃん。真偽を確認しますがヨウタは逆上して否定。その後、週末に仕事だったゆりこさんはヨウタにコウちゃんのお世話を任せたのですが、ヨウタとコウちゃんが向かった先にはきくこが待っていました。きくこの登場に戸惑いながらも、水族館を楽しんでいたコウちゃん。しかし、突然きくこが「ママって呼んで」と言い始めます。コウちゃんが拒否すると……?置いて行かれそうになり、泣きつくコウちゃんをヨウタが手ではねのけ、コウちゃんは階段から転落……。帰宅したゆりこさんは、コウちゃんの大きなたんこぶに気づき、焦って夜間病院に向かうのでした。どうしてこんなことに… 病院を受診し、一旦様子を見ることになったコウちゃんのたんこぶ。 ゆりこさんは帰りのタクシーの中で、コウちゃんに何があったのか聞いて激怒します。 今まではきくこに奪われても黙認してきたゆりこさん。しかし母親になった今、コウちゃんを守るために鬼になることを決めるのでした。 コウちゃんのたんこぶが大事に至らなくてよかったですね。そしてコウちゃんのけがの経緯を聞いたゆりこさん……。 大切な子どもを傷つけられて、平気な親なんていませんよね。きくこやヨウタには誠心誠意謝ってもらいたいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月21日■これまでのあらすじ麻里奈は友だちの結婚式で、さわやかな体育教師の龍生と出会う。積極的なアプローチもあり、交際から一年で結婚。おしゃれ好きな麻里奈はデパコスの販売員として働いていたが、結婚後は龍生の希望で家庭に入ることになった。しかし、そこから夫の暴走が始まる。付き合っていたころは麻里奈の服装を褒めていた龍生だったが、結婚してからは「麻里奈を男から守るため」といちいち文句を言うようになった。「男に媚びを売る恰好をするな」とまで言われ、麻里奈は不安になるのだが…。私の服装に毎回ケチをつける夫。怒られ続けるのも気分が悪いので、夫と一緒に買い物に行って新しい服を選んでもらうことにしたのですが…。スカートはダメ。トレンドを取り入れたファッションもダメ。挙句の果てには「発情期みたいな服」ってナニ!?専業主婦になったのは龍生の希望だったのに…。それでも、夫が喜んでくれるならばと、私はまったく自分の好みではないファッションに変えることにしました。そして、娘が生まれてしばらく経ったころ、久しぶりに美容院へ行きたいと言い出した私に夫はまたしても不穏な発言をして…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月21日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうの手違いで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任されたかおりさんは必死に子育てをしますが、いちろうは育児を甘く見ていて……。かおりさんはいちろうが3日間で育児ができる人間にならなければ実家に帰ると告げ、スパルタ指導を開始しました。いちろうは余裕ぶっていましたが、育児の大変さに圧倒されてヘトヘト。しかし公園にいた育児中のパパ・佐山さんに、子育ての秘訣は「妻に寄り添うこと」と教わり、こはるのお風呂入れに勤しみます。 約束の日、妻が出した答えとは…私は愚痴をこぼしながらも育児に一生懸命な夫を見て、「実は育児に向いているのかも……?」と思うようになりました。 ※「お話しいいかな」→「お話いいかな」 3日間みっちり育児の基本を叩きこまれたいちろうは、すでにボロボロ。かおりさんはそんないちろうを評価し、「これからもよろしくお願いします」と結論を出しました。 いちろうはすっかり元気をとり戻し、これからも家族3人で仲良くやっていこうとしていた矢先……。いちろうの職場の後輩・みほから、どうしても会って話がしたいと連絡がありました。 数日後、みほはいちろうに会うなりイクメンだとおだて、プレゼンの資料づくりを代わりにやってほしいと泣き落とし。いちろうは面倒な仕事を引き受けるか迷いますが、「育児も仕事も両立できる」と判断し、結局承諾してしまうのでした……。 後輩・みほの口車に、まんまと乗ってしまったいちろう。せっかくかおりさんと和解したのに、育休中に仕事をするなんて本末転倒ですよね。後輩にいい顔するために引き受けた仕事は、家庭よりも大事なことなのでしょうか。 いちろうさんが経験したのは育児の序章にしかすぎません。育児に専念するためにもしっかりと断るか、せめて上司に相談してほしかったですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月21日■これまでのあらすじ二人目がほしい夫の和也と産みたくない妻の沙織里。つわりも出産も壮絶で、育児中も和也の助けを得られず夫を嫌いになりかけたため、沙織里は二人目は作りたくないと考えている。いっぽう和也は上の子が大きくなって寂しいからもう1人ほしいと意見を変えない。義母からそろそろ二人目を作らないと体が衰えていくと言われた沙織里。和也は「母さんからも言ってやって」と義母の援護射撃を期待している。すると義弟が話に加わってきて…義弟、ナイスアシスト!義弟がズバっと義母と夫に言ってくれたおかげで、この時の私は、夫に改めて自分の気持ちを伝えようと思うことができました。果たして私の気持ちは、夫に届くのでしょうか…? 本当にこれで私の気持ちをわかってくれなかったら、もう離婚するしかない…それぐらいの覚悟でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月21日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうの手違いで先延ばしになり、かおりさんはその間ワンオペ育児をすることに。育休に入ったいちろうは、かおりさんからの信頼を挽回すべく“イクメン”になろうとしますが……。かおりさんはいちろうが3日間で育児ができる人間にならなければ実家に帰ると告げ、スパルタ指導を開始。いちろうは余裕ぶっていましたが、初日から育児の大変さに圧倒されてヘトヘトでした。翌日、いちろうはかおりさんに頼まれてこはると公園へ。育児用ミルクの作り方がわからずピンチを迎えますが、公園にいた真のイクメンパパ・佐山さんに助けてもらいました。 師匠の教えをいざ実践!夫は公園で出会ったパパ・佐山さんを師匠と呼び、育児の極意は「妻に寄り添うこと」と教わったそうです。そんなことがあったとは知らない私は、張り切る夫に不安を覚えました。 ※「検診」→「健診」 育休3日目、前日の晩にこはるを寝かしつけながら寝落ちしたいちろうは飛び起きました。しかしすでにかおりさんが起きており、今回だけは許してもらえることに。 そしてこの日は、かおりさんからこはるをお風呂に入れる課題が出されます。 「いきなりワンオペはきつくない?」と嘆くいちろうでしたが、かおりさんに教わりながら慣れない手つきでお風呂に挑戦。こはるが笑うと「僕の洗い方好きだって」とうれしそうにしました。 かおりさんは何だかんだ言いながらも厳しい指導をこなしていくいちろうの姿に、「実は育児に向いているのかも……?」と思い直すのでした。 愚痴をこぼしながらでも、夫が前向きに育児にとり組んでくれるのは妻としてはうれしいですよね。初めは育児をなめていたいちろうも、やってみることで大変さを実感しつつある様子。 成長しようと努力する姿を見れば、少しくらい不手際があっても怒る気にならないものです。育児は簡単と決めつけず、お互いに相手の気持ちを尊重することが円満の秘訣なのかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月20日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、妹のきくこによってその生活は一変してしまいます。ある日、ヨウタときくこが結婚すると言っていたと話すコウちゃん。ゆりこさんは小さいころからきくこの奇行に悩まされていたため、ヨウタに真偽を確認しますが、ヨウタは逆上して否定します。その後、週末に仕事だったゆりこさんはヨウタにコウちゃんのお世話を任せたのですが、ヨウタとコウちゃんが向かった先には……。水族館へ出かけたヨウタとコウちゃん。2人を待っていたのはきくこでした。コウちゃんは戸惑いながらも、水族館を楽しんでいましたが……。人目を気にしたきくこがあることを言い出して… 「私のことママって呼んでほしいな」と言い出したきくこ。しかし、コウちゃんは呼びたがりません。 これに腹を立てたきくことヨウタは、コウちゃんを放って行こうとします。その際、泣きつくコウちゃんをヨウタが手ではねのけ、コウちゃんは階段から転落……。 帰宅したゆりこさんがコウちゃんと一緒にお風呂に入ると、コウちゃんのおでこに大きなたんこぶがあることに気がつきます……!焦ったゆりこさんは夜間病院に向かうのでした。 コウちゃんにけがをさせてしまったヨウタ。これだけ大きなたんこぶになっていても、ヨウタは平気なのでしょうか……。 自分が不倫デートしている間に起きたことなので、ヨウタも見て見ぬ振りをしているのかもしれませんが、頭のけがは命に関わることも。少なくともコウちゃんの父親なのですから、病院に連れて行くくらいの責任はもってほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月20日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうの手違いで先延ばしになり、かおりさんはその間ワンオペ育児をすることに。育休に入ったいちろうは、かおりさんからの信頼を挽回すべく“イクメン”になろうとしますが……。かおりさんはいちろうが3日間で育児ができる人間にならなければ実家に帰ると告げ、スパルタ指導を開始しました。いちろうは余裕ぶっていましたが、初日から育児の大変さに圧倒されてヘトヘト。しかし翌日、いちろうがこはるを抱っこして散歩へいくと、近所の人に「イクメン」だと褒められます。かおりさんはいちろうが褒められることに納得いきませんが、当の本人はドヤ顔なのでした。 公園のパパ友との出会い私が買い物にいっている間、育児用ミルクの作り方すら知らない夫はピンチを迎えていました。そこで、近くにいた子どものお世話をバリバリこなすパパに声をかけることにしたようです。 いちろうが声をかけたパパは、こはるの月齢を聞くと育児用ミルクの作り方を手慣れた様子で教えてくれました。名前を聞くと、佐山さんとのこと。いちろうは子ども2人を連れて完璧に育児をこなす佐山さんに感動し、「イクメンの師匠」として極意を教えてほしいと頼み込みます。 いちろうの熱意に根負けした佐山さんは、日ごろかから意識しているのは「妻の気持ちに寄り添うこと」だと話しました。いちろうは佐山さんの言葉に衝撃が走り、すぐに調子に乗ってしまう自分に反省。 これからはかおりさんの気持ちに寄り添おうと意気込むいちろうに、買い物を終えたかおりさんは「何かあった?」とうれしさより不安が勝るのでした。 公園で出会った真のイクメン佐山さんに、妻に寄り添うことが大切だと教わったいちろうさん。育児用ミルクの作り方を聞いたり、向上心のある質問をしたりと、いちろうさんなりに頑張っていますね。ただ、本人も自覚しているように、調子に乗ってしまうことがたまにキズ……。せっかく佐山さんにもらったアドバイスを大切に、これからはかおりさんに寄り添った言動ができるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月19日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、妹のきくこによってその生活は一変してしまいます。ある日、ヨウタときくこが結婚すると言っていたと話すコウちゃん。ゆりこさんは小さいころからきくこの奇行に悩まされていたため、ヨウタに真偽を確認します。しかしヨウタは逆上して否定。その後、週末に仕事だったゆりこさんは、ヨウタにコウちゃんのお世話を任せることにして……。会社で「週末楽しみだね」と話すのは……。週末に水族館に行くことにしたヨウタは… ヨウタの職場で働くきくこ。仕事中のヨウタに忍び寄り、コウちゃんと一緒に3人で出かけることを提案。これをきっかけに2人の関係は近くなったようです。 週末になり、ヨウタはコウちゃんを連れて水族館へ。しかし楽しみにしていたコウちゃんの前に、きくこが現れるのでした。 きくこと明らかに義兄弟の関係ではなさそうなヨウタ……。しかも不倫デートにコウちゃんを連れて行くなんて、考えられませんね。 コウちゃんの気持ちを考えると胸が痛いです。ヨウタはコウちゃんの父親。自分の都合ではなく、コウちゃんの気持ちを最優先してあげてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月19日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうの手違いで先延ばしになり、かおりさんはその間ワンオペ育児をすることに。育休に入ったいちろうは、かおりさんからの信頼を挽回すべく“イクメン”になろうとしますが……。かおりさんはいちろうが3日間で育児ができる人間にならなければ実家に帰ると告げ、スパルタ指導を開始しました。いちろうは余裕ぶっていましたが、育児の大変さに圧倒されます。そしてこはるが寝てようやくひと息つけたとき、かおりさんは一瞬意識が飛びました。 イクメンって…何?私は失神しかけ、このままじゃ自分の体がもたないと痛感。夫にもっと厳しく指導して、早く育児を習得してもらう必要がありました。 ※「検診」→「健診」 育休初日にほとんど寝られなかったいちろうは「もしかして育児ってキツいのでは?」と思い始めます。しかし休む間もなく、かおりさんに頼まれてこはるを公園で散歩させることに。 抱っこ紐の存在すら知らなかったいちろうですが、通りすがりの女性に「イクメン」と褒められてドヤ顔。かおりさんは育児を始めてまだ1日しか経っていないいちろうが褒められていることに納得いきませんでした。 女性に褒められ、すっかり育児をこなせる気になったいちろう。かおりさんと別れてこはるに育児用ミルクをあげる時間がくると、作り方がわからず困惑します……。かおりさんの説明も聞き流しており、調べようにもスマホは充電切れでした。 そこでいちろうは同じ公園にいた、テキパキと育児をこなすパパに、恥を忍んで育児用ミルクの作り方を尋ねるのでした。 いちろうさんが子どもを抱っこしているだけで、イクメンと褒められることに納得できなかったかおりさん。たしかに自分たちの子どもを育てているのに、パパだけが過剰に褒められるのは違和感を覚えますよね。「ママだから」「パパだから」ではなく、夫婦で一緒に育児をする世の中が当たり前になればいいですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月18日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、妹のきくこによってその生活は一変してしまいます。ある日、ヨウタときくこが結婚すると言っていたと話すコウちゃん。ゆりこさんは小さいころからきくこの奇行に悩まされていたため、その発言にゾッとしてしまいます。ヨウタに発言の真偽を確認しようとすると逆上されてしまい……。「パパが怒ったのは僕のせい?」と涙を流すコウちゃん。ゆりこさんはコウちゃんをなだめながら、思い悩むのでした。夫の様子に少し違和感…? 身なりを気にしてホワイトニングを予約し、化粧水も使い始めた夫・ヨウタ。 ゆりこさんは日曜日仕事だったため、コウちゃんの面倒をお願いします。このときゆりこさんは不安を感じながらも、特に気にしないようにしていました。 職場にて、きくこと話すヨウタ。きくこは「今週末楽しみだね」とヨウタへこっそり話しかけるのでした。 何やら怪しいやり取りをするヨウタときくこ……。「女の勘は鋭い」とよく言いますが、ゆりこさんは何やら違和感を覚えているようです。 パートナーが急に身なりを気にし始めると、「あれ?」と不審に思う人もいるのではないでしょうか?一緒に暮らしている夫婦だからこそ、気づくこともあるはず。気のせいであってほしいものですが、パートナーの心境の変化には敏感でいたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月18日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。晴彦とリツコが不倫していることを、共通の友人・ヒナはヒカリさんからとリツコから、それぞれに話を聞きます。 その後ヒナから「晴彦さんに呼ばれたから、離婚の証拠をつかむために会ってくる」と連絡が入ります。 晴彦は、帰宅してそうそうヒカリさんに向かって「ヒカリのお友だちは本当にそろいもそろってバカばかりだな」と言い、ヒナが不倫していた経験があること伝えます。 それを知ったヒカリさんは……。 大切な友人が… 晴彦に呼び出されたヒナは、自分の過去の不倫話を持ち出され、「不倫女の分際で、人様の関係に口出しできるわけないでしょ?」と言われ、責められなくなってしまいます。 晴彦はリツコから聞いた不倫話を元に、ヒナのことも追い詰めます。 自分の味方として信頼していたヒナが、過去に不倫をしていたことを晴彦から聞き、その話を自分だけ知らなかったことにショック受けるヒカリさん。 悲しんでいるヒカリさんを見て、晴彦は「俺はヒカリの悲しんでいる顔が一番好き」「この世で君を愛しているのは俺だけだよ」などの言葉を喜びながら口にします。 ヒカリさんはさらに洗脳されてしまい、晴彦がいなくなったら自分は……と考え始めます。親友のリツコに不倫をされた上、唯一の味方だと信じていたヒナの過去を知って、絶望するヒカリさん。 ついに、晴彦はヒナまで巻き込んで、全員を陥れていますね。ますます洗脳されてしまったヒカリさんが、早く晴彦から離れられることを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月17日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、妹のきくこによってその生活は一変してしまいます。ある日、ヨウタときくこが結婚すると言っていたと話すコウちゃん。ゆりこさんは小さいころからきくこの奇行に悩まされていたため、その発言にゾッとしてしまいます。結婚して家から出たことで、きくことは距離を置いていたゆりこさん。しかし、前の職場でトラブルを起こして退職したきくこは、ヨウタの会社に入社してきます。息子の発言をたしかめなきゃ… コウちゃんの「パパがきーちゃん(きくこ)と結婚するって言ってた」という発言。ゆりこさんが直接ヨウタに確認すると、ヨウタは逆上してしまいました。 コウちゃんは「パパはぼくのこときらいになったの?」と涙を流します。ゆりこさんは心配しながら、コウちゃんをなだめるのでした。 コウちゃんの発言の真偽を確認しようとして、ヨウタを怒らせてしまったゆりこさん。安心したかっただけなのに、逆上されて驚いたことでしょう。 ヨウタも疑われて嫌な気持ちになったのかもしれませんが、コウちゃんのことを無視しないでほしいですね。不安なコウちゃんの気持ちをしっかりケアしてあげてほしいです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月17日今回は、だらしない夫に激怒した女性のエピソードを紹介します。結婚して数年経つ夫婦は、夫のだらしなさでたびたび喧嘩をしていたのですが…。妻の忠告を聞き流す夫の態度に、怒りを爆発させてしまうのです。喧嘩が絶えない夫婦だらしない夫に拍車がかかる…今日だけは我慢ならない!聞く耳を持たない夫大事な話をしているときに…夫のだらしなさに、激怒してしまうのも無理はないですね…。しかし、反省する素振りを見せない夫は、どこに行ってしまうのでしょうか?作画:羊メロン原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年05月17日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうの手違いで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任されたかおりさんは必死に子育てをしますが、いちろうは育児を甘く見ていて……。育休に入ったいちろうは、かおりさんからの信頼を挽回すべく“イクメン”として立ちまわります。しかし無知で空回りするいちろうに、かおりさんは3日間で育児ができる人間にすると決意。3日後に変化がなければ実家に帰ると宣言し、いちろうはこれを「余裕でしょ」と受け入れました。しかし忙しく予期せぬ事態の連続に、いちろうはイライラ。最大の難関である寝かしつけにつまずき、「無理ゲーじゃん!」と愚痴をこぼしました。 その自信はどこから!?夫が「寝かしつけのやり方を教えて」と頼み込んできたので、やってみせたところ……。 かおりさんは自分が習得した寝かしつけの方法をいちろうに伝授。ただし今回はたまたまうまくいっただけと釘を刺し、いちろうはいちろうなりのやり方を見つける必要があると伝えます。 しかしいちろうは「オッケ~♪」とまだ育児を甘くみている様子。かおりさんはいちろうが育児を学ぶ気があるのは感じつつも、幸先が不安になりました。 そしてようやく寝られると安心したとき、ふっと意識が遠のきます。失神しかけたかおりさんは、自分の限界がすぐそこまできていることに焦りを感じるのでした。 かおりさんが不眠不休でつかんだ寝かしつけのコツを、「簡単」とひと言で片づけるいちろうさん。簡単そうに見えても、その背景には少しでも休めるよう試行錯誤してきたかおりさんの努力があるはずです。 母親だって、誰もが育児は初めてのことだらけ。教えるのもひと苦労だということや、手とり足とり教えてもらえることのありがたみを、いちろうは今一度考えてみてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月17日皆さんは、友人の結婚式に出席した経験はありますか?今回は育児を拒否する夫のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:もりこ結婚式に招待されたある日、主人公のもとに大学時代の友人から結婚式の招待状が届きました。主人公が夫に「行ってもいいかな?」と聞くと…。了承してくれたため、夫に息子と一緒に留守番してほしいことを伝えます。すると夫は「えー!?なんでだよ!」と言い出し…。断固拒否する夫出典:CoordiSnap「普通子どもも招待するだろ?そんなやつの式なんか断れよ!」と断固拒否する夫。なるべく早く帰ることを伝えても、夫は聞く耳を持ちません。すると話を聞いていた義母が「わたしがみているからいってらっしゃい」と引き受けてくれたのです。さらに、文句ばかり言う夫に「半日くらい見なさい!」と一喝してくれたのでした。読者の感想友人から結婚式に招待されたら出席したいですよね。それなのに育児を拒否して断れと言ってくる夫に腹が立ちましたが、義母が一喝してくれたおかげでスカッとしました。(50代/女性)子どもがまだ幼いと、せっかくの結婚式を騒いで台無しにしてしまわないか気が気ではないですよね。夫の子どもでもあるため、育児に協力して快く送り出してもらいたいものです。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年05月17日息子が1歳5カ月になり、育児にようやく少し余裕が出てきたころに2人目の子どもを出産しました。産後はホルモンバランスの変化で精神的に不安定になっていたのですが、そんなときに私がパパに理解してもらいたいと思ったことをお伝えします。 産後のガルガル期産後すぐに新生児育児が始まり、睡眠不足の毎日で少しのことでイライラしていました。そのとき母から、「産後は“ガルガル期”という、赤ちゃんを守る本能からイライラしてしまう時期があるんだよ。それは仕方のないことだよ」と励ましてもらいました。しかし、パパは「ママはなんでいつもイライラしてるのだろう?」と思っていたようで、何度も衝突しました。産後の女性の心と体の変化をパパが事前に知ってくれていたら、このガルガル期に少しでも笑顔が増えたのではないかと思います。 上の子じゃなく下の子を!頻回授乳もあり、私は赤ちゃんにつきっきりになりました。しかし上の子もまだ1歳。授乳をしているとき上の子は口をギュッと結んで我慢しており、夜になるとその寝顔に「ごめんね」と謝り涙を流す毎日でした。パパは上の子とよく遊んでくれましたが、でもそうすることで上の子とママの間に溝ができていく気がしていました。赤ちゃんが泣いたとき、パパが上の子ではなく赤ちゃんのお世話を少し手伝ってくれたら、その間にママは安心して上の子と接することができるのにな……と思いました。 家事に完璧を求めないで!1歳と0歳の子どもがいる日々は、かわいい反面本当に大変です。子どもをみるので精一杯で、家の掃除が行き届かなかったり、ごはんも冷凍食品やレトルトを多用したりしていました。「家事ができていなくてごめんね」とパパに伝えると、「今はできなくて当たり前。毎日掃除しなくてもいいし、ごはんもコンビニや出前でもいいよ。それより子どもたちと笑顔で遊んでくれていれば俺はうれしいから」と言われ、この言葉に本当に救われました。 夫も仕事をしているので、もちろん家事や育児を全部担うわけにはいきません。でも、理解をしてくれるということが私の心にゆとりを持たせてくれたのです。 年子の育児で余裕がなくなっていた私も、パパの理解ある言葉で笑顔を取り戻し、今しかない赤ちゃん期間を大切に過ごさなきゃもったいないと気付くことができました。何よりもかわいい子どもたちのために、これからも笑顔と思いやりを絶やさないようにしたいと思います。 イラストレーター/みいの 著者:松本のあ1歳男児と0歳女児の母。客室乗務員を現在育休中。年子育児の経験を多くの人に伝えるべく、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月17日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫のいちろうはすぐに育休に入るはずがいちろうの手違いで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任されたかおりさんは必死に子育てをしますが、いちろうは育児を甘く見ていて……。育休に入ったいちろうは、かおりさんからの信頼を取り戻すべく“イクメン”として立ちまわります。しかし無知で空回りするいちろうに、かおりさんはこはると自分の身の危険を察知。いちろうを3日間で育児ができる人間にすると決意し、3日後に変化がなければ実家に帰ると宣言しました。いちろうはこれを「余裕でしょ」と受け入れたのですが……。 育児の大変さ、理解した?私は深夜爆睡するいちろうを叩き起こし、隣で泣いている娘の世話を1から100まで指導しました。夫は思い通りにいかないことの連続に、必死についてきているようですが……。 いちろうは育児に家事に、かおりさんが細かすぎると憤慨。はやくこはるを寝かしつけて、ご褒美にアイスを食べてやるとイライラします。 しかしいちろうは、最大の難関でもある寝かしつけの過酷さをまだ知らない様子。抱っこでこはるを寝かしつけ、ベッドに降ろすと起こしてしまうという現象を7回も繰り返しました。かおりさんに泣きつくいちろうは、そこで初めて「背中スイッチ」の存在を知ることに。絶対にこはるが寝る方法もないとわかり、「無理ゲーってことじゃん!」と文句が止まりません。 かおりさんはそんないちろうの発言を「うるせぇーー!」と一蹴。育児にはできないことはなく、ただただ難しいことが多いだけで何とかするのが親の役割だと諭します。 しかし育児をなめているいちろうは、育児くらいで弱音を吐くことにプライドが許せず、寝かしつけのやり方を教えてほしいとかおりさんに頼み込むのでした。 寝かしつけにつまずくいちろうさんは、ここでも育児を“こんなこと”呼ばわり。今のいちろうさんに大切なのは、育児を甘く見て完璧にこなすことに躍起になるのではなく、できないことは認めて夫婦で力を合わせていくことではないでしょうか。できるように努力するのはいいことですが、その前にひとりで育児をするのはとても大変なことなのだと早く気がついてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月16日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。共通の友人であるヒナは、晴彦とリツコの不倫をヒカリさんからとリツコから、それぞれに話を聞きます。 しかし、リツコから「ヒナは私に嫉妬してるんだね」「男をコロコロ変えるのはヒナに魅力がないからだもんね」などとひどい言葉を投げかけられイラッとし、その場でリツコに話を合わせるフリをするヒナ。 その後、ヒナから連絡が来て……。 友人を呼びだした夫… ヒナから「晴彦と会ってくる」という連絡が来て以降、返信が途絶え心配になるヒカリさん。 ヒナはいきなり晴彦に呼び出され緊張し、ボイスレコーダーを準備して構えます。 録音されていることに気付いても堂々としている晴彦。 その理由は、ヒナにも不倫の経験があることを晴彦が知っていたからのようです。 晴彦は、帰宅してそうそうヒカリさんに向かって「ヒカリのお友だちは本当にそろいもそろってバカばかりだな」と言いながら笑いだします。 離婚の証拠をつかむためにボイスレコーダーまで準備したヒナ。ヒカリさんを思う気持ちの大きさの表れでしょう。 晴彦は、不倫をしていたヒナには、自分を責める資格はないといった考えで呼び出しをしたのでしょうか。晴彦がどうしてヒナに不倫の経験があることを知っていたのか気になりますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月16日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、妹のきくこによってその生活は一変してしまいます。ある日、ヨウタときくこが結婚するのか聞いてきたコウちゃん。どうやらヨウタがそう言っていたようで、ゆりこさんはきくこの過去の奇行を思い出していました。ゆりこさんよりも、上にいこうとする妹・きくこ。今までもきくこはトラブルを起こしてきたようで……。思い出したくない過去… 社会人になったばかりのころ、パン教室へ通っていたゆりこさん。それを知ったきくこはすぐにパン教室に入会し、ゆりこにやさしくしていたオーナーに目をつけます。 数カ月後、きくこがオーナー夫婦と揉め事を起こしました。オーナー夫婦は離婚し、パン教室は終わってしまいます……。ゆりこさんはこれを機に家を出て、きくことは距離を置いていたのです。 しかし、安心したのもつかの間。きくこは勤めていた会社をトラブルで辞め、ヨウタの会社に入ってきたのでした。 妹のきくこの奇行に、ゆりこさんは困っていました。いくら家族だからといっても、お互いひとりの人間です。性格が合う合わないはあるでしょう。 きくこは姉のゆりこさんが楽しくしている姿が気に食わない様子……。だからといって、ゆりこさんを傷つけるのはやめてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月16日皆さんは、パートナーの言動に悩んだ経験はありますか?今回は「料理にダメ出しをする夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言夫に料理をバカにされ…毎日料理にダメ出しをしてくる夫に、うんざりしていた主人公。夫は主人公の料理を「素人の料理」とバカにして、家事が完璧な義母と比べてきます。そしてとうとう我慢の限界に達した主人公は、反撃を決意。ある日、夫に煮物を出すのですが…。味がしないと激怒出典:モナ・リザの戯言夫は煮物を食べ「まったく味がしないぞ!」と激怒します。そして主人公が食べている煮物を奪い食べると「こっちは味がするけどたいしておいしくない」とバカにしました。しかし次の瞬間…?読者の感想毎日食事を用意してくれている主人公に感謝がなく、ダメ出しばかりの夫に呆れますね。(30代/女性)結局味など分からず、主人公に文句をつけたかっただけなんだなと分かりました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月16日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうの手違いで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任されたかおりさんは必死に子育てをしますが、いちろうは育児を甘く見ていて……。育休に入ったいちろうは、かおりさんからの信頼を取り戻すべく“イクメン”として立ちまわります。しかし内心では、育児が大変なのはかおりさんの要領が悪いせいだと思っていました。そして夜泣きで寝られないならと、晩酌セットやこはる用のお菓子を買ってきます。あまりに育児に無知ないちろうに、かおりさんは何とかしなければ自分の身がもたないと危機感を覚えるのでした。 もう私は容赦しない私は娘を守るためにも、夫を3日間で育児ができる人間にすると宣言。もし3日後に何も変わっていなければ、実家に帰ると条件をつけました。夫は「わかった!」と、返事だけはいいのですが……。 その日から、かおりさんはいちろうにスパルタ指導を開始。深夜こはるが泣いていたらいちろうを叩き起こし、おむつ交換から着替え、育児用ミルクのつくり方まで1から教えます。 いちろうも必死に言われた通りに育児をこなしていきますが、こはるのゲップを出すことに失敗。5分以上背中を叩いてもこはるはゲップが出ず、吐き戻してしまいました。 いちろうはどんなに親が頑張っても意味がない場合もあること、すぐに着替えや漬け置き洗濯などに対応しなければならないことなどを初めて経験。 そして、いちろうは「なんかもういろいろ……めんどくせぇ~!!」と、初日から育児の大変さを痛感するのでした。 最初は余裕しゃくしゃくのいちろうでしたが、やるべきことが多い育児にすでに音をあげる寸前。特に泣くことしかできない赤ちゃんの前では、何が正解なのかわからず余計に気が休まらないものです。 だからこそ夫婦で力をあわせる必要があるのですが、それをたったひとりでこなしていたかおりさんの苦労をようやく知れたのではないでしょうか。いちろうがこれを機に、考え方を改めてくれることを願うばかりですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月15日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、妹のきくこによってその生活は一変してしまいます。いつも通り、寝る前にコウちゃんへ絵本を読み聞かせていたゆりこさん。絵本を読み終わり、寝ようとしたら……。息子が突然言い出したのは… 「パパがきーちゃんと結婚するって……」と言い出したコウちゃん。きーちゃんとは、ゆりこさんの妹きくこのこと。夫のヨウタときくこは同じ会社で働いています。 コウちゃんから、きくこの名を聞いたゆりこさんはゾッとしました。 小学生のころから、きくこの異常性に気づいていたゆりこさん。きくこが既婚者を狙ったことは初めてではなかったため、ゆりこさんは不安になってしまうのでした。 息子の突然の発言にゆりこさんはさぞ驚いたことでしょう。しかし、ゆりこさんには思い当たる節があるようです。 一刻も早く真偽をたしかめたいところ……。ただ、不安になっているコウちゃんの心のケアを最優先にしたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月15日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうの手違いで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任されたかおりさんは必死に子育てをしますが、いちろうは育児を甘く見ていて……。いちろうは育休までの1カ月間、後輩のみほの仕事まで引き受けて家庭を放置。怒ったかおりさんに挽回のチャンスがほしいと謝罪しますが、心では育児が大変なのはかおりさんの要領が悪いせいだと思っていました。その後いちろうは後輩のみほに励まされて謎の自信をつけ、夜泣きで寝られないなら晩酌すればいいと、お酒や子ども用のお菓子を買ってきたのです。 それ本気で言ってるの?ドヤ顔で晩酌セットやお菓子を広げる夫を見て、私は言葉を失いました……。 ※アルコールは赤ちゃんへの影響だけでなく、母乳の分泌にも影響を及ぼすと言われています。授乳中の飲酒は控えるようにしましょう。 いちろうが買ってきたモノにかおりさんは驚愕。生後1カ月のこはるがお菓子を食べられるわけがなく、お酒も赤ちゃんにお乳をあげる期間中は飲めないと激怒しました。 そして、かおりさんはいちろうを野放しにしていたら自分の身が持たないと痛感し、3日でいちろうを育児ができる人間にすると決意。いちろうが3日経っても変わらなければ実家に帰ると宣言し、かおりさんが実家に帰ることになれば、いちろうは必要なくなると告げました。 しかしいちろうは「そこまでのこと?」と軽く受け止め、余裕ぶってかおりさんの言う通りに育児を教わることにしたのでした。 かおりさんが本気で怒っても、まだ何がいけないのか理解できていない様子のいちろうさん。自分のミスは育児の知識がなかっただけと楽観的ですが、かおりさんは誰かに教えてもらう時間もなく、この1カ月ひとりで頑張ってきました。いちろうさんはそれがどれだけ不安でつらいことだったのかがまだ想像できないのでしょう。いちろうさんに与えられた3日間。かおりさんと娘さんと暮らすこれからの人生がかかっているという危機感も持って頑張ってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月14日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうの手違いで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任されたかおりさんは必死に子育てをしますが、いちろうは育児を甘く見ていて……。いちろうは育休まで早く帰宅すると言ったにもかかわらず、後輩のみほの仕事まで引き受け会社に泊まり込み、かおりさんとこはるを放置します。育休を目前にようやく帰宅しますが、かおりさんは「もう信頼できない」と激怒。いちろうは「挽回のチャンスがほしい」と謝罪しますが、心の中では育児が大変なのはかおりさんの要領が悪いせいだと思っていました。 夫のお世話までできません!私は久しぶりに帰宅した夫に、今まで脱ぎ散らかしていた洗濯物を洗うように指示をしました。 ※アルコールは赤ちゃんへの影響だけでなく、母乳の分泌にも影響を及ぼすと言われています。授乳中の飲酒は控えるようにしましょう。 こはるが起きないように「今すぐ洗濯して」とかおりさんに言われ、いちろうはコインランドリーに来ました。しかしいちろうは、なんで自分がわざわざそこまでする必要があるのかと憤慨。 すると職場の後輩のみほからメッセージがあり、いちろうはかおりさんの愚痴を送ります。みほは愚痴を受け入れてやさしい言葉を返し、いちろうはすっかり元気に。 その後いちろうはテンション高めに帰宅したかと思えば、「じゃ~ん! 晩酌セット~!」と、かおりさんに買ってきたお酒を披露。 かおりさんはいちろうの非常識すぎる行動に、開いた口が塞がらないのでした。 後輩みほの甘い言葉を真に受け、自分はイクメンという自信をとり戻したいちろう。しかし何も知らない後輩の言葉よりも、かおりさんが真剣に訴えた育児の大変さに向き合うべきではないでしょうか。 晩酌セットもかおりさんを喜ばせたいという気持ちからなのかもしれませんが、本当に家族のことを想うなら、まずは少しでも早く帰宅してできることを率先しておこなうなど行動で示してほしいと思ってしまいますよね。少しずつかおりさんの負担を減らせるように頑張ってほしいと思いますが、みなさんは、育児中パートナーにしてもらって助かったことは何ですか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月13日かおりさんは生まれたばかりの娘・こはると、夫・いちろうの3人暮らし。しかしかおりさんは、出産してすぐワンオペ育児をすることになります……。かおりさんの出産に合わせて育休をとるはずだったいちろうは、まさかの申請する日程をミス。その後も、早く帰宅すると言ったのに余計な仕事を増やしては連日遅く帰宅し、しまいには会社に寝泊まりして帰ってこなくなりました。久しぶりに帰宅したいちろうに、かおりさんは「何しに来たの?」と怒りをあらわに。いちろうは土下座し、「挽回のチャンスがほしい」と謝罪します。 もう簡単には信頼できない私は夫に、自分は一生許せないかもしれないけど、娘には信頼できる父親が必要だと伝えます。そして、私は数日ぶりに落ち着いてシャワーに入れました。 いちろうは怒ったかおりさんを思い返し、「育児ってホントにそんな大変なのかなぁ?」と疑問に。 赤ちゃんが寝ている間、自分の時間はとり放題で、産後のダメージも病気ではないのだから、かおりさんの要領が悪いだけでは? という考えが頭をよぎります。そしてかおりさんがシャワーからあがると、「今夜はゆっくり家族みんなで寝よう」と提案しました。 かおりさんは育児のことを何もわかっていないいちろうに、新生児にはつきっきりのお世話が必要だと説明。それでも「大げさ」と感じるいちろうに、かおりさんは連日脱ぎ捨てていた大量の洗濯物を、自分で洗うよう指示するのでした。 かおりさんがワンオペで追い詰められている現状を知っても、育児の大変さを実感できないいちろう。どんなに言葉で伝えてものれんに腕押し状態では、実際にやってみてもらうしか理解してもらう方法がありませんよね。 反省した素振りを見せられても「育児はラク」という認識を改めてもらわないことには、夫婦関係の溝がどんどん深まるだけではないでしょうか。みなさんは、夫婦間での認識の差があると感じたとき、どのような対策をとっていますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月12日