河瀬直美監督の映画『あん』で主演を務めた樹木希林さんは、ごく自然体で演技と向き合っているような印象を受ける。今回は、いつも人前に立たねばならない芸能という仕事について、樹木さんに詳しく聞いてみた。***――『あん』では、お孫さんの内田伽羅(きゃら)さんと共演されています。樹木さんは、若い俳優さんの演技にも厳しいと言われていますが、伽羅さんに対しては何かおっしゃったりされましたか。自分のことで精一杯だったから、人の芝居まで考えていられなかったのよ。若い人に厳しく言ってたのは、40代の頃まで。事務所が売り出そうとしている“化粧と挨拶が第一”みたいな人ばっかりだと、そりゃあ文句も言うわよ。第一、当時は若い人に限らず、上から下までなぎ倒してたからね。でも、いまはもうそんなエネルギーがなくなっちゃった。ある意味、それは体力がなくなった賜物ね。――伽羅さんの出演は、樹木さんからの提案だったそうですね。実年齢と同じ14歳の役で、私の14歳の頃も演じることになっていたから、じゃあ血縁者のほうがいいんじゃないっていう軽い気持ちだったのよ。でもそのせいで過酷な思いをさせちゃった。河瀬さんからの要望で、撮影の間ずっとアパートでひとり暮らしをさせられたのよ。孤独だったと思うけれど、こちらがオーディションに応募したんだから文句言えないし、私は現場で接触しないように言われていたから話も聞いてあげられなくて。ただ試写を観たら、あの年にして周りから突き放された孤独感が出ていて、貴重な経験をさせてもらえたことに感謝しましたね。――樹木さんは、いわゆる芸能界的なものがお好きじゃない印象だったので、お孫さんを芸能界に誘われたというのが意外でした。好きじゃないっていうのとは違うのよ。魑魅魍魎の面白さは好きなんだけれど、その渦の中に混ざってしまうと情けないなって思うのね。今回は、河瀬さんという監督だったというのが大きいわね。あの人は、非常に真っ当なものの考え方をする人で、損得で豹変したりしないの。ブレない憎らしさもあるけれど、人間としては信用できるのね。それに、このまま彼女が女優を続けるとは思わないし。――では、もし、女優になりたいって言われたら?それはそれ。もともと遺伝子がそういうものだから、仕方ないわよね。芸能人であるがゆえの得も、芸能の家に生まれた面白さもあるけれど、損もあるわけじゃない。その意味合いを承知してるんならば、反対はしないわよ。――確かに、芸能人はプライベートまで公にされる損があります。ただ樹木さんはそれを隠そうするどころか、自ら話すわけですから、肝が据わっていらっしゃるなと。昔は(プライベートを報道されることを)損だと思っていたのよ。でも、そのことによって自分を客観的に見られるから、損じゃないのよ。人の目に立つところに出れば、裏側も見られるのは当たり前のこと。人前に出るっていうことには責任もあるし、そんな生易しいもんじゃないと思うのよ。――全身癌を公表されていらっしゃいます。こんなことを伺っていいのかわからないですが…。いいのよ。何でも聞いて。――死を意識される状況になって、残りの人生をこう過ごしたい、と思われることはありますか。差し当たってはないわね。いま、マネージャーはいないし、車も自分で運転している。私が役者をやめても迷惑を被る人がいないから、自由に考えているのよね。人が生きるのに必要な方丈(1丈=約3m四方の部屋)があって、そこから椿が落ちたり桜が咲いたりするのが見られる庭も作ってあって、それでもう十分。――そういえば、お宅拝見が趣味だそうですね。この家も…。お宅というより物件が好きなの。ここのインテリアは全部寄せ集めで、テーブルは平幹二朗さんからのもらい物。粗大ごみから拾ってきたものを、オイルステインを塗って使っていたりもするんだから。――オイルステインなんて言葉をここで聞くとは思いませんでした。自分のことはね、自分でやるのよぉ~。とくに役者はそうじゃないと。だって、普段から付き人がついて運転手が現場まで送ってくれて、ヘアメイクやスタイリストが付いているのが当たり前って…それで本当に生きた人間を演じられるの?って、私は思うのよ。◇きき・きりん文学座を経て、ドラマ『寺内貫太郎一家』で演じた老婆役が話題に。’86年のNHK連続テレビ小説『はね駒』でヒロインの母を演じ、芸術選奨文部大臣賞。以降、数々のドラマや映画で高い評価を受ける。映画『駆込み女と駆出し男』『海街diary』など、出演作の公開が相次ぐ。※『anan』2015年6月10日号より。写真・中島慶子取材、文・望月リサ
2015年06月08日「ぴあ」調査による2015年5月29日、30日のぴあ映画初日満足度ランキングは、河瀬直美監督、樹木希林主演のヒューマンドラマ『あん』がトップに輝いた。2位にダライ・ラマに迫ったドキュメンタリー映画『ダライ・ラマ14世』が、3位に人気コミックを綾野剛主演で実写化した園子温監督の新作『新宿スワン』が入った。その他の写真1位の『あん』は、ドリアン助川の同名小説を原作に、どら焼き屋で働きはじめた老女と、周りの人々の心の通い合いを繊細に描いた人間ドラマ。観客からは「淡々と日々の生活を描いた作品だったが“生きている”とはどういう事か、ハートに響く」「台詞や説明が少ないのに、伝えたいことが伝わってきた。メッセージ性は強いが説教くさくなくていい」「特別なことをしなくても、そのままでいいんだよ、と伝えているような作品」などのコメントが寄せられた。中でも樹木希林については「樹木さんの素晴らしい演技に涙が出た。ハンセン病についての歴史も知ることができてよかった」「樹木さんの演技が素晴らしい。終盤での彼女の姿は痛ましいほど真に迫っていて、胸を突かれた」など絶賛する声が相次いだ。2位の『ダライ・ラマ14世』は、チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ法王14世に焦点を当てた記録映画。出口調査では「凄い人なんだなと改めて感じ、“存在”が素晴らしいと思った」「いろいろな問題があるけれど、結局は自分自身で考えて答えを出すしかないんだなと、改めて気付かされた」「ダライ・ラマのなんとも言えず和やかな姿、その人物像が印象的だった」「“心”というものを上手くつたえている映画。本当に大切なものは何か?考えさせられた」などの感想が寄せられた。(本ランキングは、5月29日(金)、30日(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)(C)2015 映画『あん』製作委員会/COMME DES CINEMAS/TWENTY TWENTY VISION/MAM/ZDF-ARTE
2015年06月01日第68回カンヌ映画祭「ある視点部門」のオープニング作品として出品された河瀬直美監督の『あん』。今回の「おいしい映画」は、作品の舞台である「どら焼き屋」と、そこに集まる人々の隠れた心の奥の声、「生きること」の意味を問いかけた本作をご紹介したいと思います。雇われ店長として、どら焼き屋「どら春」で単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)。彼の前に求人募集の張り紙を見て一人の老女、徳江(樹木希林)がやってくる。やがて徳江に粒あん作りを任せると、その美味しさに店はみるみるうちに大繁盛。いつも1人で店に訪れる常連の中学生・ワカナ(内田伽羅)も徳江と親しくなるが、やがて徳江がハンセン病患者であるという噂が流れ、彼らの運命は大きく変わっていく…。あん作りの最中、小豆をじっと見つめている徳江さんに、千太郎が「そんなに顔を近づけて、小豆の何を見ているんですか?」と訊ねると、徳江さんがある言葉を発します。このセリフがこの作品の本質のように私は思いました。「食べてくれる“お客様”へ」ではなく、それよりもまず先に「原料である素材本来の素の姿」に感謝と敬意を払うこと。映画『あん』は全編を通して、「本質を見る」、「声を聴く」ことを訴えているように思います。何が本当に大切なのか。私たちが本当に見るべきものはなんなのか。千太郎が心に隠した思いや、ワカナが小さな胸に抱える寂しさと孤独。そして、ハンセン病によって自分ではどうすることもできず、時代に、世間に、人生を奪われてしまった徳江の思い。どら焼きの生地に挟まれて、表からは隠れて見えないあんは、誰もが傷ついた心をどうにか支えながら、それでも日々を生きている“私達”なのかもしれない、と思わずにはいられません。私達は、人に物に、人生に、ちゃんと耳を傾けているのだろうか。『あん』は私達に静かにそっとそう問いかけてくる、そんな映画。『あん』を観終わったら、ゆっくりと、じっくりと、どら焼きを味わってみましょう。そこには「あなた」の、そして「誰か」の人生の味がするかもしれません。(Umi)
2015年05月28日茜丸はこのほど、夏に向けた商品として、ラムネ味のあんこ「爽快ラムネあん」(1kg・税込863円)を発売した。同社は、創業75年の老舗あんメーカーで、これまでも季節に合わせた商品を発売してきた。現在は、プライベートブランド商品を除く一般販売商品として、52種類のあんを販売している。同商品は、「夏でも食べやすく、涼味のある商品が欲しい」という、消費者の声を受けて開発したとのこと。色には、ラムネをイメージした青色を取り入れた。ラムネの風味を再現した味わいと、シャーベットのような素材感が楽しめるという。「冷やして生クリームやアイスクリームと合わせるほか、冷やしあんぱん、ブリオッシュ、冷やしたい焼きなど、夏限定商品の開発にも最適です」と同社。法人や店舗だけではなく、一般客も購入可能とのこと。
2015年05月15日5月14日(現地時間)、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニング作品として河瀬直美監督の『あん』が公式上映され、樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅、原作者のドリアン助川らが出席。5分以上に渡る拍手喝采に包まれた。『あん』は、どら焼き屋を舞台に、人生を見失っていた店長(永瀬さん)や、常連客の中学生(内田さん)らが、あんこ作りの名人である元ハンセン病患者の徳江(樹木さん)との出会いによって、再生していく姿を描いていく。徳江が2人に残した「何かになれなくても、生きる意味はあるのよ」というメッセージは観客にも強く響いた様子で、上映後はスタンディング・オベーションが10分近く続く中、樹木さんと河瀬監督が握手をし、喜びを分かち合う様子も見られ、永瀬さんは目を潤ませていた。また、上映には撮影に協力した元患者の森本さん夫妻も参加していた。上映後に樹木さんは「あんなに大勢の前に姿をさらして、恥ずかしい。がまが油汗をかいた気分です」と照れ笑い。永瀬さんは「映画は海を越えると思いました。泣くのを必死にこらえました」と感無量といった表情。樹木さんの実の孫である内田さんは「あんなに感動してもらって嬉しい。女優をもう少し続けてみたいと思いました」と、感激していた。河瀬監督は「ドリアンさんの原作は大手の出版社に断られて、ようやく出せた本。この本も、ハンセン病患者の方たちも、世間に見捨てられていたけれど、それがこうして受け止められたことに、感激しています」と語っていた。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年05月15日茜丸(大阪府大阪市)は5月1日、「爽快ラムネあん」を発売した。茜丸は、創業75年の餡(あん)専門メーカー。主力の粒あんとこしあんに加えて季節感ある商品開発を行っており、現在プライベートブランド商品を除く一般販売商品として52種類の餡を提供している。季節商品は小豆や栗などの秋~冬に使用されるものが多く、「夏でも食べやすい涼味のある商品が欲しい」という要望から、同商品の開発に至ったという。同商品は、あんこでありながらラムネ味を「完全再現」した味わいで、夏でも食べやすい仕上がりとなっているという。ラムネをイメージした青色が特徴で、"シャーベットのような素材感"とのこと。同社は同商品について、「生クリームやアイスクリームと合わせたり、冷やしあんぱん・ブリオッシュ、冷やしたい焼きなど夏限定商品の開発に最適」としている。内容量は1kgで、価格は863円(税込)。賞味期限(目安)は90日となっている。商品販売ページにて一般の消費者も購入可能。
2015年05月13日主演に唯一無二の存在感を放つ女優・樹木希林を迎え、世界から注目を集める河瀬直美監督が贈る最新作『あん』が、第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門オープニングフィルムに正式出品されることが決定した。河瀬監督は、初の劇場映画『萌の朱雀』が同映画祭の「監督週間」に出品され、新人監督賞を史上最年少で受賞。また、過去には「コンペ」部門に『沙羅双樹』が選出、『殯の森』は出品されグランプリを受賞、さらに昨年『2つ目の窓』が出品されるなど、導映画祭へ多くの出品作品を持つ。2013年には日本人監督として初めて審査委員(「コンペ」部門)を務めた河瀬監督にとって、本作の出品がカンヌ映画祭出品7作品目となり、日本人としては史上最多となる。本作は、縁あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)と「どら春」の求人募集の張り紙をみて、そこで働くことを懇願する一人の老女、徳江(樹木さん)の物語。河瀬監督自らの熱烈オファーで実現したという大女優・樹木さんの出演や、初の河瀬作品出演となる永瀬正敏や、樹木さんの孫娘・内田伽羅、市原悦子など、豪華キャストの共演にも注目が集まる。本作の同映画祭への出品を受けて、河瀬監督や主演の樹木さん、永瀬さん、原作者・ドリアン助川、主題歌を担当した秦基博らが喜びのコメントを寄せた。■河瀬直美監督継続的に良質な作品を創り続けること。それはどんどん山が高くなることです。しかし、それでも、映画を創り続けることをまっとうし、その先に、今回の2年連続カンヌの公式招待を、しかも、オープニングという特別枠でいただけたことに、誇りを感じます。「あん」はこの時代に生まれるべくして生まれ、人に伝わり、歴史に名を遺すのだと、原作を読んだ時に感じました。そんな想いを映画にのせて、世界の人々に見ていただけることに、いま、喜びを隠せません。素晴らしいスタッフとともに、こういった作品の監督であれた幸せを噛み締めています。ありがとうございました。■樹木希林こうして『あん』がカンヌ国際映画祭のオープニングを飾り、映画本来の「鑑賞」をして頂ける特別枠に選ばれたことが喜ばしいです。また日本人でこういう監督が出てくることがたくましくて頼もしい。『あん』は一人歩きしていく。多くの人に観てもらいたい作品です。■永瀬正敏驚きました、心から光栄に思います。河瀬監督や樹木さん、すでに天国にいらっしゃる元ハンセン病患者さん方や沢山の皆さんの想いが海を渡る…本当に嬉しいです。■ドリアン助川(原作者)河瀬直美監督により映像作品として創造された『あん』は、それぞれの生の意味を問い直す人類共通のテーマを内包している。世界中が注目するカンヌ国際映画祭で本作が上映されることは、この秘められたテーマと独自の視点があるからこそ、たいへんな僥倖であり、またふさわしいスタートなのだと思う。私はこの物語を書く際、起点となる話をして下さった元ハンセン病患者の御夫婦とともに、映画『あん』の船出を客席から見守りたい。■秦基博(主題歌)『あん』、カンヌ正式出品決定、おめでとうございます。 生きることの意味を問いかけるこの美しい映画が、国境も越え、たくさんの人の元へ届くことが今から楽しみでなりません。主題歌というかたちで、少しでも携わらせて頂いたものとしても本当に幸せです。また、カンヌ国際映画祭名誉会長、ジル・ジャコブからも「この作品に集った才能、河瀬監督のそれは特に素晴らしく、世界に伝わるユニバーサルな作品であり、ほぼ完璧な作品を創られていると思います」と絶賛される本作。公開がいまから待ち遠しい。『あん』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月24日プレナスが展開する持ち帰り弁当のブランド「Hotto Motto(ほっともっと)」は1月9日、「中華あんかけご飯」を発売する。「中華あんかけご飯」(590円)は白菜、玉ねぎ、にんじんなどの野菜と、エビ、イカ、豚肉の計8種の具材を炒め、鶏がらスープがベースの特製あんに仕上げた。特製あんはご飯と別の容器に入れて提供するため、食べる直前にかけて食べることができる。特製あんのみの「おかず単品」も490円で販売する。同時に、パリパリの細麺のかた焼きそばに中華あんをかけて食べる「中華あんかけかた焼きそば」(640円)も発売する。なお、中国、四国、九州、沖縄地方では「皿うどん」という商品名での販売となる。「中華あんかけご飯」にはカレースパイス、「かた焼きそば」にはウスターソースの小袋付き。かけて食べることで、味の変化を楽しむことができる。※価格はすべて税込
2015年01月07日TORAYA CAFÉは2015年1月15日から、あんとチョコレートを使用したバレンタインメニュー「あずきとカカオのフォンダン いちごとラズベリーソース」を販売開始する。○あんとチョコレートを使用したバレンタインメニューが登場同商品は、TORAYA CAFÉのスペシャリテ「あずきとカカオのフォンダン」にラズベリーソースをかけたいちごをトッピング。あんとチョコレートの濃厚な焼菓子にフレッシュないちごが絶妙にマッチしているという。ハート型のビスケットがバレンタイン気分を盛り上げてくれる仕上がりとした。販売期間は、2015年1月15日~2月15日。価格は972円(税込)。青山店のみ、スモールポーション724円(税込)となる。また、その他のおすすめメニューとして、あずきとカカオのアイスクリーム、ようかん、あずき茶寒天ゼリー、焼菓子など、さまざまなおいしさを楽しめる「あずきとカカオのパフェ」を販売。バラエティーに富んだ、あんとチョコレートのマリアージュを味わえるパフェになっているとのこと。販売期間は、2015年1月15日~2月15日。価格は1,080円(税込)。
2015年01月05日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「カニのあんかけもちもちご飯」を含めた全4品。カニ缶とカニみそを使って作るあんかけご飯! カニのあんかけもちもちご飯 カニの風味がたっぷりのあん! 具だくさんのもちもちご飯にたっぷりかけて。 鶏肉と高野豆腐の煮物 柔らかい鶏肉と旨味を含んだ高野豆腐がおいしい! 網焼きキノコ 網で焼く事で香ばしさがプラス! 柑橘汁の爽やかな香り添えて。 大根のみそ汁 大根と玉ネギの定番みそ汁! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年11月21日京都府京都市右京区の二尊院で、「小倉あん発祥地顕彰式」が行われる。開催日時は3月23日。式典は10時30分からで、11時からはぜんざいが振る舞われる。○「小倉ぜんざい」を無料で振る舞う「小倉あん」は809年頃、空海が小豆の種を中国から持ち帰り小倉山で栽培し、菓子職人の和三郎がその小豆であんを作り、御所に献上したのが始まりと言われている。同式典では、小倉山で日本で最初に小豆を栽培し、あんこを炊いたとされることを顕彰するとともに、境内で「小倉ぜんざい」が振る舞われる。なお、「小倉ぜんざい」のサービスはなくなり次第終了する。
2014年03月21日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「あんかけオムライス」を含めた全4品。メインは卵をたっぷり使ったふわふわあんかけオムライス! 香ばしく焦がしたしょうゆが味のポイント。ひとくちサイズのあんドーナツは中身を変えて色んな味にしても。 あんかけオムライス ふわふわの卵にトロ~リとしたあんがかかって美味! ご飯はチャーシューを混ぜたチャーハンなので、子供も好きな味です。 新ジャガイモと鶏肉の炒めもの やわらかくて火が通りやすい新ジャガイモは調理も早くて楽チン! 皮が薄いのでしっかり洗って皮ごと調理してもOK! ニンジンとツナの温サラダ ツナを汁ごと入れて栄養たっぷり。ニンジンが苦手な子供にもおすすめ。 あんドーナツ ころころ見た目も可愛いあんこの入ったドーナツ。小さく作ってグラニュー糖をまぶしてもおいしい。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年03月01日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「揚げご飯のあんかけ」を含めた全4品。熱々のあんをかけて食べるパリパリの揚げご飯を自宅で簡単に。栄養たっぷり白キクラゲのスープでバランスもバッチリです。 揚げご飯のあんかけ パリパリに揚げたご飯に熱々のあんをかけて。自宅で本格中華! イカのおろしサラダ イカそうめんを大根おろし、マヨネーズ、からしで和えたサラダはお酒に合う一品。 レンコンのオイスター炒め ビタミンC、ミネラル豊富なレンコンをシンプルにオイスターソースで炒めましょう。 白キクラゲのスープ 食物繊維とカルシウムが豊富な白キクラゲを使った低カロリーな美肌スープ。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年01月20日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「レンコンのあんかけバーグ」を含めた全4品。シャキシャキとしたレンコンの食感と鶏ミンチの相性は抜群! 野菜たっぷりのあんをかけて召し上がれ。黒豆ご飯は、黒豆を浸けただし汁で炊くので香りも豊か。 レンコンのあんかけバーグ レンコンハンバーグのシャキっとした食感とトロミのついたあんの組み合わせは絶品です! 黒豆ご飯 チリメンジャコの風味と黒豆の優しい味わいが感じられるご飯。栄養たっぷりで女性も嬉しい一品です。 青菜のピーナッツ和え 口の中でピーナッツの香ばしさが広がります。お好みの青菜で召し上がれ! ジャガイモと玉ネギのみそ汁 ジャガイモのホクホク感と玉ネギの甘さが広がるみそ汁は、心も身体も温まります。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年12月09日「みつ豆」のイメージを頭に思い描いたとき、あなたのそのイメージは本当にみつ豆だろうか。ひょっとしたら「あんみつ」かもしれない。身近だけが、意外と意識されていないみつ豆とあんみつの違いについて、みつ豆元祖の甘味処「舟和」に聞いてみた。舟和によると、みつ豆の原型は、しん粉(米粉)の餅と茹でた赤えんどう豆に糖みつを掛けた甘味だったという。現在のようなみつ豆は、芋ようかんの元祖としても知られる浅草の舟和が明治36年に、角寒天、甘煮杏、ぎゅうひ、赤えんどう豆を器に盛り、特製の白蜜もしくは黒蜜を掛けて食べる”みつ豆”として考案したことが始まりとされている。また、舟和は「みつ豆ホール」を開設し、喫茶店でみつ豆を提供した元祖にもなっているという。あんみつはというと、銀座の甘味処「若松」がみつ豆にあんをトッピングし、”あんみつ”として提供したのが始まりとされる。つまり、あんみつはみつ豆のバリエーションの1つなのだ。その後もみつ豆のバリエーションは各地で考案され、フルーツをトッピングした「フルーツみつ豆」、アイスクリームをトッピングした「クリームみつ豆」、あんみつに白玉をプラスした「白玉あんみつ」などが登場している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月26日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「揚げ麺のあんかけ」を含めた全4品。熱々のあんを揚げ麺にたっぷりかけて召し上がれ! 鯛の具だくさん汁で身体の芯までポカポカに。 揚げ麺のあんかけ 熱々のあんをパリパリの揚げ麺にたっぷりかけて召し上がれ! クラゲとキュウリの甘酢和え ポリポリと歯ごたえの良いコンビ! 食感が楽しめる一品。 鯛の具だくさん汁 鯛の切り身の入った贅沢なお汁。ショウガが入っているので身体が温まるレシピ。 ユズのコンポートアイス添え ユズの皮を使ったデザートレシピ。ユズ皮には美肌効果もあります。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年02月08日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「あんかけ粥」を含めた全4品。七草粥もいいけれど、今年はお野菜たっぷりのあんかけ粥はいかがですか? お野菜たっぷりヘルシー献立です。 あんかけ粥 生米から作る粥は、身体の芯から温まりますよ。野菜がたっぷり入って身体にも良い。 プリプリエビの卵白揚げ 泡立てた卵白で作る衣は、ふわっとした食感に仕上がります。スイートチリソースをつけても美味。 ホウレン草の松の実和え ゆでたホウレン草を合わせダレで和えた、シンプルな一品。煎った松の実が香ばしい。 カブのユズ酢漬け 塩もみしたカブとカブの葉にユズ皮を加えて、風味豊かな一品に。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2013年01月07日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「あんかけカニ卵風」を含めた全4品。 あんかけカニ玉風は、材料を混ぜたら後はオーブンにお任せ! 砂肝はしっかりと塩コショウをしておくのがポイント。 あんかけカニ卵風 オーブンで焼いた卵にあんかけをかけて。冷めてもおいしい一品。 砂肝の唐揚げ お酒のおつまみに最適な唐揚げ。独特な食感が人気です。 サツマイモのきんぴら 甘めに仕上げたきんぴらは、おやつ感覚でどうぞ。 白菜のミルクスープ 白菜のシャキシャキとした食感がおいしい! ベーコンでコクをプラスして。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年10月30日