恋に効くレシピシリーズ。今回は、材料を混ぜるだけで完成しちゃう速攻編として、「ドライトマトとフレッシュチーズのディップ」をご紹介。ドライトマトやハムを切るだけで下準備がほとんどないので、調理器具が揃っていなくても安心のレシピ。写真のようにフランスパンにつけてもいいし、ベーグルなどにはさめば立派な食事にもなる。ワインのおつまみのほか、素敵なカフェ風お弁当としてもいかが?「ドライトマトとフレッシュチーズのディップ」の材料と作り方は こちら
2011年10月21日8月5日に主婦の友社から『缶詰レシピ スピードおかず&おつまみBEST273』が発売された。日ごろから万が一に備えて缶詰を常備している人も多いはず。でも、缶詰を使ったおかずって「ボリューム不足で地味」と思われがち。そこで、1缶で4人分のメインおかずが作れるボリュームたっぷりレシピや、まな板や包丁いらずでできるおつまみ、ミニおかずのレシピを集めたレシピ本が登場。缶詰は保存食だから、必要なときに、必要な量だけムダなく使えるスグレモノ。味つけ済みだから、和風だけでなく、洋風やイタリアンのおかずが手早く&失敗なく作れる。人気の4大缶詰「ツナ缶」「コーン缶」「トマト缶」「大豆水煮缶」をはじめ、「鮭缶」「さば缶」「いわし缶」「かに缶」など、他にも多数の缶詰を使ったレシピを収録。また「フルーツ缶」のおやつレシピもついている。この1冊があれば、毎日のおかず作りに缶詰をもっと有効活用できるようになるのでは?『缶詰レシピ スピードおかず&おつまみBEST273』主婦の友社定価:690円サイズ:AB判 100ページ発売日:2011/8/5プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月09日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!夏野菜をたっぷりとって、体の内からもクールダウンしましょう。 ・ナスとゴーヤの炒め物 ゴーヤは塩で揉む事によって、苦みが和らぎます。お酒のおつまみに最適な一品です。 ・焼き油揚げのミョウガみそのせ ミョウガがたっぷり入ったみそを、香ばしく焼いた油揚げの上に。しっかり味でご飯が進みますよ! ・冷やしトマトの和風サラダ 皮をむいたトマトを麺つゆ入りのドレッシングでいただきます。 ・冬瓜のスープ 薄切りにした冬瓜の身体に優しいスープ。水煮ホタテの汁ごと加えるのがポイントです。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年07月25日寒いときは熱かんでキュッとやるのもオツですが、熱い日にビールを「プハーッ!」とやるのもたまりません。そんなときに欠かせないのが「おつまみ」。ウマイつまみがあれば、自然とお酒もすすんじゃいますよね。でもおつまみって、なんだか変な名前のものが多くありませんか?そこで今回は「なんでそんな名前にしたの!?」と思うような、変わった名前のおつまみの由来を調べてみました。■バカガイ美しいオレンジ色と独特の歯ごたえ、そして磯の香りが魅力の青柳。刺し身にしてもバター焼きにしてもおいしい貝ですが、別名は「バカガイ」となんともさげすまされた名前です。大辞林によるとその名の由来は、たれ下がったオレンジ色の足の部分が舌をだらしなく出しているように見えるからなんだとか。「バカみたいに採れるから」、「貝がらが薄くて壊れやすいから」といった説もあります。■酒盗(しゅとう)カツオの胃と腸を塩漬けしたもので、塩辛のような味わいです。これを肴にすると「(いつのまにか盗まれたかのように)お酒が進むから」のが名前の由来です(出展:広辞苑)。「酒を盗んででも飲みたくなる」からとも言われています。■からすみネットリとした舌触りがたまらないのですが、日本三大珍味とされ値段もベラボーに高い「からすみ」。名前の由来について、大辞林では「細くて平べったい中国(唐)の墨に似ていたから」と説明されています。唐墨なんて見たことないから実感がわかないなあ。■いちご煮パンに付けるジャムではなく、ウニとアワビを使ったぜいたくなお吸い物のこと。三陸海岸の郷土料理なんだとか。いいなあ三陸。広辞苑によるとその理由は、ウニの赤い卵巣が、野イチゴのように見えるからだそう。いいなあ三陸。■がんもどきダシをたっぷり吸ったのもおいしいですが、軽く炙(あぶ)ったのをしょうがしょう油でいただくのもオススメです。由来には諸説ありますが、鳥の雁(がん)の味に似せて作った(出展:広辞苑)という説が有力。「雁の肉のようにおいしいから」(出展:大辞林)という説もあります。■ぬた酢みそのあえ物の一つで、ネギやワカメを使ったものが一般的ですね。砂糖やカラシも加えるので、酸味・甘み・塩気・辛味の4つの味わいがあるにも関わらず、なぜか素材の味を引き立てる魅力的な料理です。ですが名前の由来は「沼田(ぬた、沼地のこと)」の泥水のように見えるから(出展:日本国語大辞典)。味わいは上品なんですけどねえ。■湯葉生湯葉を刺し身で食べると、大豆の甘さを強く感じることができます。大豆といえば美容に効果があると言われているイソフラボンを多く含んでいますね。湯葉を食べると、なんだかキレイになりそうです。でも日本国語大辞典によると、湯葉の表面が黄色くシワシワで「姥(うば。おばあさんのこと)」のようだから、というのが名前の由来とされています。ちょっとゲンナリ。■するめ昔は墨を吐くイカやタコを「墨群(すみむれ)」と呼んでいたそうで、その名前が変化して「するめ」になったという説があります(出展:日本国語大辞典)。ちなみに「する」という言葉が「なくなる」と同じ語感で縁起が悪いとされ、「あたりめ」とも呼ばれます。その一方で、足が多い(お金が多い)ことから縁起物とされ、「寿留女」当て字で表現されることもあります。■てっさ、てっちり関西ではフグのこと「てっぽう」と呼び、その刺し身を「てっさ」、フグの鍋のことを「てっちり」と呼びます。大辞林によると、これは「(毒に)当たれば死ぬ」という意味からなんだとか。ちなみに鍋の「ちり」は、お湯に身を入れるとちりちりと縮むことから。■めんたいこめんたいこやタラコは、スケソウダラの卵巣からできています。広辞苑によると韓国語でスケソウダラのことを「明太」と呼んでいたことから、その子(卵)を「めんたいこ」ということ。いまでは博多(はかた)のめんたいこが有名ですが、戦前は山口県の下関のほうが販売量は多かったのだとか。以上、いかがでしたでしょうか?どの由来も意外なものばかりですね。居酒屋でおつまみを注文するとき、ぜひネタにしてみてください。(高橋モータース@dcp)【関連リンク】【コラム】これであなたも人気者!おもしろ雑学大全集【コラム】「すずらん通り」って全国にいくつあるの?なんで多いの?【コラム】スパゲッティはイタリア語で紐(ひも)!意外と知らないイタリア料理の語源って?
2011年05月29日