便秘や下痢になりやすくて困っている方も多いのではないでしょうか。胃腸の調子が悪い原因は、もしかすると無意識に行っている生活習慣の中に潜んでいるのかも…。そこで今回は、管理栄養士の寺内麻美さんに、便秘や下痢の原因となりやすいNG習慣を教えてもらいました。当てはまるものが一つでもあったら、改善していきましょう。便秘や下痢になる原因は?便秘や下痢には腸内環境の影響やストレス、そのほかの疾患などさまざまな要因が考えられます。そのため、このあとお伝えするような生活習慣の改善を実践しても変化が見られない場合には、医療機関へ相談することも検討してみてください。胃腸のために見直したいNG習慣5つストレスを溜めるストレスは自律神経のバランスを崩す要因となることがあります。自律神経とは、私たちの体の機能を正常に働かせるために重要な役割を担っていて、“交感神経”と“副交感神経”という反対の働きをする2つから成ります。交感神経は体が活動的なときに働き、副交感神経はリラックスしているときに働くのが特徴です。ストレスを溜めることで自律神経のバランスが崩れる恐れがあり、その結果、便秘や下痢を引き起こすことがあると言われています(※1)。そのため、ストレスの要因を減らすような環境づくりや、日頃からストレス発散できるようなリフレッシュ法を身につけておくことは胃腸のためにも大切なのです。運動不足である運動不足が続くことで、腸の働きを鈍らせてしまう可能性があります。適度な運動は、腸に刺激を与えて腸の運動を促す効果も期待できると言われています(※2)。運動へのハードルが高いなら、ウォーキングやなるべく階段を使うなど、まずは歩くことから始めてみましょう。また、便を押し出すために大切な腹筋を鍛えるのもおすすめです。トイレに行くのを我慢している外出先や職場などでトイレに行きづらいとき、我慢する癖がついていませんか?しかし、我慢のしすぎはNGです。便意を我慢し続けると、便秘が悪化してしまうことがあります。そのため、便意を感じたら早めにトイレに行く習慣をつけましょう(※2)。食物繊維が不足している食物繊維の不足は便秘の原因となることがあります。日本人はかつて、食物繊維が摂れる穀類、いも類、豆類を食べる機会が多くありましたが、現代では食生活の変化に伴い食物繊維を十分に摂れている人は少なくなっています。そのため、普段から食物繊維を意識して摂ることが大切です。食物繊維は水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けにくい不溶性食物繊維の2種類に大きく分けられます。水溶性食物繊維は海藻類や野菜、果物に多く含まれていて、腸内環境を健やかに保つのに大切な腸内の善玉菌を増やしたり、便を柔らかくしたりする働きがあります。一方、豆類、きのこ類、繊維が多く堅めの野菜(根菜類)などに含まれているのが不溶性食物繊維。便のかさを増やして腸管にアプローチし、腸の運動を促すよう働くことでお通じをサポートするのに役立ちます。ただし、便秘の症状によっては食物繊維を摂ることで便秘が悪化する恐れもあります(※2)。不調を感じたら医療機関で診てもらうことも検討しましょう。不規則な生活を送っている暴飲暴食やお酒の飲みすぎといった食生活の乱れや、睡眠不足などの不規則な生活は、便秘や下痢などで悩む要因にもなります。特に朝食を抜くのは避けたいところ。お通じをよくするなら体内リズムを整えたり、胃や腸を刺激したりするのが大切。そのためにも、朝食を摂ることがおすすめなのです。また、朝食の後にトイレに行く時間を作るためにも、早起きする習慣を取り入れてみてください(※2)。おなかの調子が気になるなら、生活習慣の見直しを便秘や下痢は体質のせいだと諦めていませんか?体質のせいだと決めずに日々の生活習慣を見直すと、今よりも楽になるかもしれません。今回お伝えした生活習慣について心当たりがある人は、これを機に日々の生活を見直してみてください。【参考】※1 厚生労働省.e-ヘルスネット 自律神経失調症※2 厚生労働省.e-ヘルスネット 便秘と食習慣©krisanapong detraphiphat,Anastasia Gorlanova / EyeEm/Getty ImagesDmytro Zinkevych,fizkes/Shutterstock文/管理栄養士・寺内麻美
2022年04月13日「うんちが出ない」「お通じがよくない」など、便秘で悩んだことはありませんか?便秘だと気分が落ち込み、お腹周りが張った感覚で落ち着かないですよね。そこで今回はヨガインストラクターの筆者が、3分でできる超簡単な“腸活ストレッチ”をご紹介します。寝ながらできるので、便秘に悩んだら試してみて!内臓を押し潰される猫背は要注意…!快適なお通じ生活を心がけたいときは、胃腸を圧迫する姿勢をしていないか、普段の姿勢を見直してみてください。猫背気味の生活をしていると、肋骨が下がり内臓を圧迫してしまうので、腸の蠕動運動がスムーズにできなくなる可能性があります。さらに、ぽっこりお腹の原因にも…!なので、普段からお腹を伸ばす姿勢や、疲れを感じたときに気持ちよく伸びる習慣を心がけることが大切。伸びをするときは、体側を思い切り引っ張るようにすると気持ちいいですよ。便秘を感じたら試してみて!1回3分でできる「簡単腸活ストレッチ」1.仰向けの姿勢になります2.右脚を上にして脚を深く組みます3.両方のスネを引き寄せて、離れないようにしましょう4.息を吐きながら、脚を右側へ倒します。このとき腰から体をねじるのではなく、脚を倒してから、ついていく程度に腰を倒すようにしましょう5.息を吸いながら元の位置に戻り、息を吐きながら今度は脚を左側へ倒します。このときも脚を先に倒して、そのあと連動して腰を少し倒すようにしましょう6.左右で1セットとし、丁寧に10回行いますスネが離れたらやり直して!両方の脚のスネが離れたら効果が見込めないので、最初からやり直すようにしましょう。スネが離れずに留まれる位置まで倒せばOKです。自然と内ももの付け根やお腹に力を入れることが大切!正しくアプローチできれば、シンプルな動きの中にも少しの疲れを感じるはず。続けていくと、下半身が引き締まる実感ができるでしょう。きっと便秘対策にもなるはず!ぜひ習慣化してみてくださいね。©New Africa/shutterstock上村由夏「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。心身の調和こそ健康だと痛感し、ヨガセラピーを学び始める。また姿勢と歩き方から整える“マナメソッド”を発案。現在はヨガで重要なエネルギーワークのエッセンスが残る古代ヨガをベースにした『マナメソッドセラピー』でボディ・マインド・スピリットの調和を大切にし本質的な幸せを見出すレッスンを展開中。生徒は全国にわたる。文/上村由夏
2022年02月25日[PR]ビオフェルミン製薬私は働くママ、るみ子。小さかった娘ももう5歳。自分でできることもぐんと増え、いろいろなことをいっしょに楽しめるようになってきました。その一方で、近頃の私はというとコロナ禍で外出する機会が減ったせいか、なんだか体が重くて便秘気味。そのせいで肌荒れも以前より気になるし…。食事や運動でどうにか解消したいと思いつつも、日々の生活で精一杯。便秘薬は一度飲むとクセになるって聞いたことがあるし、お腹が痛くならないか心配で手が出ない。何かいい方法はないのかなぁ?そんな悩みを抱えつつ買い物にいったある日のこと、お店でふと目に入ったのが、「ビオフェルミン 酸化マグネシウム便秘薬」…。誰にも相談できなかった便秘の悩み。すがる思いでパッケージを見つめていたら…あれれ? 何かが飛び出してきた~?!\自然に近いお通じに戻ろう/「ビオフェルミン 酸化マグネシウム便秘薬」があなたに寄り添う3つの理由初めまして~! マグとニューです。「ビオフェルミン 酸化マグネシウム便秘薬」にはボクたちが入っているんだ。ボクたちが自然に近いお通じへエスコートするよ。よろしくねっ!!「ビオフェルミン 酸化マグネシウム便秘薬」は、腹痛やクセになりにくい非刺激性成分の酸化マグネシウムに、腸内環境を整えるヒト由来の乳酸菌がW配合された便秘薬。初めて便秘薬を使う方の不安や悩みにも寄り添い、自然なお通じへと導きます。マグちゃんニューちゃん、便秘薬を使うのってちょっと不安なんだけど…それならボクたちに任せて! るみママさんのように、便秘薬に不安を感じている人でもトライしやすい「秘密」を詳しく説明するね。その1非刺激性成分の酸化マグネシウムに、ヒト由来の乳酸菌をプラス!お腹が痛くなりにくくクセになりにくい「酸化マグネシウム」に、乱れた腸内環境を整えるヒト由来の「乳酸菌」が配合されているよ。ボクたちが2つのアプローチで寄り添うから、より自然に近いお通じへと戻りやすいんだ。その2酸化マグネシウムが水分を集め、乳酸菌が腸内環境からお通じを改善!酸化マグネシウムは非刺激性成分。腸の水分を集めて、カチコチ便をほぐしてくれるんだ。腸を直接刺激しないから腹痛にもなりにくいし、クセになりにくい。さらに! 人の腸と相性がいいビオフェルミン製薬のヒト由来の乳酸菌を配合。便秘のときは腸に悪玉菌が増えてガスや便が溜まった状態だけど、乳酸菌が善玉菌を増やしてくれるんだ。腸内環境から改善していくよ。その35歳からお年寄りまで家族みんなで使える!5歳の子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、幅広い年齢の人が使える便秘薬だよ! これ1つあれば家族みんなにOK。いつでもサポートするからね!そういえば、5歳の娘もたまに便秘でガスが溜まって苦しそうなときがあるし、おばあちゃんも運動しなくなって便秘がちって言っていたっけ。早速、試してみようっと。自分の便秘対策を後回しにしない!マグちゃん&ニューちゃんに頼ってみよう家事に育児に毎日忙しいと、どうしても自分のことは後回しになりがち。薬への不安もあって、自分の便秘は見て見ぬフリをしてきました…。でも、「ビオフェルミン 酸化マグネシウム便秘薬」は、そんな私に嬉しいポイントがいっぱい。便秘が改善されたら、娘といっしょの時間を全力で楽しめそうで嬉しいな。無理なくできる便秘対策、ママ友やおばあちゃんにも教えてあげよっと! \ 自然に近いお通じに戻ろう /ビオフェルミン 酸化マグネシウム便秘薬 を見る \乳酸菌のチカラで便秘に新しい可能性を/ビオフェルミン 酸化マグネシウム便秘薬人の腸との相性がいいビオフェルミン製薬の乳酸菌に、腹痛やクセになりにくい非刺激性成分の酸化マグネシウムをダブル配合。5歳からお年寄りまで幅広い世代の方の便秘や便秘に伴う肌あれ・吹出物・頭重・のぼせ・食欲不振(食欲減退)・痔・腸内異常醗酵・腹部膨満にアプローチします。こんなとき・こんなお悩みや不安がある方に・運動不足で便秘が気になり始めた方・便秘薬でお腹が痛くなったり、クセになるのが心配な方・カチカチに硬くなった便を、スルッと出したい方・腸内環境も整えて、便秘を改善したい方・食事や運動だけでは治りにくい、しつこい便秘を何とかしたい方・便秘による肌荒れが気になる方 Amazonで買う 楽天で買う \ 自然に近いお通じに戻ろう /ビオフェルミン 酸化マグネシウム便秘薬 を見る ビオフェルミン 酸化マグネシウム便秘薬 CM動画をチェック >> [PR] ビオフェルミン製薬 ※本記事に登場する人物とストーリーは、商品特長をお伝えする目的で作られたフィクションとなりますイラスト:まつざきしおり文:佐々木彩子
2022年01月20日お通じは、カラダの健康状態を知るための大切なバロメーターのひとつ。だけど、ウンチについて人と話すことって、ちょっとはばかられますよね。ということで、anan Beauty+ clubのメンバーに「ウンチ」について聞いてみました。毎日お通じある?食べたものがカラダに吸収され、いらなくなったものとして体外に排出されるウンチ。私たちは基本的に1日3食(+おやつも)食べているから、お腹は常にすっきりとした状態でいたいですよね。しかし、何日も出ない便秘になってしまったり、あるいは下痢になってしまうことも。女性たちのお通じ事情はどうなっているのでしょうか。anan Beauty+ clubのメンバーに、「ウンチ事情」についてリサーチしてみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織お通じについてどのように感じていますか?どちらかというと便秘気味というかたが少しだけ多いものの、快便というかたとほぼ同数でした。では、お通じの頻度はどうなのでしょうか?便秘気味というかたと快便というかたで分けて聞いてみます。まずは便秘気味のかた。半分のかたが2~3日に1回程度しか出ない、そして7%のかたが4~5日に1回しか出ないと回答しています。一方、平均的に1日1回出るというかたが40%弱いました。1日1回出れば快便なのでは?と思うのですが、理想のウンチではなく、お腹がすっきりとしていないのかもしません。では、快便というかたのお通じの頻度はどうなのでしょうか。15%のかたが2~3日に1回と回答しているものの、8割以上のかたが1日1回以上お通じがあるようです。では、1日1回以上お通じがあるかたに、心掛けていることを聞きました。「ごぼう茶を飲む」(34歳・会社員)「温かいお茶を飲む。よく寝る」(31歳・主婦)「アーモンド効果や、ヤクルトを飲む。納豆を食べるようにしています」(31歳・会社員)「朝晩必ず白湯を飲みます。また、飲む時は胃のために、ひと口ずつ、口に含んで転がしてから飲みます」(44歳・会社員)「毎日ヨーグルトを食べる!」(24歳・会社員)「納豆を1日1回は食べるようにしている。食べられない時は、お味噌汁など発酵食品を食べます。また、起床後に白湯を飲んで腸を起こして整えるよう心がけてます」(31歳・会社員)「朝コーヒーを飲む」(33歳・専門職)ただ単に水分補給を心掛けるのではなく、ごぼう茶、コーヒー、そして特に多かったのが白湯を積極的に飲む方が多かったです。便秘がちというかたは、さっそく試してみてはいかがでしょうか。では最後にお通じにまつわる悩みを聞いてみました。「いろいろ試してみるもののやっぱりなかなか改善されず、サプリに頼ってしまっているので卒業したいです」(35歳・会社員)「生理になると1日目か2日目は下痢になる」(33歳・専門職)「販売の仕事なので、自分のタイミングでお手洗いへ行けず、我慢ぐせがついてしまった」(39歳・会社員)「便秘と下痢を繰り返してしまって辛い」(35歳・自営業)「旅行に行って環境が変わると必ず便秘になってしまう。旅行ではいつも以上に食べることが多いので、旅行の期間が長くなればなるほどお腹が張ってパンパンになってしまう」(29歳・会社員)お通じの悩みって、便秘だけではないんですよね。最初の質問で、どちらかというと下痢気味と回答したかたもいるように、お腹をくだしがちで悩んでいるかたもいます。お腹の調子は、食事の内容だけではなく、緊張やストレスなど交感神経も大きく関わっているようです。また、月経周期でお通じの調子が変化することも。いいウンチが出た日は、やっぱりすっきりとして気持ちがいいですよね!そのような状態が続くように、水分補給内容を意識したり、ストレス解消したり、あるいは、病院に頼ってみるのもいいかもしれません。文・小田原みみ
2021年12月19日30~40代女性の「お通じ事情」多くの女性が悩む便秘。他人には聞きにくい「お通じ事情」について、30~40代の女性を対象に調査が実施された。9月29日、えんばく生活が発表したところによると、女性の2人に1人は「お通じに悩みがある」と回答。その内、9割が便秘に苦しんでいることが判明した。「3日つづけてでない」6割以上さらに便秘の状況について詳しく尋ねると、「3日以上つづけてでないことがある」人が6割以上という結果に。その他、排便時に固くて不快に感じる、排便があってもすっきりしない、など“詰まり女子”が多くいることがわかった。「穀物製品」の摂取量に差「お通じは良好である」と答えた“すっきり女子”と、“詰まり女子”の違いは何か。毎日食べる食品について質問したところ、両者とも上位を占めたのは納豆やヨーグルトなどの発酵食品で、大きな違いは見られなかった。しかし、両者の回答を詳しく分析すると、「穀物製品」の摂取量に差があることが明らかに。“すっきり女子”は、食物繊維が豊富な雑穀米やえん麦、大麦などを多く食べる傾向にあった。便秘におすすめ!「えんばくふすま」同調査では、食物繊維はもちろん栄養価の高い食材として、「えん麦」の外皮(ふすま)である「えんばくふすま」について触れており、同社が「えんばくふすま」を粉末状にして開発した健康食品「えん麦のちから」を紹介している。(画像はプレスリリースより)【参考】・えんばく生活 プレスリリース
2015年10月05日(画像はプレスリリースより)「お通じについて」アンケート女性の多くが悩んでいるのが便秘。お通じがあまり快調でない人は、スッキリしない気分になるだけなく、お腹が苦しくなる、肌が荒れるなど、身体のトラブルも抱えているようです。6月3日、エムティーアイは、同社が運営するWEBサイト「ルナルナ」において、「お通じについて」のアンケートを実施したと発表しました。健康や美容の天敵である便秘について、様々な悩みや対応策が明らかになりました。スッキリ感に注目!本調査によると、自分が便秘症だと感じている人は、全体の63.0%にものぼることがわかりました。毎日排便がある必要はなく、2~3日に1回の頻度でもスッキリと満足のいくお通じがあれば、便秘症ではないとのこと。大事なのは回数よりもスッキリ感のようです。さらに、どんな場合に便秘になりやすいのか尋ねたところ、1位は生理前という結果に。これは女性ホルモンの影響による腸活動の低下が原因だと考えられています。その他、外泊時や忙しいときなど、自分のペースが乱されやすい環境下では便秘になりやすいことが判明しました。まずは生活習慣の改善を便秘の解消法として実践されている生活習慣としては、「食事に気をつける」が1位に。続いて「起床時に水を飲む」がランクインし、飲食について気をつけている人が多いことがわかりました。食物繊維の多い食事に、7~8杯ほどの水分をとることで排便が期待できるそうで、また、適度な脂肪の摂取も欠かせないとのこと。便秘薬の服用を考えている人については、自己判断で市販薬を頼りにするのではなく、医師の診断を受けて正しく薬を使うことが大事だと、本調査では注意を促しています。【参考】エムティーアイ プレスリリース(PR TIMES)
2014年06月05日サン・クロレラは、全国の10~80代の男女を対象に「お通じに関する実態調査」を実施した。調査では、女性の5割以上が便秘気味であると感じており、さらに1日1回のお通じでも、便秘であると感じることがあるという結果が出た。この調査は、同社がインターネット調査会社のマクロミルに委託して3月29日・30日の2日間で実施したもの。1,030人(男性515人、女性515人)の有効回答が得られた。「お通じの回数」についての質問では、51.3%が「1日1回程度」と回答。続いて19.6%が「1日2~3回程度」、15.7%が「2日に1回程度」と回答した。また、「下痢や便秘などお通じの状態」についての質問では、男女平均で3割が快便であると回答。しかし女性の5割以上が便秘気味であると回答した。さらに「よく便秘になる」と答えた人のお通じの回数は、「3日に1回」程度が33%。「1日1回程度」と回答した人も15.5%おり、1日1回のお通じが、必ずしも快便の基準とは言えないという結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日