23日(土)から公開になるディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ズートピア』に公開エリアごとの“ご当地キャラクター”が登場することが発表になった。アメリカやカナダでムース(ヘラジカ)のニュースキャスターが登場する場面は、日本版では“タヌキ”のキャスターが登場する。その他の写真本作は、一人前の警官になることを夢見るウサギのジュディと、キツネの詐欺師ニックが、ズートピアの運命を左右する大事件の解明に挑む物語。劇中には60種類以上もの動物たちが登場し、同じ種でもそれぞれが個性豊かに描かれているが、映画の中に登場するニュース・キャスターは公開エリアごとに別の動物が担当することになった。「世界各国でその土地独自のキャラクターを設定したのは、より映画を身近に感じてもらいたいという思いから」というバイロン・ハワード監督とリッチ・ムーア監督は「日本特有のキャラクターを探しているときに、ちょっといたずら好きでずる賢く、それでいて茶目っけがあり頭の良い不思議な雰囲気を持つ動物を見つけ、それがタヌキでした」と説明。ご当地キャラは全5パターンあり、ムース、タヌキをはじめ、オーストラリアではコアラが、中国ではパンダが、ブラジルではジャガーがキャスター役で登場する。また、本作の日本語版ではこのタヌキの声を芋洗坂係長が演じることが発表になった。『ズートピア』4月23日(土)全国ロードショー
2016年04月05日寺田倉庫は、厳選された画材に触れながら、美術大教授や画材メーカーなどのプロの技法を間近に学べるワークショップ「T-Art Academy(ティー・アートアカデミー)」を開催すると発表した。開催日は4月2日からの毎週土曜日・日曜日。会場は東京都・天王洲アイルの画材ラボ「PIGMENT(ピグモン)」。受講料、受講資格、時間等は講座によって異なる。同ワークショップは、同社が運営する画材ラボ「PIGMENT」でこれまで不定期に開催してきたワークショップをこの4月以降、毎週土曜日・日曜日に定期開催する運びとなったもの。講師には、第一線で活躍するアーティストや伝統技術を守り伝えている職人、大学教授、画材メーカーを迎え、他ではなかなか得ることができない知識や技術を実践的に学ぶことができるという。定期開催となることで講座数が大幅に増加し、日本画、絵具づくり、表装、展色剤制作、書、中国山水画など、上半期(4~9月)だけで現在30以上の講座が予定されている。講座内容は初心者向けからプロ向けまで、趣味で創作活動をする人はプロのアーティスト、アート研究者など幅広いユーザーが対象となっている。なお、日程や講義内容、講師プロフィール、当日のスケジュール、受講料、申込み方法、申込み締め切り、会場へのアクセスなどの詳細については、T-Art AcademyのWebサイトを参照のこと。
2016年03月24日ご当地フードグランプリ事務局は3月8日~11日、千葉県千葉市・幕張メッセで開催される「FOODEX JAPAN 2016」にてフードコンテスト「ご当地アイスクリームグランプリ」「ご当地おつまみグランプリ」を同時開催する。両コンテストでは、「FOODEX JAPAN 2016」に来場する流通関係者・バイヤー・シェフ・製造メーカー担当者など「食」のプロ1,200人以上が審査員となって出店食品を吟味する。商品の創意工夫性や地域性などがプロ目線で読み取られることで、「2016年のヒット性がリアルに見えてくる」とイベント担当者はコメントしている。2015年は「チーズ」と「缶詰」、2014年は「ヨーグルト」と「醤油&味噌」など、2012年から5年連続でテーマカテゴリーを変えながら開催されており、「ご当地アイスクリームグランプリ」は2012年以来4年ぶり2回目、「ご当地おつまみグランプリ」は初開催となる。「ご当地アイスクリームグランプリ」には44メーカーの61商品がエントリーしており、北海道の「稚内牛乳アイスクリーム」から、沖縄のパッションフルーツのソルベまで、全国のご当地アイスをとりそろえる。ほかにも、山形県の「とびうお焼き干しだしアイス」など、地方ならではのアイスも多数エントリーしている。「ご当地おつまみグランプリ」には、36メーカーの39商品がエントリー。栃木県「大田原牛のポテトチップ ステーキ味」や山形県「オランダせんべい」などのスナックや、北海道「キンキ中骨缶詰」などのご当地缶詰に生ハム、フルーツコーン、ワインに合うチーズケーキなどもエントリーしている。開催期間は、3月8日~11日の4日間。会場は、幕張メッセ「FOODEX JAPAN 2016」内(千葉県千葉市美浜区)。なお、「FOODEX JAPAN」は、商談を目的とした食品・飲料のバイヤー向けのビジネストレードショーであり、食品業界関係者の専門商談会であるため、食品業界関係者以外は入場できない。結果は3月15日に、グランプリ専用Webページにて発表されるとのこと。
2016年03月08日Tooは、グッドパッチと共同で3月10日と23日の両日、Too×Goodpatch セミナー&ワークショップ「プロトタイピングで変わる開発プロセス」を開催する。日程および会場は、3月10日が東京都・渋谷のGoodpatchオフィス、3月23日が東京都・虎ノ門のThe Gallery Too。どちらか一方だけの参加も可能で、ともに受講無料(事前予約制)。同イベントは、Tooとグッドパッチが事業提携した両社が、デザイン会社やエンタープライズ企業へ新しいデザインプロセスの普及を目的に、プロトタイピングツール「Prott」を用いたセミナーとワークショップを開催するもの。3月10日(15:30~17:30、受付開始15:00)には、プロトタイピングについてよく知らない企画職、デザイナー、エンジニア、あるいはPrott に興味のある人を対象に、プロトタイピングの概要とProttの機能、UIデザイナーから見たProttのメリットや活用方法などを紹介するセミナー「プロトタイピングで変わる開発プロセス」を開催する。講師はグッドパッチのUIデザイナー・山本麻美氏とアカウントマネージャー/UXデザイナー・佐宗純氏。会場は東京都・渋谷のGoodpatchオフィス(グッドパッチ本社2F)。受講無料(定員50名、申し込み多数の場合は抽選)。また、3月23日(15:30~18:30、受付開始15:00)には、プロトタイピングのデザインプロセスを実践してみたい人を対象に、プロトタイピングの概要とグッドパッチのデザインプロセス、グループでの疑似サービス開発などを行うデザインプロセス体験ワークショップ「プロトタイピングで始めるサービス開発」を開催する。講師はグッドパッチのプロジェクトマネージャー・竹田哲也氏。会場は東京都・虎ノ門のThe Gallery Too(Too 本社内)。受講無料(定員30名、申し込み多数の場合は抽選)。なお、3月10日、23日ともに、セミナーおよびワークショップ終了後、会場にて懇親会が予定されている。セミナーおよびワークショップへの参加希望者は、イベントページより申し込む。
2016年03月02日三越伊勢丹ホールディングスは、いま注目されている手芸の作り手のワークショップなどを展開するイベント「Handmade lab ~レッツ手芸女子~」を開催する。開催日程は3月2日~6日(開催日時は催しごとに異なる)。同イベントが開催された背景には、デジタル化、機械化が進む現代に生きる女性の中で、自らの手を動かす「手芸」が注目されていることがあるという。期間中は、手芸のカテゴリの中でもよりキャッチーでかわいらしいことを主眼においた、3つのコンテンツを日本橋三越本店が提案する。目玉となっているのは、趣味として取り組む手芸でも注目される芸人・光浦靖子氏本人が講師を務める「ブローチ作成ワークショップ」。開催日時は3月5日 12:00~14:00、16:00~18:00。参加費は税抜3,000円。各回15名が定員となり、希望者は同店へ電話し予約する。この催しのほか、光浦氏公認の羊毛フェルト手芸キットや手芸本を販売する。また、電子部品と手芸を組み合わせた作品を手がけるアートユニット「テクノ手芸部」がワークショップを展開。3企画を展開予定で、「目の光るへんてこ動物デコパージュ」が3月2日、4日、5日、 6日、8日、各日12:00~19:00(随時対応)。参加費は税抜1,000円。「着せ替えディスコブローチ」は3月5日、6日の各日12:00~14:00、参加費は税抜5,000円。「テレビのリモコンに反応して光る基盤刺繍」は3月5日、6日の各日15:00~17:00、参加費は税抜3,000円。さらに、デザインユニット「On-travelling Designs」によるワークショップも展開。3月5日、6日の各日12:00~14:0016:30~17:00を除く時間帯に随時対応するかたちで実施する。「ビジューの紋章ブローチづくり」の参加費は税抜2,000円。「フラワーロゼットづくり」「フリルロゼットづくり」の参加費は税抜1,200円。
2016年02月25日東京都・麹町のクリーク・アンド・リバー社は、"ユーザー体験"について探るワークショップ「リアル脱出ゲームのコンテンツディレクターと挑戦 ~あなたはユーザーの感情を操れるか~」が開催される。開催日時は2月6日14:00~18:00。参加費は同社へ登録済みの場合は無料、未登録の場合は1,000円。同ワークショップは、リアル脱出ゲームを運営する株式会社SCRAPのコンテンツディレクター西沢匠を講師として、"ユーザー体験"について語られるもの。企業と企業、クリエイターとクリエイターがコラボし、スキルを高めていく場「と、コラボ」の第21回目ワークショップとして開催される。同社によれば、昨今、Web制作においてUX(ユーザーエクスペリエンス=利用者がサービスを使ったときに得られる経験や満足)を考える工程は無視できないものとなっているという。このワークショップでは、ファンを魅了するリアル脱出ゲームを作り続ける西澤氏とともに、ユーザー体験とはどのように考え、どのようにコンテンツに落としこんでいけばよいのか、「感情をつくる仕事」とは何か、を探るということだ。ワークショップの対象は、Web業界お仕事をしているディレクターやデザイナー、企画出しやアイディア発想に困っているディレクターやデザイナー、これからディレクターになりたいと考えている人が対象となっている。参加に際しては、同社Webサイトから申込が必要となる。
2016年01月19日スープ専門店・スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)が1月30日、“食”を起点に「おいしいって何?」を考えるワークショップ「おいしい教室~落語と食のじかん~」を東京・中目黒のスマイルズ本社にて開催する。今回のワークショップでは、『時そば』や『饅頭こわい』など“食”がキーワードの演目も多数ある日本の伝統芸能のひとつ、“落語”にフォーカス。落語を通して江戸時代の庶民の暮らしに触れながら、昔も今も変わらない「おいしいって何だろう?」について考えていく。当日はゲストに落語家の柳家花緑を迎え、二席の噺を披露してもらう他、柳家とスマイルズの代表である遠山正道によるトークセッションを開催。最後には、「落語と食のじかん」にちなんだ軽食と飲み物が楽しめる立食懇親会も行われる。なお、定員は45名となっている。【イベント情報】「おいしい教室~落語と食のじかん~」会場:スマイルズ住所:東京都目黒区中目黒1-10-23 シティホームズ3階会期:1月30日時間:16:00~19:00(開場は15:45)料金:6,000円申込:
2016年01月07日山崎製パンは12月26日~2016年1月31日、日本全国各地の特産品を使用した「ご当地ランチパック」6品を全国の「デイリーヤマザキ」「ヤマザキショップ」店舗のほか、ヤマザキ製品取扱店で発売する。東日本地区の「ランチパック 上州牛肉のすき焼き風」(税込173円)は、群馬県のブランド牛「上州牛」のすき焼き風フィリングをはさんだ一品。中部地区の「ランチパック 名古屋コーチンの焼鳥風&マヨネーズ」(税込173円)には、日本三大地鶏の1つである「名古屋コーチン」の焼鳥フィリングが入っている。「ランチパック とやまポーク入りキャベツメンチカツ」(税込173円)は、北陸地方の「とやまポーク」を採用。関西地区からは、日本三大茶の1つ「宇治抹茶」を使った「ランチパック 宇治抹茶クリーム&つぶあん」(税込130円)を発売する。中四国地区の「ランチパック ネーブルオレンジ&チーズ」(税込130円)は、「広島県産ネーブルオレンジ」の果汁を使用したネーブルオレンジゼリーとチーズクリームを使用。九州地区の「ランチパック はかた地どりの鶏つくね」(税込173円)は、「はかた地どり」の鶏つくねと照り焼きソースを一緒にはさんだ。期間中には、「日本全国ランチパック選手権」をインターネット上で開催。同企画は、6品を対象とした人気投票キャンペーンで、投票した人の中から抽選で100人に「上州牛すき焼き用」「富山昆布〆三昧」などの「選べるご当地グルメ」が当たるというもの。詳細は、キャンペーンページで公開している。※価格は全て参考価格
2015年12月17日アップルは10日、12月7日から13日までのコンピュータサイエンス教育週間に合わせ、コンピュータプログラミングの基礎を学べる無料のジュニア向けワークショップ「Hour of Code(コーディングの時間)」をApple Store各店で実施した。本稿ではApple Store, Omotesandoで開催されたワークショップの様子をお届けする。Hour of Codeは、コンピュータサイエンス教育普及を推進するNPO団体であるCode.orgが提唱している運動で、180カ国以上の生徒数千万人が参加している。Hour of Codeのイベントは誰でもどこでも開催することができ、この運動を以前より支援したきたアップルは、世界規模でスペシャルイベントを実施している。今回のワークショップは6歳以上を対象に実施され、筆者が取材した回には、学校の授業を終えた小学生8名が参加した。ワークショップは、用意されたチュートリアルを進めることで、誰もがプログラミングの基本を1時間で習得できるような内容になっている。開始に先立って、参加者全員でビデオを視聴。ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグらが登場するこのビデオはYou Tubeでも見ることができる。ビデオを見終わると続いて、Apple Storeのスタッフから、注釈が。コードを書くことは、エンジニアだけがする事ではなく、皆に関係あることなのだというイントロダクションののち、各々で自己紹介。名前と将来の夢をお互いに伝え合う。その将来なりたい自分の姿と、先ほどの、コードを書くことは皆に関係あるよという話をつなげ、スタッフは、電子レンジなど身の回りにあるものもプログラムが動いていると丁寧な解説をしてくれた。そしていよいよiPad miniを使ってチュートリアルを動かしていく。今回は映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場する球型のドロイド・BB-8を実際に動かしてみるというものだ。前作『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』が公開されたのは10年前だから、子供たちは知らないのではないかと思ったのだが、CMとタイアップをガンガン展開してるからか、意外と「知ってるー」という声が多かった。BB-8はコンピュータでコントロールされているという設定もあり、この課題に登場させるのにピッタリのキャラクターだ。映画の登場人物であるレイという女性と一緒にBB-8が部品を集めていくという動作を実行させるのだが、プログラムの構築は命令が書かれたブロックをつなぎ合わせて行っていく。「前方に移動します。」「左に曲がる」「右に回転」といった基本的な動きが書かれたブロックを組み合わせて作業を進めるのだが、要領よく進められる子もいればそうでない子もいる。わが子が上手くこなせてない様子を見て、お父さんお母さんが助太刀に入ろうとするのだが「自分でやる!」と、解決法を自ら探ろうとする子が多かったのが印象的だ。スタッフも補助に入るが、こうしなさいと指示するのではなく「何回右に動いたらいいのかな?」といったようにヒントを与えるにとどめ、思考することに重きを置いていたところは高く評価したい。これは競争ではないから、何問解けたから偉いということではないし、それよりも、思考方法を鍛錬することのほうが重要なのだ。また、協力を仰ぐのに、その日その場で会った隣の子に声をかけるという姿も印象に残った。一緒に同じ作業をすることで、同じテーブルに座った子供たちの間で連帯感が生まれているようにも見えた。約1時間のワークショップが終了すると、修了証が授与され、作業で使ったアップルのイヤフォン「EarPods」がプレゼントされた。最後にゲストとしてバックルームからSpheroより発売されたBB-8が登場。iPadからコントロールして皆で楽しんだ。なお、ワークショップで採用されたチュートリアルはこちらから利用することができるので、興味があれば一度試して頂きたい。
2015年12月11日Appleは、12月7日から13日までのコンピュータサイエンス教育週間に合わせ、各国のApple Store実店舗で6歳以上の子供向けの無料ワークショップやイベントを開催する。10日には、コンピュータプログラミングの基礎を学べる1時間の無料ワークショップ「Hour of Code」の実施が予定されており、日本でも8つのApple Store実店舗(銀座、表参道、渋谷、心斎橋、札幌、名古屋、仙台一番町、福岡天神)で予約受付が始まった。時間は銀座、表参道、渋谷、名古屋、心斎橋、福岡天神が16:30、18:00、19:30で、札幌、仙台一番町は16:00、17:30、19:00をそれぞれ予定している。また、一部のイベントは、iTunes上のPodcastで配信されるとのことだ。日本では他に銀座、表参道、心斎橋の3店舗でイベントが開催される。日時は以下の通り。Apple Store 銀座 12月7日(月) 19:00 「Inspired to Code:LoiLo Inc.杉山浩二」Apple Store 表参道 12月8日(火) 19:00 「Inspired to Code:小嶋秀徳(Logical 9)」Apple Store 心斎橋 12月12日(土) 19:00 「Inspired to Code:ナイトズーキーパー」銀座では、子供向けの直感的に使える教育アプリを開発してるLoiLo Inc.のCEO・杉山浩二氏が、自分自身を表現できる力を子供たちに与えるアプリを生み出すことへの思いや、LoiLoがどのように教育の世界に革新をもたらしているかを紹介する。表参道では、パズル感覚でキャラクターをつなげながら、iPadでプログラミングとロジカルシンキングを学べる「Logical 9」を開発した小嶋秀徳氏が、プログラミングとの出会いや、アプリケーション開発に込めた想い、教育現場で注目を集める理由を、デモンストレーションを交えて紹介する。心斎橋では、ストーリーを創る、読む、描く、バトルのクリエイティブプロセスとロジカルに考える力を身につけられる「ナイトズーキーパー」の開発者であるサムエル・デビッドソン氏と言上和也氏が、親子で楽しく学べるアプリに込めたビジョンや、開発秘話、テクノロジーが可能にする知育コンテンツの持つ可能性を語ってくれる。
2015年12月02日フラワー&アート制作ユニット・キュイキュイ.(Cui Cui.)による「クリスマスリース&お正月飾りをつくるワークショップ」が12月6日と13日にBRICK & MORTAR新宿店、中目黒本店で開催される。キュイキュイ.は花が好きなイラストレーター・sa-koとアートが好きなフラワーコーディネーター・erikoによるユニット。子供から大人まで楽しめる花遊びやお絵かき・造形の教室を主催するほか、花のケータリング、花束・アレンジメント・リースのオーダー制作などを行っている。同ワークショップでは、木の実や木の葉を使ったミニクリスマスリースや、松かさや蓮の実、ドライフラワーを使ったお正月飾りなど、好きな材料を組み合わせてオリジナルのクリスマスリースもしくはお正月飾りを作ることができる。なお、BRICK & MORTAR新宿店で開催されるワークショップではクリスマスリーとお正月飾りどちらか1点を、中目黒本店で開催されるワークショップではお正月飾りのみの製作となる。参加の申し込みは、店頭もしくは電話で受付中。(※定員に達し次第受付終了)新宿店の店頭では、クリスマスリース&お正月飾りの完成品の販売も行われる。【イベント情報】「クリスマスリース&お正月飾りワークショップ」会場:BRICK & MORTAR新宿店住所:東京都新宿区西新宿1-1- 5ルミネ新宿店6階会期:12月6日時間:13:00から/14:30から料金:2,500円(材料費込み)「お正月飾りワークショップ」会場:BRICK & MORTAR中目黒本店住所:東京都目黒区中目黒1- 4-4 1階会期:12月13日時間:13:00から/14:30から料金:2,500円(材料費込み)
2015年12月02日美味しい手みやげというと、なんとなく東京に集まりがちなイメージが。でも各都道府県にもご当地ならではの素敵な手みやげグルメが!雑誌『anan』での密かな人気企画、47都道府県別ネタが登場!県民性に詳しい矢野新一さんが、手みやげとの関係を分析。彼らの生態は、愛されている手みやげと共通点が多数?! どれもおいしさも満点。ぜひ注文してみて~。■山形県さくらんぼきらら6個入り¥540、12個入り¥1,080(共に税込み)さくらんぼショップTEL:0237・47・2111オンラインショップwww.sakuranbo-shop.co.jp米沢、鶴岡という代表的な2つの城下町に育った男子たちは、男性上位の傾向がいまだに強く、思考も行動もかなり保守的。歴史的には大阪とのつながりが強かったせいか、東北の中で、最もお金に細かい性質を持つ。恋の炎に火がついても、生真面目さや慎重さでリミットがかかってしまい、なかなか盛り上がらないのも特徴。でも実はそれ、ツンデレの裏返し。本当は優しいけれど、それを表現するのが苦手なだけという、かわいい一面も。そんな性格は、美しい透明なゼリーの中に、山形県人のソウルフードであるさくらんぼをそっと包み込んで作った、「さくらんぼきらら」に共通するところが。秘めた甘い情熱、絶対おいしいはず。■福島県ままどおる5個入り袋¥432、10個入り袋¥864(共に税込み)など三万石TEL:0120・23・1010海に近い浜通りエリアの男子は、ワイルド&ストレートで、恋愛にも積極的。内陸部の会津エリアは、昔気質の男子が多く残る地域。その間に挟まれた中通りエリアの男子は、古風さとワイルドさを併せ持つ。そんな3つの個性が入り乱れる福島男子ですが、全員に共通するのは、家族思いだということ。そんな福島の名物が、こんな優しい名前を持つ「ままどおる」ということに、なんだか納得!バターを使った生地で、ミルク味のあんを包んだこのお菓子は、ひと口食べるとそのまろやかさに思わず涙がホロリ…レベルな優しい味。無頼っぽく見せてる浜通りの男子も、心の中は母を愛するまろやか男子なのかも。■茨城県メロンバームSサイズ¥1,750、Mサイズ¥2,350(共に税込み)深作農園TEL:0291・35・5870FAX029・135・5871オンラインショップfarmkuchen.com/melon/index.html北部エリアは保守的で見栄っ張り、真面目だけど口ベタな男子が多い。細かいことを気にしない、ヤンキー気質が特徴。一方、南部は東京のベッドタウンとしての役割を果たしているので、北部に比べると柔軟性のある優しい男子の比率が上がる。どちらにも共通するのは、車が好きで、甘いものが大好物、というところ。昔はせんべいの購買量が日本一だったが、徐々に洋菓子の人気もせんべいと拮抗するようになってきた。今回ご紹介の「メロンバーム」は、実は生産量日本一という特産品のメロンを使ったバウムクーヘン。車に欠かせないタイヤの形に似た形状ということも、まさに茨城チック。車デートで買いに行きたい~。■千葉県ぴーなっつ最中1個¥108、5個詰め¥648、8個詰め¥1,080(すべて税込み)など米屋TEL:0120・753・048オンラインショップwww.eshop-yoneya.com/shop/東京に近いベッドタウンエリアの北西部と、自然豊かな南東部に県民性が分かれる千葉。北部は義理人情を重視する性格で、勉強も恋もそつなくこなす都会派男子。一方、南部はマイペース型。人生を楽しく過ごすことがモットーで、明るく自由奔放。落花生が最中になったこのお菓子は、地元の特産品である落花生を、持ち前の義理人情で大切にしたい北部男子と、好きなものを楽しくミックスさせる発想の南部男子の両方の気質が表れている気が。天真爛漫な甘えっ子の千葉男子、パッケージに描かれたかわいい笑顔は、彼らのそんな人懐っこい笑顔にそっくり?!おしゃれな都会女子も納得のかわいらしいパッケージにも注目。※『anan』2015 年12月2日号より。監修・矢野新一(ナンバーワン戦略研究所)イラスト・菜々子
2015年11月28日フォーカルポイントは、iOSデバイスに直接つないで使えるIK Multimediaの製品を使って、音楽演奏や制作を体験できるワークショップイベント「iPhone、iPadとiRigシリーズで、音楽の演奏や制作を楽しもう!!」を開催することを発表した。日時は11月27日 19:00~20:00。会場は東京都・世田谷の二子玉川 蔦屋家電 2Fラウンジ。入場無料。同イベントは、iPhone、iPad、iPod touchに直接つないで使えるIK Multimediaの「iRig」製品、音楽アプリ、GarageBandを使って、音楽の演奏やレコーディングを行い、友だちと共有する方法を体験しながら学べるワークショップ。ゲスト講師として、江崎グリコ、トンボ鉛筆の他、Volkswagen、Aston Martin、The Palm Hotel(ドバイ)など、グローバル企業のTVコマーシャルや映像作品などの音楽を手掛ける作曲家・ナカシマヤスヒロ氏を迎える。会場は、"ライフスタイルを買う家電店"「二子玉川 蔦屋家電」(二子玉川ライズショッピングセンターテラスマーケット)内の2Fラウンジ。ワークショップへの参加は無料で、事前予約などは不要。座席は用意されているが、満席の場合は立ち見での参加になるということだ。
2015年11月26日今年で55周年を迎えた手編み糸ブランド「パピー」では、クリスマスツリーにも飾れるオーナメントのワークショップを下北沢店にて12月2日(水)、16日(水)の2日間で開催する。ワークショップで作るのは、ニット作家である東海えりか氏デザインのハンドメイドの温もりを感じさせるお家のオーナメント。初心者でも2時間ほどでオリジナルのオーナメントを作ることができる。ツリーに飾り付けた後、クリスマスが終わってもキーリングを付ければキーホルダーとしても使える。手編みに興味はあるけれど、自分ひとりで始めるのは気が重いという人におすすめのワークショップだ。さまざまな糸や素材、カラーの組み合わせ、編み方など、アイデア次第で無限にオリジナルアイテムを作ることができる楽しみを、ぜひこの機会に体験してみてはいかが?ワークショップの参加料1,080円、各日11:00~13:00の2時間で定員8名。申し込み方法は、Puppy下北沢店に電話もしくは来店して直接予約。(text:Miwa Ogata)
2015年11月19日サークルKサンクスは10月27日、静岡県三島市のご当地グルメ「みしまコロッケ」を使用した「みしまコロッケサンド」(税別232円)を全国の「サークルK」「サンクス」にて約30万食限定で発売する。みしまコロッケは、静岡県三島市のご当地グルメで、箱根西麓でとれた「三島馬鈴薯」(メークイン)を100%使用したコロッケ。三島馬鈴薯は手堀りで収穫し、1~2週間かけて乾燥、熟成させて出荷するため、短期間しか流通しない貴重なじゃがいもだという。同商品は、三島馬鈴薯本来のいものホクホク感を味わえるコロッケサンド。素材の味わいを生かすため、ソースの使用量は最低限に抑えている。温めると、いものホクホク感がさらに増すとのこと。
2015年10月23日お雑煮やさんは27日、東京都江東区青海・ZeppTokyo2F「nifty 東京カルチャーカルチャー」にて、「ご当地雑煮祭 2015 秋」を開催する。○ご当地雑煮を遊び味わい尽くす、"お雑煮イベント"同イベントは、ご当地雑煮を遊び味わい尽くす、"ありそうでないお雑煮イベント"だという。前回、真夏の7月29日に「雑煮祭り」を開催したところ、好評につきチケット完売御礼となったイベントの第2弾となる。今回は、全国のご当地雑煮から「鹿児島の焼きえびダシ雑煮」「香川のあん餅雑煮」「奈良のきなこ雑煮」「東京の江戸雑煮」「新潟 新発田の鮭と火入れしたいくら他具だくさん雑煮」の5種類をラインナップし、食べ比べて楽しめる。加えて、お雑煮研究所(お雑煮やさん)と共に共同研究している帝京平成大学の学生が開発した、若者でも日常的に食べたくなる雑煮「ココナツカレー雑煮」も振る舞われる。また、テリー植田氏(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)がプロデュースし、お雑煮研究所と日本名門酒会がコラボする異色かつリッチな企画も実施。日本名門酒会が雑煮にぴったり合う日本酒10種類をセレクトし、試飲もできる。当日は、単にお雑煮を食べ比べるだけではなく、お雑煮にまつわるローカル色の強い背景の物語を知って楽しめるよう、お雑煮研究所 粕谷浩子氏によるトークショーに加え、クイズの世界でチャンピオンを数多く取った閃き作家・高柳優氏の「お雑煮クイズ」も開催。"お雑煮エンターテイメント"の世界を、存分に楽しめるイベントになっているという。開催日時は、10月27日 19時~21時30分。会場は、「nifty 東京カルチャーカルチャー」。価格は、3,300円(e プラスにて前売り券発売)。
2015年10月10日シンガポールの国立公園では、観光客でも参加できる様々なイベントやワークショップを開催。無料で楽しめる催しや、子供向けのイベントなど様々ラインナップ。学問の秋、いつもの旅と一味違った体験をしてみては?Boschプレゼンツ:シンフォニー・イン・ザ・パーク©Singapore Tourism Boardボッシュが開催する音楽の夕べ。シンガポール大学シンフォニー・オーケストラによるクラシックと現代曲のレパートリー。コンサートに先立ってうちわも配られる。(在庫限り)Bosch Presents: Symphony in the Park開催日時:2015年10月11日(日)18:00-19:00場所:シンガポールボタニックガーデン内Shaw Foundation Symphony Stage(シンフォニーステージ)参加費:無料※詳細はこちら蘭園ツアー©Singapore Tourism Boardボランティアガイドによる蘭の美しさと多様性を探るツアー。英語。(最終回のみ中国語も有り)Orchid Garden Tour開催日時:2015年10月17日(土)9:00、10:00、11:00、16:00の4回(それぞれ1時間)場所:シンガポールボタニックガーデンナッシムゲートのビジターサービスデスク(Visitor Services Desk at Nassim Gate)参加費:大人S$5、子供S$1※12歳以下無料参加方法:15分前までに現地で受け付けを済ませること。(先着順)※詳細はこちらサラとガーデニング(ガイドツアー)恐竜の女の子のキャラクター「Sara(サラ)」と巡る子供向け植物園ツアー。Sara Goes Gardening (A Guided Tour)開催日時:2015年10月24日(土)10:00-11:00場所:シンガポールボタニックガーデン内ジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデン(Jacob Ballas Children’s Garden)参加費:子供1人につきS$9(ワークブックと付き添いの大人料金含む)参加方法:ホームページから参加登録(残りわずか!)※詳細はこちらシンガポールの国立公園では、毎月以上のようなワークショップを開催。中には、日本語のガイドが付くイベントも。参加の登録が必要な人気のプログラムはすぐに満席になってしまうので、イベント情報は随時チェックし、早めに参加受付を済ませよう。・その他のイベント情報はこちらを参照
2015年10月09日秋田県湯沢市の湯沢市役所駐車場などで10月3日~4日、「全国まるごとうどんEXPO 2015 in秋田・湯沢」が開催される。○22種類のご当地うどんを食べ比べ同イベントは、「うどん」食文化を通じて地域の垣根を越えた連携を生み出したいと、日本三大うどんのひとつ「稲庭うどん」の地元である秋田県湯沢市で2011年にスタートした。期間中、来場者の投票によりNo.1を決める「ご当地うどんグランプリ」が開催され、同地域名産の「稲庭うどん」のほか、北海道の「下川手延うどん」、山形県の「山形肉うどん」、富山県の「氷見うどん」、愛知県の「名古屋きしめん」、長崎県の「長崎五島うどん」など、県内外各地から選ばれたご当地うどん全22種類が出品される。ステージでは、アルコ&ピース、インスタントジョンソン、彦麻呂、360°モンキーズなどが出演し、秋田県出身の歌手・高田由香さんがライブで会場を盛り上げる「お笑いステージ&トークショー」を開催する。また、ジャンル不問のストリートライブ「まるごと湯沢ミュージックストリート」や、秋田県立湯沢高等学校書道部による「書道ガールズパフォーマンス」、懐かしい車種が展示される「オールドカーの展示」などのイベントが用意されている。会場には同地域の特産・名産品などを販売する「マルシェコーナー(まるごと特産市)」や、足湯&ご当地キャラとの交流コーナーを展開する「湯沢雄勝観光PRコーナー」が設置されるほか、国登録有形文化財「山内家住宅」の一般開放、酒蔵の自由見学などが同イベントに合わせて行われる。時間は、3日が10時~18時、4日は10時~17時(予定)となる。3枚一綴りの「うどん食事券」が前売り1,000円、当日1,200円で販売され、使いきれず残ったチケットは特産市または商店街(参加店限定)で商品と交換できる。
2015年10月01日こどものためのワークショップ博覧会「 ワークショップコレクション11 inシブヤ 」が、先月末に渋谷TODビルと新南平台東急ビルにて開催されました。今年で11回目となるこのイベント。約150の遊びと学びのプログラムが集結し、多くの子どもたちでにぎわっていました。今回のイベントは、取り壊しが決まっている2つのビルがメイン会場。渋谷TODビルでは、子どもたちがエントランスの壁じゅうにペンキで自由に絵を描いていてとにかく迫力満点。世田谷区から来場していた1歳の女の子のママは「まだ子供が小さいから参加できるワークショップはないと思っていたけれど、こんなペンキだらけになって遊べるとは思わなかった。子どももとっても楽しそうです」と笑顔で話してくれました。とにかく数多くのワークショップイベントが集結しているこのイベント。10階建てのビルの各フロアにワークショップスペースがずらりと並び、お目当てのブースを目指す子どもたちもたくさんいました。気になるワークショップの内容はというと、伝統工芸品づくりにチャレンジしたり、時計やカップを作ったり、一からモノづくりをするワークショップだけでなく、デジタル機器で勉強をする体験型プログラムも。親子でキャンドルを作るワークショップでは、女の子の参加が多く、ママも一緒になってカップケーキのようなかわいいデコレーションを施していました。また、3Dプリンターで作品作りができるブースでは、男の子と一緒にパパたちが夢中になって機械を見つめている姿が印象的でした。デジタル機器を使ったり、手芸を楽しんだりするブースがある中、ひときわユニークだったのは、子どもが生け花に挑戦できるワークショップ。「大人は花の高さを揃え、バランスを考がえるのですが、子どもは極端に高いのを3本、低いのを3本、といった感じで、思ったままに花を生けるので見ていてとっても新鮮です。子どもは感性が新鮮なのでとっても面白い作品に仕上がるんです。こちらも勉強になります」と花道家元池坊の方は話してくれました。普段の子どもたちとの関わりだけでは見ることのできない姿が垣間見え、大人たちも新たな発見があるワークショップイベントでした。(ウーマンエキサイト ママ編集部)
2015年09月30日「安いお酒を美味しく」 。そんな思いで生まれた東京ご当地アルコールはちょっぴり強め。そんな東京・下町のお酒の魅力を、バンド「クリープハイプ」が探りました。この日2 軒目の『はりや』では下ネタからバンドの今後まで、大盛り上がりのクリープパイプの4人。滞在時間は3時間超え。この日は、お酒の弱い小泉さんも、尾崎さんや小川さんのハイペースに振り落とされることもなく、閉店時間を迎えました。以下で、下町の魅力あふれる居酒屋さんとそのお酒をご紹介。■はりや昭和6年に始まり、現在のマスターで2代目。奥さんが考案し作るメニューは、「同じメニューばかりだと常連さんに申し訳ないから」と増え続けるが、細かく刻んだイカゲソがたっぷりのげそ天(¥400)は不動の人気を誇る。ここで味わっておきたいのは「下町チューハイ」。焼酎を炭酸で割り、梅エキスなどを入れたもの。『はりや』ではレモン。発祥の地とされる墨田区の鐘ヶ淵通りには、飲み処以外に中華そば店などでも供され、いつしか酎ハイ街道と呼ばれるように。別名、焼酎ハイボール。酎ハイだけでなく、マスターが元バーテンダーだったなごりのジンハイもどうぞ。墨田区墨田2‐9‐1117:30~23:00LO日・祝日休カード不可TEL:03・3612・9888■神谷バー明治13年、酒屋から始まり、明治45年に日本初のバーとして営業をスタート。大正10年に建設され、登録有形文化財に登録されている建物は、当時の面影を残しながら現役で使われている。昭和に入ってから始まった洋食も、神谷バーの顔。かにコロッケ(¥730)は、トマトソースから手作りするなど、本格派!こちらの「デンキブラン」は浅草『神谷バー』で誕生して約100年。ジンやワイン、薬草などが秘伝のレシピでブレンドされている。まろやかだが、アルコール度数は30度と高め。電気には目新しいものを“電気○○”と呼んだ時代的背景が、ブランはブランデーから。台東区浅草1‐1‐111:30~21:30LO(3階の割烹は平日14:00~16:00は休み)火曜休(浅草で行事がある日は営業)カード可(2~3Fのみ)◇くりーぷぱいぷ尾崎世界観(Vo、G)、小川幸慈(G)、長谷川カオナシ(B)、小泉拓(Dr)の4人で、‘12年、メジャーデビュー。最新シングル『リバーシブルー』が9/30発売に。※『anan』2015年9月30日号より。写真・山田 薫津留崎徹花取材、文・小泉咲子
2015年09月24日日本橋高島屋(東京都)は9月16日~23日、「第5回 大東北展」を8階催会場にて開催している。同イベントでは、「ご当地パン」特集として東北6県からパン屋が集結する。岩手県からは、コッペパンを販売する「福田パン」が登場。地元では連日大行列で、多い日には1日3,000個が売れるとのこと。今年4月に開催した「大いわて展」でも登場し、6日間で6,000個を販売した。今回は、初日限定で14種類のクリームを用意し、実演販売を行う。価格は各180円で、1人5点までの購入となる。2日目以降は、包装済み商品4種類を販売。青森県からは、"くどぱん"という名称で親しまれる「工藤パン」が登場。「イギリストースト」各種(150円)を販売する。フワフワの食パンにマーガリンとグラニュー糖をたっぷりとサンドした商品となっている。秋田県からは、「たけや製パン」による「バナナボート」各種(180円)を販売。スポンジ、生クリーム、フルーツが一体となったスイーツ感覚のパンとなってる。宮城県からは、「フレッシュ製パン」の「クリームサンド」(各160円)が登場。ふんわりとしたコッペパンに甘さ控えめのクリームの組み合わせが特徴とのこと。ピーナッツクリームのほか、胡麻(ごま)や黒糖も用意する。福島県からは、東京都内初登場の「ロミオ」が「クリームボックス」を販売する。同商品は小さめの食パンに練乳系の甘いクリームを塗ったもので、1976年に誕生した。価格は200円で、9月16日~18日限定での販売となる。山形県からは、「たいようパン」が東京都内初登場。開いたコッペパンにバタークリームをサンドし、たっぷりのチョコレートでコーティングした「ベタチョコ」(150円)を販売する。また、直売所でしか購入できない「和ごころ」「チーズフォンデュ」も登場する。開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。※価格は全て税込※「日本橋高島屋」の「高」ははしご高
2015年09月16日石川県金沢市のもてなしドームで9月20日~21日の10時~16時、「石川県ご当地カレー選手権2015」が開催される。○来場者が食べたスプーンで投票同イベントは石川県内の金沢カレーをはじめ、和風カレーやインドカレー、タイカレー、ご当地カレー、ホテルカレーが一堂に会する。どれも1杯500円で販売する。会場では食べ比べができるほか、来場者の食べたスプーンで投票して優勝を決める選手権を実施する。前回優勝の「金澤駅前もてなし会」をはじめ、「きふじん」「パインダイナー」「パキスタン&インド料理azaan」「フランジパニバール」など、多数の店がエントリーする予定。さらに、石川県内のスイーツ店10店舗がスイーツを提供する「スイーツ選手権」も同時開催する。また、会場ではエフエム石川の公開生放送のほか、ご当地アイドルやスポーツチームのイベントなど、バラエティ豊かな催しも行われる。
2015年09月16日ライフイズテックとアイスタイルは9月11日、女子中学生、女子高校生を対象としたITワークショップ「Code Girls(コードガールズ)」を2015年10月11日に開催すると発表した。10月11日10:00-17:00に実施されるCode Girlsは、「プログラミングは、女の子の武器になる。」を合言葉に、女子中学生や高校生がプログラミングやデザインなどのIT技術を学び体験できるワークショップで、「WEBデザインコース」「iPhoneアプリ開発コース」の2コースが用意されている。対象は全国の女子中学生/女子高校生で、定員は40名。アイスタイルの本社オフィスで、プロのメイクアップアーティストからメイクを学んだり、女性エンジニア社員の話を聞くアクティビティなど、楽しみながらプログラミングやITを使った開発を体験できるという。ライフイズテックは今回のワークショップで、コスメや美容など身近で興味のあるものをきっかけにITを知り、ITを用いて創造する体験を通じて、デジタルの消費者から生産者への成長の一助となることを期待しているとしている。
2015年09月14日フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドはこのほど、「全国ご当地味噌汁人気投票」を開始した。○あなたにとって「味噌汁といえば?」、答えるだけでプレゼントが当たる同企画は、いつもの買い物に役立つ情報を発信するレシートポータルサイト「RECEIPO(レシーポ)」にて、投票するだけでプレゼントが当たるオープンキャンペーン。「RECEIPO」では、同社とクレディセゾンとの共同事業である「Point of Buy データベース」をもとに、毎月、ヒット商品がわかるレシーポランキングを発表するなど、いつもの買い物に役立つ情報を発信している。そうしたお役立ち情報を収集する中で、地域やエリアによって売れ筋商品が異なるカテゴリ・アイテムが存在することがわかってきたという。そこで、より広く全国の消費者から「ご当地の売れ筋商品情報」を収集すべく、「全国ご当地人気投票」を実施。第3回のテーマとして地域や家庭によって豆腐や油揚げ、長ネギなど具や味が異なる「味噌汁」を取り上げる。同キャンペーンの参加者には、投票結果に関係なく抽選でAmazonギフト券500円分をプレゼント。それぞれのエリアで人気の味噌汁の具やブランドがわかる投票結果については、9月下旬頃に「RECEIPO」上で発表する予定となっている。キャンペーン期間は、9月8日~14日。「RECIEPO」サイトトップより、「全国ご当地味噌汁人気投票」キャンペーンバナーをクリック。投票申し込みフォームに入力後、家庭でよく入っている味噌汁の具と「味噌の種類」を選んで送信することでエントリーできる。プレゼント当選人数は10名。当選発表は当選メールの配信をもって代える。
2015年09月10日明星食品は9月14日、「明星 大盛 新京都ラーメン」(税別205円)を発売する。同商品は、ご当地ラーメンにオリジナルのアレンジを加えた"新ご当地"大盛カップめんシリーズ第2弾。今回は、「京都ラーメン」に着目。同社によると、京都ラーメンはあっさりとした味付けと思われがちだが、京都には、こってりとした味わいのスープを特徴とするラーメン店もあるという。同商品は、京都ラーメンを代表する、2つの系統の味を合体させたもの。背脂を加えた醤油スープに豚骨のコクを合わせるアレンジを加え、"濃い味"スープに仕立てたとのこと。麺には、京都ラーメンの特徴を再現したという中細ストレートを採用した。
2015年09月08日ロッテリアは9月17日~12月中旬、「ご当地ふるポテ」7種類(各・税込300円)を全国の「ロッテリア」店舗で期間限定販売する。同商品は、全国から厳選されたご当地グルメをポテトのフレーバーにしている。北海道産ホタテエキスパウダーを使用した「ふるポテ北海道(ほたてバター風味)」や、甘いたれに絡ませたうなぎの味わいの「ふるポテ愛知(ひつまぶし風味)」などが登場。他には、「ふるポテ宮城(牛たん塩風味)」「ふるポテ富山(焼き白えび風味)」「ふるポテ京都(黒七味風味)」「ふるポテ兵庫(神戸ステーキ風味)」「ふるポテ福岡(明太高菜風味)」を用意している。
2015年09月04日バイオリンを擁するロックバンド・BIGMAMA。全国各地に熱狂的なファンを持つ彼らならではの作品が、9/2リリースの『MUTOPIA』。3曲入りのシングルですが、なんと3曲目に7種類のリリックを持つご当地版『MUTOPIA』が収録されることになりました。その7種類とは、「北海道」「東北」「関東」「中部北陸信越」「近畿」「中国四国」「九州沖縄」。1曲目に収録されている『MUTOPIA』のオリジナルバージョンをベースに、7種類のリリックが存在します。例えば北海道盤では、「ジンギスカン」や「日の出を一緒に拝んで」(ライジングサンロックフェスティバルのこと)などがリリックに登場します。音楽(MUSIC)の力で楽園(UTOPIA)に変える=『MUTOPIA』を有言実行した作品ともいえます。このようなことができるのも、どの地域でも全力のライブパフォーマンスを行ってきたBIGMAMAだからこそ。ちなみに、この作品は全国各地のタワーレコード限定のリリースになりますのでご注意を。リリース情報:『MUTOPIA/BIGMAMA』(2015.9.2発売/¥1200(tax out)/RX110A/北海道盤)※東北盤・関東盤・中部北陸信越盤・近畿盤・中国四国盤・九州沖縄盤も同時発売
2015年09月01日「親子で楽しい夏の思い出を作りたい」「夏の間に子どもにいろんな体験をさせてあげたい」そんな願いもむなしく、夏休みはどこも予約でいっぱいで遊びに行けなかったというママたちに、今からでも間に合う親子イベント「ワークショップコレクション11 inシブヤ」をご紹介します。ワークショップコレクションとは?ワークショップコレクションとは、造形・絵画・サイエンス・映像・環境・デジタル・音楽など、さまざまなジャンルのワークショップが集まったいわば「ワークショップの博覧会」。今年の開催は8月29日(土)と30日(日)の2日間。渋谷の街に全国から100以上のワークショップが集まります。しかも当日参加OKのものがほとんどで、小学校入学前の小さな子どもたちが参加できるワークショップもたくさんあるんです。今日はそのうちいくつかをピックアップしてご紹介します。手作りを楽しもう!子ども向けのワークショップといえば、やはり身近なものを使って作る手作り体験。剪定(せんてい)した枝で作る魔女ほうきや、お部屋に飾れるミニキャンドルやカラフルなタイルのコースター、おしゃれ好きの子にぴったりのブレスレットやリストバンド。また、食べ物が好きな子にはジャムサンド作りやパンケーキ風の巾着もオススメ。材料費のみ(500円以下)で参加できるのもうれしいところ。デジタル技術を楽しもう!最近大人気なのが、遊びながらデジタル技術を学べるワークショップ。3DプリンターやLEDを使った工作、手作りのプロジェクションマッピング、AR動画カードを使って作る4コマ漫画など、大人もやってみたくなるワークショップが満載。また、自分が描いた絵やブロックで作った作品がスクリーンの中で動くなど、驚きの技術も体験できます。夢への一歩を踏み出そう!ワークショップの中には、お仕事体験など将来の夢につながるものも。クイズラリーに参加した感想を書いてオリジナルの新聞を作ったり、サイコロやカードを使って作曲に挑戦したり、自分がアーティストになったつもりでチラシに使う言葉や衣装、写真のポーズなどをセルフプロデュースしたり。いろいろ体験して自分の好きなことを見つけてみるのもお勧めです。また、これ以外にも取り壊し前のオフィスビルを使ったラクガキ体験や、みんなの作品で作る動物園や水族館、科学や物理の実験や創作ダンスなど、ありとあらゆるジャンルのワークショップが出展されています。他にもさまざまなスペシャルプログラムがあるので、夏の思い出作りに親子でぜひ行ってみてはいかがでしょうか?■ワークショップコレクション11 in シブヤ2015年8月29日(土)、30日(日)メイン会場1:新南平台東急ビル10:00~17:00(最終入場は16:00まで)メイン会場2:渋谷TODビル12:00~17:00(最終入場は16:00まで)※参加年齢や事前予約の有無については 公式ホームページ をチェック。※帽子・水筒を持参し、履きなれた靴と汚れてもOKな服装で行くのがお薦めです。
2015年08月28日アドビ システムズは、YouTubeクリエイターを対象に、同社とYouTube Space Tokyoとのコラボレーションによるワークショップ「YouTuberのためのAdobe Creative Cloudワークショップ」を開催する。日時は8月31日 18:30~21:00。会場は東京都・六本木のYouTube Space Tokyo。参加無料(事前申込制)。同ワークショップは、YouTube クリエイター向けのワークショップを定期的に開催しているYouTube Space Tokyoとアドビ システムズとのコラボレーションにより実現するもの。スマホ向けの無料アプリ「Adobe Shape CC」や「Adobe Photoshop Mix」などを使って、ユーチューバーが自分のスマホカメラで画像を合成したり、手書きの文字をスキャンしたり、顔や立体物、イラスト等を撮って動画素材やアイコンを作る方法を解説する内容となっている。講師は、アドビ システムズのエバンジェリスト・仲尾毅氏が務める。また、ワークショップで作成した画像は、YouTubeチャンネルページのサムネイル画像やロゴとしてそのまま使用できるということだ。なお、同ワークショップはYouTubeクリエイターを対象としており、「YouTube チャンネルを所有していること」、「YouTube パートナープログラムに参加していること」、「チャンネルが良好な状態であること」、「過去6ヶ月間に1本以上の動画を公開していること(限定公開を除く)」といった参加条件が設定されている。さらに、参加の際には各アプリの事前ダウンロードとAdobe IDの事前登録が必要となる。参加希望者は、申請フォームから申し込む。ちなみに、参加者には特別なプレゼントが用意されるとのことだ。
2015年08月27日横浜みなとみらいにある「象の鼻テラス」では、演劇系ワークショップ「ATELIER ZOU-NO-HANA vol.20演劇クエスト・創作ワークショップ」を9月6日(日)、13日(日)、20日(日)14時~18時の日程で開催する予定で、現在ワークショップへの参加を募っている。また27日(日)には、アーティスト BricolaQが会場にて公開制作を行う。「ATELIER ZOU-NO-HANA」はこれまで子どもを対象に、アーティストとのコミュニケーションを通して、新しい創造力や視点を見つけることを目的に開催されてきたワークショップだったが、今年度から大人も一緒に楽しめるプログラムとしても展開している。今年は、「旅」をテーマに4つのプログラムを実施する。9月6日(日)からスタートする「vol.20演劇クエスト・創作ワークショップ」では、新作となる演劇クエスト「象の鼻ワークショップ編(仮)」を一緒に作り上げるメンバーを募集する。演劇クエストとは、「冒険の書」を片手に、舞台となるフィールドを自由に移動する遊歩型ツアーパフォーマンスで、短いセンテンスの指示を選択しながら進んでいく。現実のような、フィクションのような、そんな文章を読み進めながら歩くことで、不思議な感覚で町歩きを楽しむことができるというものだ。今回のワークショップでは、「冒険の書」をづくりにチャレンジする。プログラムの1日目は、まずは「演劇クエスト」を実際に体験してみるところからスタート。これまでにつくられた演劇クエストを紹介する。2日目は、今回の舞台となる街へ、素材を探しに出かけてみる。3日目は、参加者同士でインタビューしてみることで、「演劇クエスト」の素材となりうる物語をさぐる。そして、4日目は、アーティストによる公開クリエーション。参加者によって集められた素材をもとに編集し、公開制作を行う。こちらは希望者のみ参加、見学可。演劇クエストづくりを通して、作家やほかの参加者との対話のなかで、新しい視点で町を発見したり、創作活動をする人にとっては物語のヒントを見つけられるようなクリエイティブな体験となりそうだ。ボシュ人数は15名、参加費は500円。3日間の通しプログラムとなるが、各回個別の参加も可能。(通しで参加できる人優先。参加費は参加日数を問わず500円となる)(text:Miwa Ogata)
2015年08月26日