エッセイストのしまおまほさんが、今を生きるバラエティに富んだ子どもたちに出会い、話を聞き、限られた時間で彼らの本音を引っ張り出す。コドモ連載の第15回。今回は特別編として大阪でのイベントの様子をお届けします!第15回そらくん (9歳)ほまれちゃん (9歳)大阪を拠点とするローカル・カルチャー・マガジン「IN/SECTS」。彼らが半年に1度行なう「KITAKAGAYA FLEA」というイベントがあります。造船所の跡地の4階建ての空きビルを会場にカレーやフォー、かき氷などの屋台から古着、雑貨、占い、似顔絵、そして日本各地をはじめ台湾、韓国などアジア諸国の本屋さんが集う見本市、さらには料理教室からトークショー、ライブまで。2日間にわたる大規模なブック&マーケットイベントです。今回の「こどもナウ!」は特別編。この「KITAKAGAYA FLEA」で大阪の小学生2人に公開インタビューをしました。屋台の匂いが漂う会場の一角で30人ほどのお客さんを前に、初めての公開イベント、スタートです。まほ:では、はじめにお名前お聞きしましょうか。そちらの男の子から。そら:そら。まほ:何歳?そら:9歳。まほ:小3かな?あれ?小2?そら:4。まほ:あー、9歳は小4か。失礼しました。次は隣の女の子。お願いします。ほまれ:ほまれ、9歳です。小4です。まほ:同い年だね。ほまれ:(うなずく)まほ:そらくんはどこに住んでいるの?そら:八尾市。まほ:ほまれちゃんは?ほまれ:中央区。アシンメトリーな髪型に、メガネをかけたイマドキな雰囲気のそらくん。お父さん、お母さんに2人の妹、じいじ、ばあばが応援団のように観客席の一番前に座っています。麦わら帽子、ボーダーのTシャツにロングスカートのおしゃれなほまれちゃん。実は、彼女は急遽来られなくなった子どもゲストの代役。マーケットにアパレル店を出店しているお母さんの手伝いで来ていたところをスタッフにスカウトされての出演です。ステージ近くでお店を出しているお母さん、接客をしながら我が子の様子を見守ります。小学4年生の頭の中を探る!まほ:ほまれちゃん、好きなものは?ほまれ:TWICE。まほ:おお!知ってるよ。トゥワイス。この連載で初めて知ったんだけど。たしか……韓国と、台湾と、日本の子がいるんだよね。ほまれ:うん(嬉しそう)。まほ:たしか、一番人気あるのが……。ほまれ:モモ!まほ:そうそう。そらくん、TWICE知ってる?そら:(首を横に振る)観客:(笑)まほ:じゃあ、そらくんが夢中になってることってある?そら:うーん……。観客席のお父さん:あるやろ!あれ!あれ!まほ:例えば、学校で流行ってることとか……これが好きだなーってこととか……。そら:うーん、いっぱい……。まほ:いっぱいあるの?例えば?テレビとか?そら:うーん……。テレビは、見ない……。観客席のじいじ:(ソワソワソワ……)まほ:見ない?じゃあ、あれだ。You……。そら:ゆーちゅーぶ。まほ:やっぱり!わたしが知ってるのは、ヒカキン、はじめしゃちょー……。この連載で知った、カンアキチャンネル、コロコロチャンネルのカーくん!この中に好きな人いる?そら:…………(黙る)。まほ:あれ、固まっちゃった。YouTube、好きなんでしょ?そら:(しばらく考えて)……ポッキー。まほ:え?ぽ?そら:ポッキー。まほ:ぽっ…きー…って人が……いるの?そら:うん。まほ:……いるんだあ……。インタビューをしていて、YouTubeのことはよく聞くのですが、その都度出てくるユーチューバーの名前が違うのが驚きです。ちなみに「ぽっきー」とは、ゲームの実況で有名な男性だ、そうです。まほ:ほまれちゃんは、YouTube好き?ほまれ:うーん、あんまり見ない。まほ:でも、TWICE見たりするんじゃないの?ほまれ:TWICEは、Mステで見てる。まほ:Mステって、タモリの?ほまれ:そう。まほ:今はテレビ見てる子のほうが、珍しく感じるようになったなあ。ほまれ:弟もテレビ見てる。それを一緒に見たりする。まほ:弟は何が好きなの?ほまれ:ポケモン。まほ:そらくんは毎週見てるテレビ番組ある?そら:……毎週は、見ない。まほ:好きな芸人はいたりする?そら:……おらん。まほ:……そらくんは、何を聞いたらテンション上がるんだろう?観客席のお父さん:最近『北斗の拳』見てるやん。vまほ:『北斗の拳』!?読んでるの?そら:…………。まほ:お父さん!テンション上がらなかったですよ~!そらくんは、ずっと緊張気味です。好きな食べ物、今欲しいものって?まほ:ふたりは給食のメニューで何が好きなのかな?ほまれ:マグロのオーロラ煮。まほ:マグロの……オーロラ?オーロラソースなら知ってるけど。ケチャップとマヨネーズ混ぜてる……。ほまれ:それじゃないと思う。まほ:そらくんは、給食何が好きですか?そら:……カレー!まほ:王道!じゃあ、カレーの具でテンション上がるのは?そら:肉。まほ:ま、そりゃそうか。じゃあ、嫌いな食べ物はある?そら:ケーキ(即答)。まほ:えー!そうなの?甘いの苦手なの?そら:いや……。まほ:生クリームが嫌とか?そら:生地が、おいしくない。まほ:それって……誕生日はどうするの?そら:もらうけど、食べない。妹にあげる。まほ:え~、そらくんの妹になると得だなあ。ちなみに、誕生日に欲しいものあるの?そら:うーんと、ギターが欲しい。まほ:かっこいいねえ。音楽やってるんだ!観客席の妹:やってないで!まほ:えっ。やってないけど、欲しいんだ。そら:うん。まほ:ほまれちゃんは誕生日プレゼント、何が欲しいの?ほまれ:バッグ。まほ:どんな?ほまれ:透明の、クリアバッグ。まほ:やっぱりオシャレにこだわりがありそうだねえ。着る服は、どんな風に決めて%%るの?ほまれ:うん。ママのオシャレが好きだから、それを参考にしてる。まほ:そらくんは、着る服はどうやって選ぶ?そら:動きやすそうな服を、えらぶ。まほ:(笑)。そらくんの答えに、思わず笑ってしまったわたしでしたが、後日友人の娘にショートパンツをプレゼントした時に「可愛いし、動きやすそうで嬉しい!」と喜ばれました。その時そらくんの言ったことを思い出して、子どもにとって ”動きやすい” って大事なポイントなんだなあ、と納得したのでした。まほ:お休みの日には何してる?ほまれ:友だちと絵描いたり、お菓子食べながら遊んだり……。まほ:お菓子って、何が好きなの?ほまれ:チョコレート。まほ:そらくんは?好きなお菓子。そら:あんま食べへん。まほ:あ、そうなの?観客席のお父さん:何言うてんの!めっちゃ食べてるやん!!観客:(爆笑)まほ:じゃあさ、一日中、お菓子でもなんでも好きなもの食べていいよ!ってなったら何食べたい?そら:パンと……卵焼き。まほ:普通~(笑)。これが何かわかるかな?クイズ!ここで、少し趣向を変えてクイズタイム。プロジェクターに映したものが何か、2人に当ててもらおうというものです。まほ:これから見るものが、何に使うものか当ててね。まずは、これ。実際は写真画像を見てもらいました。ほまれ:…………?まほ:ほまれちゃん、わかんない?ほまれ:(首を振る)まほ:そらくん、わかる?そら:ファミコン。まほ:何で知ってるの?そら:テレビで見たことある。まほ:なるほど。じゃあ、次。そら:…………?ほまれ:…………?まほ:どうやって使うでしょうか?ほまれ:わかんない。まほ:「テレホンカード」というものです。そら:…………?まほ:これはね、公衆電話に挿したら電話できるカードだよ。ほまれ&そら:ふーん……。まほ:じゃあ、今度はある有名人の若い頃。これは誰でしょーか?ほまれ&そら:…………?まほ:相葉ちゃんと一緒に動物のテレビ出てます。ほまれ&そら:…………?まほ:結構じいじだよ。ほまれ:あ、しむら……けん?まほ:正解でーす!そらくん、知らなかった?そら:うん。まほ:志村けん自体、知らない?そら:知らん。まほ:そっか……加藤茶は?ほまれ&そら:知らない。まほ:シブがき隊知ってる?ほまれ&そら:知らない。まほ:光GENJIは?ほまれ&そら:知らない。まほ:知らないか。SMAPは?ほまれ&そら:知ってる。まほ:SMAPはおじさん?お兄さん?ほまれ&そら:お兄さん。まほ:あ、それちょっと意外。2人が知ってる、一番年上の有名人って誰なんだろ~。志村けんはそらくんが知らなかったし……。津川雅彦?ほまれ&そら:知らない。まほ:森繁は……。ほまれ&そら:知らない。まほ:よねえ。さっき、Mステって言ってたからタモリは2人ともわかるか!ほまれ&そら:知ってる。まほ:いいともは?笑っていいとも!ほまれ&そら:知らない。まほ:……あ!徹子!黒柳徹子は?ほまれ&そら:知ってる。まほ:おー!と、いうことで小学4年生2人が知ってる一番高齢の有名人は男性・タモリ、女性・黒柳徹子となりました。認知度においてもタモリと黒柳徹子は最強なんですね。恐れいりました。観客を目の前に、いつもと違うインタビューでわたしも少し緊張しましたが、笑いあり家族からの応援ありで楽しいイベントとなりました。また機会があったら、どこかでやってみたいと思います。そらくん、ほまれちゃん、出演を許可してくださったご家族の皆さん、ありがとうございました!つづくPROFILE1978 年生まれ。エッセイスト、イラストレーター。主な著書に『ガールフレンド』『マイ・リトル・世田谷』(共にスペースシャワーブックス)などがある。Text・Illustration:Maho ShimaoMovie:Atsumi Arai(AVII IMAGE WORKS)Composition:Tomoko OgawaDesign:Shinji Nemoto
2018年07月28日白と淡いグリーンがやさしい空間大阪市中崎町にあるかき氷専門店の「がるる氷」は、通りに面した窓が、全面ガラス張りになっている涼しげなお店。「氷」と書かれたのぼりが目印です。店内は白と淡いグリーンを基調とした明るい空間で、小さい吊り照明が愛らしい雰囲気を出しています。カウンター席が多く、1人でも気軽に来店しやすいのがポイントです。椅子の座面が、オレンジや淡いグリーンと可愛い色合いで、ほっこり和みます。街とかき氷の特色が重なる! 中崎町での営業はこだわり2016年4月にオープン以来、「がるる氷」はテレビや雑誌に多数取り上げられました。かき氷を求め、真夏には最大3時間待ちの行列ができるほどの人気店です。大阪府吹田市でカフェを運営しているオーナーは、新食感のかき氷専門店の店舗を、中崎町に設けることにこだわりました。古くからある街でありながら、新しくおしゃれなお店が多い中崎町の姿と、長きにわたり人々に愛されているかき氷をブラッシュアップさせた「進化系かき氷」の姿は重なります。男女を問わず多くのお客さんが来店し、家族で訪れる方も多く見受けられるお店です。ひんやり冷たい「珈琲屋のティラミスVer.2」は1番人気!「珈琲屋のティラミスVer.2(税込 900円)」は、お店で1番人気のメニュー。吹田市で運営している「がるる珈琲」のオリジナルブレンドコーヒーをドリップしてシロップを作った、お店のこだわりが光る一品です。フワフワのかき氷にマスカルポーネチーズソースとミルクの味がからみ、たっぷりとかけられたコーヒーシロップと合わさった味はまさに絶品ティラミス! 氷の上には手作りされたホイップクリームがぽってりとかけられ、ココアパウダーで仕上げています。甘さと、コーヒーのほろ苦さが絶妙です。手作りシロップが特徴! 「ストロベリーフロマージュ」ピンクと白の色合いが美しい「ストロベリーフロマージュVer.2(税込 900円)」も、人気が高い一品です。氷の中に入っているマスカルポーネチーズソースが、コクを出しています。奈良県産の「古都華」という品種のいちごと砂糖というシンプルな素材でつくられたストロベリーシロップ。さらにミルクシロップがたっぷりとかけられており、一口食べれば幸せな気持ちになります。ストロベリーシロップだけでなく、その時期の旬の果実を使用し、手作りしたシロップを使用したかき氷がいただける、がるる氷。季節限定の味のかき氷は、常時4~5種類登場します。氷の削り方を層によって変える、こだわりが光るかき氷薬剤師の顔をもつオーナーが、お客さんの健康に配慮し考案した「美腸活氷」という商品があり、興味をそそられます。「美腸活氷(税込 900円)」のシロップは、ビフィズス菌を増やす働きをするオリゴ糖を使用して作られたもの。食物繊維が豊富なきな粉や乾燥納豆がトッピングされ、黒糖シロップの風味豊かなかき氷は、食べれば腸が元気になります。純氷を独自の製法で「フワフワ食感」にするだけでなく、氷の層によって削り方を変え、氷の粗さに変化を付けるこだわりをもって作られたかき氷は、1年を通していただきたいお品です。「がるる氷」は、OsakaMetro谷町線の中崎町駅1番出口から、徒歩5分程の距離です。出口正面の通りを黒崎町公園を目指して進みましょう。4本のわき道を通り過ぎると、がるる氷が見えてきます。自慢のかき氷を味わってみてください。スポット情報スポット名:がるる氷住所:大阪府大阪市北区黒崎町5-15電話番号:06-6147-3606
2018年06月05日ウェブサイトで、アプリで。皆さんに住まい・暮らしについての情報をお届けしているLIMIA(リミア)のムックが2017年11月20日に発売!毎日の生活をもっと自由に、楽しく、豊かにするためのさまざまなアイデアやレシピがたっぷり詰め込まれた一冊となりました。LIMIAで人気のDIYerも登場!暮らしってもっとステキになる。そのための“レシピ”がここにLIMIAが掲げるテーマは「インターネットによって、毎日の暮らしを、より楽しく幸せに。」DIYやハンドメイドのハウツー、時短レシピ、かわいい雑貨やインテリアなど。暮らしを彩ってくれるアイテムや方法をお伝えするコミュニティメディアのLIMIAですが、このたびネットの世界を飛び出して本になりました!2017年11月20日に本屋さんに並びます。暮らしマイスターのお宅を拝見雑貨店店主、アートディレクター、インテリアスタイリスト、アンティークディーラー。“暮らしマイスター”とも呼べる4人の方のお宅を隅々まで取材。インテリアのコツやDIYのポイントなど、すぐにまねしたくなるアイデアがいっぱいです。猫のぐーぐー、しまおまほさんが登場!ちょっと不機嫌そうな、でもたまらないかわいさの猫のぐーぐーが紙面に登場!心をほぅ〜っと癒してくれます。寝顔に胸がキュンとするはず!また、エッセイを書いてくださったのは漫画家・イラストレーターのしまおまほさん。子どもの頃の思い出や、旅のこと、子育てのこと。ご自宅の写真を交えて綴られるエッセイは、行間からしまおさんのユーモアが溢れています。その他、部屋に緑や花を飾る方法、料理家・冷水希三子さんによるパーティーのおもてなしレシピなど、暮らしに役立つアイデアが盛りだくさん!LIMIAの人気インフルエンサーのご自宅に行ってみた!いつもLIMIAで活躍してくださっている人気インフルエンサーのご自宅を大公開!これまでLIMIAでお伝えしてきたステキなお部屋を、紙面で、さまざまな角度から見ることができます。DIYを始めたきっかけやこだわりの道具についてのインタビューも掲載。ムックに登場する方々のコメントはこちら!「LIMIAさんの初のムック本発売のお話を聞いたときは自分の事のようにうれしい気持ちになりました。ぜひ、たくさんの方に見ていただきたいです。家を実際に撮影していただきながら、DIYを始めたきっかけや想いをお話しさせていただきました。とても楽しい取材でした。LIMIAさんに載せているレシピの作品も含め、すてきに記事やお部屋の写真を撮って感謝しております」(wagonworks/chikoさん)「いつもネットで見ているLIMIAがムック本として見られると聞いてどんな内容になるのかとても楽しみでした。私も一読者として早く紙面が見たいです!取材時は、大人数のスタッフの方々で来ていただいたので最初は少し緊張しましたが、すぐに和気あいあいとした雰囲気で終始楽しく撮影できました。家の中をたくさん撮影していただきとてもいい記念になりました。ありがとうございました!」(佐藤恵子〈asasa〉さん)「LIMIAがとうとう本に!一緒に成長させてもらってきた同志という存在に思っているので、紙面でLIMIAの楽しさをいろんな方に見ていただけるようになって嬉しいです♪いつもアップする画像では見せられるところだけを公開していますが、実際はこんななんです(汗)、と、ほとんど余すところなくお見せしてお恥ずかしい限りでしたが、DIYしたお気に入りの家具やコーナーなどを見ていただける機会ができて嬉しかったです。インタビューではDIYを始めたきっかけやこだわりなどをお話ししましたが、改めてDIYしながらの暮らしの楽しさを思い出せました」(榎並千秋〈chiaki〉さん)発売日は11月20日!街の書店やオンラインでチェック♪LIMIAのムックは、書店ではもちろんオンラインでも販売!事前予約も始まっています。みなさん、ぜひいち早くチェックしてくださいね♪「LIMIA」●発売日:2017年11月20日(月)●発行元:株式会社マガジンハウス(発行人:熊井昌広、編集人:松本和也)●定価:800円(税込)●流通:全国の書店、ネット書店●関連URL:オンラインでも予約受付中♪
2017年11月17日訪れた人たちをワクワクとした気持ちにさせる店内札幌市・宮の森、自然豊かな場所に溶け込むように佇むパン屋の 「Miyanomori Bread117(ミヤノモリブレッドイチイチナナ」。店名の117はこのお店の住所から名付けられました。木の温かみ感じるナチュラルな雰囲気の店内に入ると、小麦の香ばしい匂いとたくさんのパンたちが出迎えてくれます。種類豊富なパンをはじめ、季節に応じて野菜や飲み物、ジャムなども販売しており、訪れるお客さんをワクワクとした気持ちにしてくれるような魅力が詰まったお店です。お店の人気No1! しっとり柔らかな食感「角食」角型食パンの「角食」は、数あるパンメニューの中でも一番人気。しっとりとしながらも、モチモチとした柔らかさもあり、バターやジャムを付けないでいただいてもほんのりやさしい甘さを楽しむことができます。卵や乳製品を使わずに作り上げているので、アレルギーを持つ小さなお子様でもおいしくいただくことができるのも魅力です。甘酸っぱさがクセになる「クリームチーズオレンジ」店主おすすめの「クリームチーズオレンジ」は、丸いパンの上に輪切りのオレンジが載せられたかわいらしいビジュアルが印象的。柑橘系のオリジナルクリームがたっぷりサンドされていて、チーズのまろやかなコクとフルーツの爽やかな酸味が口の中で合わさり、至極のハーモニーを生み出します。その甘酸っぱい味わいや鮮やかな見た目は、まるでスイーツのようです。ハード系パン好きにおすすめ「あんバターフランス」ハード系のパンが好きな人におすすめなのが「あんバターフランス」です。自家製のつぶあんと北海道産のバターをパンに挟んだ一品で、バターのコクとつぶあんの絶妙な甘み具合がたまりません。フランスパンのパリッとした食感もちょうどよく、食べごたえも十分! 豪快にガブっとかぶりついて、口いっぱいに広がる幸せな味を堪能してみてください。小さい店内にたくさんの魅力がつまった人気のパン屋「安心・おいしい・かわいい」がコンセプトの「Miyanomori Bread117」には、たくさんの魅力が詰まっています。具材などもお店で手作りされる天然酵母のパンは、食べた人を笑顔にする優しい味わい。種類豊富なパンたちを前に「どれも食べたい、選べない! 」となってしまうほど魅力的なものばかりで、常連さんが足繁く通う理由にも納得するはずです。不定期ですが普段店頭に並ばないパンや、オーダーするパンなどの販売もあり、常連さんを飽きさせない工夫をしているのも人気店である理由の一つでしょう。札幌市営地下鉄東西線の「円山公園駅」を下車後、丸山バスターミナルから「円14 宮の森シャンツェ行」に乗換して「宮の森2条17丁目」で下車。そこから徒歩30秒でお店に到着します。店主のこだわりと想いがたくさん詰まった天然酵母のパンに、ぜひ癒されてみませんか?スポット情報スポット名:Miyanomori Bread 117住所:北海道札幌市中央区宮の森1条17-1-12電話番号:011-303-1119
2017年10月31日カバーアルバム「Vocalo Piano ~marasy vocaloid songs cover on piano~」をリリースしたピアニスト、まらしぃが2017秋全国12箇所ライブツアー「marasy piano live tour 2017」を開催。22日に初日を迎えた今の思いを伺った。まらしぃ チケット情報新作アルバムは、『千本桜』をはじめボカロソングの人気楽曲から16作品を収録。それらを選んだ思いを明かす。「元々ボーカロイドの楽曲が大好きで以前にもピアノアレンジカバーを出させていただきましたが、今回のアルバムは5年ぶりで、『初音ミク』さんが10周年ということもあり、特に気持ちをこめて演奏しました。なかでも『僕が大好きで、本当に弾きたい曲』を選ばせていただけることになり、ご縁のあった特別な楽曲、ずっと演奏したかった楽曲についてずっと考えていました。収録したい曲が多くて悩みましたが、それは贅沢な時間であり幸せでした」すべての曲をグランドピアノ(スタインウェイフルコンサート)で生レコーディングしたとのこと。「どの楽曲も素晴らしく皆さんから支持されている曲ばかりですが、ピアノで演奏するとメロディがやはりとても素敵だなと改めて感じました。スタインウェイのピアノで思いっきり演奏できて、とても気持ちよかったです」そんな自身にとってのピアノとは?「昔、習っていたのですが嫌になってしまってやめてしまったことがあります。でもこうしてまた演奏させてもらっていて、やっぱり好きなんだなと思います」今回のツアーではこれらの楽曲も演奏する。改めて意気込みを伺った。「前回のツアーはとても楽しく素敵な時間でした。今回もそれ以上のステージにできるよう、気合い十分です。今年リリースさせていただいた『PiaNoFace』やリリース予定の『Vocalo Piano』からも演奏したいなと思っていて、もちろん僕の大好きな曲をお届けするコーナーもありますよ。ゆるく楽しい感じのライブですので、あまり構えずに遊びに来てもらえると嬉しいです」ライブならではの醍醐味を語る。「皆さんの反応がダイレクトに伝わるのでとても面白いです。手拍子をしてもらったり、お話に合いの手を入れてもらったりすることも大歓迎です。セットだったりピアノだったり、僕がやりたいことを色々実現してもらえましたので楽しみにしていてください。足を運んで頂けることが本当に嬉しいですし、幸せです。僕にとっても皆さんにとっても幸せな時間になりますように頑張ります!」演奏すること、楽曲、ピアノ、そしてなにより観客への愛にあふれた、まらしぃの全国12箇所ライブツアー「marasy piano live tour 2017」は9月23日の新潟公演を皮切りに、10月7日(土)には、静岡・静岡市民文化会館 中ホールでの公演も。11月5日(日) 東京・昭和女子大学 人見記念講堂まで。取材・文/おーちようこ
2017年09月27日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「謙虚である自分に満足し、相手にもそれを求めてしまう」という、まなさん(28歳・事務員)に、心屋塾認定講師のはしぐちのりこさんからアドバイスをいただきました。■まなさんのお悩みはじめまして。私は自分を悲劇のヒロインのように、相手よりも下にしたに落として満足する癖があります。仏教ではこれを、“卑下慢”というらしいです。なにか言われても受け入れられず「私はこんなに下から言っているのだから、あなたも、下から言え」と思ってしまいます。最近癖になっており、相手の意見に対して、受け答えができません。どのように考え方を変えたらよいのか、右往左往しております。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師のはしぐちのりこさんよりまなさん、はじめまして。はしぐちのりこと申します。ご相談ありがとうございます。「卑下慢(ひげまん)」・自分が愚かな人間だとわかっている私はとても素晴らしい、と思う気持ち・私ほど謙虚な人間は他にいない、と自慢する心私、この言葉を初めて知りました。意味を調べてみて、なるほどなるほど…と。つまりまなさんは、ご自分の非を認めていて、ダメで、愚かだと知っている。その上で自己反省し、謙虚に生きている自分は素晴らしい、と思っておられるのですね。「悲劇のヒロインのようになって満足する」という表現が、状況をとてもよく表していると思いました。さて、ご相談には「私はこんなに下から言っているのだから、あなたも、下から言え、と思ってしまいます。」 と書いてくださっています。卑下慢の意味を踏まえて、これを言い換えると、「あなたも私みたいに自分のダメさを認めなさいよ」「その上でモノを言いなさいよ」「そして私みたいに謙虚で素晴らしい人間になりなさいよ」と思っているわけですね。そこには「こんなに素晴らしい私をもっと尊重しなさいよ」という気持ちがあったりしないでしょうか。まなさんがご自分のことを「こんなに素晴らしい私」と思っておられるならば、一見、そのままでよさそうな気がします。でも相手とコミュニケーションがうまくとれないという弊害が出てきている。いったい何が不具合を起こしているのでしょうか。それは、自分を素晴らしいと思う根拠なのです。「ダメな私が素晴らしい」ならば、自分を素晴らしいと思うためには「ダメな部分」が必要になります。自分が素晴らしいためには「ダメな部分」がないと成り立たなくなるのです。結果、自分のダメな部分ばかりを集めはじめます。同じように「自己反省できる自分は素晴らしい」であれば、「自己反省しないといけないような事」が起こらないと、永遠に自分は素晴らしいと感じられなくなるわけです。そして「自己反省しないといけないような事」を無意識で起こし始めます。人にもそのようにあれと思う、ということは、「あなたもダメな部分を集めろ」「あなたにも自己反省しないといけないような事が起こるように」と願うことにつながります。これは自分にとっても、相手にとっても本当に幸せでしょうか。自分の素晴らしさを認識するのに、「ダメな部分」を持ち出さないといけないのでしょうか。「ダメな部分」をわかっている私は、人よりもひとつ深く自分を見ている気がするのかもしれせん。そしてそんな自分が人より優秀に思えたりするのかもしれません。しかし世の中は、実はとてもシンプルです。「ダメな部分」はあってもいい。でもまなさんには、それと同じくらい「素敵な部分」があるはずです。その「素敵な部分」をそのままに、素直に、ストレートに認めていきませんか?自分の素敵な部分を素直に認めていくことができれば、他人の素敵な部分も認めていくことができます。そしてどんな自分も、どんな他人もOKになっていきます。「私は私の素晴らしさをストレートに認めていい」これをつぶやいて、自由に自分の「素敵な部分」を評価してみてくださいね。 ・このカウンセラーのブログを見る
2017年09月07日“ほっこりママ”という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。これはその名の通り、ナチュラルでほっこりした生活や子育てを心がけているママたちのこと。布おむつに布ナプキン、綿や麻100%の服、白木の玩具、手作りオヤツ、オーガニックフード。これらはすべて、“ほっこりママ”を代表するアイテムです。彼女らが目指すのはゆったりとした、丁寧な暮らし。子育てにおける理想のあり方のひとつともいえますが、のめり込みすぎて周囲が見えなくなっているママに出くわすこともしばしばあります。今回は、いき過ぎた“ほっこりママ”たちに困ったことがあるという人たちに話を聞いてみました。●(1)「ワクチンは毒」「ハチミツで全部治る」……病院通いを非難された“ほっこりママ”さんたちは医療的な話に非常に敏感。よかれと思ってさまざまな助言をしてくれるのですが、時に煙たく思われてしまうことも。『インフルエンザの季節になると毎年「ワクチンは毒。製薬会社の陰謀に巻き込まれちゃダメ! 」と力説してくるママ友がいる。子どもの送迎で顔を合わせるたびに、「予防注射受けてないよね?ちゃんと熱を出したほうが免疫がつくからね!」と確認されるのが苦痛です。わが家のことはほっといてくれ……』(30代女性/幼稚園児のママ)『子どもが風邪ひいて病院にいった、といったら、「風邪くらいで病院!?そんなの、体を壊しにいってるようなもんだよ!」と言われた。そして翌日、「コレで何でも全部治るからね。病院の薬は捨てるんだよ 」と言って、大量のハチミツを押し付けられた。正直困りました』(40代女性/小学生のママ)●(2)「白い食べものはダメ」「市販のお菓子はNG」……食べ物のこだわりが強すぎる食べもの、飲みものに強いこだわりを持っている“ほっこりママ”たちも多いようです。『ホットケーキミックスを買っているところを見られ、「白い食べものは体に良くないからダメ なんだよ。小麦粉や白砂糖もやめたほうがいいよ」と言われました。あんまりそういうこと言われたくないな〜、とやんわり返したところ、「娘さんのこと、心配じゃないの!? どうなってもいいの!?」といきなりの逆ギレ。気分悪かったです』(30代女性/小学生のママ)『市販のお菓子やジュースは一切与えないっていうママさんがいる。みんなでオヤツ持参して遊ぶときも、その子だけふかし芋とか炒った豆とか、ボソボソの手作りクッキーとかを持ってくる 。でもその子、親の見てない所でよその子のオヤツを盗み食いしてることが分かったんです。うちの子のチョコやスナック菓子もかなり取られていました』(30代女性/小学生・保育園児のママ)●(3)「ボディソープやシャンプーは使わない」……それはいいけどニオイが気になる体の清潔のためには欠かせないと思われている、ボディソープやシャンプー。これらに含まれている化学的な成分などを嫌う“ほっこりママ”さんの話を聞かせてくれた人もいました。『石鹸も、ボディソープも、シャンプーも、歯磨き粉も使わない。子どもにも使わせていないっていうママ友がいます。そういうのは全部体に有害な物質が入ってる し、皮脂こそ最も大切な体のバリアなんだってさ。それはまあいいんだけど、夏場はちょっと臭うんですよ。特に上のお子さんは男の子なので……分かりますよね?(苦笑)』(30代女性/小学生・幼稚園児のママ)----------いかがでしたか?「どのようなライフスタイルを選ぶのも個人の自由。けれど他人の意見を聞かず、必要以上にゴリ押しして勧めてしまうのはNG。周囲に迷惑をかけない範囲で“丁寧な暮らし”を楽しんでいるならOK」……今回のインタビューでは多くのママたちがそのように感じていることが分かりました。さて、あなたの周りには“ほっこりママ”さん、いますか?●文/パピマミ編集部
2016年10月18日フルタイムで働いて帰宅し、夕食のしたくや片づけをしなければならないのに、子どもが甘えてきてお手上げに。思うようにことが進まず、イライラしてしまう人もいることでしょう。私も同じ悩みを抱えていましたが、あるとき思いついたのが“ママのまねっこ遊び”。子どもと一緒に楽しみながら家事ができる方法を紹介します。■“ママのまねっこ遊び”とはまねっこ遊びとは、料理やそうじなどママのまねをしながら一緒に遊ぶこと。ママがしてほしいことではなく、子どもが楽しめることを選ぶのがポイントです。子どもが好きな遊びに近いものを探してください。そのためには、まず家事の内容をしぼりこむこと。子育て期間は完璧を目指さず、やるべきことの優先順位を決めておくと効率もアップします。子どもの年齢によって内容は変わりますが、ひとりで歩けるようになれば、始められますよ。■サラダづくりをお願いしてみよう料理のしたくをするときは、横でサラダをつくってもらいましょう。つくりかたは、大きめのボールに水をためて野菜を洗い、水をきって野菜をちぎるだけ。子どもは水遊びが大好きなので、喜んで野菜を洗います。安全で簡単な作業のため、小さい子どもでもトライできます。サラダの食材は、切らずに使えるベビーリーフ、手でちぎれるレタスやサラダほうれんそうなどの葉物、ミニトマトがいいでしょう。大きくなると、コーンや豆類などのトッピングも楽しみながらできるようになります。すべて子どもにまかせるぐらいの気持ちで、多少見た目がよくなくても、できあがりまでひとりでやらせるようにしてください。子どもは、すべてひとりでできたという達成感と満足感を得ることができますし、自己肯定感も育むのでおすすめです。■そうじは道具を交代しながらそうじ機とハンディモップをママと子どもで交代しながら使ってみてください。子どもはママが使っている道具を使いたくなるもの。最初にそうじ機を使いたいなら、ハンディモップを選んでみて。ママが楽しそうにモップでふきそうじをはじめれば「そっちがいい」と思うはず。様子をみて交代すれば、子どもがふきそうじをしている間にそうじ機をかけられます。子どもは窓ふきも大好き。スクレイパーなど同じ道具を用意して一緒にやればはかどります。仕上がりは目をつぶり、七割くらいのできあがりでよし! と思うことです。■「やって」よりも「一緒に楽しみたい」と伝える私が子どもへの声かけで心がけていたのは、「一緒にやりたい」と自分の気持ちを伝えること。やってほしいというお願いではなく、ママはあなたと一緒に楽しみたいという気持ちを伝えるようにしました。ママがやっていることを自分もやってみたいという気持ちを持つのは、心理学的に考えると親密な信頼関係を築き、思いやりの心を育むことにもつながります。料理やおそうじが終わったら「ありがとう! うれしかった」、「楽しかったね」と伝えましょう。いまは成人した私の子どもによると、家事はひと通りできるようになったそう。これこそ、まねっこ遊びの賜物だったと思いたいです。
2016年05月15日人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズに登場するアルティメットまどかと悪魔ほむらをイメージしたバッグが登場し、アパレル通販サイト・SuperGroupiesで、予約がスタートした。3月21日までの受付で、価格はいずれも9,800円(税別)。アルティメットまどかモデルのバッグは、スカートをイメージしたフリル付きのフラップが印象的なデザイン。まどかの背中の羽がワンポイントであしらわれているほか、サイド部分のリボンは髪飾りを、裏地はスカートの内側にある宇宙をイメージしている。一方、悪魔ほむらモデルのバッグは、かっちりとした雰囲気のあるスクエア型。黒色の地に映える深紅のリボンが特徴のデザインに。フラップ部分には、細部を忠実に再現したダークオーブがあしらわれているほか、まどかモデル同様の髪飾りをモチーフとした取り外し可能なリボンチャームが持ち手に付いている。裏地は「呪いよりもおぞましい色」をイメージしているという。サイズおよび価格は、いずれもフリーで9,800円(税別)。現在、通販サイト・SuperGroupiesで予約を受け付けている。期間は3月21日までとなっており、商品の発送は6月中旬ごろを予定。なお、商品の準備数に達した場合、予約期間中でも締め切るとのこと。(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
2016年03月05日東京・三軒茶屋の三角地帯に集点をあてた展覧会「三軒茶屋 三角地帯 考現学」が16年1月30日より、三軒茶屋・生活工房ギャラリーで開催される。三角地帯とは世田谷通りと玉川通り(国道246号)に挟まれた区画で、江戸時代には大山詣の休憩所としても栄えた場所。終戦後にはバラッグ街となり、現在は飲食店で賑わう歓楽街となっている。同展は、昭和の面影が残る三角地帯の調査・記録を試みたもの。考現学の提唱者である、建築研究家・風俗研究家の今和次郎の手法にならい、店舗の営みや人々の様子をイラストや図にまとめた。同展のために調査した現在の三角地帯にある全店舗を網羅するマップを展示するほか、三角地帯を通行する人を調査し、どのように移動しているのかをまとめたルート調査の結果も展示する。また、店舗のメニュー、看板、間取りの調査や通行量調査、世田谷在住のエッセイスト・しまおまほによる三角地帯のレポートや、三角地帯の移り変わりを知る商店街の方へのインタビュー記事なども見ることができる。また、16年2月6日の15時から16時30までは関連イベントとして、土地の文化や風俗を紹介してきた編集者の都築響一が都市化、近代化とともに失われつつある風景や大衆文化を記録・記憶することの意味について話すイベント「都築響一のフィールド・ノート― 記録し、記憶すること」が開催される。このほか16年2月28日の15時から16時30分までは、しまおまほと編集者の草なぎ洋平に、地元人ならではの“世田谷の歩き方”を紹介してもらう「セタガヤ・ローカルの歩き方」も行われる。(イベントはともに参加費500円、定員は先着60名)【イベント情報】「三軒茶屋 三角地帯 考現学」会場:生活工房ギャラリー住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3階会期:16年1月30日~16年2月28日(会期中無休)時間:9:00~20:00
2016年01月02日ハークスレイが展開する「ほっかほっか亭」は11月1日~12月28日、キャラクター「リラックマ」を使用した「リラックマ 冬のオードブルキャンペーン」を実施する。同キャンペーンは、期間中に対象商品を購入すると、先着で好きなデザインのオリジナル陶器レンジボウル(全4種)を1つプレゼントするというもの。レンジボウルにはリラックマが描かれており、電子レンジでも使用できる。対象商品は「オードブル」と「おかずトリオ」。オードブルは、要予約の「パーティ」(2,778円)、「オールスターズ」(1,852円~2,778円)、要予約の「キッズ」(1,852円~2,778円)をいずれか1点購入すると、レンジボウルを1個プレゼントする。唐揚(5個入)、黒唐揚(5個入)、天ぷら盛り合わせ、チキン南蛮、牛焼肉、ハンバーグ、厚切りロースかつ、おにぎらず(2個)の中から3品を選べる「おかずトリオ」(926円)は、2点購入するとレンジボウルを1個進呈する。また、プレゼントの陶器レンジボウルの箱についている応募券を2枚集めて2016年1月4日(当日消印有効)までに応募すると、抽選で50名に「オリジナルマグ入り リラックマグッズ詰合せ」をプレゼントする。なお同キャンペーンは、北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、福島県、関東甲信地方、東海・北陸地方、近畿地方(淡路島除く)、中国地方、九州地方の各店舗で実施する。オリジナル陶器レンジボウルは数量限定。なくなり次第終了となる。※対象商品、価格、キャンペーン期間は地域によって異なる。価格はすべて税別
2015年10月28日ハークスレイは9月19日、ほっかほっか亭の期間限定弁当として、スマホアプリゲーム「モンスターストライク」のコースターとチャンス玉がもらえる「モンスト弁当」を発売する。「モンスターストライク」は世界累計での利用者が3,000万人を突破している(同一端末で重複ダウンロードされた数を除く)スマホアプリゲーム。今回、ほっかほっか亭が期間限定でタイアップキャンペーンを行うことになった。開発された「モンスト弁当」(税込590円)は、具だくさんのタルタルをのせたジューシーなとりモモ南蛮がメーンの弁当。にんにくじょうゆに漬け込んだ黒から揚げや肉団子、卵炒めなどバラエティー豊かなおかずがそろっている。弁当を購入すると、全5種から選べるモンスターのオリジナルコースター1つがプレゼントされる。またコースターの台紙に印字されたシリアルコードを入力すると、ゲーム内で使える「チャンス玉」が2個もらえる。さらに、キャンペーン期間中に台紙の裏面についている応募券を3枚集めて応募した人の中から抽選で50人に、ニンテンドー3DS専用ソフト「モンスターストライク」がついた「Newニンテンドー3DS LLセット」が当たる特典もつく。同商品の販売は10月14日まで。お弁当、ノベルティともになくなり次第終了となるが、オリジナルコースターが終了の場合でも、弁当は数量限定で販売する。
2015年08月25日東映アニメーション×フロンティアワークスが贈る魔法少年企画で、5人の個性豊かな落ちこぼれ魔法使いたちが織りなすドタバタまじかるライフを描く『まほう×少年×Days!!!!!』。ドラマCDとして展開される本作から、関連グッズ2種がグルーヴガレージよりリリースされる。発売はいずれも2015年9月の予定。まずは、グルーヴガレージが展開するオリジナルブランド【オモテウラバー】のアクリルバージョンとして登場する「うれし恥ずかしミニチャーム付きオモテウラアクリルキーホルダー」全5種。まほう少年のちびキャラの変身姿(表)と制服姿(裏)が、それぞれのイメージカラーの魔法陣を挟んでデザインされた可愛いキーホルダーで、各キャラが裸姿の「うれし恥ずかしチャーム」が付いているという凝った仕様となっている。「うれし恥ずかしチャーム」は着脱可能で、上下に穴があり、これだけをつなげて楽しむこともできる。価格は各1,300円(税別)。続いては、【バスでふぉ】シリーズから登場する「うれし恥ずかし【バスでふぉ】マイクロファイバータオル」。描き下ろしの裸イラストをお風呂に入っている雰囲気にデザインしたマイクロファイバータオルで、非常に発色の良い布が使用されている。1,400mm×210mmという特大サイズなので、ポスター代わりに飾ることも可能だ。価格は2,500円(税別)。(C)「まほう×少年×Days!!!!!」PROJECT
2015年07月17日「あほ毛対策」の新コンテンツばっちりヘアスタイルがキマったように思えても、髪の間からピョンピョンと飛び出す短い毛、通称「あほ毛」のために、ボサボサな印象にみえてしまったことはないだろうか。多くの女性が悩む「あほ毛」に、救世主が登場した。5月21日、ウテナは、まとめ髪ヘアスタイリング・ブランド「マトメージュ」のWEBサイトに、「あほ毛対策」の新コンテンツを追加したと発表した。「まとめ髪スティック」がSNSで評判に!「あほ毛」は一般的なスタイリング剤ではおさえにくく、気にはなるけれど対応するのが難しい毛だった。しかし、「マトメージュまとめ髪スティック」を使うと短い飛び出した毛も上手くまとまると、SNSなどで評判になり、「あほ毛」対策アイテムとして過去最高の売り上げを記録した。同商品は、もともとはまとめ髪用のスタイリング剤で、その強力なセット力と部分使いできる利便性が、「あほ毛」に効果的だという。使い方は簡単で、仕上げに直接なでつけるだけだ。高まる「あほ毛」対策ニーズ同社では高まる「あほ毛」対策ニーズをうけて、マトメージュブランドサイトのリニューアルの際に、新コンテンツ「あほ毛研究所」をオープンさせた。同コンテンツでは「あほ毛」の原因や対策を紹介しており、美しいヘアスタイルを目指す女性の強い味方になってくれること間違いなしだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ウテナ プレスリリース(@Press)
2015年05月25日5月14日~6月1日に東京・国営昭和記念公園みどりの文化ゾーンで開催中の大型フードフェス「まんパク」にて、「くるりん&ウドラショップ」が出店されている。このショップでは、コトブキヤがプロデュースした、立川市公認なりそこねキャラクターで、立川名産の"うど"をモチーフにした怪獣「ウドラ」と、立川市公式キャラクター「くるりん」の関連商品を販売。さらに「まんパク」公式キャラクターの「ぽぅ」と「ウドラ」がコラボし、スペシャルパッケージ仕様となった立川定番のお土産『立川のはちみつかりんとう(限定コラボ缶バッジ付き)』(会場限定/480円/税込)やカプセル自販機で販売される『コラボ缶バッジ(全6種)』(会場限定/1回200円)なども発売されている。そのほかにも、ウドラのボードゲーム『にょきにょきウドラ』(3,200円/税込)やコトブキヤが企画開発を手がけた今治産のオリジナル『ウドラハンドタオル』(500円/税込)、『立川バスクリアファイル』(300円/税込)や『ウドラバスミニカー』(800円/税込)といった実用的なウドラグッズも用意。そして、くるりんの『ぬいぐるみ(M/S)』(M:3,000円、S:1,800円/税込)や「お茶(煎茶/純金茶)」(各1,940円/税込)といったくるりんグッズ、「立川第一デパート缶バッジ(2種)』(各220円/税込)や『とある自治体のストラップ(全3種)』(各1,000円/税込)といった、コトブキヤ雑貨もラインナップされている。なお、本ショップの営業は、イベント期間中の金・土・日曜のみの限定オープンとる。(金・土曜11:00~18:00、日曜11:00~17:00)。(C)tachikawa city(C)2015 rockin’on Inc.(C)UDOLLAND
2015年05月22日ままま氏がデザインしたMMDモデル『ままま式 GUMI』より、フィギュア『VOCALOID Megpoid ままま式GUMI from Megpoid Whisper Ver.1.1』が、2015年7月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は9,333円(税別)。本商品は、動画サイトでもすっかりお馴染みの人気者「ままま式 GUMI」よりMegpoid Whisper衣装を1/8スケールでフィギュア化したもの。2014年2月にアクアマリン制作で発売されたフィギュアの瞳の表現や生産工程をアップデートし、「Ver.1.1」として新たに商品化される。全高は約200mmで、専用台座が付属。原型制作は、ウミヤマヒロシ氏(Knead)が担当している。商品価格は9,333円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年5月20日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)INTERNET Co., Ltd. All rights reserved.Illustrated by mamama
2015年05月09日マガジンハウスは3月12日、雑誌「Olive(オリーブ)」を特別付録にした「GINZA(ギンザ)」4月号を発売した。同社の創立70周年を記念したもの。○1982年~2003年のティーン向けライフスタイル誌「Olive」雑誌「Olive」は1982年に創刊され、2003年までの約20年間に渡り、主にティーンに向けたファッションやカルチャーを取り上げたファッション・ライフスタイル誌。主に1980年代、フランスの女子中高生「リセエンヌ」をおしゃれのお手本とし、彼女たちのファッションやライフスタイルを紹介するなど、独自の世界観を確立した。当時、「Olive」は読者を"オリーブ少女"と呼び、"オリーブ少女であること"は、読者たちの誇りでもあったという。90年代中期からは"渋谷系"と呼ばれるミュージシャンが誌面に登場するなど、カルチャー色を強めていった。当時の主な連載陣は泉麻人さん、酒井順子さん、仲世朝子さん、堀井和子さん、小沢健二さん、山崎まどかさん、しまおまほさん他。○「もし、2015年にOliveがあったなら」がテーマ今回の特別付録「おとなのオリーブ」では、当時の「Olive」で活躍していた近田まりこさん、大森伃佑子さん、岡尾美代子さん、「Olive」の愛読者でもあった飯田珠緒さんら4名のスタイリストを中心に、「もし、2015年にOliveがあったなら」をテーマに制作。"おとなのオリーブ"を表現する。編集長はGINZA編集長の中島敏子さん。小沢健二さんの「DOOWUTCHYALiKE」や堀井和子さんの「Eating」ほか、「わたしだけのお人形」など懐かしの人気連載コーナーが復活、ファッションのページとかわらぬ人気があった読み物ページも。当時の読者のみならず、『お母さんがオリーブ少女だった』という若い女性たちにも新鮮な『Olive』に仕上がっているという。
2015年03月12日ハークスレイが運営する持ち帰り弁当チェーンの「ほっかほっか亭」はこのほど、唐揚対決企画「王道vs革新」を開始した。3月18日まで実施している。期間中、同店では「唐揚シリーズ」と「黒唐揚シリーズ」の商品を特別価格で提供する。特別価格となるのは、「唐揚弁当」(430円→390円)、「特唐揚弁当」(490円→450円)、「唐揚スペシャル」(630円→590円)、「黒唐揚弁当」(430円→390円)、「特黒唐揚弁当」(490円→450円)、「黒唐揚スペシャル」(630円→590円)。割引価格で提供するのは北海道、秋田県、宮城県、福島県、関東甲信越地方、東海・北陸地方、近畿地方(京都・滋賀・淡路島を除く)、中国地方の店舗。また、モバイルサイトの特設ページでは、唐揚げか黒唐揚げのどちらが好きな商品か投票を受け付けている。投票したモバイル会員には、唐揚げまたは黒唐揚げを1個無料でもらえるモバイルクーポンをプレゼント。クーポンは3月18日まで、来店して390円以上の弁当を購入した場合に利用できる。クーポン対象となるのは、宮城県、福島県、関東甲信越地方、東海・北陸地方、近畿地方(京都・滋賀・淡路島を除く)、中国地方の店舗。※価格は税込。
2015年03月09日なぜかいつも恋が実らない女性には、ある共通点があります。それは、「ま、いっか」が口癖になっていること。デートした彼から連絡がこなくても「ま、いっか」。好きな人とセフレの関係になっても「ま、いっか」。つらい現実を受け流す言葉として便利な言葉ではありますが、それが知らぬ間に恋のチャンスを遠ざけているのです。あなたもついつい使っていませんか。3つ以上当てはまったら要注意!イエスマン女子度診断「ま、いっか」が口癖の女性は、他人との争いをなるべく避ける傾向があります。友達から少々無理なお願いをされても、すべてに「いいよ」と答えてしまう、イエスマン女子なのです。以下、イエスマン女子の特徴をまとめてみました。当てはまる項目がないかチェックしてみてください。□ウソをつくのが苦手 □先輩や年上の人から可愛がられることが多い □嫌なことがあってもすぐ忘れられる □人に迷惑をかける前に自分を苦しめる方がマシ □自発的に物事を進めることがない □困ったときはすぐ逃げ出してしまう □友達から恋人へ進展することが多い □他人色に染まることが幸せ 基本は受け身。自分が楽しくなくても、男性本位なデートに笑顔で付き合ってしまったり。価値観が合わないなぁと思っても、無理して周りにあわせたり…。どんな事柄にも「イヤ!」と声を上げることができないのが特徴です。自分の思い通りに物事が決まると、心配になってしまうことも。イエスマン女子を抜け出す3つの習慣嫌なことも「ま、いっか」で受け流す、イエスマン女子。周りに合わせるのが得意なので、世あたり上手ではありますが、恋愛になると一気にそのポジションは急降下。なんでも言うことを聞いてくれる「都合のいい女」になることが多々あります。そんな女の底辺からはさっさと抜け出したいもの。そのためには、アウトプット力を身につけることが大切。ブログを書き始める口頭ではうまく気持ちの整理ができなくても、文章ならすらすら言いたいことが言えるという人もいるはず。長々とレポートをまとめるように書く必要はありません。一日の中で楽しかったことや新たな気づきなどを、メモ程度に残してみましょう。日記と違い、第三者に見られるという意識が加わることで、自己主張のトレーニングになるはずです。恋愛ドラマにケチをつけるいつも受動的にラブストーリーをみて、「あぁ、私もいつか白馬に乗った王子様に」なんて思っていたら、いつまで経っても夢から抜け出せません。少し冷静に「そんなにうまくいくわけないじゃん」と突っ込みをいれてみましょう。3回に1回は「NO」という気になる男性とデートをしていて、少しでも「嫌だな」と感じることがあったら、勇気をだしてNOと言ってみましょう。少しずつ自分の意見を伝えていくことで、あなたを見る周りの目も変わってくるはず。継続は力なり。上記を心に留めて、毎日コツコツと努力していくと、負の恋愛パターンから抜け出すことができます。「ま、いっか」とすぐあきらめずに、幸せをつかんでくださいね。
2015年02月11日ハークスレイが展開する「ほっかほっか亭」はこのほど、「得牛焼肉弁当」を発売した。同商品は、甘辛い特製ダレで炒めた牛焼き肉、北海道産のじゃがいもを使用したコロッケ、唐揚げ、ミックスサラダ(キャベツ、ニンジン、水菜)を盛り付けたお弁当。添付のマヨネーズをつけると、味の変化も楽しめる。価格は430円。また、牛焼き肉が2倍(同社比)、ライス大盛りの「W(ダブル)盛」(580円)もあわせて販売する。平日限定のサービスとして、2月2日~27日までの10時~16時の間は、「得牛焼肉弁当」を390円(通常430円)、「W盛」を540円(通常580円)で提供する。いずれも、北海道、秋田県、宮城県、福島県、関東甲信越地方、東海・北陸地方、近畿地方(京都・滋賀・淡路島を除く)、中国地方の店舗で販売する。※価格は税込
2015年02月03日西日本を中心にお持ち帰り弁当事業「ほっかほっか亭」を展開するハークスレイは15日、「トンテキデラックス弁当」を販売する。○ジューシーで柔らかい肉質の豚肩ロースを使用したトンテキ弁当同商品は、ジューシーで柔らかい肉質の豚肩ロースを使用。ウスターソースをベースに、隠し味としてニンニクを使用した濃厚なソースが肉に絡み、ご飯がすすむ味付けだという。また、和からしを添付し、味の変化も楽しめる。さらに、北海道産のじゃがいもを使用したこだわりのコロッケや、ちくわ天、きんぴらごぼうなどが一緒に入っていて、ボリュームのある弁当に仕上げているという。価格は520円(税込)。販売は、北海道、秋田県、宮城県、福島県、関東甲信越地方、東海・北陸地方、近畿地方(京都・滋賀・淡路島を除く)、中国地方の店舗。なお一部店舗により、商品の仕様や価格が異なる場合がある。
2015年01月14日12月8日(月)、角川シネマ有楽町他にて12月13日(土)より公開の映画『おやすみなさいを言いたくて』のトークショー付き特別試写会が、六本木にある写真に特化した商業空間「IMA CONCEPT STORE」にて開催された。『おやすみなさいを言いたくて』は、世界中の紛争地帯を取材で駆け巡る女性報道写真家その家族の物語。危険が伴う使命ある仕事と愛する家族の家族の間で葛藤しながらも自分の路を突き進んで行く主人公を、アカデミー賞女優ジュリエット・ビノシュが熱演している。8日の特別試写会では、上映後、ゲストに漫画家のしまおまほ氏とその父で写真家の島尾伸三氏を迎えての親子トークショーが行われた。本作品の主人公と同じく、写真家である島尾夫妻。伸三氏は「(映画を観て)すぐに妻を思い出した。」といい、仕事に使命感を持っているかのように、危険をかえりみずに写真を撮り続けるような人だと話す。娘のまほ氏も「(私も)父のように母を見ている。母の方がストイックで職人」とコメントした。映画の主人公の心の葛藤が描かれた映画のラストについて、両氏は次のように感想を語っている。まほ:ラストで主人公は自分に矛盾を感じた時、主人公はつらそうだな、と思った。伸三:写真家は葛藤しながら撮っている。ピュリッツアー賞を取るような人は、良心の呵責なんかなく、持っていたら取れない。いいハートを持っているから、いい仕事ができるわけではない。ハイエナみたいなもの。まほ:そういう人もいなくちゃね。伸三:自分の命も含めて、音楽家だって、ヴァイオリン買うために多額のお金がいるし、すべての生活を犠牲にする。人並みでない人は大変。まほ:自分はどうですか?伸三:私はラクな人生を選んだよ。警察、軍隊、戦争は撮らない。そういう世界に飛び込むのが嫌。遭遇することはあるが、それは撮らない。面倒くさいから。使命を感じないし、ビビリだし。そういう世界に生きるかは、その人が持っている「何か」だと思う。主人公のレベッカは、どうしようもないから、そうして生きていくしかない、自分の正義を貫くしかない。たぶん、死ぬまで。親子ならではのアットホームな会話のやりとりの中にも、本作のテーマにもなっている仕事と家庭の狭間で葛藤する心について切り込んだ深い視点が垣間見えるトークショーとなった。写真家という生き方、母として家庭人としての生き方、その狭間で揺れ動きながら、行き着いた先とは? ラストに明かされた「人生の選択」に、多くの女性たちが共感し、涙した本作。年末年始にかけて、自分の生き方を深く見つめ直すきっかけにしてみてはいかが?『おやすみなさいを言いたくて』は12月13日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:Miwa Ogata)
2014年12月11日ハークスレイが展開する「ほっかほっか亭」は11日~31日の期間限定で、「牛とじ弁当」を販売する。○お値打ち価格の「牛とじ弁当」が登場同商品は、牛肉、玉ねぎ、さつま揚を特製だしで煮込み、卵でふんわりとじた弁当。醤油ベースの特製だしでご飯との相性も抜群で、上品かつやさしい味に仕上げたという。また、別添の七味をかけて、味の変化を楽しむこともできる。価格は390円(税込)。販売は、北海道、秋田県、宮城県、福島県、関東甲信越地方、東海・北陸地方、近畿地方(京都・滋賀・淡路島を除く)、中国地方の各店舗となる。また、一部の店舗にて、先行して販売している場合もある。
2014年12月10日西日本を中心にお持ち帰り弁当事業「ほっかほっか亭」を展開するハークスレイは20日、冬季限定メニュー「野菜たっぷり中華丼」「八宝菜おかず」を販売開始した。○野菜推奨摂取量の約3分の1が摂れる「野菜たっぷり中華丼」が登場冬季限定メニュー「野菜たっぷり中華丼」は、9種の具材「豚肉、キャベツ、玉ねぎ、人参、もやし、スイートコーン、きぬさや、さつま揚、イカリング」を使用した、具だくさんの中華丼。うまみが詰まったとろみのある中華あんが各具材のおいしさを引き立て、ごはんとの相性も抜群だという。また、野菜がふんだんに入っており1食で成人1日あたりの野菜推奨摂取量の約3分の1が摂れる、カラダにもうれしいヘルシーな一品となっているとのこと。価格は420円(税込)。また、おかずだけを希望する人向けに、「八宝菜おかず」も用意している。価格は320円(税込)。
2014年11月21日ハークスレイが展開する「ほっかほっか亭」はこのほど、期間限定メニュー「得しょうが焼弁当」の販売を開始した。同商品は、さっぱりとしたしょうがの風味が楽しめるしょうが焼をごはんの上にのせたお弁当。添付のマヨネーズをかけると、さらに味の変化も楽しめる。その他、北海道産のじゃがいもを使用したコロッケ、唐揚げ、キャベツ・にんじん・水菜を合わせたミックスサラダもおかずとして入っている。価格は390円。また、しょうが焼の量が2倍(当社比)、ライス大盛りの「W(ダブル)盛」も490円で販売する。※価格はすべて税込。
2014年11月04日ハークスレイが展開する「ほっかほっか亭」は11月1日、新メニューとして「えびフライデラックス弁当」(税込520円)を発売する。同商品は、サクサクでぷりぷりした食感のえびフライが2尾入っており、タルタルソースをつけて食べる。このほか北海道産のじゃがいもを使用したコロッケや、肉団子などが入り、ボリュームたっぷりに仕上がっているとのこと。販売場所は、北海道、秋田県、宮城県、福島県、関東甲信越地方、東海・北陸地方、近畿地方(京都・滋賀・淡路島を除く)、中国地方の「ほっかほっか亭」店舗。
2014年10月27日瑛太と松田龍平が主演する映画『まほろ駅前狂騒曲』が18日(土)より公開されるのを記念して、日本映画専門チャンネルで放映されている特別番組『メイキング・オブ・『まほろ駅前狂騒曲』~俳優 新井浩文×監督 大森立嗣が熱く語る~』の冒頭5分が公開された。特別映像本作は、累計120万部を突破した三浦しをんの小説『まほろ駅前』シリーズが原作。架空都市・まほろで“多田便利軒”を営む便利屋の多田(瑛太)と行天(松田)がやっかいな依頼に悪戦苦闘する姿を描く人間ドラマ。劇場版第1作目を手がけた大森立嗣が監督を務め、高良健吾、真木よう子、永瀬正敏らが出演する。このたび公開された特別映像では、ドラマ『まほろ駅前番外地』(第5話)に北村役でゲスト出演し、本作では、岡山組若頭飯島幸三役で出演している新井と、大森監督が映画の舞台裏などディープな『まほろ』トークを繰り広げている。新井は、大森監督の長編デビュー作『ゲルマニウムの夜』で映画初主演を飾り、瑛太と松田とは『青い春』での共演をきっかけに交友を深めている。本映像では、「(瑛太と松田龍平が主演を務めている作品に)ちょい役で出るのはすごく嫌だった」と赤裸々な心境を明かす一方で、大森監督のあるひと言が自身の映画人生を支えていると語っている。日本映画専門チャンネルでは、『まほろ駅前狂騒曲』の公開を記念して、『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前番外地』をはじめ、『ディア・ドクター』『御法度』など、瑛太と松田の出演作全9作を放映。また、公開初日の18日(土)は、夜8時から翌日・夜11時30分まで全9作(『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前番外地』『恋の門』『サマータイムマシン・ブルース『ナイン・ソウルズ』『アヒルと鴨のコインロッカー』『青い春』『ディア・ドクター』『御法度』)を一挙放映する。“メイキング・オブ・『まほろ駅前狂騒曲』~俳優 新井浩文×監督 大森立嗣が熱く語る~”日本映画専門チャンネルにて10月、11月放送『まほろ駅前狂騒曲』10月18日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
2014年10月10日『まほろ駅前狂騒曲』公開を前に10月4日、原作小説および映画の中の“まほろ市”のモデルとなった東京・町田市の劇場で特別上映会が開催され、原作者の三浦しをん氏と大森立嗣監督がトークイベントに登壇した。『まほろ駅前狂騒曲』トークショーその他の写真直木賞受賞の『まほろ駅前多田便利軒』に始まる三浦による『まほろ』シリーズの実写化第3弾にして劇場版2作目となる本作。元同級生の30代バツイチコンビの多田と行天が今回も、無理難題続きの依頼に奔走することになる。約20年にわたって町田に在住していた三浦は、この街について「エネルギーに満ちていて、自然もあって、にぎわいもあり、怪しげな人もいれば家族連れもいて、ごった煮でみんなが暮らしているのがおもしろい」と魅力を語り、小説のモデルにすることにしたと説明。多田と行天の関係性が魅力だが、実写化において瑛太と松田龍平をキャスティングした点について、大森監督は原作の刊行当初からプロデューサーは映画化に向けて動いていたものの、なかなか多田と行天に合う俳優が見つからなかったというエピソードを明かしつつ「僕が監督で作ろうとなった時、瑛太も龍平も割と仲が良かったんですが『あいつらもそろそろ27~28歳だな』と思い、実は(ぴったりの俳優は)近くにいたんだなと気づいた」とその経緯を説明。「龍平は『(多田と行天の)どっちでもいいよ』と言ったり、瑛太が『おれは行天の方がいいな』と冗談で言っていたこともあった」といまとなっては驚きのエピソードを明かす。三浦は原作者として瑛太と松田のキャスティングをぴったりと感じているようで「小説ではもっとサエないと思ってたけど、ふたりが演じると超キラメキがあってまばゆいけど(笑)、その中にちょっとした寂しさもあり、色気のある多田と行天になっていた」と目を輝かせる。シリーズを重ねる中で「距離感もテンポ感も3年同居したムードになってて、役者さんてすごいと思った」と称賛を送る。ファンの間では小説、実写版共に長期シリーズ化を望む声も根強い。大森監督は「まずはこの映画がヒットして、周りからそういう声が聞こえてきたら…」と語るが、三浦は「『寅さん』をしのぐシリーズ化をしていただきたい!」と期待を口にし「私は映画を元にノベライズ版を書ければ…(笑)」と語り、客席は笑いに包まれた。『まほろ駅前狂騒曲』10月18日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
2014年10月04日三浦しをんのベストセラーを実写化するシリーズ第3弾『まほろ駅前狂騒曲』の完成披露試写会が29日に都内で行われ、11年公開の映画『まほろ駅前多田便利軒』、13年に放送されたドラマ『まほろ駅前多田番外地』に続きタッグを組んだ俳優の瑛太、松田龍平が舞台あいさつに登壇。本作の見どころを問われた松田が言葉に詰まると、瑛太が「好きなシーンを言ったら、いいんじゃない?」と助け舟を出す場面もあり、劇中さながらの名コンビぶりを発揮した。その他の写真架空のまほろ市を舞台に、小さな便利屋を営む多田啓介(瑛太)と、そこに転がり込んだ変わり者の同級生・行天春彦(松田)の奇想天外な奮闘を描く。本作ではふたりの前に、行天も会ったことがない彼の実娘が現れ、慣れない子どもの世話をするハメに…。一方、怪しげな野菜販売集団がまほろに暮らす人々を狙う。「大好きな映画で、自信を持っています。今までは多田がツッコミ、行天がボケという分かりやすい関係だったが、今回は反転していて新鮮に見えるはず」(瑛太)、「また映画に帰ってこられて嬉しい。便利屋の話なので“華”がなくてどう宣伝したらいいか…。でも親と子、人と人の距離感といった微妙なテーマを描いている」(松田)と本作をアピール。娘の存在など、行天の過去にスポットが当たっており、演じる松田は「とうとう来たなと思った」と振り返った。再タッグについては「あうんの呼吸というよりは、微妙なズレのおもしろみがある。段取りやテストをしても、僕と龍平は同じ芝居ができないし」(瑛太)、「ふたりでいることこそが、『まほろ』の魅力」(松田)。『まほろ駅前多田便利軒』に続いてメガホンを執った大森立嗣監督は「ふたりが作り出す掛け合いや、生っぽい空気を楽しんでもられば」と瑛太&松田の名コンビに太鼓判を押し、「映画好きな人はもちろん、映画に愛想を尽かした先輩方にも観てほしい」と強い自信を示した。『まほろ駅前狂騒曲』10月18日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年09月30日映画、連続ドラマと人気を集めてきた『まほろ駅前』シリーズの最新劇場版となる『まほろ駅前狂騒曲』の完成披露試写会が9月29日(月)に都内で開催され、主演の瑛太、松田龍平、大森立嗣監督が舞台挨拶に登壇した。「舟を編む」「風が強く吹いている」などで知られるベストセラー作家・三浦しをんの人気小説シリーズの実写版で、2011年公開の映画『まほろ駅前多田便利軒』、その後の連続ドラマ「まほろ駅前番外地」に続く第3弾。30代バツイチの元同級生で、まほろ市の駅前で便利屋を営む多田と行天が無理難題ばかりの依頼に悪戦苦闘するさまを描き出す。東京でのお披露目を前に大阪、福岡とプロモーションで回ってきた瑛太さんは、これまでの観客の反応を踏まえて作品に「自信を持っています」と力強く語る。映画として始まった本シリーズが、連ドラを経て再び映画として製作されたことについて「嬉しいです。第1作の時はどう多田を演じるか?大森組にどう挑むか?と考えてましたが、ドラマを経て、普段の多田と行天の距離感を掴めたと思います」とふり返る。改めてこの3作目について「いままでは多田がツッコミで行天がボケということが多かったですが、今回はその役割が反転する部分もあり、行天が多田に振り回される展開もあって、新しい感じで観ていただけると思います」とアピールする。大森監督が「いろんな事件があるけど、多田と行天の2人の掛け合いを楽しんでほしい」と、あくまで便利屋2人が軸であると強調すると、瑛太さんも「自分で言うのは恥ずかしいけど、僕と龍平が見どころです!」と力強く語った。松田さんも「また映画に帰ってこられて嬉しいです」とうなずく。今回、行天の知られざる過去が明らかになり、そこにどう向き合うかが描かれるが「とうとう来たなという感じ」とどこか飄々とした口調ながらも熱い意気込みを口にする。「便利屋の話なので華がないんです。どう宣伝したらいいか…(苦笑)」とやや自虐気味に語りつつも、「親と子や人と人の距離などを微妙なニュアンスで伝えているので、感じて楽しんでもらえたら」と呼びかけた。瑛太さんも、松田さんも、こうした舞台挨拶などで決して多弁な印象はないが、瑛太さんは「こんな僕らですが、宣伝がんばってます(苦笑)!TVにもたくさん出てます」と本シリーズへの並々ならぬ強い思い入れをうかがわせる。既に発表されている三浦さんの原作は「まほろ駅前狂騒曲」(文芸春秋社刊)で最後となるが、大森監督は「続きを考えちゃう…」とこのままでは終わりたくないよう。瑛太さんも「みなさんの応援があればまた続きが出来るかも」とさらなる続編、長期シリーズ化への意欲を口にし、劇場は期待を込めた拍手に包まれた。『まほろ駅前狂騒曲』は10月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月29日