シャイリーン・ウッドリーが主演を務め、世界的ベストセラー原作を映画化したシリーズの完結編『ダイバージェント FINAL』。本作でシリーズを通じて、シャイリーン演じるヒロイン、トリスの恋人フォーを演じてきた英国俳優テオ・ジェームズの未公開写真がシネマカフェに到着した。未知の世界への脱出、友情と裏切り、人類の命運をかけた激闘など、怒涛のアクションと衝撃の展開が繰り広げられ、「ダイバージェント」シリーズ最後を締めくくるにふさわしい興奮とスリルに満ちた本作。ベロニカ・ロスの「ダイバージェント3 忠誠者」(角川文庫)を原作に、『ダイバージェントNEO』に続きロベルト・シュヴェンケが監督を務めた。前作をはるかに上回る圧倒的スケールで描かれる本作では、ヒロイン・トリス(シャイリーン・ウッドリー)が唯一、遺伝子的に“ピュア”で特別な人間であることが判明し、特別待遇を受ける。そのことがきっかけで、これまでのシリーズを通し、強い絆で結ばれていると思われていた恋人のフォー(テオ・ジェームズ)との関係が引き裂かれることに…。このほど、トリスの恋人・フォー演じるテオ・ジェームズの未公開画像がシネマカフェに到着。テオといえば、主演作『Backstabbing for Beginners』(原題)や、カーラ・デルヴィーニュ&アンバー・ハード出演作『London Fields』(原題)、Netflixによるスリラー『How It Ends』(原題)など、出演作が多数控えており、ネクストブレイクが期待されている存在。劇中フォーは特殊訓練を受け、荒廃したエリアの子どもたちを救う活動に協力する中で、いち早く組織の陰謀に気付き、トリスを取り戻そうとするが、組織の局長デイビッド(ジェフ・ダニエルズ)の巧みな話術と誘導に彼女はすっかり騙されそうになっていた。そんなトリスを見て「俺を信じるのか、ヤツを信じるのか!?」と言わんばかりに悔しがるフォー。そんなフォーを演じるテオの哀しげな表情には、ファンたちもやきもきせずにはいられない。また、気になる2人の関係もさることながら、これまで謎に包まれていた壁の外の世界と「異端者(ダイバージェント)」の関係が明らかになり、本シリーズ最終章に相応しい盛り上がりを見せている。組織の陰謀に気づき、大切なトリスを引き留めようと画策する彼の熱演にも注目していて。『ダイバージェント FINAL』は8月19日(土)より角川シネマ新宿、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月06日アンバー・ハードが、交際中の実業家の実子たちと仲良く遊ぶ写真を公開した。アンバーは昨夏から「テスラモーターズ」のCEO、イーロン・マスクとの交際がうわさになっていたが、先日アンバーがインスタグラムにイーロンとのツーショット写真を投稿。イーロンの頬にはキスマークがついていたことから、事実上の交際宣言とみられている。アンバーが今回投稿したのは、オーストラリアのシドニー・オペラハウスで撮られた写真。小学生くらいの少年におんぶされたアンバーが弾けるような笑顔を見せている。実はこの少年はイーロンの息子。イーロンは元妻との間に双子と三つ子をもうけていて、アンバーはイーロンの背中に息子3人がおぶさっている写真や、彼女が息子の1人と地面に寝転がり、スマートフォンをかざしている写真もアップした。#Repost @elonmusk "Piggyback rides around the Opera House" @amberheard #AmberHeard #actress #Mera #QueenMera #JusticeLeague #Aquaman #DCComics #WeAreWithYouAmberHeardAmber Heardさん(@amberheard__)がシェアした投稿 - 2017 5月 30 12:05午前 PDTイーロン自身もインスタグラムにシドニー・オペラハウスでの写真をアップ、その中にはアンバーの投稿した写真と同じものもあった。アンバーは現在、映画『Aquaman』(原題)の撮影でオーストラリアに滞在している。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月01日アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」国内6店舗で、5月15日(月)から7月17日(月・祝)までの2か月間にわたり、海外7か国・8都市のハードロックカフェで販売されているご当地バーガーを提供(各2,180円、税・サービス料別)する「ワールドバーガーツアー2017」をスタート。ご当地バーガーは、世界55か国の主要都市に140店舗を展開する同店ならではの、世界共通のレシピによるボリューミーなアメリカン料理に加え、各地域の特色を活かして作り上げたオリジナルメニューだ。「ワールドバーガーツアー2017」は、期間を5月15日(月)~6月18日(日)と、6月19日(月)~7月17日(月・祝)の2期に分け、1期あたり世界4都市のハードロックカフェでしか食べられないご当地バーガー4種類を国内各店で特別に販売する。第一期は、フライドオニオンがたっぷり挟み込んだ「テネシーバーベキューバーガー(アメリカメンフィス)」のほか、醤油やハチミツ、レモンジュースで作ったソースで仕上げたパテと、キュウリ、野菜のピクルス、パクチーを一緒に挟んだ「バインミーバーガー(ベトナムホーチミン)」などが登場する。第二期は、ジャンバラヤやソーセージ、唐辛子が入ったペッパージャックチーズを一緒に挟んだ「ジャンバラヤバーガー(アメリカニューオリンズ)」、トマト、オニオン、パプリカで作ったフレッシュサルサとグリルしたソーセージ、モントレージャックチーズ、フライドエッグをトッピングした「タンゴサルサバーガー(アルゼンチンブエノスアイレス)」など個性派バーガーも続々ラインナップ。対象バーガーを2期通じて2個以上食べると、“ワールドバーガーツアーオリジナルステッカー”や旅行券、各地のオリジナルグッズなどが抽選で当たる企画や、期間中にInstagramやFacebook、Twitterで「#ワールドバーガーツアー」というハッシュタグを付けて、ワールドバーガーツアーのハンバーガー写真をアップすると、ハンバーガーチケットなどがもらえる企画もあるので、併せてチェックを。夏に向けて、スタミナも付くグルメバーガーで世界の味を楽しんでみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2017年05月15日4月末、米ディズニーランドの『パイレーツ・オブ・カリビアン』のアトラクションにサプライズ登場したジョニー・デップ(写真:The Mega Agency/アフロ) 映画に1本主演すれば数千万ドルのギャラを手にするスター俳優も、湯水のように金を遣えば窮する。ジョニー・デップが「強迫性消費依存症」である可能性を、元マネージメント会社のTMGが法廷で主張した。デップは同社を今年1月、詐欺で訴えている。 昨年3月に契約を切られたTMGによると、デップの贅沢を極めた生活にかかる費用は1か月あたり200万ドルにも上り、当時から資金繰りはかなり苦しかったという。毎月の出費に加え、バハマの島やハリウッドに複数所有する計14軒の住宅の購入および改修費に7,500万ドル(約84億円)を支出。他にも、高価なワインを月に3万ドル(約335万円)分も購入していた。 この常軌を逸したデップの浪費癖について、TMGの代理人は「振り返ってみれば、デップは強迫性消費依存症を患っている兆候がありました。精神科の検査で明かになるでしょう」とコメント。同社はデップを、自身の無責任な浪費から守るためにあらゆる努力をしたと主張している。 これまでに法廷で明かになったデップの「お買い物」を見てみよう。 ・南フランスの城、バハマの島、ハリウッドに所有する14の不動産:7,500万ドル・リモデルが必要な大型ヨット:1,800万ドル・親友であるハンター・トンプソンの遺灰を打ち上げるための大砲:500万ドル・40人のフルタイム従業員の人件費:30万ドル(ひと月あたり)・パーソナルセキュリティ費用:15万ドル(同上)・ワイン:3万ドル(同上)・プライベートジェットのレンタル料:2万ドル(同上) 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ以外の出演作が軒並み失敗し、2015年、2016年と2年連続で「最もコストパフォーマンスが悪い俳優」に選ばれてしまったデップ。アンバー・ハードとの泥沼の離婚劇もあり、ストレスで買い物に走ってしまったのだろうか。検査結果を待ちたい。
2017年05月02日アンバー・ハードが、新しい恋人とうわさされているビジネスマン、イーロン・マスク氏とのツーショットをインスタグラムで公開した。アンバーは昨年5月にジョニー・デップとの離婚を申請、交際から結婚していた間にDVを受けていたと主張してジョニー側と争った後、今年1月に離婚が成立した。24日(現地時間)、オーストラリアに滞在中のアンバーはインスタグラムにレストランでマスク氏と並んで座り、彼の肩に手を置いて笑顔を浮かべている写真を投稿。マスク氏の右頬にはキスマークがついていた。マスク氏のインスタグラムには同じ場所での別ショットが投稿され、アンバーや友人たちとゴールドコーストのレストランに出かけたと記している。マスク氏とは、ジョニーとの破局直後からデートを目撃されているが、2人の出会いは2013年、アンバーが『マチェーテ・キルズ』に出演したとき。ロケットの開発や打ち上げを業務とするスペースX社のCEOであるマスク氏も本人役でカメオ出演していた。当時アンバーはジョニーと交際中、マスク氏もイギリス女優のタルーラ・ライリーと結婚していたが、氏は昨年離婚している。これまでマスク氏との関係には沈黙してきたアンバーだが、キスマーク付きのツーショット披露で、交際を認めたと言えそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月25日ライカより、輪島の本漆塗りを施した特別限定モデル「ライカM ブラックアンバー」が登場。ライカ大丸東京店と松坂屋名古屋店、大丸心斎橋店にて発売される。2017年3月25日(土)13時より、注文の受付が開始。大丸創業300年を記念し、限定50台の受注生産によって展開される「ライカM ブラックアンバー」。ライカのアイコニックなモデル「ライカ M(Typ 240)」のトップカバーとベースプレートをはじめ、細部のパーツにまで熟練職人による輪島の本漆塗りで仕上げた特別なモデルだ。手作業によって塗りこまれる本漆は5層にも及ぶ塗り重ね。琥珀のような透明感のある本漆塗りは、使い込むほどに味わいが生まれ、時が進むにつれて変化を愉しむことができる、まるで工芸品のような仕上がりだ。カメラ前面とトップカバーに施されたライカロゴは、蒔絵による金文字。付属品には、漆塗りに蒔絵で四季のモチーフを描いたシャッターレリーズボタン4個と、赤漆塗りで仕上げられたカメラのボディキャップが用意され、桐箱に収められた状態で発売される。【詳細】ライカ M ブラックアンバー価格:1,350,000円(税込)※ボディのみ、レンズは別売。限定数:国内限定 50台(受注生産)※完全な手作業で塗りと乾燥を繰り返すため、注文から3〜4ヶ月後の配送予定。注文受付開始:2017年3月25日13:00〜販売店舗・TEL:ライカ大丸東京店・TEL:03-5220-3322ライカ松坂屋名古屋店・TEL:052-264-2840ライカ大丸心斎橋店・TEL:06-6244-2225
2017年03月06日元婚約者テイラー・キニーとの別れから半年以上が経ち、レディー・ガガに新たな恋が訪れたもよう。そのお相手は、大手タレント事務所「CAA」のエージェントであるクリスチャン・カリーノ、48才。「People」誌によると、クリスチャンのクライアントはガガを含め、ジャスティン・ビーバー、アンバー・ハード、マイリー・サイラス、ハリー・スタイルズなど「Aリストセレブ」ばかり。ガガとの交際前には、昨年5月に「ウォーキング・デッド」のマギー役で知られるローレン・コーハンと仲睦まじいスポーツ観戦デートが報じられていた。9日(現地時間)にスーパーボウルのハーフタイムショーで圧巻のパフォーマンスを見せたガガ。この日、ショーの前にスタジアムのフィールドで謎の男性がガガの頬にキスをし、ガガがうれしそうにスマホでセルフィーを撮る姿が目撃されていた。この謎の男性の正体が、ガガのエージェントであり恋人のクリスチャンだったのだ。2人は「キングス・オブ・レオン」のコンサートでもイチャついていたと報じられている。木曜日、ライアン・シークレストのラジオ番組に出演したガガは、「ハーフタイムショーの成功を一緒に祝う特別な男性はいるの?」と聞かれ、「わからないわ。私は自分の恋愛については話さないのよ、ライアン!」と大照れ。「顔がすごく赤くなっちゃった。今日の衣装に合わないじゃない!」と真っ赤になってしまったようだ。(Hiromi Kaku)
2017年02月10日ジョニー・デップが先月13日(現地時間)、元マネージャーチームのTMGに対し、自分の知らないところでローンを組んでいたことや業務上過失などによって2,500万ドルの損失が出たということで賠償金を求めて訴訟を起こした。それに対して1月31日(現地時間)、TMG側は逆訴訟を起こして応戦。そこでジョニーの金遣いの荒さが明らかになってしまった。「The Warp」などが報じている。TMG側の訴状によると、彼らがジョニーのお金を管理していた17年間、ジョニーはそんなに余裕がないというのに月に200万ドルの生活費を使っていた。また、世界の14か所に所有する不動産の維持費などに7,500万ドル、ヨットの購入と改修に1,800万ドルを費やし、大好きな高級ワインには1か月に3万ドルをかけて世界中からお取り寄せ…。さらに、何年もの間、家族や友だちや特定の従業員に1,000万ドルでサポートしていたことも明らかに。TMGはそんなジョニーに「定期的に、繰り返し、アドバイスと警告をしていたし、ジョニーの浪費癖が未来の財政状況を悪化させた」と主張している。ジョニーはこうした注意を受けると、ビジネスマネージャーたちをなじったり、罵ったりして「なんとか金を工面できるだろう」と彼らに責任を押し付けたという。このようなことがあり、TMGは何の知らせも受けないまま突然解雇された。訴状にはジョニーはTMGにも5万ドルの借金があることが書かれている。アンバー・ハードとの泥沼離婚訴訟に決着が付いたと思ったら、また一波乱がありそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年02月01日女優のアンバー・ハードは、ジョニー・デップとの離婚により破産することを心配していたようだ。先月離婚が成立したアンバーは、ジョニーとの離婚裁判において10万ドル(約1,100万円)の月収の4倍も費やしていたとされており、これ以上裁判が長引けば破産するのではないかと思っていたことから、やっと決着がついたことにほっとしたようだ。ある関係者はグラツィア誌に「アンバーは争いを続けていくのにジョニーほどの資金がありません。長引けば文字通りお金が払えなくなってしまうところだったんです」「アンバーは疲れ切っています。全力を尽くして平気そうな態度を装っていますが、自分の世界が崩壊していくような胸中だったことでしょう。ジョニーとの弁護団を交えた熾烈な争いのため破産するのではないかと恐れているので、何本かの期待の作品に向けて交渉中ですし、大作に出演しようと必死です」と話している。ジョニーとの和解金全額をチャリティに寄付する意向を表明しているアンバーは、ドメスティックバイオレンスまでも訴えた離婚争い中、かなりつらい状況にあったという。別の関係者は「アンバーはずっと厳しい状態にあります。ジョニーとの裁判争いがこたえていますし、どんどん不安が増しているようで、悪夢のように感じていますよ」と話した。実業家のイーロン・マスクという新恋人もいるアンバーは、離婚が成立した今、前に進みたいとは思っているものの、ジョニーの自宅やバハマの別荘に残された車などの私物を取り戻そうとしているところだそうだ。(C)BANG Media International
2017年01月23日ジョニー・デップが18日(現地時間)に行われたピープルズ・チョイス・アワード授賞式で、支え続けてくれたファンに感謝を述べた。アンバー・ハードとの離婚が13日に成立して以来、初めて公の場に登場したジョニーは、インターネットの投票によって決定するピープルズ・チョイス・アワードで「お気に入り映画アイコン」賞を受賞。スタンディング・オベーションで迎えられたジョニーは「僕がここに来た理由はたった1つです。皆さんのために来ました。良いときも悪いときも、どんなときも僕の味方になって、信じてくれた人たちです。ありがとう」「今夜、快く僕を招いてくれたことに、とても感謝しています」と感謝を述べた。会場のあちこちから「大好き!」と飛ぶ声に「僕もだよ」と返しながら、「僕を評価してくれたこと、家族や僕自身に励ましの言葉を送ってくれた優しさにも深く感銘を受けました。だからこそ、ここでみなさんの前に立って『ありがとう』と言うことは、僕にとって特に意味深いことです。僕は心から、みなさんにお礼を言う必要があると感じています」と、ファンに対する感謝を何度も繰り返したジョニー。最後に「ぶっとばせ(Give’em hell)、ベティ・スー!」と2015年に亡くなった母に呼びかけて、スピーチを締めくくった。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月20日1992年公開のスポーツコメディ映画『ハード・プレイ』のリメイク化が進んでいるようだ。バスケットボールをテーマにした同作に向け、脚本家兼プロデューサーのケニア・バリスが、NBAロサンゼルス・クリッパーズ所属のブレイク・グリフィンとNFLカロライナ・パンサーズ所属のライアン・カリルを起用してリメイク版を作ろうとしているとザ・ハリウッド・レポーターが報じた。話題のドラマ『ブラッキッシュ』のクリエーターであるバリスは、20世紀フォックスが贈るこの新作で、プロデュースだけでなく脚本も自ら手掛ける契約を昨年9月に交わしたという。オリジナル作では、ウディ・ハレルソン演じるビリー・ホイルとウェズリー・スナイプス演じるシドニー・ディーンのアマチュアバスケットボール選手がタッグを組み、「白人だから」という理由でスラムダンクができないとビリーを見くびるストリートバスケの相手たちに挑んでく姿が描かれた。またバリスは、ジェイダ・ピンケット=スミス、クイーン・ラティファ、レジーナ・ホール、ティファニー・ハディッシュらを迎えたコメディ映画『ガール・トリップ』が7月21日から公開を控えているほか、リチャード・ラウンドトゥリー、モーゼス・ガン、チャールズ・シオフィ、クリストファー・セント・ジョンらが出演した1971年の犯罪映画『黒いジャガー』のリメイク版の製作も予定している。(C)BANG Media International
2017年01月19日ジョニー・デップとアンバー・ハードの離婚が13日(現地時間)、ロサンゼルスで成立した。アンバーの弁護士は「今日は素晴らしい日です。アンバーが求めていたのは離婚することだけでしたが、いまそれが叶いました。ジェラルド・フォード(元アメリカ大統領)の言葉ですが、『私たちの長い国民的悪夢は終わった』のです」と声明を寄せた。アンバーは昨年5月に離婚を申請し、ジョニーにDVを受けていたと明かしたことから双方が激しく争う泥沼の離婚劇に発展。8月にジョニーがアンバーに対して700万ドルを支払うことで和解が成立した。アンバーはその全額を慈善団体に寄付すると発表したが、その支払いが遅延するなどトラブルはその後も続いていた。ジョニーは昨年12月、アンバーが意図的に離婚手続きを遅らせたとして、弁護士費用10万ドルの支払いを求めていたが、裁判所はこれを却下した。ジョニーは未払い分の和解金をアンバーに支払い、それぞれが自身の弁護士費用を負担することになるという。ジョニーの弁護士は「デップ氏と彼の家族にとって不快な章を終えることができて、私たちは喜ばしく思っています」「特別にラッキーな13日の金曜日になりました」とコメントしている。離婚の合意文書によると、ロサンゼルスやパリ、バハマ諸島のプライベート・アイランドなどの不動産やヴィンテージカーやバイクのコレクション、船舶など40以上の乗り物を単独所有するという。2015年、アンバーがオーストラリアに不法に入国させて騒動の元となった愛犬のピストルとブーは、彼女が引き取ることになるそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月17日アンバー・ハードが、新恋人である実業家のイーロン・マスクに夢中になっているという。ジョニー・デップとの離婚が成立したアンバーは、イーロンとの関係をやっと公にできることを大喜びしているようだ。13日についに離婚が成立したことをアンバーの弁護士が発表していたが、日曜版ミラー紙の対しある関係者は「アンバーは離婚成立に大喜びしていますが、それ以上にイーロンとの関係を公にできるということをうれしく思っているようですよ」「クリスマスあたりから彼女は友人たちにどれほどイーロンに夢中かを話していましたからね。2人はすでにいろいろなことを一緒にやっていく計画をしていますし、アンバーは前に向かって人生を歩んでいくことができることにほっとしています」と語る。昨年の夏ごろから一緒に過ごしている姿が目撃されていた2人は、ここ数カ月間に渡って愛を育んできたようだ。フロリダのマイアミで2人を目撃した人物は「同じ部屋にやってきては去っていく2人を何度も見ましたよ。ただ、いつも別々に行動していましたけどね」とコメント。さらに別の目撃者は「アンバーは妹と一緒にそこに滞在していました。イーロンとは4年ほど前から友人です。アンバーはそのホテルのスタンダードスイートに泊まっていたのですが、イーロンはプールサイドのバンガローを借りていたんです。それで自分はロケットの打ち上げに行っていないため、アンバーと妹に、プールも使えるしプライバシーも保てるからといって、その部屋を使わせてあげていたんですよ」と話していた。イーロンは2011年に挙式し、2012年に離婚。2013年に再び結婚した女優のタルラ・ライリーとも2度目の離婚に至っていた。(C)BANG Media International
2017年01月17日俳優のジョニー・デップは、アンバー・ハードが離婚調停においてより多くの金銭を求めたのは「あと15分の名声」がほしかったからだと考えているようだ。昨年8月にジョニーがアンバーに700万ドル(約8億2,000万円)支払うことで合意に至った際、アンバーがさらなる支払いを求めたが、ジョニーはそれがただ注目を浴びるためだったとしている。E!ニュースによれば、ジョニーの弁護団からの法的書類には「アンバーは今度、この不要な要求により、新たなメディアからの注目を得ようとしているのです。彼女の申請は15分間の名声を延長しようとするあからさまな試みであるだけでなく、裁判所の限られた時間と資源の無駄遣いであり、正当な理由のないさらなる弁護士費用の恥さらしな獲得目的なのです」と記載されているという。先日には、アンバーがジョニーから和解金を支払われていないとしてロサンゼルス裁判所へ請求を求める申請をしたことを受け、ジョニー側が10万ドル(約1,200万円)の法的費用の支払いをアンバーに求める申請を出していたが、それをアンバーは拒否したと言われている。そんな中、アンバーは自身の人生を取り戻したいとしてこの離婚騒動に早急な決着を求めているものの、ジョニーが頻繁にそれにブレーキをかけていると主張している。別の法的書類の中でアンバーは「ジョニーは支払いと私物の回収、自家用車の所有者を私に変更する手続き、私たちの住居にある家具類の分配についてのミーティングなど、合意に基づいた義務を果たしていません」「私はこの件が迅速な解決に至り離婚が成立するよう尽力しています。しかしながらジョニーと弁護団は私を痛めつけるためにこの手続きを引き延ばそうとしているようです」「ジョニーは解決を遅らせています。私は私の人生を取り戻したいのです。今すぐ離婚したいのです」とつづっていた。(C)BANG Media International
2017年01月05日アンバー・ハードが雑誌にドメスティック・バイオレンス(DV)についてのエッセイを発表した。アンバーは今年5月にジョニー・デップとの離婚を申請、顔にあざができた写真を公表してジョニーからDVを受けたと主張し、否定するジョニー側と争ったが、8月に離婚の合意に達した。アンバーはファッション誌「Porter」に「あなたは1人じゃない。閉ざされた扉の後ろで1人苦しんでいるかもしれないけれど、あなたは1人じゃない。それを知ってほしい」と、DVに苦しむ女性たちに訴えかけた。「自分に強さがあることを思い出してほしい。あなたを背後から静かに支える何人もの女性たちの数も掛け合わせてきた強さです」「冷たくつらい真実から始めましょう。女性が前に出て、不正や彼女の苦しみについて語ると、助けや尊重、支えの代わりに彼女が直面するのは敵意と懐疑の眼差し、そして恥辱です。彼女の真意や目的は疑われ、真実は無視されます」と綴った。「私は、自立して他者を頼らない人間になるよう育てられました」とふり返るアンバーは誰かが自分を救ってくれるとは思わなかったという。「 “被害者”というレッテルを貼られることに憤慨しました」というアンバーは「今日、これを書きながら、私は沈黙の中で苦しんでいる女性たち1人1人に約束できる。あなたは1人じゃない。私たちの姿は見えないかもしれないけれど、私たちはここにいます」と結んだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月14日ジョニー・デップが不名誉なランキングの第1位に選ばれてしまった。それも2年連続で…。「Forbes」誌が発表した「ギャラをもらいすぎている俳優」ランキングは、最近の主演作品3つ(最低2,000スクリーンで公開されているものに限定)のギャラと、その映画の興行収入を比較。ジョニーはギャラ1ドルあたり、興行収入が2.80ドルだった。今年公開されたジョニー主演の大作と言えば『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』だが、アメリカでの公開日と、元妻のアンバー・ハードが裁判所に求めていたジョニーへの接見禁止令が認められたのがほぼ同時期だったことが、興行収入に大きく影響を与えたようだ。来年は『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が公開に。3年連続で「ギャラをもらいすぎている俳優」のトップに立つことはないと願いたい。2位以下のランキングはこちら。2位…ウィル・スミス(5ドル)3位…チャニング・テイタム(6ドル)4位…ウィル・フェレル(6.50ドル)5位…ジョージ・クルーニー(6.70ドル)6位…アダム・サンドラー(7.60ドル)7位…マーク・ウォルバーグ(9.20ドル)8位…レオナルド・ディカプリオ(9.90ドル)9位…ジュリア・ロバーツ(10.80ドル)10位…ブラッドリー・クーパー(12.10ドル)(Hiromi Kaku)
2016年12月08日女優のアンバー・ハードが、若き女性写真家をサポートするための新キャンペーン「#ガールゲイズ・プロジェクト」で、自身の受けたドメスティック・バイオレンスについて告白している。元夫ジョニー・デップから「言葉と身体的な暴力を受けていた」として今年ジョニーと離婚したアンバーは、同プロジェクトが公開したYouTube動画の中で自身の体験を語っている。その動画の中でアンバーは「被害者というレッテルを貼られることに恥を感じるんでしょうね。多くの女性たちがこのような状況にいるのよ。愛している人と一緒に過ごしている家のドアの裏側でこういうことが起きると、簡単なことじゃないの」「知らない人に狙われて被害を受けたなら、考えるまでもなくその相手が悪いということになるのにね」と話す。さらにアンバーは、ほかの女性からの応援がなければ、その状況を切り抜けることができなかったかもしれないと語り、「有名人である」自分の立場を使って同じような状況に苦しむ人たちを助けたいと続けた。そしてスピーチの最後に、女性への暴力と戦うためにも、女性たちにそのことについて口に出して語ってほしいと呼びかけた。(C)BANG Media International
2016年11月29日「女性に対する暴力撤廃の国際デー」である11月25日(現地時間)、#GirlGazeProjectが製作したDV防止啓発動画にアンバー・ハードが“DV経験者”として出演した。動画は「どうしてこんなことが私の身に?私は強いし賢いのに!」というセリフで始まる。「多くの女性にとって起こっていることなのよ。扉が閉まった家の中で、あなたが愛する人から(DVを受けたら)複雑よね。それが全くの他人によるものなら話は簡単なのに!」と家庭内や親密な関係の人との間で起こる暴力に対して声を上げることが、いかに難しいかを説いている。アンバーは誰からDVを受けたということは明かさないが、「私は公の舞台でDVを切り抜けたという特殊な体験者だからこそ、女性に一人で悩む必要はない、あなたたちは一人じゃないと伝えることができる」と発言。この発言には、離婚訴訟中に後に取り下げるも「ジョニーからDVを受けた」と主張し、アンバーの撮影によるジョニーの暴力的な動画が流出した過去を誰もが思い出すのではないだろうか。「私には信頼できる人たちがいてくれたけど、いなかったらどんな人生になっていたか…」と涙ながらに語るアンバー。「声を上げて立ち上がるのよ。あなたの声には影響力がある。もうだまっているのを認めるのは止めましょう!」と被害を受けている女性に呼び掛けた。(Hiromi Kaku)
2016年11月28日グウィネス・パルトロウが、現在離婚騒動の渦中にある元婚約者、ブラッド・ピットにアドバイスをしたいと考えているようだ。1994年に『セブン』の共演がきっかけで交際が始まり、婚約していたグウィネスとブラッドは97年に婚約解消。その後、お互いに様々な相手と交際し、グウィネスはクリス・マーティンと、ブラッドはジェニファー・アニストンと離婚も経験した。グウィネスは2014年、2児をもうけたクリスと破局を発表した際に「意識的なカップル解消(conscious uncoupling)」という表現を使って話題になったが、彼女はこれをブラッドにも勧めようとしているらしい。「Radar Online」で関係者は「彼女はかなり尊大な性格で、彼がアンジェリーナとの意識的カップル解消法について意見を求めてくると考えているんです」と語る。「もちろん、ブラッドはそんなことを望んでいません。でもグウィネスは自分なら彼らを助けることができると信じていて、非公式ながら彼とアンジーの仲介役を勤めようかと申し出たんです」。ちなみにアンジェリーナは離婚についてジョニー・デップに相談し、ジョニーとアンバー・ハードの離婚を担当した女性弁護士を紹介してもらったと言われている。ブラッドとアンジェリーナは子どもたちの親権に関して、10月20日(現地時間)まで一時的に合意に達したが、離婚協議はまだまだ続く。そんな状況下に元婚約者が現れてアドバイスというのは、ブラッドにとってはあまりありがたい話ではなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月07日今年8月にジョニー・デップと離婚した女優のアンバー・ハード(30)と、女性モデルのカーラ・デルヴィーニュ(24)が、ロンドン市内の高級ホテルで一緒に過ごしていると報じられている。現在『ジャスティス・リーグ』の撮影中であるアンバーが滞在しているロンドンのホテルにカーラも滞在しているようで、2人は片時も離れたくないといった様子なのだという。ある関係者はザ・サン紙日曜版に「ホテルで一緒にいるところをよく見かけますし、いつも笑いあっていて親密な様子です。朝方まで一緒に出掛けたりしていますよ」と語る。今年に入り、カーラは長年交際していた歌手のセイント・ヴィンセントと破局しており、8月にアンバーがジョニー・デップと離婚してから2人は急接近したようだ。アンバーとカーラはそれ以降熱愛が噂されているが、本人たちからコメントは出されていない。先日、カーラは自身の出演した『スーサイド・スクワッド』の宣伝活動期間中に1年半交際したヴィンセントとひそかに破局していたことが報じられていた。カーラとヴィンセントは破局したものの現在も良好な関係を保っているようで、破局の原因は2人の多忙なスケジュールがではないかと言われている。(C)BANG Media International
2016年09月27日アンバー・ハードはジョニー・デップとの離婚で資産を失ったと、アンバーの友人であるアイオ・ティレット・ライトが発言している。今年8月、ジョニーとの泥沼離婚に決着がついたアンバーは、和解金として受け取った700万ドル(約7億円)をアメリカ自由人権協会(ACLU)とチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスに寄付していた。アンバーは破局の際、ジョニーから身体と言葉の暴力を受けていたと訴えており、アイオ自身もジョニーがアンバーに暴力行為を働いたとして警察に通報したこともあった。アイオは以前ウェブサイトRefinery 29にジョニーのドメスティックバイオレンスについて記事を投稿していたが、現在その記事は削除されている。そんなアイオはサンデー・タイムズ誌のインタビューの中で、アンバーが自身の裁判費用を自ら負担したことを明かしており、和解金が本来アンバーが受け取るべきだった金額よりもかなり少ないものになったと話している。2015年2月にアンバーとジョニーが結婚する前に1年間、2人と一緒に暮らしていたアイオは、3人の関係は崩れてしまったものの、自身が失恋して落ち込んでいたときに2人は自分を救ってくれたと続けている。現在もアンバーとは親友関係が続いているというアイオだが、ジョニーは公の場でも私生活においても自身の行為に対して悪びれた態度が見られないため、関係を断ち切ったそうだ。しかし、その一方でジョニーの母ベティー・スー・パーマーの死から間もなく、離婚届を突きつけられたジョニーには同情すると語っている。(C)BANG Media International
2016年09月14日マリリン・マンソンが、アンバー・ハードとの泥沼離婚劇でジョニー・デップが不当にたたかれたと発言した。元パートナーのヴァネッサ・パラディとの間にリリー=ローズとジャックの2児を持つジョニーについて、マンソンは「俺はリリー=ローズのゴッドファーザーだし、ジャックが生まれた時にはその場に居合わせた人間さ。だから俺たちの関係はかなり遡るよ」「ジョニーは俺が知っている中でも最も良い人の1人さ。友達や周囲の人間へのその親切ぶりには胸が痛くなるっていうレベルくらいだからね。だから彼が不当にも餌食にされたっていうことは俺には分かっているよ」と語った。15カ月間の結婚生活を経てアンバーが5月にジョニーとの離婚申請をした際、ジョニーから暴行を受けたとして接近禁止令を求めており、その後も、アンバーの浮気を疑ったジョニーが激怒して誤って自身の指を切る大けがをしたエピソードなど、2人の大ゲンカが次々と報じられていた。しかしマンソンは、ジョニーへの一連の批判が真実ではないとして、ザ・デイリー・ビーストに「俺は何があっても彼につくよ」「友人として、彼が状況に対して最善の対処をしていることは分かっているし、彼は素晴らしい父親でもあるからね。彼の子供たちがあんなにおかしく賢く育っているのを見るのは俺にとって喜びだからね」「わりと最近ショーも一緒にやったよ。自分の友達のことを語るのって難しいけど、もちろん報道のすべては嘘だと思っているし、彼は素晴らしい人間だと思っているよ」と語った。アンバーとジョニーはついに先月、離婚条件の同意に至り、裁判官はドメスティックバイオレンスの訴えを棄却していた。(C)BANG Media International
2016年09月12日ジョニー・デップがアンバー・ハードとの離婚和解金をチャリティ団体に直接支払うという方法に、アンバーが疑問をぶつけたようだ。今年5月に破局を迎え、ジョニーと離婚することになったアンバーは、離婚和解金として受け取る700万ドル(約7億円)を女性へのドメスティックバイオレンス撲滅に力を入れているアメリカ自由人権協会(ACLU)、チルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスに寄付すると発表。25日にジョニーが「分割払いの最初の支払い」をこの2つの団体に行ったことを代理人が発表していた。しかし、アンバーの弁護団はジョニーがアンバーを通さず直接チャリティ団体に寄付を行った場合、税金控除の対象となる点を指摘し、離婚の和解金として支払う意思があるならば1,400万ドル(約14億円)の寄付金を支払うべきだと言及しているのだ。さらにアンバーは、ジョニーが一括で支払わなかったことに対しても嫌悪感を見せている。アンバーの代理人はTMZに対し「もしジョニーが和解契約の内容を変えたいというならば、彼がチャリティ団体に対して1,400万ドル支払う約束を要求しなければなりません。これはアンバーに支払う義務がある700万ドルと税金控除後の額を同額にするためです」「また、何年もかけて分割で支払うのではなく、直ちにすべての額を支払うことを求めます」「ジョニーの弁護団ローラ・ワッサー氏とパティ・グレイサー氏が、ジョニーが今まで一度も援助を行ったことがないチャリティ団体への新たな寄付を行うようにみせかけて、実際にジョニーが(離婚和解金として)支払うべき額の半額にしようとしているのは見え透いています」とコメントしている。その一方で、ジョニーはアンバーによる離婚から得た金銭をチャリティに寄付するという決断を尊敬するとコメントを出していたばかりだった。(C)BANG Media International
2016年08月27日ジョニー・デップが、離婚から得た金銭をチャリティに寄付するというアンバー・ハードの決断を尊敬するとコメントを出した。アンバーは、ジョニーから支払われた700万ドル(約7億円)の一部をすでにチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスとアメリカ自由人権協会(ACLU)に寄付したそうで、ジョニーの広報担当はTMZにコメントを発表した。「アンバー・ハードの離婚による金銭を平等に振り分けてチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスとアメリカ自由人権協会という2つのチャリティ団体に寄付するという発表を受け、ジョニー・デップはアンバー・ハードの名のもと、各団体へ1度目の支払いを行いました」と説明。「ハード氏の受け取る全額を複数回に分けて寄付することになります。ハード氏の寄付は、深く尊敬に値する行為だと捉えています」としている。アンバーはこの寄付を発表した際、「接近禁止令や離婚調停の際に説明していた通り、金銭が目的であったことは一切ありませんでしたが、私がチャリティに寄付することで自身を守る能力に恵まれない方々を助けられれば幸いです」「寄付金は女性に対する暴力の撲滅に焦点を置いたACLUと私がここ10年間にわたってジ・アート・オブ・エリシウムなどの団体と共にボランティアをしてきたチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスに平等に振り分けられます」と説明していた。(C)BANG Media International
2016年08月26日長期化するかと思われた泥沼離婚劇に決着が付き、ロンドンでカーラ・デルヴィーニュやマーゴット・ロビーらとパーティーを楽しむアンバー・ハード。一方、ジョニー・デップが選んだ癒しの地はスペインのイビサ島だった。離婚が成立してから初めてジョニーが姿を見せた。イビサ島の海に浮かぶ、サウジアラビアのアブドゥル・アジズ王子所有の豪華ヨットでくつろぐジョニーをキャッチ。この日のジョニーのファッションは、白シャツに黒のベストにストライプのルーズなシルエットのパンツを合わせ、大きく開けた胸元にはネックレスをレイヤ―ド。ドリンクを片手に日差しを楽しむジョニーはリラックスムードでいっぱい。ここ数週間は自宅のあるロサンゼルスに数回戻る以外はこの豪華ヨットで過ごしているという。イビサ島で目撃された前日は、マヨルカ島のプエルト・ポルタルスに立ち寄り、ローカルレストランでディナーを楽しんだジョニー。「People」誌によると、ジョニーは極めてリラックスした様子で、ファンとの写真撮影にも快く応じたそうだ。居合わせた客は「まさかジョニーが来るだなんて誰も予想していなかったから、みんなすごく驚いていた」と語っている。再びイメージが回復することを願いたい。(Hiromi Kaku)
2016年08月25日アンバー・ハード、マーゴット・ロビー、カーラ・デルヴィーニュが、ロンドンのクラブへの入場を拒否された伝えられている。先日ジョニー・デップとの離婚の合意が成立したアンバーは、9月に日本公開を控える『スーサイド・スクワッド』の出演組マーゴットとカーラと一緒にロンドンにいるところを目撃されたが、どうやら同市メリルボーン地区にあるストリップクラブ「ソフィスティキャッツ」から入場を拒まれていたようだ。ある関係者はメール・オンラインに「彼女たちは、警備と話をしていましたが、クラブには入って行きませんでした。カーラはイライラした様子で両手を上げていて、その後一行は(セレブ御用達ホテルとレストランの)チルターン・ファイヤーハウスに向かっていきました」と明かす。そんなアンバーは、ジョニーとの離婚合意で得る和解金を全額チャリティに寄付すると声明を出しており、離婚で得たお金は自分自身にとっては役にたたないものだが、他のことには役立てることができるとつづっていた。寄付を決めた1つの施設ザ・チルドレンズ・ホスピタル・オブ・ロサンゼルスで10年以上に渡ってボランティア活動を行っているというアンバーは、より良い医療器具と薬があればもっと多くの子供たちを助けることができると考えていたという。(C)BANG Media International
2016年08月23日昨年のトロント国際映画祭「ミッドナイト・マッドネス」部門にてプレミア上映され、驚異の映像革命として話題となった映画『HARDCORE HENRY』が、邦題『ハードコア』として2017年4月1日より日本公開されることが決定した。目を覚ますと、そこは見覚えのない研究施設だった。妻のエステルがヘンリーの腕に機械の腕を取り付けている。大きな事故があり、ヘンリーの体は激しく損傷していた。機械の腕と脚を装着され、声帯を取り戻す手術に取りかかろうとしたとき、侵入者が襲い来る。謎の組織のリーダーであり、圧倒的な能力を持った男エイカンは破壊行為を繰り広げる。なんとか脱出を試みるが、組織の包囲網によりエステルがさらわれてしまう。機械のパーツを取り入れたヘンリーは超人的な身体能力を駆使し、妻を救出するため命を賭けた戦いに身を投じていく――。2014年、ネット上で話題沸騰となった映像が始まりとなった本作。それは、『マレフィセント』や『第9地区』『エリジウム』などで知られる俳優シャールト・コプリーが映り、主人公がコプリーと共闘しながら、激しい撃ち合いや肉弾戦を繰り広げ、誰も見たことのないアクションが展開するショートムービーだった。しかも、その主人公の視点は、自分自身。映像は完全1人称=FPS(ファースト・パーソン・シューティング)で構成されており、圧倒的な臨場感を味わうことができるのだ。『HARDCORE』と名付けられたこのショートムービーは、YouTubeでの再生回数が約500万回となり、「この先が観たい!」「なんなんだ、この映像は!」「最高だ!」という声が瞬く間に拡散。この話題をきっかけにクラウドファンディングが結実し、長編映画化。2015年、ツウ好みが集結するトロント国際映画祭「ミッドナイト・マッドネス」にてプレミア上映されるや、映画祭最高潮の盛り上がりとなり、ピープルズチョイス・ミッドナイトマッドネス賞(観客賞)を受賞。その後、『HARDCORE HENRY』として全米約3,000館で公開され、初登場5位の大ヒットとなった。本作を手掛けるのは、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ』などで映像革命をもたらした国・ロシアが放つ鬼才イリヤ・ナイシュラー。出演は、シャールト・コプリーをはじめ、『イコライザー』のヘイリー・ベネット、『ヘイトフル・エイト』のティム・ロスら豪華俳優陣。そして主人公となるのは、ヘンリーと呼ばれるあなた自身!愛する人を守るため、謎の組織との壮絶な戦場に放りこまれていく。なお、本作は今年で幕を閉じる10周年のカナザワ映画祭(9月17日~25日)にて爆音ジャパンプレミア上映(9月24日18時20分~)を行い、ナイシュラー監督が来日し舞台挨拶に登壇する予定だ。『ハードコア』は2017年4月1日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月22日ジョニー・デップとの離婚が成立したアンバー・ハードだが、ロサンゼルスを離れて渡英した。19日(現地時間)、アンバーはロンドンで『スーサイド・スクワッド』に出演するマーゴット・ロビー、カーラ・デルヴィーニュと合流し、ディナーに出かけた。マーゴットの恋人のトム・アッカリーも一緒に、一行はまずキングズ・ロードで開催されているローリングストーンズ展を見に行き、その後にハイストリート・ケンジントンにあるアイヴィー・ブラスリーで食事した。ブラスリーではさらに数人が合流して大人数の食事会になり、アンバーは終始上機嫌で笑顔を絶やさなかった。食事の後は人気のクラブ「チルターン・ファイアーハウス」にみんなで移動し、楽しんだ。ジョニーとの離婚合意で得た和解金700万ドル(約7億円)の全額を、家庭内暴力(DV)の被害者支援団体「ACLU」とロサンゼルス小児病院に寄付すると発表したアンバー、セレブの女友だちに祝福されて心機一転をはかることができそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月22日アンバー・ハードは、離婚合意に伴う和解金700万ドル(約7億円)をすべてチャリティに寄付することにしたようだ。今週に入りジョニー・デップとの離婚の合意の末に決定した和解金を、小児病院とドメスティック・バイオレンスの被害者たちに対する支援活動を行うアメリカ自由人権協会(ACLU)の2カ所に寄付するという。アンバーが発表した声明文の中では、離婚調停で得たお金は自分自身にとっては役にたたないものだが、他のことには役立てることができるとつづられている。寄付を決めた1つの施設ザ・チルドレンズ・ホスピタル・オブ・ロサンゼルスで10年以上に渡ってボランティア活動を行っているというアンバーは、より良い医療器具と薬があればもっと多くの子供たちを助けることができると考えていたという。女性へのドメスティック・バイオレンス撲滅に力を入れている団体ACLU、ザ・チルドレンズ・ホスピタル・オブ・ロサンゼルスともに、アンバーからの支援に感謝しているとコメントしている。現在は取り下げられたが、ジョニーのドメスティック・バイオレンスの関する訴訟も起こしていたアンバーは、離婚裁判が始まる前日に離婚が合意に至った際、離婚から得た収益をチャリティに寄付すると声明文の中で発表していた。(C)BANG Media International
2016年08月20日ジョニー・デップとの離婚に合意したアンバー・ハードが、約7億円の和解金を全額チャリティに寄付することを発表した。アンバーは、ジョニーから支払われる700万ドルの和解金の半額を、虐待を受けた女性たちを支援する団体に、残りの額は子どもたちを支援するチャリティに寄付するという。アンバーは「私個人にとって、金銭は何の意味も持たないので、チャリティに寄付します。自分たちの身を守ることがかなわない人たちの役に立てばと思います。メディアの報道通り、離婚で得た金額は700万ドルで、その700万ドルを寄付します」と声明を発表した。具体的な寄付先は、女性への暴力防止を訴えている「アメリカン・シヴィル・リバティーズ・ユニオン(ACLU)」とロサンゼルス小児病院で、アンバーは10年以上前からそこでボランティア活動をしているという。アンバーは、今後もこうした団体の支援を続けていく意向を表明し、「今回の経験が、ポジティブな変化を何よりも望む人たちにとって良い結果になれば、と思います」と語っている。ACLUは「ハードさんの支援には感謝してもしきれません。この贈り物は、ほかの女性たちが安全かつ自由に生きるための助けになります」とコメント、ロサンゼルス小児病院も院長が「ロサンゼルス小児病院のスタッフと何千人もの勇敢な患者とその家族を代表して、素晴らしい贈り物をくれたアンバー・ハードに感謝します」と感謝のコメントを発表している。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月19日