先週末公開を迎えた三谷幸喜監督『ギャラクシー街道』と「めざましテレビ」にて毎朝放送中の人気アニメ「紙兎ロペ 笑う朝には福来たるってマジっすか!?」のコラボエピソードの放送が決定し、香取慎吾、綾瀬はるか、三谷監督がゲスト声優を務めることが明らかとなった。ノア(香取慎吾)が店主の宇宙にあるハンバーガーショップ“サンドサンドバーガー・コスモ店”に地球のお客さんを呼び込むため宣伝活動に勤しむノアとノエ(綾瀬はるか)。そこに通りかかったロペとアキラ先輩は、彼らを宇宙“設定”の風変わりな店だと思い込み興味を持つ。そこへサンドサンドバーガーの三谷本部長(三谷幸喜)が視察に訪れ…。西暦2265年の宇宙にある小さなハンバーガーショップを舞台に織りなす宇宙人模様を描いた映画『ギャラクシー街道』。香取さん、綾瀬さんを筆頭に、小栗旬、優香、西川貴教、遠藤憲一、段田安則、石丸幹二、大竹しのぶ、西田敏行ら豪華俳優陣の共演で話題を呼んだ。三谷作品と「紙兎ロペ」のコラボは、『清須会議』(’13)に続き2回目。今回のコラボエピソードでは「宇宙設定」と「宇宙人設定」と題した2本立てで放送される。本コラボエピソードにゲスト声優として参加し、アフレコを終えたばかりの香取さんと綾瀬さんは「スタッフの方が一生懸命ストーリーを説明してくれたんですが“『紙兎ロペ』に出てくるノアとノエ”という、“設定”の中にさらに“設定”があるストーリーだったので、だんだん何がなんだか分からなくなってしまいましたが(笑)、すごく楽しかったです」(香取さん)、「すごく不思議なストーリーです」(綾瀬さん)とコメント。さらに三谷本部長役で出演する三谷監督は「非常に難しい役でした。この人物のバックボーンを考えてみたのですが、彼なりに今までやってきた悲しみとそれなりのプライド、そういうものを感じられるキャラクターをできたらいいなと思ってがんばりました」と自身の役づくりについて明かした。独特のテンポとシュールな笑いが特徴の「紙兎ロペ」と『ギャラクシー街道』の世界が交差するとどんな化学反応が起こるのか…?放送を楽しみに待ちたい。『ギャラクシー街道』公開記念コラボエピソード「宇宙設定」は10月29日(木)、「宇宙人設定」は10月30日(金)に「めざましテレビ」にて放送予定。『ギャラクシー街道』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ギャラクシー街道 2015年10月24日より全国東宝系にて公開(C) 2015 フジテレビ 東宝
2015年10月28日現在公開中の三谷幸喜監督作『ギャラクシー街道』に出演する綾瀬はるかが、「レノアオードリュクス ル マリアージュ」の新CMに登場。10月29日(木)より放映される「レノアオードリュクス パリ香るマリアージュ篇」で綾瀬さんは優美な純白のウェディングドレス姿を披露していることが分かった。「レノアオードリュクス」は香料の種類や質、調合などに徹底的にこだわり、洗礼された上質で奥深い香りが位置に一日中続くという柔軟剤。新発売の「ル マリアージュ」はパリの隠れ家ホテルが花嫁を祝福するために選んだ特別な香り。CMでは淡い花びらのように優美なウェディングドレスをまとった大人の魅力がたっぷりな綾瀬さんがパリの街をバックに満開の花々の中に舞い降り、花嫁の最高に幸せに満たされる瞬間を演じている。「いままで誰も見たことのないオトナな花嫁の綾瀬さんを表現したかった」という意図で創られた純白のウェディングドレスに身を包んだ綾瀬さん。スタジオに登場すると 撮影スタッフは、艶やかな花嫁姿に見とれ「光り輝く肌、凛とした仕草で優美なウエディングドレスを見事に着こなす綾瀬さんはまさに、至福に満ち溢れる花嫁のよう」と感動した様子。撮影に入ると「ロマンティックなパリで、ほの甘い花々の香りに包まれ、最高の幸せにみちあふれるオトナな花嫁を演じてほしい」という監督からの要望に綾瀬さんは香りが漂ってくるほどのオトナの魅力たっぷりな“花嫁オーラ”を放ち、香りの世界観を見事に表現。綾瀬さんは今回の撮影について「香りをイメージするオトナっぽいウェディングドレスを着ています。自分でもいままでにない、オトナな私に仕上がったのではないかと思います。パリの花嫁をイメージした香りで気品があって艶やかな香りなので、とても幸せな気分で撮影させて頂きました」とコメント。さらに「支えてくださるスタッフさんは、尊敬できて、オトナの魅力にあふれる方々です」と笑顔で語り、場を和ませた。「レノアオードリュクス パリ香るマリアージュ篇」は10月29日(木)より放映開始。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日2015年10月24日、25日の全国映画動員ランキングは、三谷幸喜監督の新作『ギャラクシー街道』(全国345館)が、初登場で首位を飾った。その他の画像本作は“スペース・ロマンチック・コメディ”と銘打ったSF映画で、香取慎吾、綾瀬はるかを始めとする豪華キャストが共演し、警備隊、ヒーロー、娼婦、役人といった多彩な宇宙人たちによる奇想天外なストーリーが展開される。2位は『図書館戦争 THE LAST MISSION』(全国324館)、3位は『マイ・インターン』(全国274館)、4位は『バクマン。』(全国326館)となり、それぞれ先週から1つずつ順位を落とす結果になった。そのほか、新たにベスト10入りした作品は、サバイバル・アクション大作『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』(全国296館)が5位に。リュック・ベッソン製作・脚本のアクション映画『トランスポーター イグニション』(全国221館)は6位に入った。『ギャラクシー街道』公開中
2015年10月26日三谷幸喜監督の最新作『ギャラクシー街道』が10月24日(土)に公開初日を迎え、三谷監督ほか、主演の香取慎吾、綾瀬はるか、小栗旬、優香、西川貴教、遠藤憲一、段田安則、石丸幹二、大竹しのぶ、西田敏行が登壇した豪華舞台挨拶が全国126スクリーンに中継された。本作は、宇宙の片隅にあるハンバーガーショップを舞台に、そこで働く宇宙人夫婦と、彼らをとりまく“宇宙人”模様を描いたスペース・ロマンチックコメディ。宇宙人ノアを演じた香取さんは、映画の中に登場する、ちょっぴりエッチなあるシーンにちなみ、「直接触れることはできないんですが、皆さん、(人差し)指を出してください」と呼びかけると、自身も人差し指を観客に向け、「ああ…!皆さんと一緒に、この『ギャラクシー街道』を感じることができました(笑)」とニヤリと笑い、場内を悲鳴と歓声の嵐に。さらに、「今後、街で会った時は、『握手してください』じゃなく、『指を合わせてもらえますか?』と言ってもらえれば」と煽り、女性ファンの心を鷲づかみにしていた。そんな香取さんだが、司会を務めたフジテレビの笠井信輔アナウンサーから「観終わった後に強烈に残るのは、遠藤さんの出産シーン!主演として遠藤さんの怪演をどう思いましたか?」と水を向けられると、「羨ましいですよ。一生に一度あるかないか…いや、一度もないでしょう、出産シーンなんて!」と、綾瀬さん演じるノエの子供を身ごもり、バニーガール姿で出産するというシーンを演じた遠藤さんに嫉妬心をあらわに。「あんなに吹いちゃいそうになることってないんですけど、さすがにつらかった(笑)」「しかも、撮影の合間に僕と話す時も、(遠藤さんが)バニーガールの衣装の胸元を直しながら、『で、香取くんはあと何日ぐらいなの?』って!」と、遠藤さんに撮影中も休憩中も笑わされていた様子を暴露。それに対し、遠藤さんは「出産できると聞いて、即、飛び込みました。ただ、衣装合わせに行ったらいきなりあの格好(バニーガール)をさせられて」と回想。すると、三谷監督がすかさず「でも、あの衣装になったのは、遠藤さんから『足が自慢なので、足を見せたい。背中も見せたい』という話があったからなんですよ」と明かし、「俺、そんなこと一言も言ってないよ!」と否定する遠藤さんを尻目に、香取さんも三谷監督も「すごい綺麗だった!」と絶賛して笑いを巻き起こしていた。『ギャラクシー街道』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ギャラクシー街道 2015年10月24日より全国東宝系にて公開(C) 2015 フジテレビ 東宝
2015年10月25日女優の綾瀬はるかが三谷幸喜監督の新作『ギャラクシー街道』で宇宙人役に挑戦。夫婦でハンバーガー店を切り盛りするが、香取慎吾演じる夫ノアの“元カノ”が出現し、動揺してしまう妻ノエという役どころだ。綾瀬さん本人も、恋人の元カノの存在を気にしてしまう?「うふふ、女性としてノエちゃんの複雑な心境には共感できますよ。誰しも焼きもちってありますもん。今回の作品はいろいろな見どころがありますが、最終的にはノア君とノエちゃんの夫婦愛がすてきだなって。香取さん演じるノア君は男気があるけど、少し気難しい面も。それをノエちゃんが愛情豊かに支えているんです。やっぱりお互いのことを大好きなんですね。私自身も演じながら、とても微笑ましい気持ちになりました」(綾瀬さん)映画はスペースコロニーと地球を結ぶギャラクシー街道にひっそり建つハンバーガーショップを舞台に、店主夫婦(香取さんと綾瀬さん)と個性あふれる客たちが、一筋縄ではいかない“宇宙人模様”を繰り広げるスペースファンタジー。「衣装やヘアスタイルが可愛らしくて、とても新鮮な気持ちで作品に取り組むことができました。あえて“宇宙人らしさ”を意識する必要もなかったですし、ノエちゃんを演じることに100%集中しました」綾瀬さんが三谷作品に出演するのは、2008年に公開された『ザ・マジックアワー』以来。「周りは大先輩ばかりで、緊張もしていましたし、自分のセリフで精いっぱい。セリフが終わるとホッとしてしまい、次の動きや展開を待ってしまう自分もいて…。特に三谷監督は長回しにこだわりをお持ちなので、すべてのタイミングが合わないといけないし」と当時をふり返る。それから約7年、綾瀬さんの躍進ぶりはご承知の通りだ。NHKの大河ドラマをはじめ、数多くのドラマ、映画で主演を務め、いまや国民的女優としての風格さえ漂わせる。「経験を重ねるなかで自分なりに、視野が広がったと思います。現場で一丸となって作品づくりをするなかで、自分から周りとコミュニケーションを取れるようにもなりました。今回は大人になった自分が、三谷監督の目にどう映るのか、期待と不安がありました」綾瀬さんから見た三谷監督の魅力は?「緻密な笑いづくりはもちろん、俳優さんから『この人、確かにこんな一面がありそう』と思える部分を引き出す点ですね。私も今回、西田敏行さん演じる人工知能にグチをこぼすシーンでは、三谷監督の演出でノア君には見せない“おばちゃん”ぽい部分が引き出されました。それはノエちゃんの複雑な女ごころでもあり、とても人間らしい一面なんです。完成した映画を見ても、自分で新鮮でしたね」「いつかミュージカル映画を撮りたい」と公言する三谷監督が、『ギャラクシー街道』のラストシーンに素敵な魔法をかけている。ミュージシャンの西川貴教が演じるカエル型宇宙人が挿入歌「The End of the Universe/宇宙の果てまで」を歌い上げ、壮大な宇宙を舞台にしたささやかな物語を締めくくるのだ。「私もあのシーンは大好き!歌うのも好きなので、いつかミュージカル映画にも挑戦したいと思います。三谷さんが監督なら最高ですね」お気に入りのSF映画は、サンドラ・ブロック主演の『ゼロ・グラビティ』だという綾瀬さん。ちなみに、綾瀬さん演じるノエは『スター・トレック』シリーズの人気キャラクターであるミスター・スポックの「遠い親戚」という裏設定があるそうで、確かにヘアスタイルの雰囲気が似ているかも。『ギャラクシー街道』は、10月24日(土)より全国東宝系にて公開。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:ギャラクシー街道 2015年10月24日より全国東宝系にて公開(C) 2015 フジテレビ 東宝
2015年10月21日人気脚本家・三谷幸喜が待望の監督最新作『ギャラクシー街道』を完成させた。前作で本格的な時代劇に挑んだ三谷が、次に選んだ舞台はなんと宇宙!老朽化が進み、閉鎖がささやかれる“ギャラクシー街道”にひっそり佇むハンバーガー店で、店主夫婦と行き交う客たちの人間…ならぬ宇宙人模様が交差する三谷流スペース・ロマンティック・コメディだ。その他の写真「ラブストーリーや少しだけ艶笑的な要素も含んだ作品。今までの自分なら照れくさくてできなかった表現も、SF映画だから実現できた」と三谷監督。「宇宙といえばスペクタクルかもしれませんが、僕は宇宙にある種の“さみしさ”を感じるんです。映像化の方向性には悩みましたが、最終的にはセットを作り、窓からは書き割りの宇宙が見える。そんなテイストにこだわりました」という。その言葉通り、スクリーンには“懐かしい未来観”が漂い、香取慎吾、綾瀬はるから豪華なキャスト陣も伸び伸びと演技を楽しんでいる。「最終的には“SF(サイエンス・フィクション)”の“サイエンス”の部分は忘れようと(笑)。ブレーカーが落ちるシーンがあるSF映画なんて、前代未聞じゃないですかね。60年代の人たちが思い描いた未来というか、個人的には子どもの頃見たアニメ『宇宙家族ジェットソン』みたいな雰囲気がいいなって」(三谷監督)。スペース国土交通省の役人が往年のワープロ・文豪を使用するという設定は、テリー・ギリアム監督の『未来世紀ブラジル』を意識したのだとか。「今回珍しく、エロスの世界を描いたのはジェーン・フォンダ主演の『バーバレラ』に影響された」とも。そもそも『ギャラクシー街道』というタイトルは、名作SF『銀河ヒッチハイク・ガイド』を思い出せずにいた三谷監督が「えーっと、何とかガイド…、ガイド、あっ、街道!」という流れで決定したそうだ。「僕らの世代は中学時代に『2001年宇宙の旅』と『猿の惑星』が同時期に公開されて、どっちを支持するかケンカになったほど。僕は100%『猿の惑星』派でしたし、大学生になると今度は『未知との遭遇』と『スター・ウォーズ』が公開されて、当然『スター・ウォーズ』が好きでした。年末に『スター・ウォーズ』の新作が公開されますし、お互い良きライバルとして切磋琢磨できればと思っています(笑)」『ギャラクシー街道』10月24日から全国東宝系ロードショー取材・文・写真:内田涼
2015年10月20日映画『ギャラクシー街道』で夫婦役を演じている香取慎吾(SMAP)と綾瀬はるか、三谷幸喜監督が10月13日(火)、都内劇場で行われたギネス世界記録挑戦のイベントに出席!見事に世界記録を達成した。三谷監督の最新作で宇宙を舞台にした本作で、香取さんはハンバーガーが大好きでそれが高じてハンバーガー屋を始めた主人公・ノアを演じており、綾瀬さんが演じる妻のノエはハンバーガーをかわいらしく食べるというキャラクター。これにちなんで今回、香取さんと綾瀬さんのペア、および会場に集まった243組(486名)のペアが、同時に互いに食べ物を食べさせ合う(Most pairs feeling each other simultaneously=同時に食べさせ合ったペア最多組数)という記録にハンバーガーで挑むことに。ちなみに従来の記録は2014年2月にアメリカカリフォルニア州で打ち立てられた218ペアでその時はヨーグルトを食べさせ合ったという。なお、三谷監督はこの日はあくまでも記録達成を見届けるための立ち合いであり、記録には不参加。事前になぜ自分も参加できないのかと怒りをぶちまけたそうだが、なぜか認められず、ただハンバーガーを食べるだけなら許されたとか…。ギネスの公式記録員の説明を受けたのち、香取さん、綾瀬さん、そしてその他の243組が記録に挑戦!15秒以内にひと口でも相手が差し出したハンバーガーを食べて、飲みこまなくてはならず、しかもその間、互いに触れてはいけないなど厳しいルールの下、緊張した空気の中で挑戦は行われた。挑戦を終えると、しばし審査員たちが協議に入ったが、香取さんは「なかなか緊張しましたね」と振り返る。三谷監督は以前より綾瀬さんについて「宇宙一食べ方がかわいい」と絶賛していたが、香取さんに間近で綾瀬さんの食べっぷりを見ての感想を尋ねるも「(記録挑戦に)必死で見てなかった」とのこと。審査員の協議の間、3人は「宇宙一」をテーマにトークを展開したが、綾瀬さんは香取さんについて「宇宙一、優しさを隠し持っている」と分析。「優しいけど見せない。でも、隠し持ってて、わかる人だけわかる」と語り、観客をわかせる。香取さんは「僕、優しいんです」と有頂天。一方、香取さんは撮影で綾瀬さんと夫婦を演じての感想を問われると「キュートだけど、あの笑顔の裏に何があるのか怖くなる」と意味ありげに語っていた。そして、協議が終了し、244組のうち、一組の失敗もなく全カップルが成功しており、従来の記録を大幅に上回る新記録が達成されたことが発表された。香取さんは「嬉しいです。みなさんで作った記録です」と喜びをあらわにしていた。『ギャラクシー街道』は10月24日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ギャラクシー街道 2015年10月24日より全国東宝系にて公開(C) 2015 フジテレビ 東宝
2015年10月13日「SMAP」の香取慎吾が10月5日(月)、都内で行われた主演作『ギャラクシー街道』の完成披露試写会に出席した。この日は綾瀬はるか、小栗旬、優香、西川貴教、遠藤憲一、段田安則、石丸幹二、秋元才加、阿南健治、梶原善、田村梨果、山本耕史、大竹しのぶ、三谷幸喜監督が同席。三谷監督が「香取さんは宇宙一熱い男!最近、親友(=山本さん)が結婚したんですけど、一番喜んでいる。彼がストーカー呼ばわりされたときも、一番憤っていた」と発言すると、香取さんは「そうですよ。僕のほうが先に(山本さんに)ストーカーされたんですから。きっと奥さんとも話が合うはず」「こんばんは、堀北慎吾です」とイジり倒していた。また、三谷監督が「山本君は宇宙一調子に乗っている」と“追撃”すると、当の山本さんは「いまは何を言われても屁でもない」と余裕の表情。幸せぶりをアピールしていた。映画はかつては活気があったものの、開通から150年が経ちすっかり老朽化した“ギャラクシー街道”に建つハンバーガーショップを舞台に、そこで働く店主夫婦と個性あふれる客たちが、一筋縄ではいかない“宇宙人模様”を繰り広げるスペースファンタジー。NHKドラマ「新選組!」、ドラマ「合い言葉は勇気」、『THE 有頂天ホテル』など数々の三谷監督(脚本)作品に出演する香取さんは、「また三谷さんとお仕事ができて、こんなにすてきなキャストの皆さんとご一緒できて光栄。笑いだけで、感動なしですが(笑)、歴史に刻まれる映画になるはず」と本作をアピール。三谷監督も「ヘンテコな映画ができました」と自信満々だった。『ギャラクシー街道』は、10月24日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ギャラクシー街道 2015年10月24日より全国東宝系にて公開(C) 2015 フジテレビ 東宝
2015年10月05日SMAPの香取慎吾が10月5日に、都内で行われた主演作『ギャラクシー街道』の完成披露試写会に共演する綾瀬はるか、小栗旬、優香、西川貴教、遠藤憲一、段田安則、石丸幹二、秋元才加、阿南健治、梶原善、田村梨果、山本耕史、大竹しのぶ、三谷幸喜監督とともに出席した。その他の写真主人公の宇宙人ノアを演じ、カメオ出演を含め三谷映画4本目の出演となる香取は、「また三谷監督とお仕事ができて光栄」とあいさつ。「この映画が公開されたら、日本のエンターテインメントはどうなるのか…。もはや不安になるくらい」「宇宙一の監督が作った作品。笑いだけ、感動ナシです」と独特な言い回しでアピールした。この発言に、三谷監督も「こんなすばらしいキャストが集まって、ヘンテコな映画ができました」と会心の笑顔を浮かべていた。映画は西暦2265年、老巧化が激しいスペース幹線道路“ギャラクシー街道”の脇にたたずむ小さなハンバーガー店を舞台に、そこで働く夫婦と奇妙な客たちが織りなす“宇宙人”模様を描く。ハンバーガー店を舞台に選んだ理由を、三谷監督は「以前ご一緒した長澤まさみさんから、『綾瀬さんがハンバーガーを食べる姿がとてもかわいい』と聞いたから」と明かすと、香取は「一番重要な部分じゃないですか!」と驚きの表情。また、三谷監督が「山本くんは宇宙一、調子に乗っている」と茶化すと、新婚の山本は「何を言われても屁でもないです」と幸せアピール。一方、大竹が「みんなで楽しく作った映画。くだらなくって、何もない映画です」と笑いを誘うと、当の三谷監督は聞こえないふりをしていた。『ギャラクシー街道』10月24日(土)から全国東宝系ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年10月05日『THE有頂天ホテル』、『ザ・マジックアワー』、『ステキな金縛り』、『清須会議』と日本中をたくさんの笑いと感動で包み込んだ三谷幸喜監督待望の最新作『ギャラクシー街道』。この度、全国公開に先駆けて、本作で宇宙人=ズズに扮するT.M.Revolution(西川貴教)が劇中で歌唱する楽曲も含まれた、オリジナルサウンドトラックをリリースすることが分かった。西暦2265年、木星と土星の間に浮かぶスペースコロニー(宇宙空間に作られた人工居住区)「うず潮」と地球を結ぶスペース幹線道路・ルート246666、通称“ギャラクシー街道”。かつては活気があったが、開通して150年、老朽化が著しくそろそろ閉鎖のうわさも聞こえている。今日も様々な星から宇宙人たちが“ギャラクシー街道”にやって来る。みんなそれぞれに悩みを抱えた、人間味溢れる異星人だ。そんな街道の中央にひっそりと佇む小さなハンバーガーショップ、サンドサンドバーガー・コスモ店を舞台に、そこで働く人々と客たちが織りなす、宇宙人模様。スペース警備隊、スペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦、スペースドクター、スペース役人、スペースシンガーに、スペースパートタイムのおばさん…宇宙人だらけの三谷流スペースファンタジーの幕が上がる!主人公、ハンバーガー店主・ノアを務めるのは、 NHKドラマ「新選組!」、ドラマ「合い言葉は勇気」、『THE 有頂天ホテル』など三谷監督(脚本)作品に数々出演する「SMAP」の香取慎吾。ヒロインでノアの妻・ノエを演じるのは『海街diary』での好演が記憶に新しい綾瀬はるか。そして、ノアがいまの思いを寄せる元恋人・レイに優香。その夫の宇宙人・ババサヒブに梶原善。ノエに思いを寄せるリフォーム業者の宇宙人・メンデスに遠藤憲一。正義の味方であることを隠し続けるスペース警備隊・ハトヤ隊員に小栗旬、その恋人マンモ隊員に秋元才加。上司トチヤマ隊長に阿南健治。まぐろバーガーが大好きなカエル型宇宙人・ズズに西川貴教。ギャラクシー街道の調査にやって来たスペース国土交通省の役人・ハシモトに段田安則。彼にまとわりつく謎の男に浅野和之。ペース客引きゼット(山本耕史)とスペースコールガール・イルマ(田村梨果/ミラクルひかる)に翻弄されるスペースドクターのムタに石丸幹二。さらに、ノアの良き相談相手であるコンピューター「堂本博士」に西田敏行。怒られるとすぐパニックになるスペースパートタイマーのハナさんに大竹しのぶ、と豪華実力派俳優陣が配役され、SF映画史上最も笑える宇宙人だらけのスペースロマンティックコメディを描き出す。今回リリースが決定した本作サウンドトラックは、『ザ・マジックアワー』、『ステキな金縛り』、『清須会議』と三谷監督作品の音楽を手がけてきた荻野清子による劇盤。西川さんが劇中で歌唱する「The End of the Universe/宇宙の果てまで」も収録され、本作の世界観を劇場公開の一足先に堪能することができるようだ。『ギャラクシー街道』オリジナルサウンドトラックは10月21日(水)よりリリース。『ギャラクシー街道』は、10月24日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月24日主演に「SMAP」の香取慎吾、ヒロインに綾瀬はるかを迎えて贈る三谷幸喜監督の最新作『ギャラクシー街道』。登場人物が“全員、宇宙人”という謎に包まれている本作だが、6月6日(土)より全国の映画館で特報映像が公開されることがこの度、明らかになった。時は西暦2265年、木星と土星の間に浮かぶスペースコロニー(宇宙空間に作られた人工居住区)「うず潮」。そこと地球を結ぶスペース幹線道路・ルート246666を、人は「ギャラクシー街道」と呼んだ。かつては、交通量も多く、沿道にもたくさんの飲食店が並んでいたが、開通して150年。老朽化が著しく、そろそろ廃止のうわさも聞こえている…。今日も、様々な星から宇宙人たちが「ギャラクシー街道」にやって来る。みんな、それぞれに悩みを抱えた、人間味溢れる異星人だ。街道の中央にひっそりと佇む、小さなハンバーガーショップ、サンドサンドバーガー・コスモ店を舞台に、そこで働く人々と、客たちが織りなす、宇宙人模様。登場するのは、スペース警備隊、スペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦、スペースドクター、スペース役人、スペースシンガーに、スペースパートタイムのおばさん…、全員、宇宙人。『THE 有頂天ホテル』では、観客動員470万人、興行収入60.8億円という大ヒットを記録し、それ以降も『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』『清須会議』と、“三谷流”笑いと感動を呼ぶコメディ作品を代に送り出し続けている三谷監督。最新作である本作は、登場人物全員が宇宙人であり、主演の香取さん、ヒロイン・綾瀬さんを始め、小栗旬、優香、西川貴教、遠藤憲一、段田安則、石丸幹二、秋元才加、阿南健治、梶原善、田村梨果、浅野和之、山本耕史、大竹しのぶ、西田敏行という、豪華キャストが配役されている。ヴェールに包まれていた本作のビジュアルだが、明日より特報映像が劇場にて解禁。キャストたちが宇宙人扮する姿がついに明かされる。 オリジナリティ溢れる衣装や髪型、特殊メイクが施された俳優陣に、カエル型宇宙人や白塗りで全身真っ白な男、謎の正義の味方キャプテンソックスなど、個性的な宇宙人たちが登場する。さらに、映像には三谷監督自身がカメオ出演しているとのこと。当初、監督自身が内容について紹介する特報を作っていたとのことだが、少しでも本編映像を観てもらいたいという理由からボツに。しかし、「せっかくだから」という監督たっての要望で、ワンカットだけカメオ出演することになったそうだ。初めて“宇宙”を舞台に繰り広げられる三谷ワールドのビジュアル初公開を、ぜひ劇場で目撃してみて。『ギャラクシー街道』は、10月24日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月05日主演に香取慎吾、ヒロインに綾瀬はるかを迎え大きな注目を集める三谷幸喜脚本・監督最新作『ギャラクシー街道』。このほど、本作の未発表キャストが解禁となった。時は西暦2265年、木星と土星の間に浮かぶスペースコロニー(宇宙空間に作られた人工居住区)「うず潮」。そこと地球を結ぶスペース幹線道路・ルート246666を、人は「ギャラクシー街道」と呼んだ。かつては、交通量も多く、沿道にもたくさんの飲食店が並んでいたが、開通して150年。老朽化が著しく、そろそろ廃止の噂も聞こえている。今日も、様々な星から宇宙人たちが「ギャラクシー街道」にやって来る。みんな、それぞれに悩みを抱えた、人間味溢れる異星人だ。街道の中央にひっそりと佇む、小さなハンバーガーショップ、サンドサンドバーガー・コスモ店を舞台に、そこで働く人々と、客たちが織りなす、宇宙人模様。登場するのは、スペース警備隊、スペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦、スペースドクター、スペース役人、スペースシンガーに、スペースパートタイムのおばさん…、全員、宇宙人。宇宙人だらけの三谷流スペースファンタジーが繰り広げられる。劇作家・脚本家として絶大な人気を誇り、2006年の『THE 有頂天ホテル』では観客動員470万人、興行収入60.8億円という映画史に燦然と輝く成績を挙げた三谷幸喜。2008年には架空の港町・守加護(すかご)を舞台に繰り広げられるノンストップコメディに、各界から絶賛の声が上がった『ザ・マジックアワー』や、2011年には落ち武者の幽霊が証言台に立つという奇想天外なストーリーでの“三谷流”裁判で、海を越えNYをも笑いの渦に巻き込み、同年の邦画実写No.1の大ヒットを記録した『ステキな金縛り』、2013年には史上空前の豪華キャスト陣が集結した、初の時代劇『清須会議』など、大ヒット作を続々と世に送り出している日本を代表する作家のひとりだ。そして、三谷監督待望の最新作が、主演に香取慎吾、ヒロインに綾瀬はるかを迎える『ギャラクシー街道』である。このほど解禁となった未発表キャストでは、これまでの作品と同様、豪華キャストが名を連ねている。主人公、ハンバーガー店主・ノア(香取慎吾)が今も思いを寄せる元恋人・レイに優香。その夫の宇宙人・ババサヒブに梶原善。ノアの妻・ノエ(綾瀬はるか)に思いを寄せるリフォーム業者の宇宙人・メンデスに遠藤憲一。そのほか、正義の味方であることを隠し続けるスペース警備隊・ハトヤ隊員に小栗旬、その恋人マンモ隊員に秋元才加。上司トチヤマ隊長に阿南健治。まぐろバーガーが大好きなカエル型宇宙人・ズズに西川貴教。ギャラクシー街道の調査にやって来たスペース国土交通省の役人・ハシモトに段田安則。彼にまとわりつく謎の男に浅野和之。ペース客引きゼット(山本耕史)とスペースコールガール・イルマ(田村梨果(ミラクルひかる))に翻弄されるスペースドクターのムタに石丸幹二。そして、ノアの良き相談相手であるコンピューター「堂本博士」に西田敏行。怒られるとすぐパニックになるスペースパートタイマーのハナさんに大竹しのぶ。なんと、これらの登場人物は全員宇宙人!三谷幸喜監督と実力派キャストの面々が織りなす、SF映画史上最も笑える、宇宙人だらけの三谷流スペースロマンティックコメディの幕が上がる。今回の未発表キャスト解禁にあたり、三谷監督は「今作は宇宙を舞台にしたSFといっても、ほとんどが宇宙人用ハンバーガーショップの中だけで展開して行きます。ワンセットだし台詞劇。長回しも多いので演技力に加えて、集中力も必要、しかも宇宙人。そのため、上手い役者さんを中心にキャスティングをしました。こんな風に、会話中心でアクションシーンもなく、しかも笑えるSFは、たぶん、これまでなかったんじゃないでしょうか」とキャスト陣への期待感を語った。さらに、3月31日のクランクアップを経て、主演の二人からのコメントも到着!「宇宙のセットの中での撮影だったので、毎日スタジオから帰るたびに本当に宇宙から家に帰って来ているような感覚でした」と語る香取さんは、「『TALK LIKE SINGING』(’09年)の時に「“NYでミュージカル”の次は宇宙に行きませんか?」と言われ、それが現実となりました。日本映画ではあまり観たことのない、笑いの絶えない、劇場が笑いで溢れる作品になると思います!ラブストーリーとしても僕は大好きです。お楽しみに!」と本作の仕上がに自信を覗かせた。綾瀬さんも「もっと宇宙にいたかったです」と撮影の終了が名残惜しい様子。「この作品は面白い登場人物が多いので、彼らが集結したときにどうなるんだろうってすごく楽しみです。お腹が痛くなるほど笑って、観終わって爽快な気持ちになる作品だと思いますので、是非劇場に観に来て下さい」とコメントを寄せた。三谷ファミリーおなじみの顔ぶれと、三谷作品初登場となる面々が奇跡の共演を果たす本作。宇宙を舞台にどんな三谷ワールドが炸裂するのか、楽しみに待ちたい。『ギャラクシー街道』は10月24日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月20日SMAPの香取慎吾が主演する、三谷幸喜監督最新作『ギャラクシー街道』(10月24日公開)の追加キャストが20日、発表された。映画の舞台は西暦2265年、木星のそばに浮かぶスペースコロニー(宇宙空間に作られた人口居住区)「うず潮」。「うず潮」と地球を結ぶスペース幹線道路「ギャラクシー街道」は、かつて交通量が多く沿道にも多くの飲食店が並んで栄えていたが、開通から150年を経て老朽化が進み、廃止のうわさが流れていた。そんな「ギャラクシー街道」は、さまざまな悩みを抱えた異星人が行き交う場所。スペース警備隊、スペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦、スペース獣医師、スペース役人、スペースシンガー、スペースパートタイムのおばさんなど、登場人物が全員宇宙人という斬新な設定で"宇宙人模様"が繰り広げられる。今回発表されたキャストでは、俳優の小栗旬、女優の大竹しのぶ、歌手の西川貴教、タレントの優香、俳優の遠藤憲一、石丸幹二、元AKB48の秋元才加、ものまねタレントのミラクルひかること田村梨果らが、三谷映画に初出演。ほかにも、西田敏行、段田安則ら三谷作品おなじみのメンバーが顔をそろえる。三谷監督はキャスティングについてコメントを発表しており、小栗を選んだ理由を「正義のヒーロー役なので、立ち姿が絵になる人に演じてほしかった」と語り、「小栗さんはとても間がよくて、コメディアンとしても抜群のセンスを発揮してくれました。彼の登場シーンが一番笑えるシーンになったと思います」と撮影を振り返った。三谷の舞台に出演経験のある優香については、「コントで鍛えた瞬発力に感動、いつか映像作品にも出てほしいとずっと思っていました」と念願かなった模様。「妖艶で、しかもプライドが高い美女の役。かわいいだけじゃない優香さんを見ていただけると思います」と、優香の新たな魅力を見どころに挙げた。西川の出演のきっかけは、テレビ番組での共演から。三谷は「フジテレビ『新堂本兄弟』でお会いし、初対面から話が合った」という。その役どころには「今作では、ぜひミュージカルナンバーを入れたいと思い、宇宙を背景にフランク・シナトラのように歌い上げる歌唱力のある人という事で、お願いしました」とコメント。今作でもっとも意外な配役とも言えるのが両性具有の宇宙人を演じる遠藤で、三谷自身「遠藤さんが出産するシーンは、見せ場のひとつ」と語る。「陣痛に苦しむ姿がもっとも絵になる人ということで、キャスティングしました。笑いのセンスも抜群で、あれほど現場で笑いを堪えたのは久々です」と振り返る。主人公の宇宙人・ノア役を演じた香取、ノアの妻・ノエ役の女優の綾瀬はるかはすでにクランクアップ。香取は「宇宙のセットの中での撮影だったので、毎日スタジオから帰るたびに本当に宇宙から家に帰って来ているような感覚でした」と、撮影を思い起こす。綾瀬は「香取さんとのお芝居は、いい意味で力が抜けていて、でも世界観がしっかりとされているので、ご一緒にさせていただいてお芝居に入りやすかったですし、客観的に見ていい夫婦だなと思いました」と語り、コンビネーションも抜群であったことをアピールした。■『ギャラクシー街道』追加キャスト配役一覧大竹しのぶ…怒られるとすぐパニックになるスペースパートタイマーのハナさん小栗旬…正義の味方であることを隠し続けるスペース警備隊ハトヤ隊員優香…ノアが今も思いを寄せる元恋人レイ西川貴教…まぐろバーガーが大好きなカエル型宇宙人ズズ遠藤憲一…ノエに思いを寄せるリフォーム業者の宇宙人メンデス石丸幹二…スペースドクターのムタ梶原善…レイの夫の宇宙人ババサヒブ秋元才加…ハトヤ隊員の恋人マンモ隊員阿南健治…ハトヤ隊員たちの上司トチヤマ隊長段田安則…調査にやって来たスペース国土交通省の役人ハシモト浅野和之…ハシモトにまとわりつく謎の男山本耕史…スペース客引きゼット田村梨果(ミラクルひかる)…スペースコールガール・イルマ
2015年04月20日三谷幸喜監督の最新作となる映画『ギャラクシー街道』が、2015年10月公開に向けて制作されることが、このほど明らかになった。主演はSMAPの香取慎吾で、ヒロインは女優の綾瀬はるか。3月のクランクインを予定している。本作は『THE 有頂天ホテル』(2006年)、『清洲会議』(2013年)など、数々のヒット作を手がけてきた三谷監督の最新作。三谷映画では初となる宇宙が舞台となり、登場人物は全員宇宙人という三谷流スペースロマンチックコメディーが展開される。主人公の宇宙人・ノア役をSMAPの香取、ノアの妻・ノエを三谷作品では『ザ・マジックアワー』(2008年)以来の出演となる女優の綾瀬が演じる。さらに撮影は、CGではなく東宝スタジオに宇宙空間を丸ごと制作した大掛かりなセットで行うなど、スケールの大きさにも注目が集まる。物語の舞台は西暦2265年、木星のそばに浮かぶスペースコロニー(宇宙空間に作られた人口居住区)「うず潮」。そこと地球を結ぶスペース幹線道路「ギャラクシー街道」は、かつて交通量が多く沿道にも多くの飲食店が並んで栄えていたが、開通から150年を経て老朽化が進み、廃止の噂が流れていた。そんな「ギャラクシー街道」は、さまざまな悩みを抱えた異星人が行き交う場所。スペース警備隊、スペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦、スペース獣医、スペース役人、スペースシンガー、スペースパートタイムのおばさんなど、個性豊かな登場人物たちの"宇宙人模様"が繰り広げられる。本作の着想について、「ロマンチックコメディーをやってみたかったのですが、普通の恋愛モノではおもしろくない。そこで舞台を宇宙にしてしまおう!と思いつきました」と語った三谷監督。香取への演出を「今まで彼が演じてきた役柄ではなく、今回はあくまで等身大の人間を演じてもらうつもり」と説明し、「香取さん主演の舞台『オーシャンズ11』を見て、香取さんとジョージ・クルーニーには共通するところがあると感じたので、今回の役柄はジョージもちょっと入っています」と付け加えた。ヒロインの綾瀬については、「大河ドラマなどさまざまな経験を詰まれて、より演技に深みが出て、ぜひもう一度ご一緒したいと思っていました」と語り、「綾瀬さんは物を食べるときに、本当においしそうに食べるイメージがあります。今回は宇宙一食べ方がかわいいキャラクターになっています」と役の見どころに触れた。主演の香取は、「久しぶりの三谷映画の出演にワクワクしています! スペースロマンチックコメディー!?なんだそれは!という感じです。三谷さんの初めてのSFもの、どんな映画になるか撮影が楽しみです」と撮影を心待ちにしている様子。一方の綾瀬も「三谷監督とは7年ぶり、香取さんとは6年ぶりにご一緒させていただきますが、奇想天外な三谷さんの作品、いまからとても楽しみです!香取さん、どうぞよろしくお願いいたします」と意気込むなど、2人の強力タッグで3月からの撮影に挑む。「偶然にも、今年はあの『スター・ウォーズ』新作も公開されます。ライバルはもちろん『スター・ウォーズ』!!目指すはシリーズ最高興収(『エピソード1/ファントム・メナス』の132.6億円)越え」と宣言した三谷監督。「目標も宇宙規模でいきたいと思っています」と、映画界の"宇宙イヤー"に向けて意欲を見せた。
2015年02月12日第27回東京国際映画祭で審査委員長を務めることが決定した、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(公開中)のジェームズ・ガン監督の来日を記念し、本作の8分間の冒頭映像が3日、公開された。宇宙を舞台に、はみだし者たちが銀河存亡をかけた戦いに挑むアクション・アドベンチャー大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、9月13日に日本公開を迎え、9月13日~15日の3日間で興行収入3億3,117万円、動員26万7,658人を突破。興収ランキングでは、邦画2作品に次いで3位にランクインし、洋画としては1位となった。そしてこのたび、10月23日~31日に開催される第27回東京国際映画祭において、ジェームズ・ガン監督がコンペティション部門の審査委員長を務めることが決定。来日を記念し、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の8分間の冒頭映像が公開された。映像は、クリス・プラット演じる主人公の宇宙一ツイていないトレジャー・ハンター、ピーター・クイルが、惑星モラグに到着したところから始まり、亡き母からもらった宝物であるカセット・ウォークマンを腰に下げミュージックスタート。クルクル踊りながら、レッドボーンの名曲「カム・アンド・ゲット・ユア・ラブ」のリズムに合わせ、お宝を目指して廃墟の中を進んでいき、この後、銀河存亡をかけた戦いに挑むとは想像もつかないノリッぷりを見せている。ジェームズ・ガン監督は「日本で作られたコミカルなCMが大好きなんだ。すごいクールだよ!」と日本のオリジナル予告を絶賛。また、日本独自で制作されたトーキング・ロケットのインタビュー映像をシェアし「ビビった! すごいよ!」とその精巧さに驚きを示すなど、日本での本作のさまざまな展開を喜んでいる。
2014年10月03日『アベンジャーズ』『アイアンマン』のマーベル・スタジオが贈る注目の最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。宇宙が舞台の壮大なるアクション・アドベンチャーといわれる本作のワールドプレミアが7月21日(現地時間)、ロサンゼルスにて盛大に行われ、トレジャー・ハンター“ピーター・クイル”役を演じる新星クリス・プラットを始めとしたキャスト&スタッフが集結した。子どものころ、地球から誘拐された宇宙一運が悪いトレジャー・ハンター、ピーター・クイル(クリス・プラット)。ある日、彼は巨万の富を夢見て、無限の力を持つパワーストーン“オーブ”を盗み出す。だが、オーブを狙う“闇の存在”から命を狙われ、敵を知りつくした美しき暗殺者ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)や、復讐のために生きる野獣の力を宿す破壊王ドラックス(デイブ・バチスタ)、さらにハイテクを操る戦術の天才のアライグマ、ロケット(ブラッドリー・クーパー)、そして怒らせるとヤバい樹木の姿をしたヒューマノイド、グルート(ヴィン・ディーゼル)という、史上最もヒーローらしくない仲間たちと“宇宙最凶チーム”を結成することに…。この日のプレミアには、『ゼロ・ダーク・サーティ』『her/世界でひとつの彼女』など話題作に相次いで出演するクリス、ブラッドリー・クーパー、ゾーイ・サルダナ、ヴィン・ディーゼル、デイヴ・バウティスタら型破りな本作に相応しい、各界のNo.1達が集結した。ハリウッド大通りを通行止めにして設営された巨大なレッド・カーペットに次々に現れると、集まったファンたちのボルテージは一気に上昇!主人公を演じたクリスは「映画の撮影は大変なこともありましたが、ほかのキャストとはとても仲良くなりましたし、家族のように近い存在になりました。小さいころから、ヒーローとしてアライグマや木のキャラクターといっしょに戦うことは夢だったんです(笑)」と喜びを語った。アライグマのロケット役のブラッドリーは、「この映画ではクリス・プラットやゾーイ・サルダナなど優れた俳優のリアクションに合わせてアフレコをした。(アライグマの)ロケットはカッコいいキャラだね。彼の持つ声やエネルギー、態度を正確に実現するために努力したんだ。みんなに気に入ってもらえるといいな」と撮影をふり返る。次々とキャスト陣がコメントしていく中、ヴィンは本作への出演が、彼の代表作ともいえる『ワイルド・スピード』シリーズで共演し、昨年交通事故で亡くなったポール・ウォーカーの死に対して癒しを与える特別な体験だったと告白。「グルートのキャラクターは自然というものを代表していて、命を祝福しているんだ。この映画は彼が亡くなって初めての映画で、この役を演じることでとても心が癒されたんだよ」と本作がポールに対する哀悼の意を表したものであったことを明かした。レッド・カーペットには公開を待ちわびるファン2,000人が朝早くから列をなし、中には“ガーディアンズ”のコスプレを楽しむ熱いファンの姿もみられ、終始大盛り上がりで幕を閉じた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は9月13日(土)より全国にて2D/3Dで公開。(text:cinemacafe.net)
2014年07月23日小泉今日子「第49回ギャラクシー賞」個人賞を受賞4日、女優の小泉今日子(46)が都内で開催された「第49回ギャラクシー賞」授賞式に出席した。小泉はフジTV・木曜劇場「最後から二番目の恋」、WOWOW・連続ドラマW「贖罪」の演技が認められて個人賞を受賞し、「世の中に明るいニュースはないですけど、景気の良い時代を知ってる私たちが元気に生きて、若者を先導していきたい」と、コメントした。(スポニチより)小泉スタッフからのコメント本日はギャラクシー賞の授賞式でした!皆様の応援や、共演者、スタッフの皆様のおかげで、テレビ部門の個人賞を受賞させて頂きました。本当にありがとうございます!今日の模様は恐らく明日以降新聞やテレビなどで見かけることになると思いますので気にかけておいて下さいませ。(staff)ギャラクシー賞とは?1963年に放送批評懇談会が日本の放送文化の質的向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために創設。テレビ、ラジオ、CM、報道活動の四部門からなる。第49回ギャラクシー賞受賞作品は個人賞の小泉今日子、テレビ部門・大賞のNHK・連続テレビ小説「カーネーション」、マイベストTV賞第6回グランプリ日本TV「妖怪人間ベム」などが受賞している。また、優秀賞に選ばれた長谷川博己主演のテレビ東京・ドラマ「鈴木先生」は映画化も決定している。元の記事を読む
2012年06月06日